子供から大人まで、食べたことがない人はいないと言っても過言ではない「マクドナルド」。
季節ごとに変わるメニューも楽しみの一つですよね。
私は妊娠初期にマクドナルドのポテトが唯一食べられるものだったこともあり、個人的に思い入れがとても深いです。(きっと共感してくださる妊婦さんも多いはず!)
そんなマクドナルドですが、ランチタイムに店舗を訪れると、注文のレジが大行列!
そんな経験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときにオススメなのが「マクドナルドのモバイルオーダー」です。
Contents
マクドナルドモバイルオーダーのやり方徹底解説
マクドナルドの注文が今スマートフォンからできるって知っていますか?
まだやったことがない人は要必見!
マクドナルドの「モバイルオーダー」のやり方を見ていきましょう。
まずはスマホを用意する!PCからは注文不可です
マクドナルドのモバイルオーダーはスマートフォン(iPhone、Android)からのみ注文が可能です。
パソコンや従来携帯端末からは注文ができませんので注意してくださいね。
またモバイルオーダーはスマートフォンからであればWebからの注文も可能ですが、オススメは「公式アプリ」からの注文です。
注文したい店舗を選ぼう!受付時間は5:00~24:00
注文したい店舗を選びましょう。
アプリからだとGPS機能をONにすれば、近くの店舗をリストアップしてくれます。
Webからの注文は自分で調べて注文したい店舗を選択してくださいね。
モバイルオーダーの受付時間は「5:00~24:00」までです。
食べたい商品を選択する
注文したい商品を選択してください。
モバイルオーダーだと商品をじっくり選べて嬉しいですよね!
私はレジに並んで注文するとき、目が悪くてレジの上のメニューはよく見えません。
いざ自分の順番になっても、後ろの行列に申し訳なくて、レジで出されたメニューをゆっくり見ることができず…
結果、頼むものはいつも同じになってしまいます(笑)
モバイルオーダーを使えば、食べたいメニューを熟読してから注文できるので、私みたいな方にとってはとてもありがたいですよね。
自分のスケジュールに合った「受け取り方法」を選ぶ
注文したい商品が決まったら、受け取り方法を選びましょう。
5つの中から選択することが可能です。
受け取り方法
- 店内カウンターで受け取る(テイクアウト)
- 駐車場で受け取る(一部店舗のみ対応)
- ドライブスルーで受け取る(一部店舗のみ対応)
- テーブルにスタッフがお届け
- 店内でお食事(カウンターで受け取る)
受け取り方がとても充実しているのがマクドナルドモバイルオーダーの最大の魅力だと私は思っています!
店舗に着いてレジに大行列ができていても、空いている席を見つけて、席に座りながら注文が可能です。
特に小さな子供と来店して店内で飲食する場合、このシステムは最高に便利でありがたいですよね。
テーブルに届けてもらう場合は、自分のテーブルにあるステッカーの番号を入力して待ちましょう。
一部店舗のみの対応にはなりますが、テイクアウトしたい方はドライブスルーや駐車場での受け取りも可能ですよ。
ドライブスルーでの受け取りは2022年9月27日開始された、始まったばかりのシステムです。
支払い方法をえらぶ!決済方法は7種類
受け取り方法が決まったら、支払い方法を選びましょう。
支払い方法
- PayPay
- 楽天ペイ
- d払い
- auPAY
- LINEPay
- ApplePay
- クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、Diners Club)
支払い方法は7つの中から選ぶことが可能です。
注文番号を提示して商品を受けとる
あとは先ほど選んだモバイルオーダーの受け取り方法で、注文番号を提示して商品を受け取るだけです。
受け取った後は「商品を受け取りました」を選択し、取引を完了させてください。
2022年9月より開始!マクドナルドモバイルオーダー「ドライブスルー」での受け取り方法解説
先ほども少し書きましたが、2022年9月27日からモバイルオーダーでも「ドライブスルー」での受け取りが開始されました。
でもドライブスルーでどうやって受け取るのでしょうか。
モバイルオーダーから受け取り方法で「ドライブスルー」を選ぶ
モバイルオーダーから注文する際に、受け取り方法で「ドライブスルー」を選びましょう。
(運転中のスマートフォン操作はやめましょうね)
決済完了後に番号が表示されますので、用意してから店舗へ向かいましょう。
店舗についたらドライブスルーの列に並ぶ
店舗についたらドライブスルーの列に並びましょう。
ドライブスルーでの受け取りの際は必ずドライブスルーの列に並ぶことが必須です。
レジでのテイクアウトや店舗で飲食する際は、レジの列に並ぶ必要はありませんが、ドライブスルーは列に並ぶことがルールとなっています。注意してくださいね!
注文口でモバイルオーダーの注文番号を伝える
ドライブスルーの列に並び、自分の順番が来たら、注文口でモバイルオーダーの注文番号を伝えましょう。
このタイミングで調理が開始されます。
モバイルオーダーで注文した内容に追加や変更して注文することはできません。
ドライブスルーで車内から複数の注文を伝えることって意外に伝わりにくく感じたことがある人もいるのではないでしょうか?
注文番号を伝えるだけで完結するのでとても利便性が上がりますよね。
また、小さな子供を連れてドライブスルーをするとき、車内で子供が寝ちゃっていて、ドライブスルーの注文のやり取りが長いと、寝ている子供が起きちゃわないか心配なパパやママも多いはずです。
モバイルオーダーからの注文だと、注文番号を一言伝えるだけなので子供が起きないかヒヤヒヤすることもありませんね。
商品の受け取り窓口で注文番号の画面を提示して受け取る
受け取り窓口の順番がきたら、モバイルオーダーの注文番号を店員さんに提示しましょう。
できたてのハンバーガーを受け取れますよ。
ドライブスルーでの受け取りの際は、作り始めてくれるのが、「ドライブスルーの注文口で番号を伝えてから」になります。
ドライブスルーの行列が長くて、モバイルオーダーしてから時間が経ってしまっていても、受け取るときは必ず出来立てを受け取れますので安心です。
ただし、ドライブスルーを選ぶ際はドライブスルーの列に並ぶことで時間が取られてしまう可能性もありますので注意してくださいね!
店舗でのテイクアウトを選ぶ際は、モバイルオーダーで注文が確定してからすぐに作り始めるので、注文してから店舗に到着するまでに時間がかかりすぎると、商品が冷めてしまっているなんてこともあるかもしれません。
受け取り方法を選ぶ際は、その時の自分のスケジュールなどをしっかり考慮してから選ぶようにしましょう。
マクドナルドモバイルオーダー!今すぐやりたくなるメリット3選
マクドナルドのモバイルオーダーのやり方はもうバッチリですよね!
でもわざわざスマホから注文するもの手間だな~
アプリのダウンロードや会員登録が手間になりそう…と感じている方もいらっしゃるはず。
マクドナルドのモバイルオーダーのメリットを読めば、すぐにアプリをダウンロードしてモバイルオーダーをやってみたくなりますよ!
とにかく時短! 20分以上も得をする?!
モバイルオーダーの最大のメリットはなんといっても「時短」になるということです。
東京のとある店舗で、土曜日のランチにレジに並んでみたところ…なんと列に並んだ時間は28分でした。(近くにとても広い公園があり、天気のいい日の土日ランチタイムの混み具合はいつも凄まじいです。)
公園で待っていた子供たちからは大ブーング(笑)
ママ遅すぎる!と怒られてしまいました。
(店員さんを責めているわけではありません。そもそもの利用される人の数がとにかく多い人気の店舗で、あの人数のお客さんを30分前後で捌いている店員さんには脱帽です)
でも別の日にモバイルオーダーから注文すると、大混雑の店舗についてから10分程度で商品を受け取ることができました。
時間の部分については地域や店舗によっても様々で、私の一つの体験として参考にして頂ければと思いますが、モバイルオーダーから注文することが、「時短」に繋がることは明らかです。
アプリからの注文だとクーポンが使える!
アプリからだと商品を選ぶ際に、クーポンが使えますよ。
クーポン使用の際は、無料の会員登録が必須となります。
会員登録は通常通りメールアドレスから登録するパターン以外に、
- Appleのアカウント
- Facebookのアカウント
- Twitterのアカウント
から連携でも会員登録が可能です。
私はAppleのアカウントから連携をして会員登録を行ってみましたが、すぐに完了できたのでとてもオススメです。
会員登録の個人情報入力の手間がなぁ…と思われる方はぜひこのやり方で試してみてくださいね。
またWebからの注文はクーポンが使えませんので、注意してください。
クーポンのタブも表示されません。
カスタマイズもできるんです!
カスタマイズしたい方は商品を選ぶタイミングで「カスタマイズ」からお好きなカスタマイズを選択することができます。
カスタマイズについてはWebからの注文でも対応しています。
またカスタマイズは素材を「抜く」ことはできますが、「追加」することはできないようになっています。
ピクルス、オニオン、マスタード、ケチャップ、ソース、トマトチーズなどを「抜く」カスタマイズに対応しています。
ドリンクの氷抜きやポテトの塩抜きなどは未対応です。
マクドナルドモバイルオーダー!デメリットと注意点
マクドナルドのモバイルオーダー、もちろんデメリットや注意点もありますよ。
しっかり確認してモバイルオーダーでの失敗を防ぎましょう。
現金での支払いは不可
モバイルオーダーからの注文の場合は、現金での支払いは対応していません。
先ほど紹介した7つの決済方法からしか注文ができないので、注意してください。
商品の受け取りの時間の指定ができない
モバイルオーダーでは注文が入った時点で商品を作り始めます。(受け取り方法で「ドライブスルー」を選んだ場合は、注文口で注文番号を伝えてから作り始めます。)
そのため受け取り時間の指定はできません。
また朝マックの受け取り時間は10:30までなので、注意してくださいね。
注文決済確定後のキャンセルや注文変更は受け付け不可
店舗で決済が確定される前まではキャンセル可能です。
店舗での決済確定後のキャンセルはできません。
また、注文確定後の注文の変更も受け付けてもらえないので注意しましょう。
どうしても注文を変更したい場合は、店舗で決済が確定される前に一度注文をキャンセルし、再度注文を行う方法があります。
注文を確定する際はよく確認してから注文するようにしてください。
「楽天ポイント」「dポイント」は「楽天ペイ」「d払い」で支払った場合のみでしか付与されない
楽天ポイントやdポイントが貯まることもマクドナルドの特徴の一つですよね。
しかしモバイルオーダーで注文する場合は、楽天ポイントは楽天ペイで支払いをした人のみ、dポイントはd払いで支払いした人のみにしかポイントが貯まりません。
これはシステム上、仕方のないことなのかもしれませんが、楽天ポイントやdポイントを貯めたい人には少しデメリットになるかもしれません。
マクドナルドモバイルオーダーのやり方!支払い方法や受付時間まで解説まとめ
まとめ
- 受付時間は5:00~24:00
- 受け取り方法は5種類から選べる
- 支払いはキャッシュレスのみ!現金は使えません
- アプリからの注文だとクーポンが使える
- ハンバーガーのカスタマイズも可能
- 受け取り時間は指定できない
- 決済確定後のキャンセル・注文変更は受け付けてもらえない
- 時短で注文~受け取りが完結する
マクドナルドのモバイルオーダーのやり方についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
ぜひ一度モバイルオーダーを使ってみてくださいね。
デメリットや注意点もありますので、よく理解したうえで注文してください。
最後までご覧頂きありがとうございました。