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グリーン車の車内販売が来ない理由と車内販売のメニューについて知ろう

「旅行でゆっくりグリーン車を利用するけど車内販売はあるのかな?」「通勤でグリーン車の車内販売利用して食事も済ませたいな」

など、グリーン車を利用する際の楽しみの一つが「車内販売」の方が多くいるのではないでしょうか。

私もグリーン車を利用したことがありますが、車内販売にはどんなメニューがあるのかワクワクしてしまいます。

グリーン車の車内販売は主に飲み物やお菓子、軽食などがありますが、実際にどのようなメニューがあるのか調べてみました。

また、車内販売購入時に使用できる電子マネーや車内販売が来ないときの理由もご紹介します。

この記事を参考にグリーン車の旅をぜび楽しんでくださいね。

 

 

グリーン車の車内販売のメニューはどんなもの?

グリーン車の車内販売のメニューは主に

  • 飲み物
  • お菓子
  • パン類
  • アルコール
  • おつまみ
  • 弁当

となっていますが、実際にどのようなメニューがあるのかJR東日本JR東海車内販売のメニューを参考に見ていきましょう。

JR東日本の車内販売メニュー

下記の車内販売メニューは「普通列車グリーン車」の車内販売メニューです。

新幹線、特急列車の車内販売は、JR東日本サービスクリエーションから確認できます。

新幹線、特急列車はグリーン車以外でも車内販売が利用できます。

引用:JR東日本サービスクリエーション

飲み物メニュー

価格は、自動販売機の値段と同じような価格となっています。

引用:JR東日本サービスクリエーション

お菓子・おつまみメニュー

価格は、コンビニより少し高い価格となっています。

引用:JR東日本サービスクリエーション

車内販売のメニューに期間限定で登場している「東京駅丸の内駅舎最中」があります。

販売期間は、2023年11/1~2024/2/29予定です。

上記内容のほかにも、パン類の軽食も販売されています。

詳しくはコチラ

 

JR東海の車内販売メニュー

ホットコーヒー

¥400

引用:JR東海リテイリング・プラス

ミネラルウォーター

¥140

引用:JR東海リテイリング・プラス

スジャータアイスクリーム(チョコレート)

¥400(始発駅によって販売していない場合もある)

引用:JR東海リテイリング・プラス

POMポンジュース

¥190

引用:JR東海リテイリング・プラス

ザ・プレミアムモルツ

¥360

引用:JR東海リテイリング・プラス

 

スーパードライ

¥330

引用:JR東海リテイリング・プラス

山崎12年(氷と水or炭酸水付き)

¥1,470

※数量限定のため、販売が無い場合もある

引用:JR東海リテイリング・プラス

おつまみセレクション

¥500

引用:JR東海リテイリング・プラス

特性幕の内弁当

¥1,500

引用:JR東海リテイリング・プラス

ミックスサンドイッチ

¥680

引用:JR東海リテイリング・プラス

上記内容のほかにも、ポテトチップスやアイスクリームが販売されています。

詳しくはコチラ

 

 

グリーン車の車内販売の支払方法は「交通系電子マネー」も利用可能

 

グリーン車の車内販売を購入するときに現金以外で「交通系電子マネー」も利用可能となっています。

交通系電子マネー一覧

  • Suica(JR東日本)
  • PASMO(東日本旅客鉄道)
  • Kitaca(JR北海道)
  • TOICA(JR東海)
  • manaca(名古屋鉄道)
  • ICOCA(JR西日本)
  • SUGOCA(JR九州)
  • nimoca(西日本鉄道)
  • はやかけん(福岡地下鉄)

 

 

グリーン車の車内販売が来ない!?その理由は?

「グリーン車に乗車しても車内販売が来なかった」という経験をされた方もいるのではないでしょうか。

来ない理由を調べてみました。

グリーン車に車内販売が来ない理由として考えられる理由

車内販売のない車両、区間だった

乗車距離が短かった

 

Yahoo知恵袋で「車内販売が来なかった」という質問と回答がありました。

こちらの質問は、新幹線の自由席に乗車されていたようですが、混雑状況などの理由で乗車時間内に巡回がまわって来なかった可能性が考えられます。

新幹線の車内販売が来ませんでした、、グリーン車の付近によくいるらしいのですが、グリーン車は立ち入ることが出来ませんし、どのようにしたら買えますか?
新幹線のぞみ自由席(3号車)を利用しました。長く乗っていれば来たかもしれませんが、名古屋→新大阪間です。

警備員だけは何度も通ったりするのを見ました。

引用:Yahoo知恵袋

車内販売の基地、車販準備室はグリーン車を挟んだ7号車のグリーン車よりと11号車のグリーン車よりにあります。
グリーン車付近に居ると言うのはこのためです。
なおグリーン車内に車販ワゴンが常時いるという意味ではないので、グリーン車内に買いたくて入っても買いそびれる可能性はあります。
また、自由席だと混雑具合でこないので、指定席の7号車か11号車に陣取るのがベストかな。

引用:Yahoo知恵袋

 

車内販売の流れ

step
1
車内販売の準備室

step
2
グリーン車を優先に車内販売

step
3
自由席や指定席

 

上記の順番に車内販売を行っているようです。

グリーン車を優先に車内販売を行っているということなので、グリーン車以外の自由席では車内販売が来るまでに時間がかかってしまいます。

準備室付近もしくはグリーン車の乗車券を購入することがオススメのようです。

また、車内販売が無い列車や区間の可能性が考えられますので、事前に乗車する列車や区間に車内販売があるか確認しておくことをオススメします。

 

 

グリーン車のみ車内販売がある【東海道新幹線】

2023年10月31日で東海道新幹線ではワゴン車による車内販売が終了。

新たに、2023年11月1日からはグリーン車限定として車内販売が開始されました。

対象:「のぞみ」「ひかり」全列車のグリーン車

区間:東京~新大阪

購入方法:モバイルオーダー 各席にあるQRコードよ読み取り注文

 

モバイルオーダーの手順

step
1
各座席ポケットの「おもてなしのご案内」のQRコードを読み取る

step
2
表示されたメニューから好きな商品を選んで注文

step
3
商品が来たら現金もしくは交通系電子マネーで支払いをして完了

ワゴン車での販売のように「どれがいいかな」と焦って選ぶことが無く、ゆっくりと好きな商品を選ぶことができます。

また、モバイルオーダーと同様の方法で必要なときに乗務員の呼び出しができます。

グリーン車以外の普通列車にある授乳などができる「多目的室」にもQRコードがあります。

普通列車の乗車時にも困りごとなどで乗務員の呼び出しができるので便利な方法です。

 

 

グリーン車が連結されている普通列車【湘南新宿ライン・東海道線】

引用:JR東日本

新幹線や特急列車にあるグリーン車は全国各地の路線にありますが、普通列車にグリーン車が連結されている車両は「JR東日本」の路線のみで関東以外にはありません。

下記のグリーン車でも車内販売が実施されています。

車内販売のメニューはJR東日本サービスクリエーションのホームページから確認することができます。

普通列車にグリーン車が連結されている路線

  1. 湘南新宿ライン
  2. 東海道線
  3. 上野東京ライン
  4. 常磐線
  5. 高崎線・宇都宮線
  6. 横須賀線・総武線快速

 

 

グリーン車と普通列車の違い

引用:JR東日本

普通列車とグリーン車の違いは大きく3つあります。

  1. 座席が快適
  2. コンセントやWi-Fiが利用できる
  3. 車内販売がある

 

普通列車に連結されているグリーン車のメリット・デメリット

メリット

  • 旅行などゆっくり過ごせる
  • 通勤でグリーン車を利用して満員電車を避けることができる
  • パソコン作業など仕事をしながら移動ができる

デメリット

グリーン車と言っても自由席になるので、混雑状況によっては座ることができない場合もあります。

しかし、普通列車の満員電車のような混雑にはならないので、立ってでも混雑を避けたい利用者もいるようです。

 

普通列車連結のグリーン券の料金

グリーン券は、平日と休日を比べてみると、休日が200円安く乗車することができます。また、事前決済をする方がお得に購入することができます。

50kmまで 51km以上
平日
(12/29~1/3を除く)
事前料金 780円 1,000円
車内料金 1,040円 1,260円
休日
(土日祝・12/29~1/3を含む)
事前料金 580円 800円
車内料金 840円 1,060円

 

 

グリーン車連結の普通列車グリーン券の購入方法

グリーン車に乗車するときの、「グリーン券」の購入方法は3つ

  1. モバイルSuica
  2. ApplePaySuica
  3. 券売機

モバイルSuica、ApplePaySuicaのチャージにはクレジットカードが必要です。

上記3つの方法は「事前料金」と同じ料金です。

モバイルSuicaでのグリーン券購入方法

Suicaグリーン券の新規購入
1 モバイルSuicaアプリを起動

2 トップページで[定期券・グリーン・チケット購入]をタップ

3 [Suica グリーン券]をタップ

4 注意事項を確認し[OK]をタップ

5 新規購入画面で乗車駅と降車駅を入力し[次へ]をタップ

6 Suicaグリーン券購入確認画面で内容(区間/金額)を確認のうえ[クレジットカード]または[Google pay]をタップ

7 購入額確認画面で金額を確認し[購入する]をタップ

引用:モバイルSuica

Android対応はコチラ

 

ApplePayのSuicaでのグリーン券購入方法

新規購入手順
1 Suicaアプリを起動

2 Suica一覧画面で[グリーン券]をタップ

※Suicaが複数枚ある場合は、先に使用するSuicaを選択

3 Suicaグリーン券メニュー画面で[新規購入]をタップ

4 新規購入画面で乗車駅と降車駅を入力/選択し[次へ]をタップ

5 購入内容確認画面で内容(区間/金額)を確認のうえ、画面下の決済方法ボタンをタップ

引用:SuicaApplePay

ApplePayダウンロードはコチラ

 

券売機で購入する方法

事前にSuicaにチャージが必要です。

Suicaグリーン券をSuicaで購入する。

1 券売機の画面上(一部、画面左横)にある「グリーン券」ボタンにタッチします。

2 「Suicaグリーン券」をタッチします。

3 Suicaを入れます。

4 降車駅の「線名ボタン」をタッチします。

5 グリーン車降車駅をタッチします。

6 グリーン券情報(Suicaグリーン券)の記録されたSuicaが戻ります。

引用:JR東日本

 

Suicaの利用で貯まる「JRE POINT」も活用しよう

Suicaの利用でポイントが貯まる「JRE POINT」を活用することで、Suicaのチャージや商品の交換などにも利用することができます。

利用するには、JRE POINTのWEBサイトに登録が必要となります。

JRE POINTの詳細はコチラ

 

普通列車グリーン車の乗車方法

step
1
グリーン車の停車位置で待つ

step
2
グリーン車の出入り口から乗車

step
3
座席の上にある「グリーン券情報読み取り部」が赤いランプを見つける

step
4
座席の上にある「グリーン券情報読み取り部」にSuicaをタッチ

step
5
座席の上にある「グリーン券情報読み取り部」が緑ランプに変わる

 

降りるときには、「タッチは不要」です。

座席を移動する際には、新しい座席でタッチが必要です。

 

グリーン車の乗車券の払い戻し方法

乗車後に満車の場合

グリーン車は座席に座っていなくてもグリーン車の乗車券が必要となっています。

もし、満席で普通列車に移るときにはグリーンアテンダントから「不利用証明」を受け取ったあとに普通列車に移動しましょう。

窓口で払戻手数料なしで払戻ができます。

 

グリーン車が満席ではない場合

未使用かつ購入日当日に限り払い戻しの対応可となっています。

ただし、払戻手数料は220円掛かってしまいます。

 

 

グリーン車の車内販売メニューと車内販売が来ないときの理由を知ろうのまとめ

今回は、グリーン車の車内販売メニューや支払方法、車内販売が来ない理由もご紹介しました。

グリーン車に乗車する前に、車内販売を利用できる列車や区間に該当しているのかを事前に調べておくことをオススメします。

  • グリーン車の車内販売のメニューはどんなもの?
  • グリーン車の車内販売の支払方法は「交通系電子マネー」も利用可能
  • グリーン車の車内販売が来ない!?その理由は?
  • グリーン車のみ車内販売がある【東海道新幹線】
  • グリーン車が連結されている普通列車【湘南新宿ライン・東海道線】
  • グリーン車と普通列車の違い
  • グリーン車連結の普通列車グリーン券の購入方法

旅行やお仕事など用途はさまざまですが、グリーン車の車内販売を利用しながら快適な時間をお過ごしください。

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