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保温弁当箱なら食中毒は気にならない!?その魅力をご紹介します!

「お弁当を食べる時に匂いを嗅いで変な匂いがしたら、食べるのやめときなね」

これは私が学生だった頃に母に言われた一言です。

その日は少しずつ日差しが強くなってきた6月中旬の初夏でした。

やはり暑くなってくるとお弁当も傷みやすいですよね。それで母も心配になったみたいです。

皆さんもお子さんにお弁当を持たせるとき、特に夏など、食中毒が気になった方もいるんじゃないでしょうか。

私は今でも実家暮らしなので、時たま母がお弁当を作ってくれます。ですが、今は食中毒を気にしていません。

 

保温弁当箱を使っているからです!

 

保温弁当箱って?どう使うの?という疑問があると思うので、それを紹介していければなと思います。

 

保温弁当箱の機能はどんな物があるか?

そこでお弁当を冷まさないように、傷みにくいようにするのが保温弁当箱です。

 

保温弁当箱はステンレス製の保温機能がある容器です。おかず用、ご飯用の容器があり、ものによってはスープ用の容器も入っていて、その中に具材を詰めると調理した時の熱々のままで、数時間後も食べることができます。

 

中には保温するものと常温のままで分けられるタイプもあります。

 

保温弁当箱は細菌が増殖しやすい温度よりも高い温度を保つことによって、細菌の増殖を抑えているんですね!

 

私も今実際に使っていますが、朝6時くらいに母がお弁当を作ったとして、昼の12時ごろに食べても温かいままです。スープを食べた時は思ったより熱くてびっくりしました。

 

保温弁当箱の種類にもよりますが、だいたい2〜6時間は温かいままを保っていられるようです。

 

外でも熱々のスープやご飯を食べられるというのはすごく魅力的ですよね!

 

種類によって保温弁当の機能はさまざまだと思うので、何個か世界中で使われているおすすめの保温弁当をご紹介しようと思います。

 

保温弁当のおすすめ3選

 

サーモス ステンレスランチジャー 約1.3合 ミッドナイトブルー JBG-1801 MDB

出典:楽天

こちらのサーモスの保温弁当箱ですが、ご飯容器、おかず容器、スープ容器全てが保温できるタイプです。

 

容量はおかず容器0.4L、ご飯容器0.6L、スープ容量0.3Lと結構入りますね!

 

なんと言っても1番のおすすめポイントはそのコンパクトさだと思います!

 

あまり大きい弁当箱だと持ち歩くのが大変ですし、ご飯もおかずもスープも1つにまとめられるのは嬉しいですね。

 

しかもこのお弁当箱、蓋をすればレンジでもチンできちゃいます!

 

保温効力は6時間・68度以上と長く、高い温度で保って入られますが、もっと熱いご飯が食べたい!というときはレンジを使えばもっと熱々にできちゃうってことですね。

 

Vaya Tyffyn ヴァヤ ティフィン 保温ランチボックス 真空断熱弁当箱 バッグマット付き 銅仕上げステンレススチール 600 ml 

出典:アマゾン

こちらの保温弁当箱は内容量600mlと先ほどの弁当箱より少し少なめですね。

 

持ち運び用の取っ手のついた容器の中に漏れ防止の蓋付容器が二つ入っていて、仕切りもあるので最大4つのお惣菜を持ち運ぶことができます。

 

1番のおすすめポイントはその色の豊富さです!

 

10色から選ぶことができて、茶色や青色などの大人向けの落ち着いた色から、パンダやユニコーンなどの可愛いイラストが書かれたデザインもあります。

 

お弁当箱が可愛いと食べる時にテンションも上がっちゃいますよね。

 

保温、保冷効力は4〜5時間ほどで、70度の料理を室温21度の部屋でこのお弁当箱に入れて放置したところ、5時間後には50度だったそうです。

 

熱々とまではいきませんが、細菌が増殖しやすい温度以上を保っていられるので食中毒の心配はなさそうです♪

 

アスベル ASVEL カフェ丼 保温弁当箱 HLB-CD800 保温バッグ セット

出典:アマゾン

最後のお弁当箱は丼型の保温弁当箱です。

 

なんと、お茶碗2杯分が入る大容量です!

 

下の容器にご飯を入れて、上の小さめの容器におかずを入れるので、おかずの汁などでご飯がふやけてしまう心配はありません。

 

ご紹介したのは800mlの大容量タイプですが、620ml、500mlのタイプもあるので少食の方でも大丈夫そう!

 

気になる保温効力ですが、4〜5時間は50度以上を保っていられるみたいです。

 

あんまりお弁当で丼を食べられる機会は少ないと思うので、こう言った保温弁当箱があるのは嬉しいですね。

 

食中毒とは?種類とその恐ろしさ

食中毒といってもそれが何かよく知らない人もいるんじゃないでしょうか。

 

私もテレビでは食中毒が〜なんて騒がれているのはよく見ますが、実際に周りに食中毒になった人は少ないので、あんまりよく知りませんでした。

 

食中毒には大きく分けて二種類の食中毒があります。

 

細菌性食中毒ウイルス性食中毒です。

 

細菌とウイルスで何が違うんでしょう?

 

細菌性食中毒

 

細菌(バクテリア)は糖などの栄養と水があり一定の条件が揃えば生きた細胞がいなくても自分の力で増殖するものです。

 

細菌性食中毒にも二種類あります。

 

ひとつが、感染型。

飲食により摂取した細菌が体内で増殖する、または食べ物の中で細菌が増殖しておりその食べ物を食べてしまうことにより発症する食中毒です。

 

もうひとつが毒素型。

細菌が食べ物の中で増殖する際、毒素を作り出し、その毒素を食べることで発症する食中毒です。

 

ウイルス性食中毒

 

ウイルスとは細胞を持たず、基本的にはタンパク質と核酸からなっています。栄養や水があっても細胞がないため単独では増殖できず、他の生き物に感染、寄生して自己を複製することでのみ増殖するものです。

 

ウイルス性食中毒とは、ウイルスが蓄積している食品の飲食や感染者を媒介にして付着したウイルスが口に入ることで起こります。

 

ウイルス性食中毒の大半はノロウイルスで、人の小腸粘膜の上皮細胞で増加し、感染を拡大させるのです。

 

どちらの食中毒の症状も、腹痛、下痢、嘔吐、発熱などを引き起こします。原因によって症状はさまざまですが、数日から2週間症状が続くそうです。

 

恐ろしいですよね。

 

ではお弁当が原因で起こる食中毒どちらなのでしょう?

 

それは細菌性食中毒です。

 

ではなぜ食中毒が起こってしまうのか原因を見ていきましょう!

 

食中毒の原因となる細菌が増えやすい環境とは?特に夏に注意

食中毒って一般的に夏によくあることなのですが、それがなぜかは知っていますか?

 

それは細菌が増えやすい環境にあります。

 

お弁当での食中毒の原因は、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、サルモネラ菌が多いです。これらは20〜50度、特に人の体温に近い37度前後でもっとも増殖しやすくなります。

 

なので、調理してすぐの熱々の状態はいいのですが、夏の日の気温が高い場所にお弁当を持っていくと、細菌の増殖しやすい温度が保たれてしまうのです。

 

昔、夏場に私が食べた手羽先を机の上に放置していました。しばらくして、祖母が「身がまだ残っているのに勿体無い」と食べてしまい、その夜嘔吐と発熱で大変なことになった覚えがあります。

 

あれは冷房がついているとはいえど夏の室内の温度で増殖してしまった細菌によって起こった食中毒だったんですね。

 

では、そのような食中毒にならないためにどうすればいいのでしょう?

 

 

 

保温弁当箱を使う上での注意点

保温弁当箱を使う上でも注意することがあります。

 

清潔な保温弁当箱に詰め込む

やはり弁当箱自体に細菌があっては本末転倒ですよね。きちんと洗って熱湯などで消毒してから詰め込みましょう。

 

熱々のままで詰め込む

冷ましてから入れてしまうとその状態が保温されてしまい意味がなくなってしまうので、熱いものは熱いままで入れましょう。

 

おかずは冷ましてから!

全てが保温するタイプなら冷まさなくて大丈夫なのですが、おかずの容器が常温を保つタイプであれば冷ましてから入れましょう。説明書などを読んで自分の保温弁当箱がどのようなタイプなのか確認してから使うことをオススメします!

 

詰める時は汁気をよく切って箸で詰める!

手から細菌が入ってしまう場合もあるので、詰める時はできるだけ触らずに箸で詰めましょう。

 

傷みやすい生もの・乳製品など入れない

生魚などは傷みやすいので、ちゃんと加熱処理をしてからお弁当に入れましょう。

 

車の中や、直射日光の当たる場所には置かない

車の中や直射日光が当たる場所の温度は、細菌がもっとも増殖しやすいので注意してください。

 

食品はできるだけ早く(6時間以内)に食べる

保温できると言っても、長時間外で放置はしないようにしましょう。多くのメーカーは6時間以内に食べることを推進しているようです。

 

何回かに分けて食べない

保温弁当箱ですが、一度開けてしまうと温度が下がったり、細菌が入りやすいので複数回に分けて食べることはオススメしません。

 

保温弁当箱なら食中毒は気にならない!?その魅力をご紹介します!のまとめ

特に夏に怖い食中毒に対抗できる保温弁当箱について紹介しました。

 

保温弁当を使って

 

  • 清潔な保温弁当箱に詰め込む
  • 熱々のままで詰め込む
  • おかずは冷ましてから!
  • 詰める時は汁気をよく切って箸で詰める!
  • 傷みやすい生もの、乳製品など入れない
  • 車の中や、直射日光の当たる場所には置かない
  • 食品はできるだけ早く(6時間以内)に食べる
  • 何回かに分けて食べない

 

以上の注意点を守れば食中毒にかかりにくいことがわかりましたね。

 

食中毒にかからないよう、最善の注意を払って美味しいお弁当を食べましょう!

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