さあ、お菓子作りをしようなんて思った時に
「あーー。クッキングシートがない!!」
ってことありませんか??
買いに行くのもいいけど、何かで代用できたらいいなって思ったりしますよね。
例えば、自宅にありそうなものでコピー用紙!!
なんと、クッキングシートの代用にコピー用紙は使えるんです!!
これなら、我が家にもいつもありますよ!!
ラッキーって思った方多いのではないでしょうか。
他にも代用できるものもあるんでしょうか??
ラップも代用として使えるそうです!!
ただ、オーブンにいれたりするものなので、紙が発火したりしないかと
心配になりますよね。
注意点もありますので危険がないかなどを詳しく調べていきたいと思います。
Contents
クッキングシートの代用にコピー用紙は使える??使えない??
さて、クッキングシートとはどんなものでしょうか??
なんとなく、あの紙のやつとはわかるけどうまく説明できないですよね。
調べてみました!!
クッキングシートは紙を使った製品で、表面に滑らかな光沢があり半透明で、食材が張り付きにくいことを除けば、薄手の普通紙に似ているが、たいていはロール状になっている。必要な長さを引き出して切り、利用する。
この紙は表面にシリコンないしテフロンがコーティングしてあり、水に溶けることがない。また耐熱性は摂氏250度程度で、直接火に触れなければ焦げたり燃えたりはしない。
用途としてはオーブン天板の上に敷いて、その上に食材を置いたりする他、電子レンジでの調理に利用したり、鍋やフライパンの上に敷いて、その上で食材を調理することが可能である。食用油を使用しないでも、それら調理器具に食材が焦げ付くことを防止することが可能である。また、水蒸気は通しながら水を通さないため、食品から水蒸気として出た水分が再び食品に戻り、表面をふやかせてしまうことを防止することが可能である。
従来、こういった用途にはアルミホイルが利用されていたが、アルミよりも軽量で焦げ付きにくく、またごみとして廃棄する場合には燃えるごみとして出せるため、扱いやすいのが特徴である。
引用 Wikipedia
詳しく調べてみると、お菓子作りに使うだけではなく
フライパンの上に置いてその上で何かを調理するのにも使うのですね。
そもそもクッキングシートは耐熱性が摂氏250度程度で、直接火をつけない限りは燃えたりしないという
安心感もあるものであることがわかりました。
そんなクッキングシートの代用をコピー用紙ができるのでしょうか??
クッキングシートの代用にコピー用紙は使える??使えない??
では次にコピー用紙について調べてみましょう!!
コピー用紙(コピーようし、copier paper、photocopying paper)とは、複写機で一般的に使用されている用紙である。印刷品質などはあまり高くないが、安価な上に複写機の他にもインクジェットプリンターや、レーザープリンター、熱転写プリンター、普通紙用ファクシミリなど、多くのプリンタにて使用することができるため、それらのための用紙としても広く利用されており、主に文書中心の書類の印刷に使用されている。PPC用紙(PPCはplain paper copierで普通紙複写機の事)、普通紙(plain paper)などとも呼ばれる。コピー用紙には決められたサイズが定められているが、それについては紙の寸法を参照のこと。
引用 Wikipedia
一般的なコピー用紙は印刷するために使われますよね。
さて、先ほどのクッキングシートの代用にコピー用紙は使えるんです!!
ちなみに、表面がつるつるしているので剥がれにくく、しかも薄さもちょうど良い感じなんです!!
なんとなく、クッキングシートとは違ってただの紙って感じがしてしまうのでイメージが沸かない人も多いはずです。
しかし、つるつるの面を内側にして使用するとほんとにいい感じにくっつかないんです!!
その上、A4用紙を2枚オーブン用の天板に置けばちょうどクッキーを焼くのにいい感じになります。
これは、困った時に助かる情報ですね。
クッキングシートの代用にコピー用紙は燃える??燃えない??
コピー用紙は紙です。
温度が高いオーブンに入れてしまって大丈夫だろうかと不安になる人も多いはずです。
ちなみに、一般の紙の耐熱温度は200度程度と言われています。
クッキーやケーキの焼成温度は160度から180度と言われています。
紙の耐熱温度の方が焼温度が低いので燃え上がることはほぼないようです。
しかし、オーブン内で紙が熱源に触れると燃え上がる危険性があります。
定期的にオーブンをチェックするようにしましょう!!
万が一、紙が燃えた場合は、すぐにオーブンの電源を切り、コンセントも抜いてください。
消火器や水で濡らしたタオルで対応し、消えない場合は消防を呼ぶことが必要となります。
やはり、火を扱う場合は慎重に行なわなければなりませんね。
また、コピー用紙はオーブントースターでの使用は避けましょう!!
似ているようで使用したら燃えやすいキッチンペーパーも使用は避けましょう!!
クッキングシートの代用にレンジ調理でラップは使える??使えない??
さて、他にもクッキングシートの代用ができるものはあるのでしょうか??
キッチンにあるものでいえばラップを思い浮かべる人も多いはずです。
こちらもどんなものか調べてみました。
サランラップまたはサラン(Saran)は、食品用ラップフィルムの商品名である。アメリカ合衆国のダウ・ケミカルによって1949年に発売され、当初はポリ塩化ビニリデン(PVDC)を使用していたが、アメリカにおいては2004年にポリエチレン製に変更された[1][2]。
日本では、ダウ・ケミカルと旭化成が共有する登録商標(第706999号ほか全5件)となっており、旭化成が製造し、旭化成ホームプロダクツが販売している。
引用 Wikipedia
ひとことで言えば、食品用のラップフィルムってことですね。
しっかりと密着してごはんを電子レンジでチンッとする時に重宝しますね。
クッキングシートの代用にレンジ調理でラップは使える??使えない??
ちなみに、クッキングシートの代用として、ラップは使用できます!!
ただ、ラップは耐熱性が110度から140度と言われています。
そのため、クッキングシートの代用として電子レンジではラップは使用可能です。
しかし、オーブンやトースター、煮物やフライパンでの調理では使用しないでください!!
ラップの場合は、クッキングシートの代用としてなんでも使えるわけではないので
用途に応じて使用してください!!
クッキングシートの代用にレンジ調理にラップを使う注意点!!
さて、クッキングシートの代用としてラップは使用できることがわかりました。
しかし耐熱性がクッキングシートは250度、ラップでは110度から140度と違うため
全く同じように使用できるというわけではありません。
どんな調理をする場合に使えるのでしょうか??
・冷やして固める料理(ゼリーやレアチーズケーキなどの型からスムーズに取り出すために使用、また冷蔵庫での乾燥を防ぐ)
・蒸し料理(じゃがいもなどラップに包んでレンジ加熱)
・巻き領料理(手巻き寿司やロールケーキなど)
と言われています。
ラップの特徴として、
・水に強い!
・湿気を保つ!
・冷凍から電子レンジまで幅広い耐熱範囲!!
・食材や食器にしっかりと密着する!!
・強度と弾力性を持つ!!
料理によっては、とっても便利に代用できますね。
ラップの上手に使って、効率的に料理しましょう!!
クッキングシートのオーブンでの使い方は??他には何に使える??
これまでは、クッキングシートの代用できるものを調べてきましたが
そもそもクッキングシートはオーブンなどでどのように使用していくのでしょうか??
クッキングシートのオーブンでの使い方は??
クッキングシートはオーブンでは主に、お菓子作りに使用されることが多いです。
例えば、お菓子を焼くときに天板や焼き型に敷いて使います。
綺麗に切ったり敷き詰めたりして使うことが多いようですね!!
クッキングシートの他には何に使える??
クッキングシートを使うと食材がくっつきにくくなり、お餅やチーズなどを使った料理でも安心です。
丸く切って落としブタにしたり、くるっと巻いて小さな絞りをつけたり。
アイディア次第で使い道は広がります。
クッキングシートの代用を調べてきましたが、クッキングシート自体かなり使えるアイテムですね!!
クッキングシートの代用にコピー用紙は使える??使えない??まとめ
クッキングシートの代用についてまとめました。
・クッキングシートの代用にコピー用紙は使える!!
・クッキングシートの代用にコピー用紙は使えるが、耐熱性が違うので燃えないか注意が必要!!
・クッキングシートの代用にコピー用紙を使って燃えた場合は、すぐにオーブンの電源を切り、コンセントも抜く!!
そして、消火器や水で濡らしたタオルで対応し、消えない場合は消防を呼ぶことが必要!!
・クッキングシートの代用にレンジ調理でラップは使える!!
・クッキングシートの代用にラップはオーブンやトースター、煮物やフライパンでの調理では使用しないでください!!
・クッキングシートの代用にラップは冷やして固める料理、蒸し料理、巻き領料理に向いています!!
・クッキングシートはオーブンでお菓子作りの際に、天板や焼き型に敷いて使う!!
・クッキングシート自体も色々な使い道があり便利なアイテムである!!
ほんとにいざ何か料理をしようとなったら、クッキングシートがないことが多いように思います。
そして、料理することをあきらめていました。
買いに行けばいいのですが、すぐに料理が開始できないと気分が下がるし時間もすぐ始めるよりも
遅くなるのであきらめがちですね。
しかし、今回の情報があればすぐに料理を開始できますよね。
コピー用紙もラップもクッキングシートに比べると家にある確率が高いと思います。
また、改めて料理は火を扱うって事を感じました。
クッキングシートの代用をする場合は、注意事項をきちんと守って楽しく料理したいとですね。