毎日メイクをしていて眉毛の色が黒色ではなくてほんのり色がついていたらいいのにな・・・
髪の毛を染めることができるのならば眉毛を染めることはできないのかな?
眉毛を脱色できるらしいけどどうしたらいいのだろう?
そもそも眉毛の脱色ってなにでするの?
みなさんはそんな悩みを抱えていませんか?
脱色をしているとスッピンでも垢抜けて見えて、黒色より雰囲気が柔らかくなりますよね。
またメイクの手間も省けるというメリットもあります。
実は眉毛の脱色は市販に売っている「エピラット」という脱毛クリームですることができるんです!
眉毛の脱色のメリット・デメリットややり方を詳しく説明していきますね。
Contents
眉毛の脱色は市販のエピラットセルフで簡単にできる!その方法をご紹介!
眉毛の脱色って難しそうじゃないですか?
目の上のあるものを自分でやるなんて・・・
自分の髪の毛を染めるならまだしも、眉毛を脱色するのなんて怖すぎる!
誰しもが思うことですよね。私も思ってました。
実はセルフでも簡単にできちゃうんです。
とっても簡単なのでやり方を説明していきますね。
準備するもの
ではやり方を説明していきますね。
①眉毛の周りにワセリンを塗ります
肌荒れ防止のために眉の周りの皮膚にワセリンを塗ります。
薄く丁寧に塗り広げてあげ、しっかりと肌を保護していきましょう。
ワセリンの代わりとして油分のあるクリーム・乳液が代用できますよ。
②1:1の割合でA液とB液を混ぜます
引用 クラシエ
エピラットの中にはトレー・A液・B液が入っています。
トレーにA液とB液を1:1の割合で入れて、色ムラがなくなるまで混ぜます。
足りないようだと1:1の割合で増やしていってくださいね。
これで脱色クリームの完成です。
脱毛クリームのテクスチャーは固すぎず、柔らかすぎずです。
③ヘラや綿棒でムラがないように眉毛に塗ります
付属のヘラを使って眉毛に塗ります。
ヘラでは塗りにくい細かい場所は綿棒を使って丁寧に塗っていきます。
クリームを塗る厚さの目安は眉毛がクリームでしっかり隠れるぐらいです。
注意点
- 一気に塗ってしまうと垂れてしまう原因になるので少しずつ塗ること
- クリームが眉毛からはみでたらすぐに綿棒でふき取ること
キレイに脱色するためのポイント
- ただ塗るよりも、根元から塗ったりするとキレイに染まりやすい
- 逆立てるように塗る工程も忘れないで!
④コットンやラップをのせて10分放置します
眉毛全体にクリームが塗れたら、液だれを防ぐためにコットンやラップを眉毛にのせてください。
放置時間は10分です。
敏感肌・色をあまり抜きたくない人は・・・
放置時間10分の間で肌がピリピリしてきたら無理せず流すようにしましょう。
ピリピリを我慢していると肌トラブルの原因になってしまいます。
色をあまり抜きたくない人は5分ほどでどれぐらい抜けてるか見てみましょう。
⑤クリームをふき取り、しっかり洗い流します
まず、コットンを使ってある程度ふき取ります。
コットンを水で濡らしておくとふき取りやすくなりますよ。
そのあとに水でしっかり洗い流します。
洗い流すときにゴシゴシこすってしまうと肌荒れの原因になるので優しく洗い流してくださいね。
⑥肌荒れ防止で保湿クリームを塗ります
脱色が終わった肌はダメージを受けています。
乾燥もしているので保湿しましょう。
保湿クリームか冷蔵庫で冷やした化粧水でクールダウンさせるのがおすすめです。
ただし、アルコール入の化粧水は刺激になるので避けましょう。
少し黒いところが残っているようだったら1番からやり直す
少し黒いところがあって気に入らなかったり、もう少し明るくしたいなら1番からやりなおします。
時間に余裕があればお肌の事を考えて1日空けるのが理想です。
眉毛を脱色するのに頻度はどれぐらいでしたらいいの?
脱色が簡単にできると分かってもどれぐらの頻度でやればいいか分からないですよね。
脱色ってしょっちゅうやるのもなんだか不安だし…
眉毛ってすぐ伸びるし…
おおすめの期間は眉毛がほとんど生え変わったタイミングです!
なぜほとんど生え変わってからなの?
- 基本的に眉毛の脱色はしょっちゅうやらないほうがいいから
- 脱色した部分が残っていると色ムラの原因になるから
どうしても元の眉毛の色がでて困る!と言いう場合は眉マスカラでカバーしてみてくださいね。
エピラットで脱色するのにコツはあるの?
せっかく脱色したのに全然色が変わらなかったり、脱色しすぎたりすることは避けたいですよね。
エピラットで脱色する際のコツをまとめたので参考にしてみてください。
コツ
- 毛に逆らって塗る
クリームを眉毛の上にのせただけだと表面や目立つ毛しか脱色されないです。
毛並みに逆らって塗ることで、後ろの方にある毛にもクリームが届きます。
- 1本1本塗るように意識する
クリームが触れただけでは脱色されないので、1本1本、クリームに包まれるようなイメージで塗ると脱色しやすくなります。
- 2回は脱色する気でいる
1回では中の毛まで脱色しきれないことが多いので、両眉2回ずつは脱色するつもりでしましょう。
明るさで放置時間は変わるの?
明るさで放置時間は変わります。
ただし明るくしたいからといって1回で30分放置するのではなくて10分放置、洗い流してまた塗り直して10分放置するという工程を繰り返してくださいね。
また脱色クリームは体温に反応するので液だれしないようにラップを上からおいたらドライヤーの温風を当てるのもおすすめです。
脱色するときの危険性や注意点を確認しておこう!
簡単に脱色できるとしても脱色クリームは薬剤です。
危険なことは避けて安全に脱色しましょう。
危険なこと・注意点
- 放置時間を長く置きすぎると肌がヒリヒリしたり、色が抜けすぎる
- お風呂上りは毛穴が開いていて肌荒れの原因に
- 目に入れない(塗るときに一気に塗らない・綿棒で細かく塗る・コットンでふき取るときに上から下に動かさない)
- 脱色をする前に肌に合っているか確認するためにもパッチテストは必ずる
エピラットの緑と紫の違いは?
引用 クラシエ
エピラットの脱色クリームには緑パッケージと紫パッケージがありますよね。
何が違うのかな?と思ったので調べました。
そもそもエピラットって何?
エピラットとは腕・足などのムダ毛を自然なゴールドにして目立たなくしてくれる脱毛クリームです。
エピラットには緑のパッケージの「スピーディー」と紫のパッケージの「敏感肌用」があります。
敏感肌用のエピラットはアンモニアフリーでイヤな匂いがしない無臭タイプです。
成分はカモミールエキスや海藻エキス、植物性スクワラン、ローヤルゼリーが配合されていて肌をケアしながら脱色することができるすです。
またチューブタイプになっているので必要な量だけ絞り出して使うことができます。
市販のカラー剤って一度に使えきれなくてもったいない!と思うことがよくあるんですけど、チューブタイプだと保管しておいてまた使うことができますよね。
また、眉毛だけに使うのであればあまり量を使わなくて済むのでコスパがいいですね!
紫のエピラットと緑エピラットの違いは?
紫のエピラット | 緑のエピラット | |
仕上がりの色 | 自然な茶色 | 茶色~金色 |
脱色スピード | ゆっくり | 速い |
肌への刺激 | ほとんどない | ピリピリすることがある |
匂いの強さ | 無臭 | アンモニア臭有 |
仕上がりの色
- 紫のエピラット
自然な茶色にすることができます。
金色に近い色まで抜きたい場合は相当時間がかかります。
- 緑のエピラット
より明るい眉毛にすることができます。
金色に近い色に脱色したい場合はこちらがおすすめです。
脱色スピード
- 紫のエピラット
ゆっくり脱色します。
10分間の放置ではあまり変化が見られません。
- 緑のエピラット
スピーディーに脱色します。
10分間の放置で茶色になります。
肌への刺激感
- 紫のエピラット
肌についても刺激がほとんどないです。
ただし、長時間放置したり、何度か塗り直しているとピリつき感が出てくることがあります。
- 緑のエピラット
ヘアカラーをするときにようなピリつき感を感じることがある
匂いの強さ
- 紫のエピラット
クリームに鼻を近づけれるくらい無臭です。
- 緑のエピラット
ヘアカラー剤のような独特の匂いがあります。
美容室でのヘアカラーに慣れていると問題ないレベルの匂いですが、匂いに敏感な方は気になると思います。
緑のエピラットの方が刺激が強そうなので眉毛の脱色には紫のエピラットがおすすめです。
ただしエピラットは腕・足用の脱色クリームなので「眉などの顔には塗布しないでください」とパッケージにかいてあります。
眉毛の脱色をするには自己責任でお願いいたします。
緑のエピラットと紫のエピラットを使い比べた方のYoutubeを参考にしてみてください。
脱色するメリット・デメリットは?
脱色するにあたってメリットとデメリットを知っておきたいですよね。
メリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 簡単に垢抜け感を演出できる
- 抜け感を演出できる
- 透明感がでる
- 色素の薄い系のメイクがしやすい
- メイクがキマリやすい
- 毎回眉マスカラを塗る手間が省ける
- スッピンも見栄えがよくなる
- 顔が明るくなる
- ふんわりとした優しい顔になる
- 黒髪でものっぺりとした印象を回避できる
- 眉毛が多く剛毛でもふわふわした柔らかい印象の眉毛に近づける
デメリット
- 脱色しすぎてしまう
- 赤くなったり、ヒリヒリした痛みを感じるなどの肌トラブルになりやすい
こうしてみてみるとメリットのほうが大きいですが肌トラブルに合ってしまうとなかなか治らなかったりするので十分気をつけましょうね。
眉毛の脱色は市販のエピラットでセルフで簡単にできちゃう!のまとめ
セルフで簡単に眉毛が脱色できて雰囲気が変われば嬉しいですよね!
日々のメイク時間も短縮できるし、眉毛の色が違うだけでスッピンでも怖くないですね。
眉毛の脱色は自己責任になりますがぜひやってみてください!
- 脱色をする前に必ずワセリンを塗る(肌荒れ防止)
- 放置時間は守る
- クリームはふき取ってから優しく洗う
- 紫にエピラットで脱色する場合は2回する気で!
- 脱色の頻度は眉毛完全に入れ替わってから
- 気になる場合は眉マスカラをしてしのぐ
- 脱色のコツは1本1本包み込むように・毛に逆らって塗る・眉毛全体を包み込むこと
- 明るくしたい場合は10分ずつ様子を見る
- 使用前には必ずパッチテストをする
- 紫のエピラットは敏感肌用、緑のエピラットはスピーディー用
- 脱色するメリットは垢抜け・スッピンでもいける・メイクが楽になり、ナチュナルメイクがしやすくなる
- 眉毛が濃くても優しい印象が作れる
- デメリットは肌トラブルになりやすい、脱色しすぎることがある