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冷凍庫に霜がつかない方法とは!?ついてしまった場合はどうする?

この記事は冷凍庫に霜のつかない方法から、すでについてしまっている霜の対処法をご紹介していきます。

やってしまいがちなNG対応も含めて紹介してきますので、ぜひ参考にしてみてください。

最近の冷蔵庫は性能が良いので霜すら見たことない人もいるかもしれませんが、
比較的安価な一人暮らし用の冷蔵庫や最低限の機能しかついていない冷蔵庫だと霜がついてしまうことがあります。

霜のついてしまった冷凍庫の絶望たるや…風呂上がりのアイスがキンキンに冷えてないなんて有り得ない!

そして、掃除の際にガリガリこすらなくても良いのならそれに越したことはないですよね!

 

冷凍庫に霜がつかない方法とは

これが一番気になりますよね。結論、対策が必要です。
なんだよ答えになってないじゃないかとお思いかもしれませんが、
一筋縄ではいかないのです。

 

ドアの開放回数と開放時間の短縮
(買い物から帰って来たらパパっとしまいましょう!)

たくさん物を詰め込まない
(業務スーパー安いから‥と買いすぎ注意です!)

冷気の出口を塞がない
(ホコリなどを詰まらせない)

キレイな庫内に油をコーティングする
(スプレー式の油コーティング剤が販売されてます!)

 

私も独身の頃は霜がモリモリの冷凍庫でした。
気づかぬ間に霜がたまって師走でもないのに大掃除をした記憶が。

習慣を変えることはなかなか大変ではありますが、
毎日少しずつおこなうことが大切です。

冷蔵庫内の品物の住所を決めておくのも有効かもしれませんね。
頭のなかで冷蔵庫の地図が出来ていれば開けてから探すこともないですし。

たとえば100均などで売っている収納グッズを使用して納豆や豆腐、麺類の位置を決めてあげると良さそうですね。

この4つのポイントに気をつけて霜のつかない快適な冷凍庫をキープしていきましょう。

 

そもそも冷凍庫に霜がつく理由とは

なぜ冷凍庫に霜がつくのか。
冷蔵庫本体の劣化だけではないんです。
いくつかの理由が挙げられますので、見ていきましょう!

 

空気中や食品の水分
(熱々の料理をそのまま、しまっていませんか?)

ドアがしっかり閉まっていない
(パッキンの劣化や汚れによって半ドアになっていませんか?)

冷気の出口が汚れて詰まっている

冷却機能が故障した
(残念ながら寿命を迎えているかもしれません)

ご存知のとおり、水は冷やすことにより氷になりますよね。
空気中に含まれる水分も冷却されることで凍ってしまいます。

作り置きのおかずなどをめんどくさいからと十分に冷まさずに入れたりしてしまうと
温かい空気を冷やす際に水滴が発生し、それが庫内で凍って霜となってしまうのです。

ついついそのまま入れてしまいがちですが、
せめて粗熱が取れるまで冷ましてから冷蔵庫へしまうようにしましょう!

 

冷凍庫の霜取りを放置すると故障の原因に!?

続いて霜取りを放置した場合についてお話ししていきます。

冷蔵庫の故障、困りますよね。
私も引っ越し直後に冷蔵庫が壊れ、7月から8月の真夏に1ヶ月ほど冷蔵庫無しの生活を送った過去があります…

コンビニが近くにあって助かりましたが、エンゲル係数爆上がりで懐が痛かったです。

しょっちゅう買い替え、なんてことも難しいですし安い買い物でもないため、
大事に使用したいですよね。

霜取りが面倒だから…と放置すると、故障の原因になる可能性があります。
霜が大きくなりすぎて冷却機能が落ちてしまい冷えが悪くなってしまうことも。

また、負担がかかってしまう分電気代もかさんでしまったり、
庫内が狭くなってしまったりと良くないことずくめです。

 

冷凍庫の霜取りの方法ズボラも必見!?

そこで、電源プラグを抜くまで大掛かりに作業したくないズボラでも簡単な霜取りの方法をご紹介します!
準備するものは2つ

 

お湯(40度〜45度くらい)

ふきん

 

ちょっとやる気が出てきましたよね?
ふきんをお湯につけて絞って霜につけて溶かして拭き取れば完了です

あら簡単!って、思いますよね!そうなんです。
簡単なんです。これを習慣にしてしまえばこっちのもんです。

だがしかし!ちょっとやそっとのおしぼり程度で溶けないような強固な氷になってしまった場合…
すみません。ガッツリやってください(笑)

取り扱い説明書に記載の方法で行うのが一番ではありますが、
どのメーカーも庫内の食材を出し、室温で氷を溶かして木などのヘラで掻き出すのが定番のやり方かと思います。

メーカーによっては購入時にプラスチックのヘラがついている場合もありますので、
それを使用するのも良いですね。

電源プラグを抜いて氷を溶かす場合は中の食材が傷まない様、
クーラーボックスなどを予めご準備頂いたほうが良いかと思います。
また、霜取りモードがある場合はそちらを使用しましょう。

 

【やりがちなNG対応】

 

金属のフライ返しや鋭利なドライバー、アイスピックなどは使用しないでください。
庫内が傷ついてしまい、故障の原因となります。

ドライヤーの熱風で氷を溶かさないでください。
庫内の壁が温風で変形してしまい、故障の可能性があります。

氷を溶かしすぎると水で周りがベチャベチャになってしまいます。
ある程度氷が溶けてきたらヘラなどで氷と庫内の壁の隙間をつつき、
剥がしてあげるとスムーズにとれますよ。

作業する際は不要になったバスタオルなどを下に敷いて掃除してあげると良いかと思います。
そのバスタオルで床も拭き上げてしまえば冷凍庫と床もきれいになって一石二鳥ですね。

 

冷凍庫に霜がつかない方法そしてついてしまった場合の取り除く方法のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

おうち時間も増えて、自炊している人も多いと思います。
そんな中、必需品なのが冷蔵庫。食品を安全に保存するためにも、
冷蔵庫のメンテナンスは定期的に行ってあげましょう。

 

ドアの開け閉めは素早く

たくさんものを詰め込まない

霜がついてしまったら温かいおしぼりで早めに対策

強固な氷も無理に剥がさずやさしく溶かしましょう

 

一般的に家庭用の冷蔵庫の寿命は10年〜12年とも言われていますが、
より長く快適にご使用いただくために、一つでも参考にしていただければと思います。

 

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