【洗濯槽のわかめの取り方とその正体‼】年末年始のお掃除前に必見‼

暮らしの知恵

みなさんもうすぐ年末ですね。部屋の掃除は大晦日にやっちゃう派ですか?それとも数か月前からじわじわやっちゃう派ですか?

私はじわじわやっちゃう派ですが、毎年他の掃除に気を取られて洗濯槽の掃除を忘れてしまい、衣類に黒いわかめがついて慌てて掃除する事を繰り返しています。

洗濯物についたわかめは払わなくてはならない見た目は気持ち悪いし自分で余分に仕事を増やしてしまって最悪です。

でも大丈夫です。この記事を読んでいるあなた洗濯槽のわかめの取り方に悩む必要はなくなりますよ。

なぜならこの忘れん坊の私でも覚えれる簡単な洗濯槽のわかめの取り方を今からあなたに伝授しちゃうからです‼

 

 

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洗濯槽のわかめの取り方‼洗濯槽のわかめの正体は黒カビです

洗濯槽についているわかめの正体はズバリ黒カビです。黒カビと聞くとゾッとしますよね

毎日洗濯機を回していると洗剤や食べこぼし汚れを洗ったりしているわけですが、その溶け切らずに残った洗剤と食べこぼしや汚れが、洗濯槽に付着して黒カビの餌になります。

そしてお手入れをせずに毎日洗濯をしていると、いつの間にか洗濯物に黒く汚い黒カビが付着してしまうのです。

そうなる前に必ず洗濯槽の掃除は定期的にしておいたほうが良いでしょう。

 

 

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洗濯槽のわかめの取り方‼わかめを取るのに必要なもの

洗濯槽のわかめの取り方はとっても簡単です。ぜひあなたも挑戦してくださいね。それではわかめをとるために必要なものから説明していきます。

 

わかめをとるために必要なもの

  • 洗濯槽専用洗剤(クリーナー)
  • 酸素系漂白剤(オキシクリーン、過炭酸ナトリウム)
  • 塩素系漂白剤(衣類用)

上記の中でどれか1つ好きなものを選んでください。選ぶ基準としては、掃除頻度によります。

 

洗濯槽洗剤を選ぶ基準

洗濯槽洗剤を選ぶ基準は様々で、赤ちゃんがいるご家庭では酸素系おすすめで、頻度は2,3か月に1回です。

時間があまりとれない再々掃除するのが面倒な方には塩素系がおすすめで、頻度は半年に1回です。

下に酸素系漂白剤と塩素系漂白剤の違いを記載しておりますのであなたにあった洗剤を選んでください。

ちなみに上記の洗剤に記載はないですが重曹を使おうと思っていた方はやめておいたほうがいいかもしれませんよ。

洗濯槽洗剤(クリーナー)
  • 簡単で使い方も書いてありそのまま使える
  • 塩素系は殺菌力が抜群
  • 酸素系塩素系どちらもある
酸素系漂白剤
  • 塩素系と比べて肌に優しい
  • 赤ちゃんのいるご家庭にはおすすめ
  • 主成分は過炭酸ナトリウム
  • 嫌な匂いがない
  • 掃除に時間がかかる
塩素系漂白剤
  • 主成分は次亜塩素ナトリウム
  • ツンとした匂いがある
  • 殺菌力抜群
  • 汚れを溶かし落とす
  • 使い方が簡単
  • 時間がかからない

 

洗濯槽の洗剤選びで重曹は危険です

洗濯槽のわかめの除去に重曹を使用している方、もしかしたらそれ危険かもしれませんよ。

なぜなら重曹は水に溶けにくく洗浄力もよわい上に、カビや雑菌を除去するほどの力はなく洗濯槽の穴に溶け切らず詰まってしまう恐れがあるのです。

それに加えて洗濯槽を完全に綺麗にするには、かなり大量の重曹を使うことになるので時間や手間や経済面でもあまりお勧めできません

 

洗濯機の取り扱い説明書に使用できる洗剤の記載と詳しいやり方がのっています

ご家庭の洗濯機の取り扱い説明書使用できる洗剤と洗濯槽のお手入れの仕方が詳しく記載されている場合がありますので、まずはそちらを参考にしてみてください。

 

 

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洗濯槽のわかめの取り方‼各洗剤の洗濯槽の掃除手順

ドラム式洗濯機もやり方は一緒です。それでは各洗剤ごとに洗濯槽のわかめの取り方の手順を簡単に説明していきますね。

 

洗濯槽洗剤(クリーナー)手順

  1. 空っぽの洗濯機に洗濯槽洗剤を入れ一番高い水位まで給水(槽洗浄コースがあればそちらでもOK)
  2. 標準コースで洗濯してわかめが残ってなかったら掃除終了。

大体1回の所要時間40~50分です。とっても掃除簡単に早く終わりますよね。

もしこの手順でまだわかめが残っているようであれば、なくなるまですすぎと脱水を繰り返してくださいね。

 

酸素系漂白剤の掃除の手順

  1. 購入した袋に記載されている量をいれ、高水位で水をはり3〜4時間つけます。
  2. 時間が来たら標準コースで洗濯します。汚れが残っているようならすすぎと脱水を繰り返して終了です。

大体1回の所要時間は5時間ほどになります。洗濯槽洗剤(クリーナー)よりも大幅に時間を使いますが、赤ちゃんがいるご家庭や肌が弱い方には酸素系漂白剤をおすすめします。

 

塩素系漂白剤の掃除の手順

  1. 記載がある規定の量を入れて高水位まで水をいれ、2~3時間つけ置きする。
  2. 時間がたったら標準コースで洗濯。終わったら汚れが残ってないようであれば終了。

これなら簡単に、洗濯槽のわかめの掃除が出来そうですね。

 

 

【洗濯槽のわかめの取り方とその正体‼】年末年始のお掃除前に必見‼のまとめ

  • 洗濯槽のわかめをとるには洗濯槽洗剤がおすすめ
  • 洗濯槽の洗剤に重曹は危険
  • 洗剤は肌が弱い方や赤ちゃんがいるご家庭は酸素系漂白剤
  • 一回ですっきり掃除したいなら塩素系漂白剤
  • 洗濯槽洗剤(クリーナー)は所要時間40~50分
  • 酸素系漂白剤は所要時間4~5時間
  • 塩素系漂白剤は所要時間3〜4時間

今回は年末年始に取っておきたい洗濯槽のわかめの取り方とその正体について解説していきました。

わかめの正体を知って、すっきりしましたか?それともゾッとしちゃいましたか?

その正体を知って今すぐ洗濯槽を掃除したくなったらぜひ、この簡単な手順で洗濯槽を綺麗にしてみてくださいね。

 

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