セブンイレブン底上げ問題サンドイッチは改善したのか?徹底調査!

皆さんはセブンイレブンでハリボテサンドイッチと言われ炎上したことを知っていますか？

SNSで「具が少ないと思いサンドイッチを開いてみると全然中身が入っていなかった」というクレームが殺到し話題となっています。

調べてみると現在もサンドイッチは根本的には改善されておらず、まだ中身が少ないことがSNSで多く寄せられています。

調べてみると、サンドイッチ以外にも酷いと言われ話題になった商品があるそうです。

私もセブンイレブンで弁当やサンドイッチを食べていると、実際に中を開いて確認するまではしませんでしたが「え、量すくな！」感じたことはあります。

そこで今回は、今現在セブンイレブンのサンドイッチは改善されたのか、その他の商品について調査、解説をしていきたいと思います！

Contents

セブンイレブンのサンドイッチは改善したのか？
セブンイレブンの商品炎上について
セブンイレブンで炎上したその他の商品と責任
セブンイレブン底上げ問題サンドイッチは改善したのか?徹底調査!まとめ

セブンイレブンのサンドイッチは改善したのか？

セブンイレブンのサンドイッチ底上げ問題は、Twitterなどで炎上を起こしました。

やらかし速報
セブンイレブン　ハリボテサンドイッチ選手権
やはり圧倒的なハリボテ具合で厚焼き玉子サンドが
堂々の優勝だそうです。 pic.twitter.com/32vHdtlbNt

— 還暦親父の若者に送る人生の訓示 (@RoVSDCt8bxNTXv0) January 13, 2021

では酷いといわれたセブンイレブンの商品は、現在改善されたのかを説明していきます。

リニューアルと言い改善したものもある！

セブンイレブンは商品をリニューアルして出すことがあり、その中で量が改善したものもあるそうです。

しかし後述するように、中にはリニューアルと言いつつ底上げされた改悪商品も存在します。

今後ほかの商品もリニューアルと言われたら底上げだったり絞り底などの様々な方法で減らされる可能性は十分にあると思います。

ですがもしかすると、量が増えたりいい方向にリニューアルする可能性もあるのでリニューアルすること自体は悪くないと思います。

ただ悪い方向にはリニューアルしてほしくないですね。

実際改善した商品

サンドイッチは改善を続けているそうですが、SNSでは中身が全然入っていないサンドイッチがいまだに多く報告されています。

過去に大炎上したウインナーマヨパンは、流石にまずいと思ったのかウインナーが一本ちゃんと入るようになりました。

バナナミルクについて、こちらはデザインが改善され紛らわしい表示じゃなくなりました。内容量はどうなっているか分かりませんが。

目に見えて改善した商品はあるにはありますがあまり見かけない印象ですね。

改善されていない商品

まだサンドイッチは生産過程でたまに中身が少ないことが発生してしまうと言われているので根本的には改善されてないようです。

調べてみると他の商品でも中身が少なかったりすることはたまにあるそうです。

ただ本当に少ない商品はたまにしかないのと、炎上で消費者側からの容量の勘違いも多発しているらしく、実際この容量で作ったのに少ないとクレームを言われるのも多くなっています。

商品を見る消費者の目も厳しくなっているんですよね。

弁当に関しても一部は多くなったという報告はありますが全体的には少ないといった声のほうが多いです。

セブンイレブンの商品炎上について

セブンイレブンの炎上内容というのは、結局どんなものだったのでしょう？詳しく解説していきます。

ハリボテサンドイッチとは？

SNSで話題のハリボテサンドイッチとは断面側に具材を集めて断面以外はスカスカのサンドイッチのことをいいます。

これに関してもクレームがかなり殺到しました。私もよくサンドイッチは買うんですが気づけませんでした。

ただ知らないうちにスカスカのサンドイッチを食べていたのだと思うとやっぱり悲しくなりますね。

これの悪質なところは客から見て断面側しか見れないところで、確認が非常に難しく具材が入っているのが当たり前と思ってしまうところです。

買う人もまさか中身がこんなにスカスカだと思っていなかったそうです。

このことから見えるところだけかさましする行為は消費者に対する裏切り行為と言われセブンイレブンにクレームが殺到しました。

弁当底上げとは？

弁当底上げとは上げ底で弁当の容器を底上げすることです。いざ開けてみると見た目より量が少なかったりすることが問題となっていました。

弁当を買った人は大体食べれる量を考えてから買うので中身が少ないのはかなり問題です。

この値段でだから買うかと決める人もいるので、実際中を開けてみて底上げされてたら悲しくなります。

コンビニ弁当も安くはないし、一つの贅沢だと思っている人もいると思います。いざ買ってみたら中身が少なかったら裏切られた気持ちになります。

実際私も昔牛カルビ弁当を食べたことがあるのですが、お肉が薄く米が少なかったです。これで500円かぁと思ったことがあります。その時からお弁当はあまり買わなくなりました。

他にもセブンイレブンは弁当をリニューアルすると言いご飯を底上げしたりしています。

これもリニューアルすると聞いたら「おいしくなるのかな？」「底上げなくすのかな？」「量が増えるのかな？」とプラスなイメージで買ってしまう人が多く、さらに炎上したそうです。

※底上げだけではなく絞り底と言うものも存在し、これも上から見るとたくさん具材は乗っているが横から見ると底がかなり絞られていることを言います。

セブンイレブンの見解

セブンイレブンは謝罪していましたが、商品についてはしっかりとした回答は得られませんでした。

弁当の上げ底についてもセブンイレブンは把握していましたが、上げ底については輸送時の耐久性や陳列のしやすさを考慮しているとのこと。

他にもプラスチックごみ削減のため、強度を高めるために二枚重ねをしています。と言う回答が得られました。

この文章だけ見ても個人的には消費者を騙したことには変わりないと思いました。

もし底上げをするなら量は変えないなど、他にも全然やり方はあったと思います。

ただ見た目は確かに問題ですが、グラム数（内容量）が弁当自体に明記されているので買うのは自己責任だと言う意見もあるそうです。

セブンイレブンで炎上したその他の商品と責任

次はセブンイレブンで炎上したその他の商品に、法律上の責任はあるのかを解説していきます。

セブンイレブンの詐欺と言われた飲み物

弁当やサンドイッチだけではなく、飲み物でも詐欺と言われた代表的な商品があります。

セブンイレブンのイチゴミルク詐欺で、誰が得するのでしょうか。

引用　Yahoo知恵袋

イチゴミルクのほうはパッケージにイチゴ果肉のデザインを入れることでたくさん果肉が入っているように見える仕掛けです。

バナナミルクのほうはパッケージに飲み物と同じ色をデザインしてたくさん飲み物が入っているように見える仕掛けでした。

セブンイレブンはこの飲み物について回答しており、一目で商品の良さを消費者に伝えるために工夫した結果だと言っています。

確かにイチゴミルクのほうのプリントは、たくさん入っているという気持ちになり見た目もおいしそうですが、実際飲んでみるとこんなに果肉入ってないじゃんと思う人はいそうです。

バナナミルクに関しては率直に言うと量をごまかしていると思いました。

これでは確かに消費者がクレームを入れるのも当然な気がしますね。

その他の詐欺と言われた食べ物

他にも詐欺と言われている商品を多数見かけたのでまとめて紹介いたします。

塩結び	中身が空洞だったと言われています。こちらは本来具を入れる予定の穴だったのかもしれませんね。
パスタ	パスタも底上げされていたというクレームが入っており、SNSでも画像が出回っています。
はみ出たタンドリーチキン風バーガー	はみ出たとうたっているので大きいチキンが入っていると想像しますが、実際は端っこによっているチキンだったそうです。
ウインナーマヨパン	ウインナーが一本丸々入っておらず先端と端っこのみが入っていた時があり大炎上しました。
チキン南蛮弁当	チキンが全然入っておらず半分以上が衣になっており味付け衣弁当と言われていました。
サラダ	サラダの底にドレッシングの袋を入れ量をかさましていました。
こだわりクリームいちごサンド（フルーツサンド）	薄くスライスされたイチゴが入っておりこちらもぱっと見じゃ確認が難しく詐欺商品と言われました。
とろりんチョコプリンラテ	こちらはパッケージのデザインがバナナミルクと同じ手法で作られており詐欺と言われていました。

多くの商品がクレームを入れられていることが分かります。

しかしこの表はあくまで代表的なものを上げているだけなので実際はもっと多くあります。SNSでも現在多くの商品にクレームが入っているそうです。

他にもセブンイレブンはイメージを回復するためにおにぎりの具は入っていることを釈明するため断面図を公開しました。

ですがこちらも米粒の位置が全部ほかのおにぎりの画像と一致しており合成であることがばれ炎上したそうです。

いや、流石にここまで嘘つくのかよと思いました。

法律上で詐欺にはなるの？

セブンイレブンの炎上の内容ですが、基本的に法律上の詐欺にはならないといわれています。

パッケージも環境に配慮しているものなので違法性は低いともいわれています。

ただ消費者に過大な表示をし期待を持たせるが、実際はそうでもなかったという事で広い解釈では詐欺だともいわれています。

結果、法律上は詐欺ではないが消費者目線では詐欺という認識になります。