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深夜徘徊で補導される年齢は?補導される時間や対象行為などを解説!

夜に外を出歩くのは、スリルもありワクワクしますよね。

しかし、特に若者は犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあり、とても危険な行為なんです。

警察官は犯罪を未然に防ぐために、見回りをして声を掛けたり補導をしています。

この記事では、深夜徘徊をしていて補導される年齢や時間などをご紹介します。

 

 

深夜徘徊で補導される年齢は?何時から補導されるの?

この前塾の帰り道が少し遅くなっちゃったら、警察官に声を掛けられたよ。

暗い道だったから、見回りをしてくれていて少し安心したなー!

塾やアルバイトで少し帰宅時間が遅くなってしまったり、いつもより遠出をして帰宅が夜になってしまったり、いつもと違う時間に外を出歩くと、なんだか大人になった気分になりますよね。

しかし、日本は安全な国と言われていても暗い夜道で、さらに人通りが少ない場所ではどんな犯罪が起こるかわかりません。

そこで警察官が見回りをして、犯罪を未然に防ぐ活動をしています。

では、深夜徘徊をしていて補導されてしまうのはどのような人で、年齢に制限はあるのでしょうか。

また、ここで言う深夜とは何時からのことなんでしょうか。

 

深夜徘徊で補導される年齢

深夜徘徊をしていて補導される年齢は、20歳未満の未婚の男女です。

各都道府県によって定められている「青少年健全育成条例」によると、【18歳未満】としています。

しかし一方で、「少年警察活動規則」という警察に関係する法律では、補導の対象年齢を【20歳未満】としています。

このことから、18歳以上でも深夜徘徊をしていて危険そうだと警察が判断した場合には、20歳未満の人は補導されることもあり得る、ということです。

 

深夜徘徊で補導される時間

深夜徘徊をしていて補導される時間の目安は、各都道府県で定めている青少年健全育成条例における、「深夜時間帯」が目安になります。

そのため、各都道府県によって時間は多少異なりますが、だいたい【23時〜翌朝4時】までが深夜とされることが多いようです。

中には、愛知県のように23時〜翌朝の日の出時(朝6時)などとする場合もあります。

しかし、これらはあくまで目安なので、深夜のこの時間帯以外でも、夜道を出歩いていると警察官が補導することはあります。

 

 

深夜徘徊とはどんな行為!?高校生や大学生でも補導される?

深夜徘徊ってどんなことを指すんだろう?近所のコンビニに行くのも深夜徘徊になるのかな?

深夜にコンビニに行くだけでも、補導されることはあるのでしょうか。

深夜徘徊とはどんな行為を指すのか調べてみました。

 

深夜徘徊とは

深夜徘徊とは、前述した深夜の時間帯に、用も無く子どもたちだけで出歩いている行為を指します。

正当な理由が無ければ、補導されてしまいます。

ここでいう正当な理由とは、夜学や塾などでの外出、火災や急病などの緊急事態での外出、指導者のもとで行われる合宿に参加する場合などです。

そのため、高校生はもちろん、例え大学生であっても、補導されることはあります。

しかし、アルバイトの帰り道であったり、コンビニに行くだけなどであれば、注意だけで終わることが多いと考えられます。

もしも正当な理由がある時は、正直に警察官に伝えましょう。

 

補導の対象となる行為

深夜徘徊は補導される理由の第1位ですが、深夜徘徊以外にも補導の対象となる不良行為があります。

 

  • 飲酒
  • 喫煙
  • 薬物乱用
  • 粗暴行為
  • 刃物等所持
  • 金品不正要求
  • 金品持ち出し
  • 性的いたずら
  • 暴走行為
  • 家出
  • 無断外泊
  • 深夜徘徊
  • 怠学
  • 不健全性的行為
  • 不良交友
  • 不健全娯楽
  • その他

 

また、これらの不良行為では時間に関係無く何時でも補導されます。

犯罪に巻き込まれてしまう危険があるだけでなく、自分が犯罪者になってしまうこともあるからです。

 

 

深夜徘徊で補導されるとどうなる?保護者や学校に連絡される!?

補導されるとどんな対応をされるんだろう?

補導されると、親や学校に連絡されると聞いた事はありませんか?

深夜徘徊に限らず、警察官に補導されるとどういった対応がされるのでしょうか。

 

保護者や学校に連絡される

不良行為少年を発見したときは、当該不良行為についての注意、その後の非行を防止するための助言又は指導その他の補導を行い、必要に応じ、保護者(学校又は職場の関係者に連絡することが特に必要であると認めるときは、保護者及び当該関係者)に連絡するものとする。

引用:少年警察活動規則

 

補導の目的は、少年少女が非行に走るのを防ぐことです。

そのため、補導されると詳しい個人情報を聞かれて、保護者に連絡されることがあります。

また、何度も不良行為を繰り返していたり、補導された時に警察官に悪態をついたり嘘をついたりすると、学校にも連絡される場合があります。

家庭や学校で子どもを指導し見守り、非行に走るのを防ぎ、子供を安全に守るためです。

不良行為の中でも、深夜徘徊が理由の補導件数は圧倒的に多いんです。

深夜徘徊をすることは、犯罪に巻き込まれたり加害者になってしまう可能性があるとても危険なことで、警察官も気をつけているんですね。

 

補導歴が記録される

補導されて保護者や学校に連絡が入ると、警察署の「少年補導票」に記録され、補導歴が残ります。

何度も繰り返し補導されると、すぐにバレてしまうということです。

しかし、この補導歴は20歳になると抹消されます。

 

補導歴と非行歴の違い

非行歴とは、20歳未満の人が非行少年として補導や検挙された歴のことです。

非行少年は、

  • 14歳以上で罪を犯した人(犯罪少年)
  • 14歳未満で刑罰法令に触れる行いをした人(触犯少年)
  • 20歳未満で将来罪を犯し、または刑罰法令に触れる行為をするかもしれないと思われる人(虞犯(グハン)少年)

のことを指します。

非行歴は補導歴と違って、20歳になっても抹消されることはありません。

そのため非行歴があると、20歳以上になってから罪を犯した場合は、過去の非行歴を考慮して判断が厳しくなる可能性があります。

 

 

成人年齢が変わって深夜徘徊で補導される年齢は変わった?

成人年齢が変わると、私たちにはどんな変化があるんだろう!?

日本では、令和4年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられました。

成人年齢が変わったことで、どのような変化があるのでしょうか。深夜徘徊をしていて補導される年齢は、変わったのでしょうか?

 

深夜徘徊で補導される年齢は変わらない

成人年齢が変わっても、深夜徘徊をしていて補導される年齢は変わりません。もちろんその他の不良行為で補導される年齢も変わりません。

前述したように、高校生や、大学生でも深夜徘徊を含む不良行為を行っていたり、警察が必要だと判断すると、補導されることがあります。

 

成人年齢が18歳になって変わったこと

成人になると、一人で契約が出来るようになり、親の親権から外れることになります。

そのため、自分の判断で様々な契約ができるようになります。

成人年齢が18歳に変わって、18歳から可能になることをご紹介します。

18歳から可能になること

  • 親の同意が無くても契約できる
    携帯電話 

    ローンを組む 
    クレジットカード  
    賃貸の部屋を借りる など
  • 10年有効のパスポートを作れる
  • 医師免許、薬剤師免許、公認会計士、司法書士などの国家資格を取得できるようになる
  • 女性の結婚可能年齢が18歳からに引き上げられ、男女ともに18歳から結婚できる
  • 性同一性障害の人が性別の取扱いを変更するための審判を受けられる

 

成人年齢が18歳になっても今までと変わらないこと

成人年齢が18歳に変わっても、今までと変わらずに20歳にならないとできないこともあります。

今まで通り20歳から可能なこと

  • 飲酒
  • 喫煙
  • 競馬、オートレース、競輪、競艇などの投票券の購入
  • 養子を迎える
  • 中型・大型自動車運転免許取得

 

新成人になるタイミング

ちなみに、新成人になるタイミングが生年月日によって異なります。

2022年4月1日時点で、18歳、19歳の方は、2022年4月1日から新成人となります。

成人式については各自治体によりますが、受験シーズンと重なることから今まで通り20歳になる年の人に限定して、「成人式」という名前を変更して行う自治体が多いようです。

引用:政府広報オンライン

 

 

【おまけ】高校生でも深夜のアルバイトはできる?

高校生でアルバイトをしている人は、できれば時給が高い時間に働きたいですよね。

深夜の時間帯にアルバイトをすると、日中よりも時給が高くなります。これは、労働基準法で定められていて、22時〜翌朝5時の間に労働した場合は、深夜手当が支給されるためです。

深夜手当は、基本時給に【25%以上】割増されます。アルバイトやパートにも適用される手当です。

実は法律的には、高校生であっても18歳になると22時以降も働くことができるんです。

こちらも労働基準法で定められていて、高校生などの制限は無く、18歳という年齢のみ決められています。18歳未満の人は22時以降は働くことができません。

しかし、学校の校則や地域の条例によっては、18歳以上であっても高校生や高専に通っている間は、22時以降の深夜のアルバイトは禁止されていることがあります。

働き先でも、高校や高専に在学中の方は、深夜の時間帯に働くことは出来ないという条件があるところも多いです。

また一部例外もありますが、基本的にアルバイトを始められる年齢は、中学校を卒業した後の4月1日から(満15歳)とされています。

キャバクラなどのお酒を提供して接待をする職種や警備員などは、各業界での法律によって年齢制限が決められていて、ほとんどが18歳未満は働けないとされています。

 

 

深夜徘徊で補導される年齢は?補導される時間や対象行為などを解説!まとめ

  • 深夜徘徊で補導される年齢は20歳未満
  • 深夜徘徊で補導される時間は、各自治体で多少の違いはあるが、23時から翌朝4時の間
  • 深夜徘徊をしていると、深夜の時間以外でも補導されることがある
  • 深夜徘徊とは、子どもだけで深夜に用も無く出歩くこと
  • 理由も無く深夜徘徊していると、高校生はもちろん大学生でも補導されることがある
  • もし塾やアルバイトの帰り道など、正当な理由がある時には、はっきりと正直に警察官に伝えよう
  • 補導の対象となる不良行為は全部で17個ある
  • その他にも、警察官が必要だと判断した場合には、時間に関係なく補導されることがある
  • 警察官に補導されると、親に連絡が入る
  • 過去に不良行為を繰り返していたり、補導された時の態度によっては、学校にも連絡が入る
  • 警察署に補導歴は記録され、20歳になると抹消される
  • 非行歴は20歳になっても抹消されず、生涯記録が残る
  • 日本の成人年齢が2022年4月1日18歳に引き下げられた
  • 成人年齢が変わっても、補導の対象となる年齢は20歳のまま変わらない
  • 成人年齢が18歳になって、18歳から出来るようになったことと、変わらず20歳にならないとできないことがあるので要注意!
  • 新成人になるタイミングが生年月日によって異なるので、チェックしてみよう!
  • 高校生でも18歳になれば法律的に深夜のアルバイトが出来るが、学校や地域、働き先での決まりによって働けないことが多い

 

深夜に外を出歩いたり、遅い時間まで友達と過ごしたり、いつもと違うスリルのある経験は楽しいんですよね。

しかし、まだ良し悪しの判断が曖昧で、誤った道に誘い込みやすい若者を狙っている人がいることも事実です。

逆に、自分が犯罪者になってしまうこともありえます。

深夜徘徊を始めそのほかの不良行為は、そんな危険な目に遭遇する可能性を広げてしまいます。

まだまだ若い人たちが、その先一生に渡って悲しい思いをすることがないように、警察官や学校などが犯罪を未然に防ぐ活動をしています。

深夜に外を出歩きたい、友達と遅くまで遊びたいという気持ちはわかりますが、深夜遅くなる前に帰宅するようにしましょう。

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