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子犬をケージに入れておくのはいつまで?ケージなしはいつから?

子犬をお迎えする前に
必ずと言っていいほど出てくるケージ問題

いつまでケージに入れればいいか
どこに配置するか
子犬を迎える
準備として悩みますよね。

 

今回は、子犬のケージ問題
についてお話していきます!

子犬をケージに入れておくのはいつまで?

ケージに慣れてもらうためには、
生後4か月くらいが目安と言われています。

しかし、お迎えする時期によっては
トレーニングを始めるタイミングも変われば
その子によってトレーニングにかかる
時間が変わってくるものです。

 

トレーニングを始めるのは
早いに越したことはありませんが、
4か月というのはあくまで目安
考えるのがいいかもしれませんね。

 

子犬がケージに慣れるまでにかかる時間

ケージに慣れるまでにかかる時間
1週間が目安と言われています。

子犬を迎えてから最初の1週間は
新しい環境に慣れるための期間
として過ごすと、少し気楽に
トレーニングを始められるのではないでしょうか?

 

今までいた兄弟が急にいなくなったり、
いつも嗅いでいた匂いも聞こえていた音も
聞こえなくなったことで、
想像しているよりも子犬は
不安になっている
ものです。

 

子犬を迎えて1番大変なのは
この時期なので、あまり気張らずに
ケージにも慣れてもらえるといいですよね。

 

我が家には1歳になったばかりの
ペキニーズがいますが、家に迎えて
1~2週間は神経がすり減ってしまい
軽いノイローゼのようになっていました(笑)

今では懐かしい思い出なので、
案外気張らなくてもなんとかなるものです。

 

子犬をケージに入れると鳴く時の対処法は?出たがる時はどうすればいいの?

子犬をケージに入れると
大声で泣きわめいたり
出たがって暴れてしまうことがあります。

 

ケージから出してあげたくなる
気持ちはわかりますが、
そこをグッと堪えてください。

この時期の対応で、万が一災害が起きた時や
愛犬が大人になって入院が必要になった時、
余計に愛犬を苦しめる
ことになってしまいます。

 

子犬がケージを嫌がる理由

子犬をケージに入れると鳴いてしまったり、
出たがる場合はいくつか理由があります。

 

  • 運動不足
  • ケージの居心地が悪い
  • 警戒している
  • 興奮状態になっている
  • 退屈している

始めは慣れないことで吠えてしまう
ことも多いですが、きちんと
運動してトイレを済ませて
から
ケージのトレーニングを始めると
案外スムーズに
トレーニングできるものです。

 

人間でも同じですが、
体力が有り余っているのに
閉じ込められたらイライラ
してしまいますよね。

しっかり運動したあとに
トレーニングを始めると、
思っているよりも
簡単に受け入れてくれるのではないでしょうか?

 

子犬をケージに入れると鳴いてしまう時の対処法

子犬をケージに入れると
鳴いてしまうことがあると思います。

そんな時の対処法は「無視」もしくは、
愛犬がいない部屋に移動する
のもひとつの手です。

 

吠えた時にすぐに出してしまうと、
かしこい犬は
吠える=ケージから出られる
と覚えてしまいます。

吠えればいいと覚えてしまったら最後、
ケージから出るまで
吠え続けてしまうかもしれません・・・

 

心苦しい部分はありますが、
1週間くらい続けると諦めてケージに
慣れてくれるようになります。

愛犬が吠え続けると、近所迷惑や
飼い主自身もつかれてしまうのは、
ものすごくよくわかりますが
1週間吠え続ける犬一生吠え続ける犬
あなたならどちらを選びますか?

 

長い目で見ると、たった1週間
続ければなんとかなります。

なんだか闘いのようにも思えますが、
私の場合はその名の通り闘いでした(笑)

 

時が経てばいい思い出となるので、
1週間だけなんとか耐えてみてください。

 

子犬をケージに入れると出たがる時の対処法

鳴く場合と同じですが、
子犬がケージから出たがる場合も
同じく「無視」することが大切です。

 

鳴いてみたり、ケージを
ガリガリしてみたり
「このケージから出してくれ」と
ありとあらゆるアピールをしてきます(笑)

 

結構しつこく出たいアピールをしてくる
ことも多いので、さっさとケージから
出してしまいたくなりますが、
その気持ちをグッと堪えてください。

 

ケージを噛んで怪我をしてしまう
場合があるので、
都度様子は見てあげてくださいね。

 

この時に興奮状態から落ち着かせる
トレーニングも一緒に出来るので、
1週間はお互いのために我慢の期間
と考えると気が楽になるかもしれません。

 

子犬のケージを部屋に置く時におすすめの配置場所は?

ケージは愛犬にとっての縄張り
(ハウス=家)となります。

始めはどこに置けばいいの?と
悩んでしまいますが、飼い主自身に
置き換えると少しわかりやすい
かもしれませんね。

 

物音が多かったり、人がバタバタ移動する
真横で寝ようと思うと
落ち着かないような感じがしませんか?

寝る時くらいは静かな場所で
ゆっくりとリラックスしたいですよね。

犬も同じで、リラックスするためには
ゆっくり過ごせそうな場所が1番です。

  • 人がよく通るところに置かない
  • 玄関や窓の近くは避ける
  • 直射日光が当たらない場所
  • 風落としがいい場所

部屋の間取りにもよりますが、
この4つのことを押さえられるなら
寝室よりもリビングがおすすめです。

 

初めて犬を飼う人にもおすすめの子犬にぴったりなケージは?

ひとことにケージと言っても
色々な種類があるので探せば
探すだけ迷ってしまうかもしれません。

ここでは、初めて子犬を迎える人にも
おすすめのケージをご紹介します!

 

ペティオ(Petio)/ドッグルームサークル

引用:Amazon

本体サイズ(幅×奥行×高さ) 約136.5×73×70cm
本体重量 19kg
住居スペース(幅×奥行) 約73.5×63cm
トイレスペース(幅×奥行): 約48.5×63cm
価格 ¥27,863~
おすすめポイント トイレスペースとの区切りがあり、同時にトイレトレーニングもできる万能ケージ

 

アイリスオーヤマ/ナチュラルファニチャー

引用:Amazon

本体サイズ (幅×奥行×高さ) 約122.5×61×62.5cm
本体重量 21.6kg
価格 ¥22,800~
おすすめポイント インテリアにも馴染みやすいデザインで、上から愛犬が飛び出す心配がない

 

アイリスオーヤマ/ワイヤーサークル

引用:Amazon

本体サイズ (幅X奥行X高さ) 約149×149×61.5cm
本体重量 7.24kg
価格 ¥5,023~
おすすめポイント 自由にサイズ変更できるサークル型ケージ

 

子犬をケージに入れておくのはいつまで?ベストな配置場所は?についてのまとめ

今回は子犬のケージ問題についてお話してきましたがいかがでしたか?

  • ケージに入れておくのは生後4か月が目安
  • 子犬がケージを嫌がらなくなるのは1週間くらい
  • 子犬がケージに慣れるのは災害時などの備えのため
  • ケージを嫌がって鳴いてしまう場合は「無視」をする
  • ケージから出たがる場合は「無視」をする
  • ケージの配置場所は静かに過ごせる場所がベスト

子犬を迎えると、初めての環境に飼い主共々
落ち着かない日々が始まりますが、
1週間くらい経つと
なんとかなってしまう
ものです。

あまり気を張りすぎずに、
様子を見ながら愛犬との生活を
楽しめるといいですよね!

 

私の場合は最初に気合いを入れすぎたので、
もっとリラックスしてトレーニング
してもよかったかな?
とも思っています(笑)

愛犬との生活が
幸せな日々になりますように!

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