お正月が近づくにつれて、家やお店などの前に門松が飾られているのをよく見かけませんか?松や竹をメインに梅や葉牡丹などのお花などもいれてあり、色味もあって綺麗ですよね。
私は、門松を家やお店の前に飾られているのを見るお正月がきたなぁ。と感じます。
家やお店に飾る大きなものから、マンションなど玄関に飾ることができない方に向けた小さなものまである門松ですが、2種類あるのを皆さんは知っていますか?
また、種類のよって意味が違ったり地域よって装飾のやり方が違ったりしてきます。
今回は見るだけでも楽しむことのできる門松を、使われている材料の意味も合わせて、種類別にご紹介させていただきます。
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門松の2種類はどう見分ければ良いの?
フラワーショップやホームセンターなどに売られている門松ですが、その種類は2つあります。
門松のメインである竹の先端の切り方で判断することができます。
先端が斜めにカットされているものがそぎ。先端を水平にカットされて使われているものが寸胴といい、門松はこの2種類にわけられます。
門松は大きなものだと150cmを超えてきます。車を所有していなければ持ち帰るのも難しいですよね。
今ではオンラインでも門松は販売されているので、オススメのオンラインストアも一緒にお伝えさせていただきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
そぎ
門松の1種類目は、竹の先端をカットし尖らせてあるもので「そぎ」といいます。私はこちらのそぎの門松をよく見かけます。
このそぎをはじめたのは徳川家康だと言われています。
1573年1月25日に起こった三方ヶ原の戦いでは、武田信玄を筆頭とした武田軍と徳川家康を筆頭とした織田信長を含めた徳川軍が戦いを繰り広げました。
その結果は武田軍の圧勝。この戦いの後、まだ徳川ではなく松平元康という名前だった徳川家康が、次の戦いでは必ず武田信玄の首を切る!と決めたことからそぎがはじまったそうです。
松平の松と武田の武を竹と変換して、竹の先端を首だと捉えて切り落としたと言われています。
三方ヶ原の戦いの戦いだけではなく、竹を節の下あたりからカットすると、笑っているように見えて縁起が良いと言われています。
そぎの門松はこのように笑っているように見えると言われていることから、接客のお仕事をするお店の前に多く飾られています。
寸胴
門松の2種類目は、竹を水平にまっすぐにカットしたものが寸胴といいます。
私は寸胴の門松はあまり見たことがありません。
寸胴の竹は水平にまっすぐにカットされ、節がしっかりと詰っているところがお金がいっぱい詰まるという言葉にかけられています。
寸胴の門松は、お金がこの先も貯まっていく・なくならないという意味を込めて、金融関係の店舗に多く飾られています。代表的なところだと銀行になります。
門松に使われる材料の意味
門松に使われる松や竹にもしっかりと意味がついているのを皆さんは知っていますか?
私は知らなかったです!今回は使われている植物の意味もお伝えしていきます。
松
松は一年を通して葉が生い茂っており葉を落とすことがない、常緑樹と言われています。
生命力がとても強いことから長寿を願って飾られることが多いです。
松の言葉が、神様を奉るや神様が地上に来るのを待つと言い換えることができることから、昔から松は神聖なものとも言われています。
また、縁起がいいと言われるようになったのは、平安時代の宮廷儀礼で子供たちが松の木を引っ張り合う小松引きという遊びをするようになってからだそうです。
竹
竹は、地にしっかりと根っこを張り巡らせ真っ直ぐ空に向かって伸びていくことから、子供の成長を願って飾られることが多いです。
根っこを張り巡らせているので新芽もどんどんでてくるので子孫繁栄の象徴しているとも言われています。
また、縁起がいいと言われるようになったのは、室町時代からになります。松の平安時代よりも後になります。
梅
梅は、寒い時期にいち早く綺麗な花を咲かせます。どんなに寒くても綺麗な花を咲かすことができる生命力の強さから、長寿を願って飾られることが多いです。
また、縁起がいいと言われるようになったのは、江戸時代からになります。竹の室町時代よりも後ですね。
この江戸時代で、現代まで縁起がいいと言われている松竹梅が完成します。
門松が購入できるオススメのオンラインストア
ではオンラインストアでオススメの門松をご紹介します。
門松作成•販売 岩や
引用:門松制作•販売 岩や
こちらのサイトはメインの門松の種類が4種類もあります。
門松を飾る場所だったり自分の生活スタイルに合わせていろいろな種類の門松を見れるので、自分が求めているものが見つけることができますね!
イイハナ•ドットコム
こちらのサイトはモダンな門松が多く、従来のシンプルな門松よりかは華やかさが多くなったオシャレな門松があります。
少し華やかにしたいなと思っている人はこちらのサイトがオススメです。
日本の門松
引用:日本の門松
こちらのサイトは大きさが100cm.120cm.150cmと分かれており、この3種類から選んでいく形になります。
また、このサイトのオススメポイントは、設置場所の例を撮影した写真が多く挙げられているので、とてもわかりやすく購入する方が想像しやすいようにしてあるところです。
私も実際に門松を置くならと考えたときにこういった写真があったほうが想像がしやすかったです。
門松は2種類あるって知ってた?由来とオススメ購入サイトもご紹介!のまとめ
- 門松は、先端を斜めにカットさせたそぎと先端を水平にまっすぐにカットさせた寸胴の2種類があります。
- そぎをはじめたのが三方ヶ原の戦いで敗戦した徳川家康です。
- 竹の節の下からカットしているそぎは、笑っているように見えることから接客業などのお店の前などに飾られることが多いです。
- 竹の節がしっかりと詰まっていることから、お金を貯めたり無くなっていかないという意味を込めて金融関係のお店の前などに飾られることが多いです。
- 門松に使われている材料には意味があります。
- 松は常緑樹で生命力が高いと言われているため、長寿を願って飾られます。
- 松の言葉が、神様を奉るや神様が地上に来るのをまつと言い換えることができることから、神聖なものと言われています。
- 松が縁起がいいと言われたのは平安時代で、お正月の宮廷儀礼で子供たちが松を引っ張り合って遊んでいた小松引きがきっかけになっています。
- 竹は、地にしっかりと根っこを張り巡らせ新芽をどんどん増やすしていくことから、子孫繁栄を願って飾られます。
また、竹は成長がとても早いことから子供の成長を願って飾られることもあります。 - 竹が縁起がいいと言われるようになったのは、室町時代です。
- 梅は寒い時期にいち早く綺麗な花を咲かせることができる生命力の高さから長寿を願って飾られます。
- 梅が縁起がいいと言われるようになったのは、江戸時代です。
- オンラインで購入すれば、車がない人や地方に住んでいる方でも簡単に購入することができます。
- サイズなどが豊富で設置場所の例の写真なども載せているオンラインストアもあるので想像がつきやすいです。
いかがでしたでしょうか。門松には2種類あると知ることができれば、意味などに分けて飾ることができますね。
私も今年のお正月は、門松を飾ってみようかと思います。
皆さんも、ぜひ自分の生活施設スタイルに合わせた門松を飾ってみてはいかがでしょうか!