皆さんは服が多くなり、収納や干すスペースが少なくなったりしたことはありませんか?
多くの家庭で使われているハンガーですが、そんなハンガーも様々な種類があるのはご存じでしょうか?
例えば、バスタオルなど物干しざおにそのままかけてしまうとかなりのスペースを取ってしまいます。
私の家でもバスタオルをそのまま物干し竿に干していてスペースがありませんでした。
しかしバスタオルの吊り下げハンガーを使うことで、一つのハンガーにたくさんのバスタオルをかけられるようになりました。
そこで今回は物干し竿にバスタオルをかけることができるハンガーの詳細と、様々な種類のハンガー、ハンガーを使うメリット、気を付けるべきことを詳しく解説していきます。
Contents
吊り下げハンガーって何?バスタオルには使えるの?
「吊り下げハンガー」を知らない方のために、どんなものか解説していきますね。
バスタオルにも使える吊り下げハンガーとは
吊り下げハンガーとは衣類やアクセサリーを吊るして保管するためのハンガーの事を言います。
吊るして保管することにより衣類を長持ちさせる効果もあります。
ですがバスタオルを乾かすのにはバスタオルを乾かすことに適したハンガーが存在します。
バスタオルを乾かすのに最適なハンガー
バスタオルを乾かすのに最適なハンガーは「バスタオルハンガー」です。
バスタオルは干すとどうしてもスペースを取ってしまいますが、バスタオルハンガーはバスタオルをコンパクトに収納することが可能です。
さらに何枚もかけることができるので効率も全然違います。たくさんバスタオルを洗うご家庭にはすごくおすすめです。
バスタオルハンガーの種類
バスタオルハンガーは大体三つの種類があります。
1.吊り下げタイプ
吊り下げであれば物干し竿にかけて乾かすことが可能で様々な場所にひっかけて乾かすことも可能です。
一番使いやすく無難なハンガーだと思います。
しかし一つのハンガーにたくさん干すタイプのものを使うと、スペースは取りませんが乾くのが少し遅くなってしまう可能性があるので注意が必要です。
2. 壁付けタイプ
乾かすという事を考えると少し使い方が難しいですが、小さなスペースで収納できることが一番の強みです。
壁につけて使うなど、マグネットで洗濯機に張り付けて横にバスタオルの収納スペースを作るのもいいと思います。
3.スタンドタイプ
スタンドタイプは自立して動かすことができるのが特徴的です。ただ他のハンガーと比べると場所を取ってしまうのが少し難点です。
ですがバスタオルを頻繁に動かす人や収納をコンパクトにまとめてお風呂グッズにまとめてしまうのもいいかもしれませんね。
このように様々な対応があるので自分の使用用途でどれが一番向いているのかと参考にしてみてください。
基本的なハンガーとハンガーの種類
ところでハンガーにはどんな種類あるかご存知ですか?
基本的なハンガー
基本的なハンガーは100円ショップなどでよくワイヤーハンガーだったりプラスチックハンガーを見かけることが多いと思います。
ですがハンガーにも様々な種類があり用途に適したハンガーが存在します。
実はいろいろあるハンガーの種類と使い方
先ほど言ったようにハンガーといってもたくさんの種類があります。
知っておけばどのハンガーを使って収納するかも想像しやすくなると思うので紹介していきます。
ワイヤーハンガー
ワイヤーハンガーは一般的に使われることが一番多いハンガーです。
細くて軽量なのが特徴的です。安価で取り扱いしやすいですが重い衣類などをかけてしまうと折れてしまう可能性があるのが難点です
木製ハンガー
高級感があり旅館などでよく見かけます。
木製なので頑丈でスーツなどの衣類をかけるのに向いています。
さらに形もしっかりしているのでしわなどになりにくいです。
ベルベットハンガー
衣類が滑りにくいのが特徴的で、薄手の衣類の保管に適しています。
頑丈で形も崩れにくくしわも残りにくいのがいいところです。
しかし値段が高いのが難点です。
プラスチックハンガー
丈夫で軽量なプラスチックのハンガーです。
屋外に放置していたりしていると壊れやすくなってしまいますが、普通に使っていればワイヤ―ハンガーよりも耐久性に優れており、様々な衣類に使用することができるのが特徴的です。
スペシャルティハンガー
特定の衣類専用のハンガーや、特定のアクセサリー専用のハンガーです。
例
ズボンハンガー
ネクタイハンガー
スカートハンガー
ワイングラスハンガー
等が存在しています。
スペシャリティハンガーを使うことで特定の衣類やアクセサリーを収納できるようになったりするので、おすすめです。
子供用ハンガー
子供用の服をかけるためのハンガーです。
小さい服でも積もれば収納を圧迫してしまうのでかけれるものはかけてしまいましょう。
最近出たおススメハンガー
引用:ニトリ公式企業サイト
最近だと滑りにくいハンガーと言うのが話題になりました。
滑りにくいハンガーとは普通のハンガーとは違いその名の通り服が滑りにくくなったハンガーです。
滑りにくくなったことでスペースをさらに効率的に使えるようになったり風が少しある日でも服が飛ばされにくくなりました。
クリーニング店だったり様々な企業にも導入されています。
個人的にも滑りにくいハンガーを使っており普通のハンガーより安心感があり使いやすくおススメです。
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ハンガーのメリット・気を付けるべき点
ハンガーを使う際のメリット気を付けるべきことをを紹介していきます。
服が長持ちする
服が型崩れしにくくなるのと、しわ予防にもなります。
服をハンガーにかけずに干して仕事用の服や大事な服が型崩れしてしまった、しわがついてしまった、ということがないようにハンガーにかけるようにしましょう。
私も昔は洗った服が少ないときは物干し竿に適当にかけて終わりにしていた時もありましたが、ハンガーを使うと型崩れとしわが断然なりにくいです。
結果的にも長く服を着ることができ、節約にもつながったのでとてもおすすめです。
収納がしやすくなる
大きい服などは畳んでも場所を取ってしまいます。さらに状態も悪くなりやすいです。
なのでハンガーにかけてそのままクローゼットに入れてしまえば、かさばらないし服もきれいに保管することができます。
大事な服だけど使わない服はさっとハンガーにかけてカバーなどをかけてあげると、次使う際も比較的綺麗な状態で使うことができます。
ハンガーによって特徴があり使い分けしやすい
ハンガーにも様々な特徴があり、使用用途に沿って使うと想像以上に収納できます。
スペシャリティハンガーを使えばアクセサリーも収納でき、スーツをしまうときはネクタイも一緒にしまうという工夫もすることができます。
様々な方法で自分好みにカスタマイズして収納できるのがおすすめです。
サイズの合うハンガーを使う
サイズの合うハンガーを使わないと型崩れの原因になってしまいます。
色々な服がありハンガーを合わせるのが大変ですができるだけ合うハンガーを使うようにしましょう。
大事な服が型崩れてしまうのはやっぱり嫌ですからね。
意外とお金がかかる
確かに安いものであれば数百円ですが、買い過ぎはあまりよくありません。
たくさん買ってしまって逆にスペースを圧迫してしまったり。安いからと言って様々なハンガーを買っていると普通にお金がかかってしまいます。
なので自分はどんなハンガーが欲しいのか、何本ほしいのか、予備はどのくらいあれば平気なのかを考えてから買うようにしましょう。
一部の服はハンガーを使うのに向いていない
「全てハンガーを使えばよくない?」と思うかもしれませんが、実を言うと一部の服はハンガーにかけることはおすすめされていません。
伸縮性のある服、セーターやパーカー、スウェットなどはハンガーにかけると伸びてしまう可能性があります。
なのでそういった服はできるだけたたんで収納するようにしましょう。
バスタオル吊り下げハンガーの種類、ハンガーについて徹底解説!まとめ
今回は
- 吊り下げハンガーってなに?バスタオルには使えるの?
- 基本的なハンガー・ハンガーの種類
- ハンガーのメリット・気を付けるべき点
について解説いたしました。
想像以上に様々なハンガーがあったことが驚きでした。
スペシャリティハンガーに関してはもっと種類があると思うので是非探してみてください。
ハンガーにも欠点はあるのも個人的には勉強になりました。
後はすベりにくいハンガーは本当におすすめです!ハンガーに迷っているのであれば一度見てみるのもとてもいいと思います。