アップルペンシルって、通常のペンと同じようにメモを残したりイラストを描いたりできて、とても便利ですよね!
そんなアップルペンシル、皆さんはどのぐらいでペン先を交換されていますか?
今回は、ペン先を交換する時期や価格について解説したいと思います。
Contents
アップルペンシルのペン先の交換時期って?
今やiPadを持っている方は本当にたくさんいらっしゃいますよね。
私自身は持っていませんが、カフェなどでiPad片手に作業されている方をとてもよく見かけます。
iPadとあわせてアップルペンシルを使われている方も多いですよね。
アップルペンシルは、Apple社の公式タッチペンなのでiPadとの親和性は抜群で、通常のペンと同じように文字やイラストを書くことができるすぐれもの。
ですが、便利だからこそたくさん使っているといつかはペン先がダメになってしまいます。
本来であれば作業の効率をアップさせてくれるはずのアップルペンシルなのに、寿命がきてしまって使えない…なんてことになったら、焦りますよね。
アップルペンシルのペン先は、実は液晶画面に貼るフィルムによって寿命が変わってくるんです。
ここでは、【2】種類のフィルムについて取り上げます。早速チェックしていきましょう!
ガラスフィルムを使っている場合
iPhoneと同じように、大切なiPadの液晶画面に傷をつけないためにも、ガラスフィルムを貼るという方も多いのではないでしょうか。
ガラスフィルムを使った場合、アップルペンシルのペン先はどのぐらいで交換する必要があるのでしょうか?
引用 BELLEMOND
メーカーによって種類も異なりますし、筆圧や使用頻度も人によって違ってきますので、明確なペン先の利用可能期間をお伝えすることは難しいです。
しかし、ガラスフィルムを使っている場合は、【1〜2】年程度でペン先を交換する方が多いようです。
ただ、ガラスフィルムだとペン先がすべりやすく書きづらいというデメリットがあります。
アップルペンシルを使われる方は、文字やイラストを頻繁に書くという方が多いでしょうから、書きづらいのは結構つらいですよね。
https://twitter.com/min_san06/status/1640338392788639744?s=46&t=LQmC4rILAnbJufPNUg9WJQ
https://twitter.com/gonta20200620/status/1601764811163205637?s=46&t=LQmC4rILAnbJufPNUg9WJQ
感じ方に個人差はありますが、結構皆さんすべるペン先に苦戦されている様子です。
しかし、だんだん慣れてきた!という方もいらっしゃいますので、ご自身がすべるペン先をどこまで受け入れられるかによるかなと思います。
ペーパーライクフィルムを使っている場合
通常のガラスフィルムのほかに、ペーパーライクフィルムという保護フィルムもあります。
"ペーパー""ライク"という名の通り、紙のような質感の保護フィルムとなっています。
iPadに限らずですが、スマートフォンやタブレットの液晶画面ってツルツルしていますよね。
質感をより紙に近づけることで本物の紙に書き込むかのような感覚を実現するとともに、ペンがすべりにくく文字やイラストが書きやすいというメリットがあります。
引用 楽天市場
しかし、このペーパーライクフィルム、実はペン先の消耗がガラスフィルムよりも激しいんです。
ペン先がすべりにくい分、画面との摩擦が大きくなってしまうからなんですね。
ペーパーライクフィルムについても、上で述べたガラスフィルムと同様、メーカーや個人の違いによってペン先の消耗期間は左右されます。
しかし、ペーパーライクフィルムの場合は、早い方で数時間(!)、もって数ヶ月程度でペン先を交換するという声が多く見られました。
https://twitter.com/nakamu_tokimemo/status/1601152272775667713?s=46&t=LQmC4rILAnbJufPNUg9WJQ
ペーパーライクフィルムやばすぎ、今日6時間くらいでこんなんなった… pic.twitter.com/XqAy9T29bN
— パーティー帽をかぶったビビちゃん (@gouhou_dog_sun) April 10, 2023
こんなすり減っちゃうの⁈
書きやすさを取るか、ペン先の寿命を取るか、自分のスタイルに合わせてよく考えないといけないな
アップルペンシルのペン先の交換タイミングを見逃さないで!
大体の交換時期はわかったけれど、具体的な交換のタイミングがわからない!という方もいらっしゃるかもしれません。
アップルペンシルが使いものにならない状態になってしまう前に、どういった状態になったらペン先の交換時期なのかを見極められるようになっておかないといけませんよね。
というわけで、今度はペン先の交換タイミングについて解説していきます。
以下のような状態に心当たりがあるならば、そろそろペン先の交換が必要かも。
ペン先がこんな状態じゃないですか?
- ペン先が削れて中の金属が見え始めている
- ペン先がツルツルすべる
- タッチした時の反応が鈍くなってきている
- ペン先がゆるんで外れやすい
ひとつでも当てはまる場合は、ペン先交換のサインです。
無理して使いづらいペンで書き続けても効率が悪いですし、突然使えなくなってしまう可能性もありますので、交換を検討してみてはいかがでしょうか?
言われてみれば私のアップルペンシルも、ペン先から銀色がこんにちはしてるような…使えなくなっちゃう前に急いで買わないと!
アップルペンシルのペン先はどこで買える?価格も紹介!
それでは、続いてアップルペンシルのペン先がどこで買えるのかについて解説していきます。
アップルペンシルのペン先はここで買える!
アップルペンシルのペン先ですが、購入できる場所をお伝えする前に、お使いのアップルペンシルの世代を確認する必要があります。
第一世代のアップルペンシルには、予備のペン先が1つついてきます。
引用 Apple Store
第一世代の予備を使い切った場合や、第二世代を購入した場合は、ペン先を自分で購入する必要があります。
引用 Apple Store
ペン先と言っても、基本的には通常のアップルペンシルが売っているところと同じ場所で購入することができます。
具体的には、以下のような場所ですね。
自分が買いやすいと思えるところで買うのが良いかと思いますが、場所によって価格にバラつきがあります。
是非この後ご紹介するペン先の価格についても、読み進めてみてくださいね。
ペン先の価格をズバリ紹介!
アップルペンシルって本体はもちろんだけど、ペン先だけでも良いお値段するよね…
少しでも安く買えないのかな?
確かに、アップルペンシル、本体もペン先も結構お高めです。
引用 Apple Store
お値段は、【4】つ入りで【2,980】円(税込)。
精密機械なので仕方がないとは言え、1つ当たり約【750】円だと考えると、少しでも安く買いたいものですよね。
安く買いたい!という方は、Amazonや楽天市場といった大手通販サイトを活用しましょう。
皆さんご存知の通り、購入する際にポイントを利用できたり、金額に合わせてポイントが還元されたりするので、お得にお買い物をすることができます。
ポイントに加えて、元々公式のApple Storeより安く価格が設定されていることも多いです。これは通販サイトを活用しない手はないですね!
また、新品ではなく中古品を買うというのも、ペン先を安く手に入れる裏ワザだと言えます。
ただし、中古品の場合はその分ペン先の減りが早い可能性もあるので、注意が必要です。
せっかく安く買えたは良いものの、またすぐに交換用のペン先を買わないといけなくなった、なんてことになったら元も子もありません。
中古品を選ぶ際には、値段だけでなく、商品の状態もよくよく確認するようにしてくださいね。
アップルペンシルのペン先の交換はどうやるの?
上記で説明した通りにペン先を買って、無事手元に届いたら、早速古いペン先を新しいものと交換しましょう!
ペン先のみ交換する方法は、とっても簡単。
まず、古いペン先を反時計回りにクルクル回して本体から取り外します。
次に、新しいペン先をさきほどと逆の時計回りに回して取り付けます。
はい、これでおしまい。
ね、簡単でしょ?
わかりやすい動画での解説がありましたので、参考として紹介しますね。
これで、アップルペンシルの交換方法はバッチリですね!
回し方がゆるいとペンが上手く反応しないので、しっかりとしめるようにしてくださいね。
Apple社の純正製品を薦める理由
Apple社の純正製品に越したことはないけど、本当にほかのペン先じゃダメなの?
決して安いとは言えないApple社のペン先。
もっと安く手に入るほかの製品は使えないのか?という疑問が浮かんでくるのも、当然のことかと思います。
しかし、結論からお伝えすると、やはりApple社の純正製品を使用することをおすすめします。
もちろん純正製品を使った方が良いというからには、理由があります。
早速純正製品をおすすめする理由を【2】点説明していきますね。
iPadの性能を最大限に発揮できる
当然と言えば当然なのですが、アップルペンシルはApple社からiPad用のタッチペンとして公式に販売されている製品なので、iPadとの親和性はどんな製品よりも抜群です。
iPadもアップルペンシルも決して安くない、というよりむしろ高価なお買い物ですから、どうせなら最大限にポテンシャルを活かしたいですよね。
iPadの性能を最大限に発揮させてくれる製品いった意味では、やはり純正のアップルペンシルにはかなわないかと思います。
サポート体制が充実
純正製品であれば、もちろん不具合が生じた際には、Apple社のサポートを受けることができます。
来店のほかにも電話、チャット、メールによるサポートを受けることができ、かなり手厚い内容になっています。
しかし、もし代替品を使っていてなにか問題が起こった場合、純正製品ではないのでサポートセンターへ問い合わせることはできません。
どうしても自力で解決できなくて買い直す羽目になる可能性も0ではないので、心配な方は手厚いサポートが受けられる純正製品が良さそうです。
ペン先界のニューヒーローをご紹介!
基本的には純正製品がおすすめですが、それでもやっぱり代替品が良い!という方に向けて、こんな製品を見つけました。
引用 Amazon
MEKOというブランドのアップルペンシル用のペン先です。
ペン先を金属にすることによって、ペーパーライクフィルムでペン先がこすれて通常よりも早くすり減ってしまうというデメリットを解消してくれる製品です。
実際にMEKOのペン先を使われた方が紹介したツイートも大バズり!
ぼくはiPadとApple Pencilでお絵描きしているのですが、線画向きのペン先を見つけたので紹介します。
『MEKO』のペン先です。ぼくは長らく純正のペン先を使っていたのですが、画面にペーパーライクフィルムを貼っているせいで芯の減りが異常に速かったのですよね……
いろいろ調べて(続く) pic.twitter.com/7NCKFskk0C— ひとり@育児マンガ「ぽんすけ成長日記」連載中 (@hitorie1983) March 5, 2023
【5万】件近くのいいねが押されているこちらのツイート。
それだけアップルペンシルユーザーの方たちからの期待が大きいということですね。
調べたところ公式サイトはなく、Amazonから購入するのが良さそうでした。
お値段は、【4】つ入りで【1,899】円(税込)。
2023年4月14日現在、さらに【16】%OFFの【1,599】円(税込)となっています。
1つ当たり約【400】円なので、Apple Storeで購入するより少しお安く買うことができますね。
ただし、こちらのMEKOの製品はペン先が金属製なので、製品によっては液晶画面を傷つけてしまう可能性もあります。
ペーパーライクフィルムなどのザラザラした質感のフィルムであれば、大きな問題はなさそうです。
また、純正製品ではありませんので、購入する際は個人の判断でお願いします。
世の中にはいろんな製品が出回ってるけど、やっぱり Appleって強いんだなぁ…
アップルペンシルのペン先の交換時期を解説!あなたは大丈夫⁈のまとめ
今回は、アップルペンシルのペン先に関して、交換時期をメインに購入場所や価格についてもご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
まとめ
ガラスフィルムを使っている場合
ペーパーライクフィルムを使っている場合
アップルペンシルのペン先はここで買える!
ペン先の値段をズバリ紹介!
iPadの性能を最大限に発揮できる
サポート体制が充実
ペン先界のニューヒーローをご紹介!
私は自分ではiPadを持っておらず、会社のものを少しだけ使ったことがあるぐらいだったので、ペン先が交換しなければならない消耗品だということすら知りませんでした。
液晶画面に貼るフィルムや使用状況によって、ペン先の寿命がかなり変わってくるんだなと驚いています。
自分が普段からお仕事や趣味でよく使うツールは、ストレスなく使えるに越したことはないですよね。
アップルペンシルをよく使われる方にとって、少しでも有益な情報をお届けできていたら嬉しいです。