正座ができない若者が増えている?!その原因と解決方法を紹介!!

暮らしの知恵

皆さんは正座ができますか?

床に座る習慣があり、毎日の習慣として正座をしている方もいらっしゃると思います。

ですが一方で自宅で床には座らず、椅子やソファーに座っているという方も多いはず。

床に座る習慣がない方はいざ正座をしてみるとできないケースもあります。

現代どうして正座ができない人が増えているかその理由や解決方法についてご紹介していきます!!

是非最後までご覧になってくださいね!!

 

 

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正座ができない若者が増えている原因は??

最近では正座だけではなく、しゃがむ動作ができない若者が増えているんです!!

大学生にアンケートをとったところ、1割の人ができないと回答しました。

その理由として挙げられているのが「ひざが曲がらない」「小さいときはできたが今は足がしびれてできない」「すぐに足がしびれてしまう」という意見でした。

 

では、どういった人が正座できないのか3つ特徴を挙げていきます。

[st-midasibox title=”正座ができない人の特徴” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  • 太ももの前側の筋肉が固まっている
  • 膝の裏の筋肉やふくらはぎの筋肉が固まっている
  • 膝の裏にコブのようなものがある

[/st-midasibox]

 

また筋肉は短期間で固まるものではありません。過去の積み重ねです。

主な原因は「デスクワークによる姿勢の崩れ」「立ち仕事の疲れ」「足の捻挫、腰痛の経験」などが挙げられます。

ストレッチやマッサージをしたらほぐれてきます!!

それでも治らない場合は整骨院で相談してみてください!!

 

 

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正座ができない理由は足首にもあった!!

 

正座をするとき足首を伸ばしますよね?

だから足首が硬いと正座ができません!!

ではなぜ足首が硬いのか説明をしていきます。3つ紹介します。

[st-midasibox title=”足首が硬い理由” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. 関節を動かさない
  2. 捻挫の後遺症
  3. 骨や組織の変形

[/st-midasibox]

大人になるにつれて運動をする頻度が減ってきますよね。

運動をしないと余計に関節が硬くなり、正座もする習慣が少なくなってきてることから足首が硬くなるのです。

また幼少期のころから体が硬い方は運動やストレッチを十分にしないで過ごしてきたことが原因の一つと考えられます!!

 

また足首が硬いと困ることもあります。

  • 正座ができない
  • 和式トイレが使えない
  • ジャンプ力の低下
  • 怪我をしやすい

これらができなくても問題がない!!という方もいらっしゃると思います。

でも足首が柔らかいことでメリットもあるんです!!

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]

むくみや疲れの改善

冷え性の改善

老廃物が流れやすくなる

正しい歩行動作

[/st-cmemo]

足首が柔らかいだけでこんなにメリットがあるんです!!

また老廃物の流れが良くなることで脚がスッキリして綺麗に見える効果もありますよ!!

 

 

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正座ができるようになるストレッチ方法を紹介!!

正座で必要なものは足首と太ももの柔軟性です。

ここでは簡単なストレッチ方法についてご紹介していきます!!

 

引用:OMRON

[st-midasibox title=”太ももの前側を伸ばすストレッチ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. 壁に片手をついて立つ。片足を曲げ、つま先をつかむ
  2. つま先をお尻の方へ引き寄せ、太ももの前側を伸ばす
  3. 息を吐きながら30秒キープ
  4. 反対側も同様に行う、左右2~3セット行う

[/st-midasibox]

 

引用:OMRON

[st-midasibox title=”すねの前側とふくらはぎのストレッチ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. 床に座って両足を伸ばす
  2. つま先をゆっくりと遠くに伸ばして、すねを伸ばす
  3. つま先をゆっくりと手前に引き寄せ、ふくらはぎを伸ばす
  4. 2~3を10回繰り返す

[/st-midasibox]

 

お仕事をしている合間などでも簡単にできるストレッチもご紹介します!!

[st-midasibox title=”イスに座りながら足首のストレッチ” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. イスに浅く座る
  2. 床に片足の甲を付け、ゆっくりと足首を伸ばす
  3. 伸びきった状態で10秒間キープ
  4. 反対側も同様に行う
  5. 1~4の動作を3回繰り返す

[/st-midasibox]

 

 

正座で足がしびれないコツ!!

一番初めにお話しをした大学生のアンケートですぐに足がしびれてしまうと回答した方がいらっしゃいました。

ではどうしたら正座をするときに足がしびれにくくなるのか最後にご紹介していきますね!!

 

正座で足がしびれる理由

正座の基本は両膝を付け、足を曲げて座る姿勢です。

長時間この姿勢でいると血管が押しつけられてしまいます。その為血流が悪くなります

いつもと違う状態を察した神経が異常がおきていると体に知らせます。

その知らせる為の電流が足のしびれの正体だったのです。

 

足をしびれにくくする方法

背筋を伸ばす

お尻に体重がかかると足の甲や足首が圧迫されます。

背筋を伸ばして正座をすれば重心が変わり、足の部分に負担がかかりにくくなります。

意識をして背筋を伸ばすようにしましょう。

 

足の間にお尻を収める

かかとの上にお尻をのせるとそこに体重がかかって足がしびれる原因に。

膝をついた状態で、左右の親指を重ねて八の字の形にします。

八の字を作った足の間にお尻を収めるように腰を下ろします。

そうすることでしびれを抑えることができます。

 

膝と腹筋を意識する

膝をくっつけず、少し離して座ると足への圧迫を防ぐことができます。

男性はこぶし1個分程度、女性は3,4cnほど膝の間隔をあけます。

開けすぎると印象が良くないので、見栄えにも注意をしながら座りましょう。

また座るときに腹筋を意識します。

腰を上げるイメージで腹筋に力を入れると、足への負担を軽減できます。

日頃から座るときに腹筋を意識して座ることで無意識にできるようになるでしょう。

 

正座ができない若者が増えている?!その原因と解決方法を紹介!!のまとめ

正座ができない人の特徴

  • 太ももの前側の筋肉が固まっている
  • 膝の裏の筋肉やふくらはぎの筋肉が固まっている
  • 膝の裏にコブのようなものがある

正座ができない主な原因

  • デスクワークによる姿勢の崩れ
  • 立ち仕事の疲れ
  • 足の捻挫、腰痛の経験

足首が硬い理由

  • 関節を動かさない
  • 捻挫の後遺症
  • 骨や組織の変形

足首が硬くて困ること

  • 正座ができない
  • 和式トイレが使えない
  • ジャンプ力の低下
  • 怪我をしやすい

足首が柔らかいことのメリット

  • むくみや疲れの改善
  • 冷え性の改善
  • 老廃物が流れやすくなる
  • 正しい歩行動作

正座ができるようになるストレッチ方法

  • 太ももの前側を伸ばすストレッチ
  • すねの前側とふくらはぎのストレッチ
  • イスに座りながら足首のストレッチ

足をしびれにくくする法方法

  • 背筋をのばす
  • 足の間にお尻を収める
  • 膝と腹筋を意識する

 

いかがでしたか??

正座ができることは太ももや足首が柔らかい証拠!!

柔らかいことで脚がスッキリ見えたり、むくみや冷えの改善になるのは驚きですよね!!

正座ができる方もできない方も、是非ストレッチを試してくださいね!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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