「CDレコの購入を考えているけど、デメリットが気になる」という方は多いと思います。
この記事では
- CDレコの気になるデメリットやメリット
- 5と6の違い
- 外出先でのギガ消費についての疑問
- ウォークマン対応について
など幅広い情報をご紹介します!ぜひ購入の際に参考にしてみてくださいね。
Contents
CDレコのデメリットが知りたい!音楽再生時にギガ消費はする?
ここでは、CDレコ自体の説明とデメリットについてご説明します!
CDレコって何?どんな人が使っているの?
まず「CDレコ」という商品をご存じでしょうか。
CDレコとは、パソコンが無くてもCD音源をiPhoneやスマートフォンに入れられる、とても便利な機械のことです。
- パソコンを持っていないけど、スマートフォンにCD音源を入れたい!と思っている
- スマートフォンでも音質のいいCD音源を聴きたい!と思っている
- MacやchromebookなどCDを取り入れる機能のないパソコンを使用中
という方にはピッタリの商品になります。
手軽にCD音源をスマートフォンで楽しめるようにする商品です!
音楽を楽しむためには、音楽ストリーミングサービスに入会して月額で使用料金を払う方法もありますが、CDレコだと購入してしまえば月額料金がかかることもありせん。
便利なCDレコのデメリットをご説明します!
便利なCDレコですが、もちろんデメリットはあります。
- 管理には専用のアプリが必要
- スマートフォンによってはデータが消えてしまうことがある
- 大容量向けではない
- 無線タイプはandroidとの相性が悪いことがある
- 外出先で「無線タイプ」を使ってCDレコを使うとギガを消費する
詳しく説明していきます。
管理には専用のアプリが必要
画像引用:CDレコApp Store
CDレコは専用のアプリを使用して音楽の取り込み・再生をします。
CDレコで取り入れた音楽はiTunesを使用しません。そのため、iTunesアプリでの管理・再生は出来ないため、iTunesで慣れている方は慣れるまで少し時間がかかると思います。
しかしApple Musicの再生に対応したため、iTunesで取り入れた音楽やサブスク配信曲も、CDレコアプリで再生出来るようになりました(Ver.1.5.0へのアップデートが必要)。
これまでiTunesを使用してきたという方も、CDレコを導入しやすくなっています。
CDレコアプリで出来ることもご紹介します!
- 通常再生
- シャッフル再生
- リピート再生
- プレイリストを作って再生
- 「CDレコ」で取り入れた以外のスマートフォンの曲を聴く
- BluetoothやAirplayを使って聴く
再生以外には
- 歌詞を表示する
- 歌詞を共有する
- カラオケを楽しむ
といった機能もあります。
近くにいる友達もCDレコアプリを使用すれば、歌詞共有が可能です。
Bluetoothマイクを使用すると、カラオケモードも楽しめます。
スマートフォンによってはデータが消えてしまうことがある
スマートフォンの不調や、対応していても古いタイプのスマートフォンだとアプリが落ちることがあるようです。
調子のいいスマートフォンを使用するようにしましょう。
大容量向けではない
パソコンを通さずスマートフォン自体に保存するので、大容量のデータを保存するには限りがあります。
大容量を保存したいときは、CD-RやUSBスティックにバックアップを取る事が出来ます。
無線タイプはandroidとの相性が悪いことがある
CDレコにはケーブルを使用する「有線タイプ」と、Wi-Fi環境を利用する「無線タイプ」があります。
iPhoneでは無線タイプは問題なく使用出来ますが、androidだと端末とは別にWi-Fi環境を準備しないと、曲名や画像データを取得できない事があります。
そのためandroidユーザーの方は、Wi-Fi環境を準備するか、有線タイプを選ぶのをオススメします。
外出先で「無線タイプ」を使ってCDレコを使うとギガを消費する
外出先でCDレコを使って音楽を取り入れようとすると、無線タイプであればギガを消費してしまいます。
しかし、Wi-Fi環境の整っている自宅で取り込み作業をしたり、有線タイプを使用することでギガを消費することなく取り込み作業が行えます!
取り込んでしまえば、外出先で音楽を聴くときは、ギガを消費することなく楽しめますよ♪
CDレコのメリットも気になる!ウォークマンやAppleMusicの対応も解説!
便利なCDレコのメリットと、「今使ってるよ」という方の多いAppleMusicへの対応についても解説していきます!
CDレコのメリットはどんなところ?
CDレコのメリットを下記にまとめました。
- 取り込みにパソコンが要らない!
- 有線タイプと無線タイプがあり、Wi-Fi環境の有無に対応できる
- CDレコアプリの機能が充実している
- スマートフォンでDVDを見ることも出来る(有料アプリ)
- お値段がお手頃!
詳しく説明していきます!
パソコンが要らない!
CDレコの一番の魅力といっても過言ではない「パソコンが要らない」というメリット!
スマートフォンに音源を入れる時は、スマートフォンとCDレコを準備するだけでOKです!
スマートフォンを管理するためだけにパソコンを購入する必要はないですし、もしパソコンを持っている方でも、音楽を入れるためだけにパソコンを開く必要もありません。
有線タイプと無線タイプがあり、Wi-Fi環境の有無に対応できる
CDレコには、有線タイプと無線タイプがあります。
自宅にWi-Fi環境があれば無線タイプが便利ですしスタイリッシュです!
しかし「Wi-Fi環境がないよ」という方でも、有線タイプのCDレコであれば、直接スマートフォンに繋げるだけでCD音源をスマートフォンに入れることが出来ます!
取り入れる環境に合わせたタイプを選ぶことができます♪
CDレコアプリの機能が充実している
デメリットでもご紹介した通り、CDレコで入れた音楽を聴くには、「CRレコアプリ」をスマートフォンで取得する必要があります。
このアプリはもちろん無料です。
CDレコアプリは機能が充実しており、AppleMusic再生に対応しているため、サブスクで配信された曲もCDレコアプリで聞くことが出来ます!
歌詞が表示できたり、自動再生に対応していたり気分によって、再生設定を変えることができ楽しいです♪
スマートフォンでDVDを見ることも出来る(有料アプリ)
こちらは有料になりますが、スマートフォンでDVDを見ることも出来ます!
仕事の休憩時間や、お出掛けの空き時間に好きな映画を見られるなんて素敵ですよね。
また、子どもとのお出掛けで好きなDVDを、さっと見せてあげることも可能です!
お値段がお手頃!
CDレコはネットショッピングで購入可能です。
機種によりますが、大体1万円ほどになります。
1万円は決してお安くはないですが、「自分へのご褒美」や「時間短縮への自己投資」と考えるとお手頃ではないでしょうか?
CDレコはウォークマンにも対応しているの?
CDレコはもちろんウォークマンにも対応しています!
いつも使い慣れている方にはありがたいですよね♪
方法は2種類あります。
ウォークマンとCDレコをUSB TypeCケーブルで接続する方法
- ウォークマンにCDレコアプリをインストール
- ケーブルで接続したあと、取り入れたいCDをCDレコに入れる
※Wi-Fiを利用する無線タイプだと、ケーブル接続の必要はありません。
CD音源をSDカードに入れる(CDレコ6を使用)
CDレコ6(最新モデル)を使用すると、CDレコから直接SDカードの取り入れることができ、ウォークマンでも再生することが出来ます。
- ウォークマンにCDレコアプリをインストール
- CDレコ6にSDカードを挿入
- 取り入れたいCDをCDレコに入れる
android非掲載のウォークマンでも、この機能でCD音源を聴くことが出来ます♪
CDレコには何曲入るの?ネットワークHDDを使用すると容量UP!
CDレコのことが分かると、容量や使い方も気になりますよね。
ここでは何曲くらいはいるのか、便利な容量拡張アイテム、CDレコの使用方法をご紹介します。
CDレコを使用するとどれくらいの曲数が聴ける?
容量が仮に64GBや128GBだとしても全てをミュージックに使えるわけではないため、音楽に使用できる容量の目安として16GBを例に挙げます。
- ロスレス(圧縮せずCD音質そのまま):約400曲
- 高音質:約2000曲
2000曲!と聞くと十分な気もしますが、家族でシェアしたいという方は次に紹介する「ネットワークHDD」をオススメします!
容量が心配な場合はネットワークHDDのご使用がオススメ!
ネットワークHDDを使用することでパソコン・CD-Rなしで簡単にバックアップができるようになります♪
ポケドラPhoto(HLS-CMシリーズ) 仕様 | 周辺機器 | IODATA アイ・オー・データ機器
引用:IO-DATA公式HP
自宅などWi-Fi環境が整った場所でネットワークHDDを使用すると、スマホに保存しきれない曲や写真が保存できます!
こちらのポケドラphotoは、CDレコアプリと連携しているため、CDレコで取り込んだ音楽は自動的にポケドラphotoにバックアップされます!
バックアップされた曲は、他の家族のスマートフォンでも共有が可能になります!
容量は2TBだとロスレス:約50,000曲、高音質;約250,000曲と想像できないくらいの膨大な曲数保存が可能です!
CDレコの使用方法
CDレコは本体のCDレコーダーと「CDレコアプリ」を使用して、スマートフォンにCDを取り込みます。
音質の選択ができたり、アーティスト名や曲名を自動で取得してくれます。
有線タイプと無線タイプに分けて使用方法の説明をしてきます。
有線モデルの使用方法
- 本体と電源ケーブルを接続する
- スマートフォンに「CDレコアプリ」をインストールする
- スマートフォンとCDレコをケーブルで接続する
- 取り入れたいCDを本体に入れ、アプリから音質を選択
- アプリ上の「取り込み開始」をタップ
以上4工程になります。
有線タイプのケーブルはLightning、Type-C、Micro Bの3種類のケーブルが添付されているため、幅広いスマートフォンでご使用できます。
無線モデルの使用方法
- 本体と電源ケーブルを接続する
- スマートフォンに「CDレコアプリ」をインストールする
- スマートフォンの設定からCDレコとスマートフォンをWi-Fi接続する
- 取り入れたいCDを本体に入れ、アプリから音質を選択
- アプリ上の「取り込み開始」をタップ
以上5工程になります。無線タイプと比較し、Wi-Fi接続の工程がひとつ多いことになります。
とはいえ、とっても簡単ですよね!
CDレコには種類があります!5と6の違いは何?
「CDレコ」と検索すると5や6のタイプが出てきたのではないでしょうか。
ここでは詳しく有線タイプや人気の5と6をご紹介します!
CDレコ(有線タイプ)
CDRI-LU24IXAは、USB Type-C接続のスマートフォンにも対応したAndroid、iPhone両対応のCDレコーダーです。CDの音楽を直接スマートフォンに入れて聴くことができます。ケーブルをつなげるだけのカンタン接続で、機械が苦手な方も安心です。
引用:I・O DATA公式HP
CDレコ(有線タイプ)の特徴をご紹介します!
- 有線タイプ
- 色は白のみ
- Wi-Fi環境が無くても使用できる
- 価格は1万円ほど
有線タイプのため、自宅にWi-Fi環境がない方や、android端末をご使用の方はスムーズに取り込みが行えます。
CDレコ5
CDレコ5(ファイブ)は、iPhoneやAndroidスマートフォン、ウォークマン®に音楽CDの曲を入れられるスマートフォン用CDレコーダーです。
引用:I・O DATA公式HP
CDレコ5の特徴をご紹介します!
- 無線タイプ
- 色は白・黒の2色展開
- Wi-Fiがレコ内に掲載してあり、Wi-Fiポートが必要ない
- 屋内用(2.4GHz帯)、屋外用(5.0GHz帯)の切り替えスイッチがある
- 価格は1万円程
CDレコ5は純粋にスマートフォンでCD音源を楽しみたい人向けのシンプルなモデルです♪
CDレコ6
CDレコ6(シックス)は、iPhoneやAndroidスマホ、ウォークマン®に音楽CDの曲を入れられるスマホ用CDレコーダーです。
引用:I・O DATA公式HP
続いてCDレコ6の特徴をご紹介します!
- 最新モデル(2022/5デビュー)
- 無線タイプ
- 色は白・黒の2色展開
- SDカード挿入やUSB接続が可能になり、CD音質をそのままオーディオ機械で楽しめるようになった
- Bluetooth接続可能
- 2022/6からiPhone [Car Play]アプリに対応!
- 価格は1万3,000円程
CDレコ6は最新モデルです。
カーオーディオを楽しんだり、CDレコをプレーヤーとして使いたい人に向いている機種です!
CDレコのデメリットはあるの?最新のオススメ機種もご紹介!のまとめ
- CDレコはパソコン、Wi-Fi環境がなくてもスマートフォンに音楽をいれられる!
- 圧縮しないため綺麗なままのCD音源を聴ける
- 外出先で聴くときギガは消費しない
- バックアップするときはCD-RやUSBメモリーがが必要
- 専用のCDレコアプリが必要
- CDレコアプリはAppleMusicに対応
- ウォークマンにも対応
- CDレコ5はスマートフォンで純粋にCD音源を楽しむ人向け
- CDレコ6は車のディスプレイオーディオ対応や、USB端子掲載しており様々な場所でCD音楽を楽しみたい人向け
- 価格は1万円前後
ぜひこの記事を参考に、日常に音楽を手軽に取り入れてみてくださいね♪