チャミスルが体に悪いと言われる理由とは?飲みやすいお酒の危険!?

お酒

チャミスルといえば緑色の瓶に入っているのが印象的な韓国の焼酎ですよね!

2020年頃から韓国ドラマの影響で日本でも大ヒットしました。

しかし、このチャミスルは体に悪いという噂もあります。

なぜチャミスルが体に悪いのでしょうか?

その理由を大きく3つご紹介します。

また、実際に飲んでみた感想も交えながらご紹介します!

 

 

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チャミスルが体に悪いと言われる理由①:アルコール度数が高い

チャミスル
fresh16°韓国を代表する人気商品。
すっきりとした キレイな味わい。

アルコール 16%

 

引用 JINRO 眞露株式会社

チャミスルが体に悪いと言われる理由の1つ目はアルコール度数が高いことです。

韓国発祥のチャミスルのアルコール度数は約20%で、フレーバータイプでも13%と高めになっています。

定番の商品では上記の画像のように16%のものがあります。

フルーツのフレーバーが付いている13%の商品は飲みやすく女性にも大人気です。

また、チャミスルには低アルコールの商品も販売されています。

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-attention” fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”#ffcdd2″ borderwidth=”” iconsize=””]チャミスルのアルコール度数は13%~約20%と高アルコールである。[/st-cmemo]

 

低アルコール(5%)のチャミスルトクトクとは?

チャミスルは眞露株式会社(JINRO)から販売されている商品です。

そんなJINROから低アルコールのチャミスル「チャミスルトクトク」が2022年4月頃に発売しています。

x.com

 

韓国でチャミスルは、ショットグラスに注いでストレートでグッと飲むのが主流のようです。

しかし日本では晩酌や料理に合わせて炭酸で割って飲むのが人気となっています。

炭酸で割ったチャミスルは、本来のフルーツの香りや甘味が薄れてしまう問題がありました。

そこで、新たに低アルコールの炭酸入りのチャミスルが誕生したようです!

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「トクトク(톡톡)」とは、「シュワシュワ」という炭酸がはじける音を表現した韓国語のようです!

マスカットとすもも以外にも新たにパイナップルが発売されています。

 

現在販売されているチャミスルの商品一覧

現在JINROが販売しているチャミスルをアルコール度数別にすると下記のようになります。

商品名アルコール度数希望小売価格(税別)
チャミスルオリジナル20.1%338円
チャミスル16.9°16.9%321円
チャミスルfresh16°16%321円
チャミスルマスカット13%321円
チャミスルグレープフルーツ13%321円
チャミスルすもも13%321円
チャミスルストロベリー13%321円
チャミスルピーチ13%321円
チャミスルトクトクマスカット5%230円
チャミスルトクトクすもも5%230円
チャミスルトクトクパイナップル5%230円

参考 JINRO商品ラインアップ

内容量はチャミスルトクトクが275ml、それ以外は360mlとなっています。

焼酎なだけあって、やはりアルコール度数は高いです。

手に取りやすい金額もあってつい2,3本買ってしまいそうですよね。

スーパーの酒類コーナーをよく探してみるとチャミスルが売っていました。

Amazonや楽天などの通販サイトでも購入ができるようです。

残念ながら私の行ったスーパーではチャミスルトクトクは置いてませんでした。

チャミスルトクトクも通販サイトで購入が可能です。

 

 

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チャミスルが体に悪いと言われる理由②:飲みやすく悪酔いしやすい

チャミスルが体に悪いと言われる2つ目の理由は飲みやすく悪酔いしやすいことです。

チャミスルはアルコール度数が高いとご紹介しましたが、その割には非常に飲みやすいんです。

飲みやすいとされる特徴は3つあります。

  • スッキリと澄んだ味わい
  • 豊富なフレーバー入りの種類
  • まろやかな後味でお酒臭さを感じにくい

このように、アルコール度数が高くてもスッキリとしたクリアな味わいがあり、

フレーバー入りは美味しく飲みやすいため、つい飲みすぎてしまうんです。

また、チャミスルの瓶のラベルには

「まずは、冷やしてストレートで。ロックや炭酸割でもお楽しみいただけます。」

と記載されています。

ストレート、ロック、炭酸割と3つのパターンで飲んでみるとあっという間に1瓶空いてしまいました。

様々な飲み方で楽しめるチャミスルは、美味しいと感じる人こそ飲みすぎてしまうと思います。

また実際にグラスに注いで飲んでみた結果、私は2杯目で「あ~酔ってきたな~」と実感しました。

1瓶飲み終わる頃には体がほてってしまいました。

翌朝は起きるのがかなり辛かったです…(笑)

個人差はあると思いますが、飲みやすく、高アルコールなだけに酔いが回るのも早いと感じました。

アルコールの独特なキツさと後味があまり感じなかったため、非常に飲みやすかったです。

とはいえ、飲みすぎは体に悪いですよね。

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-attention” fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”#ffcdd2″ borderwidth=”” iconsize=””]スッキリとした味わいのチャミスルは高アルコールの割に飲みやすいため、悪酔いしやすい[/st-cmemo]

 

 

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チャミスルが体に悪いと言われる理由③:カロリーや糖質が高い?

 

チャミスルが体に悪いと言われる理由の3つ目はカロリーや糖質が高いのではと噂されているからです。

カロリーや糖質が高いと太る可能性があります。

そこでチャミスルのカロリーと糖質、他の焼酎やビールなどのカロリーと糖質を調べてみました。

カロリー(kcal)糖質(g)
チャミスルfresh(定番タイプ)1360
チャミスル(フレーバー付き)110~113.99.4~10.2
チャミスルトクトク74不明
日本酒1074.9
甲類焼酎2060
乙類焼酎1460
ビール393.1
ウイスキー2220
缶チューハイ700~2.8

100mlあたりの数値になります。

チャミスルは基本的に糖質は0のようです。

1本(360ml)あたりのカロリーは490kcalとなっています。

マスカットやすももなど、アルコール度数13%のフレーバー付きのチャミスルは糖質が高いようです。

チャミスルトクトクの糖質は公開されていないので、詳しい数字は不明です。

お酒はアルコール度数が高いほどにカロリーも高い傾向があります。

チャミスルは甲類焼酎や乙類焼酎よりもカロリーが低いですが、

ビールやチューハイよりかはカロリーが高いですね。

フレーバー付きのチャミスルは糖質も他のお酒に比べて高いようです。

1本飲むだけで太ることはないでしょうが、チューハイやビールと同じ感覚で飲むと太りやすいことが分かります。

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-attention” fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”#ffcdd2″ borderwidth=”” iconsize=””]チャミスルのカロリーはビールやチューハイに比べるとやや高い。

フレーバータイプは糖質が高め。[/st-cmemo]

 

 

体に悪いと言われる理由~番外編~:甘味料「ステビア」

ここまでチャミスルが体に悪いと言われる理由を3つご紹介しました。

おまけとして、ミスルに使われている甘味料が体に悪いのではという噂もあるので、そちらもご紹介します。

チャミスルは甘い味わいが特徴ですが、その甘さの秘密は甘味料にステビアが使われているからです。

ステビアとは植物由来の天然甘味です。

このステビアが体に悪く有害なのではと言われています。

しかし、実際に日本では安全性の確認がされています。

ステビアの安全性については、これまで30年にわたり多数の大学及び、研究機関 で評価・確認されております。平成8年度厚生科学研究報告書「既存添加物の安全性評価に関する調査研究及び、平成13年11月に開催された「薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会毒性・添加物合同部会」において様々な医薬分野の専門家により評価が行なわれ、ステビア甘味料には発ガン性などの毒性が無いことが重ねて確認されております。
(後略)

引用 ステビア工業会

また、研究の結果からステビアは

  • 低毒性であること
  • 発がん性がないこと
  • 妊娠率に影響がないこと
  • 催奇性がないこと(妊娠中に体内の胎児に奇形が起きることはない)
  • 人体で問題なく代謝・吸収されること

ということが分かっています。(参考『ステビア工業会 ステビアの安全性について』)

ステビアの甘さは砂糖のおよそ200~300倍と言われており、糖質はなんと0なんです。

らに血糖値も上がらないためダイエットにも良いとされている甘味料です。

ステビアは元々南米に自生するキク科の植物で、パラグアイでは約400年前からマテ茶に使用されているそうです。

日本では1971年に使用され始めましたが、当時アメリカやEU諸国(欧州連合)では発がん性の危険性があることから禁止されていました。

ですが、その後の研究によって発がん性や毒性がないことから現在では規定が変わりアメリカやEU諸国でも使用されています。

チャミスルの甘味料としても使われているステビアは、過去に危険性のある甘味料とされていたことから、体に悪いと言われていたことが分かりました。

しかし長年の研究から安全性には問題ないとされています。

チャミスルの甘味料「ステビア」が体に悪いというわけではないんですね。

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-point” fontawesome=”fa-check” iconcolor=”#FF8F00″ bgcolor=”#FFF8E1″ color=”#000000″ bordercolor=”#FFE082″ borderwidth=”” iconsize=”150″]チャミスルの甘味料「ステビア」が体に悪いとされていたが、研究の結果から健康上に問題はないことが分かっている。[/st-cmemo]

 

 

チャミスルを飲みすぎるとどうなる?体に悪い?

アルコール度数が高く、気が付いたら飲みすぎてしまうチャミスル。

飲みすぎてしまうと体にどのような変化が起きるのかを見ていきましょう。

  1. 頭痛
  2. 吐き気・嘔吐
  3. 腹痛・下痢
  4. 急性アルコール中毒
  5. 太りやすくなる
  6. 二日酔いする

これはチャミスルに限らず、酒類全般を飲みすぎた時の症状でもあります。

さらにお酒を飲みすぎて酔っぱらうと記憶も曖昧になりますよね。

チャミスルを飲んだ経験のある方 普段お酒を飲み慣れている人でも尋常じゃない酔い方をしますか? 身近で2人ほど記憶が無くなったという証言なあるので、この場をお借りして聞いてみます。

引用 ヤフー知恵袋

Yahoo!知恵袋の質問では、チャミスルを飲んで記憶が無くなった人が身近に2人もいるとのことです。

普段からお酒を飲みなれている人やお酒に弱い人は、飲みすぎないように注意が必要ですね。

チャミスルに限らずお酒を飲みすぎると体に様々な不調が出てしまいます。

ご自身の限度を知った上で楽しむのが一番ですね。

 

飲みすぎは危険!チャミスルの適量とは!?

日本人の「節度ある適度な飲酒」の量は厚生労働省の健康日本21にて約20g程度とされています。

(注)主な酒類の換算の目安

お酒の種類ビール
(中瓶1本500ml)
清酒
(1合180ml)
ウイスキー・ブランデー
(ダブル60ml)
焼酎(35度)
(1合180ml)
ワイン
(1杯120ml)
アルコール度数5%15%43%35%12%
純アルコール量20g22g20g50g12g

引用 厚生労働省HP 健康日本21(アルコール)

上記の表を参考にすると、チャミスルで定番の「チャミスルfresh」は360mlでアルコール度数16%ですので、

1本の半分ぐらいが大体の適量となります。

丸ごと1本飲むのは飲みすぎなんですね。(飲んでしまいました…。)

チャミスル1本は日本酒2合ぐらいに相当することが分かります。

また、「節度ある適度な飲酒」については注意点もいくつかあるのでまとめました。

  • 女性は男性よりも少量が適当
  • アルコール代謝が低い人は通常のアルコール代謝の人よりも少量が適当
  • 65歳以上の高齢者もより少量が適量
  • アルコール依存症者は適切な支援のもと完全断酒
  • 飲酒習慣がない人にこの飲酒量(約20g)を推奨するものではない

健康問題を考えるとお酒は飲まないに越したことはありませんね。

チャミスルはアルコール度数が高く飲みやすいお酒ではありますが、飲みすぎには注意です。

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-point” fontawesome=”fa-check” iconcolor=”#FF8F00″ bgcolor=”#FFF8E1″ color=”#000000″ bordercolor=”#FFE082″ borderwidth=”” iconsize=”150″]健康日本21(厚生労働省の健康指針)を参考にするとチャミスルの飲酒目安は1本(360ml)の半分ぐらいになる。[/st-cmemo]

 

 

飲みすぎ注意!体に配慮したチャミスルの楽しみ方!

美味しくて飲みやすいチャミスルですが、飲みすぎは体に悪いことが分かりました。

それでは、体に配慮した飲みすぎないチャミスルの楽しみ方をご紹介します。

  1. 自分の限界を知る
  2. 空きっ腹で飲まない
  3. 水や炭酸などで割って飲む

自分のアルコールの限度は調べられることが出来ます。

[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-memo” fontawesome=”fa-pencil” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]酔いの程度を判定してみましょう|DRINK SMART お酒の正しい付き合い方を考えよう|サントリー (suntory.co.jp)[/st-cmemo]

空腹時にお酒を飲むと胃がお酒を一気に吸収してしまうので悪酔いの原因になります。

おつまなどの食事と一緒に飲むことで、飲みすぎの防止にもなります。

チャミスルはアルコール度数が高いため、酔いが回りやすく肝臓にもかなり負担がかかります。

チェイサー(水)や炭酸などでアルコールを薄めてから楽しむと良いでしょう。

 

 

チャミスルが体に悪いと言われる理由とは?飲みやすいお酒の危険!?のまとめ

  • アルコール度数が高い割に飲みやすいから体に悪いと言われている
  • ビールやチューハイに比べるとカロリーは高い
  • フレーバー付きのチャミスルは糖質が高い
  • 甘味料のステビア自体に危険性はない
  • 健康日本21の指針からするとチャミスル1本は飲みすぎ

チャミスルはアルコール度数が高いお酒ですがスッキリとした味わいでとても飲みやすいです。

ちなみに私はアルコール度数13%のチャミスルマスカットを飲みました。

ストレートやロックで飲むと一気に酔いが来ます。

悪い酔いの原因ですね。この反省を活かして次回から気を付けます^_^;

お酒は20歳になってから適度な量でたしなみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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