[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]デロンギのオイルヒーターで部屋が全然温まらない…[/st-minihukidashi]
そんな口コミを目にしたり、実際に実感している人もいるのではないでしょうか。
それは何が原因なのか?原因を知ることで対策ができるようになりますよね!
設置場所や使い方を変えることで部屋の温まるスピードや温まり方に変化をもたらすことができます。
この記事を読んで、デロンギオイルヒーターで部屋を効率よく暖かくできるようになりましょう!
また、デロンギオイルヒーターを使用したときの電気代はどのくらいかも合わせてご紹介いたします。
Contents
デロンギオイルヒーターで部屋が温まらない原因と対策とは?
デロンギオイルヒーターの設置場所はあってる?
デロンギオイルヒーターは設置場所から重要になってきます。
窓はどうしても冷気が入ってくるので、デロンギオイルヒーターが窓から離れた場所に置かれているとなかなか部屋が温まりません。
窓の近くといった冷気を感じやすい場所に置くことで、冷気をブロックする役割を果たします。
さらに、デロンギオイルヒーターによる熱が逃げないようにカーテンを閉めて使用するとより効果的に部屋を温めることができますよ!
引用:デロンギ公式HP
部屋の広さとデロンギオイルヒーターの大きさはあってる?
デロンギオイルヒーターは、部屋を暖めるのに部屋の目安の広さが決まています。
部屋の広さが性能より広くなってしまうと部屋が温まりにくくなってしまいます。
そのため、部屋の広さがデロンギオイルヒーターの性能にあっているか確認しましょう。
1500Wの製品は10から13畳、1200Wの製品は8から13畳が目安とされているそうです。
また、暖房効果は部屋の方角、断熱性、窓の大きさ、天井の高さなど様々な条件に影響を受けるので
断熱性・気密性の高い住宅など環境によっては、より広いお部屋で使用しても、暖かさを感じられるでしょう。
デロンギのオイルヒーターの部屋の目安の広さは最大で13畳です。
デロンギオイルヒーターは温まるまで時間がかかるものです!
寒い所から帰ってきて、早く温まりたいのに全然部屋が温まらないと感じていませんか?
デロンギオイルヒーターは温まるまで時間がかかります。短時間では部屋は温まりません。
暖かいと感じる室温20℃以上になるまで、約30分かかるといわれているんです。(もとの室温によって時間は変わります。)
なので、オイルヒーターはゆっくり時間をかけて温まるものだと考えておきましょう。
デロンギの製品にはタイマーが内蔵されています。帰宅時間の30分前にタイマーを設定したり、
オイルヒーターが温まるまでは、他の暖房機器と併用して使うといいかもしれませんね!
家の断熱性が低いのかも…
デロンギオイルヒーターはゆっくりと部屋を温めるヒーターなので、断熱性能がある家で製品の実力を発揮します。
そのため断熱性能が低い日本家屋や吹き抜けの家ではあまりデロンギオイルヒーターはおすすめできません。
部屋の断熱性を高めるために、厚手で長めのカーテンを引いたり、窓に断熱シートを貼ったり、サッシに市販の断熱テープを貼る
というような対策をすることで、少しでも部屋を温めやすくなるでしょう。
デロンギオイルヒーターを使うメリットがたくさんあります!
部屋全体を均等に温めてくれます
デロンギオイルヒーターは、遠赤外線の熱線で部屋全体を均等に温めてくれる「ゼロ風暖房」が採用されています。
放熱板からの放熱で空気だけではなく、床・壁・天井・人にも熱を伝えてくれるので、体の芯から温まることができます。
オイルヒーターと比較すると、設定温度を同じ20℃に設定したときにデロンギオイルヒーターでは体感22.8℃
ファンヒーターでは体感19.7℃と約3℃も体感温度に差ができるのです!
これは節電にも繋がるので、お財布にも優しいですよね!
乾燥しにくいから喉にも肌にも優しいです
暖房機器を使えば、空気が乾燥するから同時に加湿器が必要になることはよくありますよね。
しかし、オイルヒーターは温風を出さずに放熱板を使って部屋を温めてくれるので空気が乾燥しにくい設計になっています。
肌や喉が乾燥しやすい人や小さいお子さんがいらっしゃる家ではオイルヒーターはとても向いていると思います!
空気を汚さず使えます
ファンヒーターなどはハウスダストや、ダニの死骸やフン、花粉などを空気で巻き上げてしまいますが、
デロンギオイルヒーターは温風で温めないため室内のハウスダストなどを空気中に巻き上げず使用することができます。
また、火を使わないため室内のCO2の排出もないので部屋の換気の必要がありません。
温風が苦手な人でも安心して使うことができます。
小さい子がいても安心です
引用:デロンギ公式HP
他社に比べると本体の表面温度は低く、種類にもよりますが約60~80℃に設定されているので
1~2秒触ってしまったくらいでは熱さは感じても火傷までは至りにくいようにできているそうです。
また、災害時などヒーターが倒れた場合に自動で電源がオフになる「転倒時電源遮断装置」、
衣類がヒーターに落下しヒーター本体が過度に熱を持った場合に自動で電源がオフになる「安全ヒューズ」も搭載されています。
その場合手動で電源をオンにしない限り運転を再開できない設計で安全に配慮されています。
室温をキープしたまま快適に節電できます
無駄な加熱を防いで快適&節電
デジタルモデルにはボタンを押すだけで設定温度よりも少しだけ控え目に運転するECO運転モードが搭載されています。
自分で温度を調節しなくても、ヒーターが自動で最適な電力レベルを選択してくれるので手間が省けます。
そのため、快適さはそのままに、温めすぎの無駄を省いてくれます。
また、ECO運転モードを使用することでマニュアル運転時よりも約20%の節電もできるようです!
※使用する部屋の状況(広さ、断熱性、外気温)、設定温度などによって異なります。
電源をオフにしてもじんわり続く暖かさ
オイルヒーターは、本体に密閉されたオイルを電気で温めることで放熱し、部屋を温めます。
オイルの蓄熱性が高いため、電源をオフにした後30分ほど暖かさが持続します。
燃料の交換や補充が不要です
デロンギオイルヒーターは、電気の力でヒーター内部の熱源を温めてくれます。
マルチダイナミックヒーターは内部の金属モジュールやヒーティングエレメントを、オイルヒーターは密閉された難熱性オイルを通じて放熱します。
そのため、燃料の補充や交換の手間は一切必要ありません。
デロンギオイルヒーターの電気代はどのくらい?
デロンギオイルヒーターの電気代の目安
MIN/1(弱) | MID/2(中) | MAX/3(強) | |
1200W | 16円 | 22円 | 37円 |
1500W | 18円 | 28円 | 47円 |
デロンギオイルヒーターを使用した場合の1時間あたりの料金です。
希望した室温を設定し、設定温度が近づくと消費電力を下げたり運転を停止することを自動で行ってくれるので、
最大消費電力でずっと運転し続けることがないそうです。
他の暖房機器と比べると安いの?高いの?
部屋を部分的にあたためるホットカーペットやこたつに比べると消費電力が異なるので料金は高く感じますが、
オイルヒーターと同じように部屋全体と温めるエアコンなどと比べると料金にあまり差は見られません。
同じ条件の部屋を同じ温度にするのに必要な熱エネルギーは同じなので、
電気ヒーターで比較した場合にデロンギオイルヒーターだけが電気代が変わるということはないそうです。
デロンギオイルヒーターで部屋が温まらない?原因とメリットをご紹介!まとめ
- 窓の近くに設置して冷気を遮断することが大事
- 部屋の大きさは最大でも13畳までが適している
- 部屋が温まるまで30分くらいかかる
- 家の断熱性が高いほうがヒーターの効果が上がる
- 床・壁・人など部屋の全体を均一に温めてくれる
- 温風がでないので乾燥しにくくお肌にも喉にも優しい
- 火傷しにくく子供がいても安全
- 燃料や部品の交換が一切必要ない
- 他の暖房と電気代にあまり差はない
いかがだったでしょうか。
デロンギオイルヒーターを使うときは工夫することで部屋が温まるのに結構差が生じることがわかりましたね。
また、部屋を温める工夫をすることで電気代の節約にもつながります。
これを機に、部屋の環境を見直して快適にお部屋を温めることができるようになると嬉しいです。
コメント