「デロンギオイルヒーターの電気代は一ヵ月いくらかかる?」
「デロンギオイルヒーターの一ヵ月の電気代安くしたい!」
「デロンギオイルヒーターと他の暖房機器の電気代を比較したい」
知っておきたいデロンギオイルヒーターの電気代をまとめました。是非ご覧ください。
Contents
デロンギオイルヒーターの電気代は一ヵ月いくら?
デロンギオイルヒーターの一ヵ月の電気代は、2,800円から6,700円程になるとされています。
電気料金の単価は契約している電力会社の電気料金のプランにより違い、オイルヒーターの消費電力は、温度設定で調整することが出来ます。
オイルヒーターの消費電力と温度設定
一ヵ月の電気代(一日につき6時間、30日使用した場合)
500W 弱 約2,790円
700W 中 約3,906円
1200W 強 約6,696円
温度調整することで一ヵ月の電気代の差が、4000円程あります。
一日の使用時間、温度設定によっても電気料金が変わってくるでしょう。
一ヵ月つけっぱなしにした場合の電気代
電気代の計算式
電気代=消費電力(kw)×使用時間(h)×電気料金単価(円/kw)
1ヶ月の部屋別にかかる電気代の目安をまとめています。
リビング(設定温度20℃) | 勉強部屋(設定温度18℃) | 寝室温度16℃ | ||||
6畳分 | 7,128円 | 7,128円 | 6,408円 | |||
8畳分 | 9,072円 | 8,712円 | 7,704円 | |||
10畳分 | 11,592円 | 10,872円 | 9,288円 | |||
13畳分 | 14,184円 | 13,104円 | 10,584円 |
1時間当たりの消費電力と電気代
オイルヒーターの消費電力と1時間当たりの電気代
消費電力 | 360W | 500W | 1,000W | 1,200W | 1,500W |
約1時間の電気代 | 11.1円 | 15.5円 | 31円 | 37.2円 | 46.5円 |
デロンギオイルヒーターのメリットとデメリット
デロンギオイルヒーターのメリットとデメリットについて詳しく紹介します。
メリットとデメリットを把握することで、購入するかの判断ができ、
オイルヒーターを使用するときにも役立ちますので是非読んでください。
メリット
ポイント
部屋全体を暖めることが出来る
安全装置がついている
メンテナンスが不要
室内の空気を綺麗に保ち、運転音も気にならない
- 部屋全体を暖める事ができる
オイルヒーターは部屋全体を暖めることが出来る暖房機器です。
部屋の隅々まで温めることが出来て、室温も下がりにくくなっています。
- 安全装置がついている
オイルヒーターに安全装置がついている場合は、火災事故が起きにくく安全性に優れています。
また、チャイルドロックついている製品の場合は、赤ちゃんや子供がヒーターに触れても大きなやけどや事故にはつながりにくいといえます。
ですが、万が一の時ためにも表面温度は低く設定しておいた方がいいでしょう。
- メンテナンスが不要
オイルヒーターは燃料の交換や定期的なメンテナンスが不要です。
機器の使用年数まで交換は必要なく使えるので大変便利!
しかし、メンテナンスが不要といっても、汚れやほこりなどの日々の掃除は必要になりますのでご注意ください。
- 室内の空気を綺麗に保ち、運転音も気にならない
オイルヒーターは、エアコンのように風が発生せず、ほこりに気を付ける必要もありません。
綺麗な空気のまま暖房を使えるので、鼻炎でお困りの方、乾燥が気になる方にもおすすめ。
運転音も気にならないので使用しやすいです。
デメリット
ポイント
暖まるまで時間がかかる
電気代が高め
広い設置スペースが必要
換気すると暖房効果が得にくい
- 暖まるまで時間がかかる
オイルヒーターの製品によっては部屋を暖めるまで時間がかかります。
長くて1時間ほどかかる場合もありますが、ゆっくりとした温度の変化は体に優しく負担もないのでいい暖房機器ではないでしょうか。
- 電気代が高め
オイルヒーターは最大1500Wまで対応の製品もあり電気代が高めです。
部屋が暖まるまでに時間がかかるため効率が悪い点もあります。
- 広い設置スペースが必要
本体サイズが大きい製品が多く、設置するには広いスペースが必要になります。
また、収納するスペースも確保しなければなりません。
- 換気すると暖房効果が得にくい
定期的な室内の換気は必要ですが、換気すると冷たい空気が室内に入りますので
部屋の温度が下がり、オイルヒーターの暖房効果が得にくくなってしまいます。
デロンギオイルヒーターと他の暖房機器~電気代を比較~
デロンギオイルヒーターと他の暖房機器の電気代を比較しました。
オイルヒーターからエアコン・ストーブなどの暖房機器の電気代を載せているので参考にしてくださいね。
暖房機器の種類と電気代を比較
暖房機器 | オイルヒーター | 電気ストーブ | エアコン | 電気カーペット | パネルヒーター | セラミックファンヒーター |
消費電力 | 360W~1,500W | 300W~1,200W | 105W~3,500W | 200W~700W | 600W~1,200W | 640W~1,170W |
一ヵ月当たりの電気代 | 7,992円~33,480円 | 6,696円~26,784円 | 2,304円~78,120円 | 4,896円~15,624円 | 13,392円~26,784円 | 14,256円~26,064円 |
1時間当たりの電気代 | 11.1円~46.5円 | 9.3円~37.2円 | 3.2円~108.5円 | 6.8円~21.7円 | 18.6円~37.2円 | 19.8円~36.2円 |
各暖房機器に一ヵ月にかかる電気代の目安
- 電気ストーブ
電気ストーブの製品により、消費電力に大きく差が出てきます。
消費電力が強い電気ストーブは1,200Wで、一ヵ月にかかる電気代は約26,784円です。
ですが、電気ストーブにもカーボンヒーターやハロゲンヒーターなど様々なタイプがありますので
必ず製品の説明書などで詳しい電気代を確認してください。
- エアコン
エアコンも使う製品により消費電力に大きな差があります。
消費電力が強いと3,500Wもあります。
部屋全体を暖める機器なので、暖房機器のなかでは電気代が高くオイルヒーターと比べてみると倍以上の電気代になります。
しかし、使う場所の広さや、使い方により電気代が変わってきますので、使い方次第で安く使うことも可能です。
- 電気カーペット
電気カーペットは他の電気機器よりも消費電力が少なく済むので、電気代節約につながります。
消費電力は強くても700Wまで、一ヵ月の電気代は15,624円で安く済みます。
ただし、電気カーペットは部屋全体などの空間を暖めることは出来ません。
カーペットの部分のみしか暖められないので、空間を暖められる他の暖房機器と合わせて使用した方がいいでしょう。
- パネルヒーター
消費電力はオイルヒーターとそれほど変わりません。
消費電力は最高で1,200Wあり、一ヵ月つけた場合の電気代は26,784円。
パネルヒーターは温風が出ないため、部屋全体を暖めるのには不向きです。
電気カーペットと同じく、空間を暖められる暖房機器と合わせて使うことをお勧めします。
デロンギオイルヒーターの電気代を一ヵ月分節約したい
「デロンギオイルヒーターの電気代を一ヵ月分節約したい!」
そんな今すぐにでも出来る節約方法を調べてきました。
デロンギオイルヒーターの機能を知って賢く節約しましょう。
温度設定を低くする
温度設定を低くする事で電気代の節約につながります。
温度設定を低くすると暖まらないと思うかもしれませんが、輻射熱という電磁波の熱によって人の体温は熱を高く感じることが出来るので、低温設定でも十分に暖かくなります。
ECOモード・タイマー機能を活用する
デロンギオイルヒーターにはECOモードや、タイマー機能が搭載されている製品もあるので、エコモードで設定した温度に近づくと自動で温度を下げて無駄な電力の消費を抑えてくれます。
24時間タイマーを備えた製品はオンとオフを1日の生活スケジュールにあわせて設定できるので便利。
その他にも、Wi-Fi内臓モデルもあり外に出ていても、遠隔操作で電源を入れて事前に部屋を暖めることが出来ます。
設置場所はドアや窓の近くにする
ドアや窓の近くは温度が低いため、ヒーターをつけてもなかなか暖まりにくいです。
温度が低いドアや窓の近くにヒーターを置くと、室内に冷気が入るのを防ぐことが出来るので部屋全体を早く暖められます。
断熱カーテンも一緒に使用する
オイルヒーターの熱を逃がさないために断熱カーテンを使用する方法もあります。
オイルヒーターで部屋を暖めても、ドアや窓の隙間から冷気が流れ込んでくると、暖房の効果は下がり電気代が無駄になります。
断熱カーテンを使えば、熱を逃がさずに素早く部屋を暖めることができるので、電気代の節約につながります。
また、断熱カーテンはホームセンターで手軽に購入できて、実践しやすくおすすめです。
オイルヒーターの電気料金を見直す
オイルヒーターの電気代を節約する方法を試しても、一ヵ月の料金がなかなか下がらない
そんな時は現在契約している電力会社を見直すのもいいと思います。
近頃はネット回線やガスをセットにしたプランなどもあり、様々な電力会社がお得なサービスを提供しています。
こうしたサービスを上手く活用することで、一ヵ月の料金をより節約することも可能になるかと思います。
デロンギオイルヒーターの電気代は一ヵ月いくら?すぐできる節約方法~まとめ~
デロンギオイルヒーターの電気代は一ヵ月で約2,800円~6,700円になり、
電気料金は契約している電力会社により電気料金のプランが違う。
一ヵ月の電気代(1日6時間、30日使用)
- 500W 弱 約2,790円
- 700W 中 約3,906円
- 1200W 強 約6,696円
温度調整することで、約4,000円の差がある。
デロンギオイルヒーターのメリット
ポイント
部屋全体を暖める事ができる
安全装置がついている
メンテナンスが不要
運転が気にならない
部屋の空気を綺麗に保つ
デロンギオイルヒーターのデメリット
ポイント
暖まるまで時間がかかる
電気代が高い
広いスペースを確保する必要がある
換気すると暖房効果が薄れる
頑張れば一ヵ月の電気代減らせるかも!
デロンギオイルヒーターの電気代を一ヵ月節約する方法
ヒーターの温度設定を低くする
ECOモード・タイマー機能を活用する
ドアや窓などの冷気が入ってくる場所に設置する
断熱カーテンを使用する
オイルヒーターの料金を見直す
電力会社によって今はお得なプランがもあるから検討するのもいいね!
いかがでしたでしょうか。デロンギオイルヒーターの一ヵ月の電気代を知っていれば節約上手になれますよ!
また、デロンギオイルヒーターを買おうかお悩みの方にも読んでいただけたらと思います。
デロンギオイルヒーターの寿命についてはこちらをご覧くださいね。
デロンギオイルヒーターの寿命はどれくらい?長く使うコツをご紹介!