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餃子の皮の保存方法はコレで決まり!冷蔵庫・冷凍庫・おすすめの方法は?

ちょっと手間はかかるけど、
不動の人気メニュー餃子。

手作りすると高確率で起こる
「ちょっと皮、余っちゃたな…」
の事態。
「とりあえず取っておこう。」
と、出番が来ないまま冬眠してる餃子の皮、ありませんか?

そんな余った餃子の皮の
保存方法について解説しました。

 

 

余った餃子の皮の保存方法・冷蔵庫に保存する場合

餃子の皮は、乾燥する事に弱いのです。
開封後に冷蔵保存する場合は、空気を抜いた状態で
袋に入れておきましょう。
出来れば、ラップで包んでから保存袋に入れる事がベストです。

 

皆さんは餃子の皮を冷蔵庫へ入れる時、どうやってますか?
ビニールの袋に入れてから?
まとめてラップに包んでから?

多くの方が、この方法を使われていると思います。
この、何気ない行動が、餃子の皮の寿命を縮めているかもしれません。
実は餃子の皮って、乾燥に弱いのです。

ちょっと思い返して見て下さい。

餃子の皮にネタを包んでいる時、袋から出していた皮の縁が
乾燥してパリッとし出してる事、ありませんでしたか?

我が家では、餃子作りはは子供と一緒に作って楽しむ!という事が
恒例にになっているのですが、その行程の中でも
ネタを皮に包むの事がメインの楽しさです。

子供と楽しみながら進める分、ちょっとだけ時間がかかってしまい
気付くと最後の方に手に取った餃子の皮は、縁の部分が白っぽくなり
乾燥している事が感じ取れます。

餃子の皮は、乾燥する事に弱いのです。
開封後に冷蔵保存する場合は、空気を抜いた状態で
袋に入れておきましょう。
出来れば、ラップで包んでから保存袋に入れる事がベストです。

餃子の皮は空気に曝される事で、カビが発生し易くなります。
ポイントは出来るだけ空気に触れる事を避けて鮮度を維持する事です。

ありがちなのですが、元々餃子の皮が入っていた袋を既に捨ててしまうと
賞味期限や消費期限が解らなくなり、冷蔵庫で保存したはいいけど
いつま美味しく食べられるのかが解らなくなるので気をつけましょう。

 

 

余った餃子の皮の保存方法・冷凍庫に保存する場合

余った餃子の数が微妙な枚数だった場合、
餃子の皮を使ったレシピを作る暇がなさそうな場合。

つまり、しばらく余った餃子の皮を使う事がないと予想される時は
始めから冷凍してしまいましょう。

【保存方法】
・少量で使い時に便利な量(3~5枚)づつに小分けにする
・ラップを使って、しっかりと空気を抜いた状態にする
・保存袋に入れる

又は、金属製のクッキングトレーに重ならない様に並べて
ラップをしてそのまま冷凍庫へ入れる方法も有りです。

使う時の解凍方法は冷蔵庫で自然解凍です。
解凍した餃子の皮は破れ易いので注意が必要です。

もし余裕があったら、1枚づつラップに包む事や、
クッキングシートを皮と皮の間に挟んでみて下さい。
この破れやすさはかなり軽減します。
使う時も、スムーズに使う事が出来ます。

未開封の餃子の皮をそのまま冷凍した場合は特にですが
霜がついてしまった場合、解答した時にベタベタをくっついて
扱いづらく、破れ易くなってしまします。

なるべく空気を抜く!という行程がポイントの1つになります。

私の場合、スーパーに行くと、半額になっている事が多いのが
この餃子の皮です。
半額になっているので、近々に食卓へ出した方がいいのは確かです。
すぐに食べない場合、味や食感が損なわれるという事態を
招くのは一目瞭然です。

その日の夕飯を急に餃子にする事が出来ない場合
半額でお得だったはずの餃子の皮は保存するしかなくなるのです。

冷凍した餃子の皮|コレしちゃダメ!な事

余った餃子の皮を冷凍した場合、
解凍する時に絶対しない方がいい事があります。
「レンジでチン」
コレだけはしない様にしましよう。

皮に含まれる水分のバランスが均等では無くなってしまい
1枚の皮の中でも乾燥した部分と、水っぽい部分が出来てしまいます。

こうなると、とても扱いにくく、ネタを包む事が
出来なくなる事もあります。

食感や風味も変わってしまい、
自分の目指す仕上がりの料理とは程遠い物しか出来なくなります。

冷凍した餃子の皮は冷蔵庫で自然解凍がベスト

余った餃子の皮を冷凍して、いざ使おう!という時、
ベストな方法は、冷凍庫から冷蔵庫へ移動させて
自然に解凍する事です。

枚数にもよりますが、半日~1日前に冷蔵庫へ移動しておけば
時間的にも余裕がある状態で解凍出来ています。

万が一、使いたいのに、冷蔵庫へ移動させるのを忘れてしまった
という時は、常温に出して破れない様に注意しながら、
自分の手のひらの温度で
解凍させながら使う事をおすすめします。

油で揚げてから冷凍する

餃子の皮のレシピは多種多様です。
これは余った皮にも同じ事が言えます。

もし、余った枚数がほんの数枚だったり
絶対に餃子の皮としては使用しない。
と解っている場合には、油で素揚げして
から冷凍するという方法もあります。

油で揚げた事によりパリパリになった餃子の皮は
サラダ等にかけて食べる事で美味しく頂く事が出来ます。

 

 

手作りの餃子の皮を保存する方法

餃子の皮の保存方法は、市販の物も、手作りの物も同じです。
近日中に使う予定がないのなら、冷凍。
その際、なるべく1枚1枚の個包にして
くっつかない様にするのがベストです。

手作りの餃子の皮を保存する時の注意点

ズバリ、賞味期限です。
市販の餃子の皮は、冷蔵で20日~長い物で30日の物もあります。
それに比べて手作りの餃子の皮は、丸い形にした後だと3日前後です。

これは説明するまでも無く、保存料などが入ってるためであると考えられます。

冷蔵では保存出来る期間が短い事を考えると
やはり、保存に適しているのは冷凍でしょう。

 

 

餃子の皮を余らせない方法

前述した通り、餃子の皮のレシピ・使い道は多種多様です。
余ってしまう事で、ひと手間必要になるなら
余らせない方法を考えませんか?

中身のバリエーションを変えよう

中にいれるネタが少なくて、餃子の皮が余ってしまうなら
ネタのバリエーション違いを作ればいいのです。

お肉以外でも餃子の皮で包むと美味しい物は
たくさんあります。

・ソーセージ
・チーズ
・シーチキン
・ポテト
・切り餅

・チョコレート
・マシュマロ

これらを包んで、油で揚げたり焼いたりしてみましょう。
おかずだけでなく、デザートやおやつまで作る事が出来ます。

私の家ではチーズ餃子が大人気です。
固形のプロセスチーズを巻きやすい大きさに用意して
餃子の皮でくるくる巻いてみたり
チーズの入った餃子にしたりします。

余った枚数が2~3枚の時はワンタンスープとして
ワンタンの代わりに餃子の皮を使う事もあります。

余った皮を保存するためにひと手間をかけるのが
面倒に感じた時は、余らせない工夫をする事も視野に入れてみましょう。

 

 

餃子の皮の保存方法についてのまとめ

どうでしょうか?餃子の皮の保存方法や、
余ってしまった餃子の皮の使い方。

ひと手間が増えてしまうと感じるかもしれませんが、
保存する場合は、可能な限り、美味しく鮮度の高い状態を
保つ必要があると思います。

ここに書いた方法や理由について
もうすでに、知っていた方も、知らなかった方も
今までとは違った美味しい食べ方、探してみませんか?

餃子の皮の使い道は、書き切れない程あります。

【冷蔵】
・乾燥を避けて、出来る限り個包にする
・極力早い時期に使用する

【冷凍】
・乾燥を避けて、出来る限り個包にして
保存袋に入れる

・解凍時は冷蔵庫で自然解凍する

・電子レンジ等で解凍すると、べたついた部分と
乾燥した部分がある扱いにくい物になってしまう。

・油で揚げてから冷凍してもOK
(餃子の皮としての用途ではない事が前提)

【余らせない方法】
・ネタのバリエーションは肉じゃなくてもいい

・餃子の皮をワンタンの代わりにする等
 食べきってしまう事で保存に関するひと手間を省ける。

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