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へそピアスのデメリットはどんなところ?開ける前に知っておこう!

薄着になる季節、へそピアスが見えるとセクシーでおしゃれに見えますよね。

私もへそピアスを開けていましたが、へそピアスにはメリットだけでなくデメリットもあります。

デメリットも含めて知った上でへそピアスを開けると、後悔することも少なくなりますよ!

 

 

へそピアスを開けるデメリット7選

夏に向けてへそピアスを開けたいと考える人もいますよね。へそピアスをしていると、なんだかかっこよく見えたりしませんか?

しかし、その裏側にはデメリットがあることも事実です。

まずは、へそピアスを開けることのデメリットから見ていきましょう。

 

へそピアスを開ける時は痛い

耳よりも皮膚が厚いおへそ周りは、ホールを開ける時に当然痛いです。中には、人生で出産の次に痛いと言っている方もいました。

痛みの感じ方は人それぞれと言いますが、私は痛いのが苦手なので開ける前に相当心構えしていたせいか、想像していたよりも痛くなかったですよ!

 

開けたことを忘れて物が当たると痛い

ホールが安定する前に、開けたことを忘れておへその前で物を持ったり、腰高のカウンターの角が当たったりすると、とても痛いです。

他のことに集中すると、おへそを意識するのをつい忘れてしまうんですよね。

 

服が引っかかると痛い

ハイライズのズボンなど、おへそにちょうど当たる服が引っかかると痛いです。スウェットのゴムなど、ゆるっとした服でも擦れると痛いです。

痛みのデメリットが続きましたが、最初のうちはちょっとしたことでも痛いんです。

 

ホールが安定するまで時間がかかる

一般的にホールが安定するまでに、半年から1年かかると言われます。

安定するまでは、へそピアスに物が当たったりして痛いと思うと、すぐ腫れたり化膿したりしてしまうことがあります。

ホールが安定するまでの間は、せっかく開けたホールが塞がってしまう可能性があるので、へそピアスを外すことができなくて困る場面があるかもしれません。

 

清潔にしていないと炎症を起こしてしまう

炎症を防ぐために、毎日ホールを洗浄して清潔にする必要があります。

しかし清潔にすると言っても、消毒液を使って消毒をする必要はないようです。消毒をするとかえって傷に負担をかけてしまい、ホールのかぶれや乾燥の原因になり、安定するまでに時間がかかってしまいます。

昔は消毒してケアすることが推奨されていたみたいですが、今は消毒液を使用することはおすすめしません。

実際に私がへそピアスを開けたピアススタジオでも、消毒液は使わないように注意されました。

 

レントゲンの時は外さないといけない

へそピアスがレントゲンに写り込んでしまい、病気の発見や診断に支障をきたす恐れがあるため、外すことをお願いされる場合が多いです。

またMRIは磁力を使うものなので、へそピアスが引っ張られてケガをしてしまいます。

もちろんそういった場合は、必ず外すように指示があるはずです。

レントゲンを撮る場所によっては問題ないこともあるかもしれませんが、基本的には外した方が良いでしょう。

 

妊娠でホールが閉じることがある

私が出産した産院では、どんな種類のへそピアスでもNGでした。

樹脂性の物なら!と、付け替えて行ったこともありましたが、やはり先生に外すように指摘されてしまいました。

どんどんお腹が大きくなるにつれて皮膚は伸びて薄くなっていくので、一度外してしまうとつけ直すことが大変です。

そのままへそピアスをつけることがなくなり、ホールも閉じてしまいました。

産院などにもよると思いますが、生まれてくる赤ちゃんのためならホールが閉じてしまっても仕方ないですね。

最近では、妊婦さん用のピアスもあるようなので、妊娠中でもおしゃれを意識したい方にはおすすめです。

 

 

へそピアスを開けるメリット4選

へそピアスのデメリットがたくさん出てしまいましたが、もちろんメリットもあります。

 

おしゃれを楽しめる

やはり1番のメリットは、おしゃれを楽しめることではないでしょうか。

服の裾からへそピアスがちらっと見えたり、へそピアスを見せるためのファッションにしたりと、へそピアスがついているからこそできるファッションがあります。

お腹を見せるファッションをすることに躊躇ってしまうことがありますが、へそピアスが見えた時には一歩先のおしゃれを感じることができますよね!

 

へそピアスのデザインが豊富

へそピアスには、耳用のピアスと同じようにたくさんのデザインと種類があります。

へそピアスは、ホールに通す軸の片方にモチーフが、もう片方にキャッチが取り付けられています。へそピアスのキャッチは大きく目立つので、ピアスのモチーフと合わせてとても華やかに見えるんです。

もちろんシンプルなデザインの物もありますよ。

気分やイベントに合わせて、いろんなデザインのピアスを付け替えて楽しめるメリットがありますよ!

 

耳とおへそでピアスを兼用できる

一般的に、耳たぶ用ピアスよりへそピアスの方が太くカーブがかかっています。

ピアスの軸の太さはG(ゲージ)という単位で表し、数字が少なくなるほど太くなっていきます。

耳たぶ用のファッションピアスに多いのは【22〜20G(約0.65〜0.8mm)】のものですが、へそピアスは【16〜14G(1.2〜1.6mm)】が多いようです。

耳の軟骨のピアスは、へそピアスと同じ太さの場合が多いので同じピアスを兼用することもできます。

もしへそピアスを耳たぶに装着するためには、少し穴を拡張する必要がありますが、大きいピアスを耳につけるのも個性が出てかわいいですよね。

 

水着になる勇気が出る

せっかくへそピアスを開けるなら、へそピアスがよく見える水着だって楽しみたいですよね。

夏に水着をかっこよく着たいから、へそピアスを開けるという人もいると思います。へそピアスがあれば、水着になる勇気も出ますよね!

 

 

へそピアスの開け方!病院とセルフどっちがいいの?

へそピアスを開けたいと思っても、耳たぶのように手軽に開けられるんでしょうか?

へそピアスは、耳のピアスと同じようにピアッサーで開けることも、病院で開けることもできるんです。

へそピアスの3つの開け方をご紹介します。

 

へそピアスを開ける位置

へそピアスの開け方をご紹介する前に、へそピアスを開ける位置をご説明します。

へそピアスを開ける時は、まず最初にへそピアスを開ける位置を決める必要があります。

へそピアスは、開けるホールの位置によって呼び方が変わります。

 

ネイブル

おへその上下の縁にホールを作る開け方です。

おへその上の縁にピアスを通すタイプと、下の縁にピアスを通すタイプがあります。

一般的にへそピアスと言えば、これを思い浮かべると思います。

上の縁にホールを開けた場合、モチーフはへその真ん中にくるようになりウエストの位置が高く見えます。

下の縁にホールを開けた場合は、モチーフがへその下にくるのでモチーフのデザインがよく見えます。

引用:中央クリニックグループ

 

ホリゾンタルネイブル

おへその縁ではなく、おへそから少し離れた平なところに横向きに貫通する開け方です。

ネイブルと合わせて開ける人が多いようですが、上級者向けのへそピアスです。

引用:中央クリニックグループ

 

へそピアスを病院で開ける

へそピアスは病院で開けることができます。

医師免許を持ったお医者さんに開けてもらうのは、やはり安心ですよね。人の体に穴を開ける行為は、医療行為になります。

へそピアスを開けるには、美容外科や皮膚科などに掛かりましょう。局部麻酔をしてくれる病院もあるので、開ける時の痛みが心配な方でも安心です。

開ける前のカウンセリングから、開けたあとのアフターケアまでしっかりしてくれて、場合によっては必要な薬を処方してくれるので、初めてで不安な方にはおすすめです。

価格は、保険適用外なので病院によって大きく異なります。さらに麻酔代やファーストピアス代がかかるところもあります。

病院によっては、持ち込んだピアッサーとピアスで処置してくれるところもあり、様々です。

まずは病院に問い合わせをして、詳細を確認してから予約をすると良いでしょう。

 

へそピアスをセルフで開ける

セルフでへそピアスを開ける方法は、ピアッサーを使うかニードルを使うかの2方法です。

セルフでへそピアスを開ける場合は、自分の力でおへその皮膚を貫通しなければいけないので、ある程度の力と勇気と覚悟が必要です。

 

ピアッサーは、ホッチキスのように握るだけで針が貫通します。

手軽にへそピアスを開けたい方や、病院よりも費用を抑えたい方におすすめの方法です。

引用:amazon

注意ポイント

ピアッサーは、必ずへそピアス用の物を使用しましょう。

 

ニードルとは、空洞の針のような物でピアッシング専用のツールです。

ニードルはピアッサーよりもさらに安く手に入り、ホールも比較的早くきれいに完成すると言われています。

また、ピアッサーよりも刃先が鋭いので、痛みが少ないと感じる人もいるようです。

引用:楽天市場

注意ポイント

初めての方は、ニードルで開けるのは少し難しい場合があるので、慣れている人にやってもらいましょう。

 

どちらの方法でも、おへそ周りの皮膚は厚く、痛みは発生します。

怖がったり躊躇ったりして途中で止めてしまうと、余計に痛みを感じます。

へそピアスをセルフで開ける場合は絶対に無理をせず、不安な場合は病院に相談してみてくださいね。

 

へそピアスをピアススタジオで開ける

もう一つへそピアスを開ける方法は、ピアススタジオです。

ピアススタジオは医療機関ではないので、信頼できるピアススタジオで開けることが大切です。中には違法な営業をしているお店があることも事実です。

ピアスの専門店なので、多くの種類のピアスから選べたり、実用的なアドバイスをもらえたりします。

 

 

へそピアスはずっと痛い?アフターケアのやり方

へそピアスを開ける時も痛いのですが、開けてからも痛みはすぐに消えるわけではありません。

 

痛みはどれくらい続くの?

個人差がありますが、だいたい2週間前後と考えるのが一般的なようです。

もし2週間を超えても痛みが続いていたり違和感がある場合は、一度病院で診てもらうといいかもしれません。

ただし、2週間を過ぎたとしても、最初のうちは服などが引っかかったり物をぶつけてしまったりすると痛いですよ。

 

へそピアスのアフターケアのやり方

アフターケアをきちんとしないと、ピアスホールが炎症をおこしてしまい痛いです。また、安定するまでにも時間がかかってしまいます。

安定するまでは、アフターケアを毎日して清潔に保ち、なるべく安静にすることが重要なんです。

へそピアスのアフターケアの方法です。

  1. 刺激の少ない石鹸をよく泡立てて、泡をピアスホールに乗せて2〜3分おく
  2. もし痛みが無ければ、ピアスを動かす
  3. シャワーで優しく洗い流し、優しく丁寧に拭く

へそピアスに細菌などの侵入を防ぐために、開けてから1〜2週間の間は、湯船に浸からずにシャワーで済ませましょう。

また、海や温泉などは半年ほど避けることがおすすめです。

 

 

へそピアスのデメリットはどんなところ?開ける前に知っておこう!まとめ

  • へそピアスのデメリット
    開ける時は痛い
    開けたことを忘れて物が当たると痛い
    服が引っかかると痛い
    ホールが完成するまでに時間がかかる
    清潔にしていないと炎症を起こしてしまう
    レントゲンの時に外さないといけない
    妊娠でホールが閉じることがある
  • へそピアスのメリット
    おしゃれを楽しめる
    へそピアスのデザインが豊富
    耳とおへそでピアスを兼用できる
    水着になる勇気が出る
  • へそピアスを開ける位置はおへその上下の縁に開けるネイブルと、おへそから離れた位置に横に開けるホリゾンタルネイブルがある
  • へそピアスを開ける方法は、病院・セルフ・ピアススタジオがある
  • へそピアスを開けた後は毎日のアフターケアが大事

へそピアスを開けたい!という衝動だけで開けてしまうと、もしかすると後悔したり、想像以上に痛かったりと不都合なデメリットがあるかもしれません。

デメリットであるへそピアスを開ける時の痛みも、最初から覚悟していれば想像よりも痛くないかもしれませんよ。

私のへそピアスは妊娠を機にもう閉じてしまいましたが、開けた当時は妊娠する時のことなど一切考えていませんでした。

全て過去のことですが、開けたことも閉じてしまったことも、残っているホールの跡も後悔はしていません。

ぜひこの記事を参考にメリットもデメリットも理解した上で、へそピアスを開けることを考えてみてくださいね!

 

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