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補導される年齢は何歳まで?親に連絡される?!補導について完全調査

夏休みなどの長期休みに入ると、羽目をはずしたくなる中高生の気持ちわかりますよねぇ!特に夏休みは長いし、外にいても寒くないので時間を忘れて遊んでしまいます。

夏はお祭りも多いので、夜間に外出する機会も多いのではないでしょうか?また、遊びだけではなく塾に行って帰りが遅くなることもありますよね!

そんな小・中学生、高校生をお子様にもつ親御さんは心配事が増えてしまうことでしょう。

私も中学生の息子がおり、信用はしているものの内心はやはり心配です。

そこで、もし警察から電話がきても慌てず対処できるよう「補導」について調べてみました。

 

 

補導される年齢は何歳までになった?

 

 

 

 

補導の対象はズバリ20歳未満です。

「えっ?成人が18歳になったのに?」と思われる方は多いのではないでしょうか。

「少年警察活活動規則」(警察関係の法律)では「20歳未満の人」が補導の対象となっています。

つまり、18歳と19歳も補導の対象になりえるということです。

但し、夜間徘徊については自治体の条例によって補導の対象は青少年とされる18歳未満で、小中高生です。

 

 

補導ってそもそも何?ほどうたいしょうと

 

 

 

 

 

「補導」とは警察の仕事の一つで、20歳未満の人が犯罪に巻き込まれないよう注意や警告・保護することです。

つまり、警察に注意・警告を受け、警察署や交番に保護されて、保護者に連絡され引き渡されることとなります!

 

引用:yahoo知恵袋

「補導」と聞くと、夜間徘徊を思い浮かべますが、実は他にも対象となる行為があるんです!詳しい補導の対象となる行為はこちらです。

 

補導の対象となる行為17こ

  1. 飲酒
  2. 喫煙
  3. 薬物乱用
  4. 粗暴行為→騒いだり、暴れたり
  5. 刃物等所持
  6. 金品不正要求→かつあげ
  7. 金品持ち出し→親のお金を勝手に持ち出す。
  8. 性的いたずら
  9. 暴走行為
  10. 家出
  11. 無断外泊
  12. 深夜徘徊
  13. 怠学→学校をサボってぶらぶら
  14. 不健全な性的行為
  15. 不良交友→犯罪を起こしそうな人と遊んでいる
  16. 不健全娯楽→パチンコなどギャンブル
  17. その他の行為で非行になりそうな行為

この中でも深夜徘徊が補導される件数が多いようです。

 

補導の対象となる時間

 

 

 

 

 

補導の対象に時間の制限はないのです。24時間対応です!

何時だろうと不良行為がありますと補導はされます!!昼間学校の時間に、ゲームセンターなど繁華街で制服でウロウロしていたり、喫煙などしていたら警察官に声を掛けられます!(当たり前ですよね!)

 

深夜徘徊についての補導対象の時間は、各自治体の条例によって決められおり、少しずつ相違はあるものの多くの自治体では「23時〜午前4時」となっているようです。

「やむを得ない理由の時はどうなるの?」

そのような場合は、きちんと理由を説明すれば「気をつけて帰ってね」と補導までされないが多いので、嘘をつかずに答えましょう!

 

 

補導されるとどうなるの?補導後の疑問を解決

警察に補導されたらどうなるか不安ですよね?

学校に連絡されたらどうしよう?などドキドキの日々を過ごしてしまいます。どうなるか調べました。

 

補導されると質問されること

<質問されること>

・名前

・住所

・電話番号

・学校名

・年齢

・深夜徘徊の理由

・親の許可あるなし

 

質問に答えたあとは、保護者に連絡がいき安全に引き渡されることになります。

親としては、警察から連絡がきた時に冷静に対処できるようにしたいですよね。

 

学校に連絡はいくの?

 

 

 

 

補導されて不安になることが、学校に連絡されたらどうしようということではないでしょうか?

ちょっと夜遊びしただけで学校に連絡されて、「将来の事にひびくかもしれない」など心配はつきませんよね。

学校まで連絡されるケースは、深夜徘徊で学校に連絡いくことは基本的には少ないです。学校への連絡義務はないそうです。

だからといって、何をやっても連絡されないかというとそうではなく、飲酒や喫煙、万引きなどの犯罪を犯しての補導は学校にも連絡がいくこともあります。

いずれにしても、羽目をはずしすぎるのはいけませんよね!

 

 

補導される年齢は何歳まで?親に連絡されるの?補導について調べた結果は?のまとめ

  • 補導される年齢は20歳未満まで。深夜徘徊については18歳未満。
  • 補導とは20歳未満の人が犯罪に巻き込まれないよう声をかけて保護したり、注意する警察の仕事。
  • 補導対象の行為は17こある。その中でも深夜徘徊が大半である。
  • 補導対象の時間は24時間。但し、深夜徘徊については自治体の条例によって決められている。多くは23時から午前4時。
  • 補導されるとどうなるか→警察署で保護され名前など質問される。保護者に連絡
  • 学校に連絡はいくか?→深夜徘徊では学校には連絡されないケースが多いが、犯罪など犯した場合は連絡することもある。

「補導」と一言で言っても色々な状況がありますね。

重要性があるものから、ちょっとした注意で済む軽いものまであります。警察から電話がきても、親としては冷静に対応しましょう。

頭ごなしに怒らず、まず経緯を聞き、今後犯罪へとつながることのないようこどもたちを導いてあげることができるとよいですね。

私も中学生の息子がおり、長期の休みなどは心配がつきませんが、付かず離れず良い方向へ導いてあげることができるよう見守りたいと思います。

 

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