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体にいいと言われているナチュラルチーズについて徹底解説!!

チーズはお酒のお供に限らず、老若男女皆様に人気がある食べ物ですよね!!私も漏れなくチーズが好きで、よくスーパーで多めに買ってしまうことがあります。

今回はそんな皆様に愛されるチーズの中でも添加物が少なく、体にいいと言われているナチュラルチーズについてご紹介したいと思います!

 

 

体にいいとされるナチュラルチーズの種類は!?

チーズの中にも種類があることは知っていますか?大きく分けるとプロセスチーズ・ナチュラルチーズの2種類で、特にナチュラルチーズは7種類もの分類があります。

 

フレッシュタイプ

フレッシュタイプのチーズは、熟成をしません。乳に酵素や乳酸菌を加えて固めた後、水分を抜いたものを言います。他のチーズに比べ、柔らかく酸味があります。クセがなくて食べやすいチーズでもありますね!

例となるチーズとして、用途万能なモッツァレラチーズやティラミスの材料として有名なマスカルポーネがあります。

 

白カビタイプ

白カビタイプのチーズは、外側がカビに覆われているのがパッと見て分かる特徴です。外のカビから中にかけて熟成をさせますので、中になればなるほどクリーミーなチーズが出来ます。

例となるチーズとして、ブリーチーズカマンベールチーズがあります。両方として違いは分かりにくいですが、大きさの違いや産地で味がまた変わってくるそうです!

日本で多く売られているのを見かけるのはカマンベールチーズですね。

 

青カビタイプ

青カビタイプのチーズは、チーズの中で青カビを生育し、乳酸菌と共に内部から熟成をさせます。一般的なチーズと比べると、濃厚で刺激的な味です。好みが大きく分かれそうですね。

例となるチーズとして、ゴルゴンゾーラロックフォールスティルトンがあり、別名「ブルーチーズ」とも呼ばれています!

 

セミハードタイプ

セミハードタイプのチーズは、水分量が少なく、比較的に硬いイメージのチーズです。ボコボコ穴の空いたチーズと言えば何となく想像のできるチーズです。

ナチュラルチーズの中でも保存をしやすく、利用範囲も広く、クセも無い為、チーズを初めて食べるという方にはおすすめのチーズです!!

例となるチーズとして、そのまま食べても料理をしても美味しいゴーダチーズマリボーチーズがあります。

 

ハードタイプ

ハードタイプのチーズは、長期期間の熟成をさせ、最も水分を少なくしたものです。セミハードタイプのチーズよりも硬い為、粉状にして使われることも多いです!

例となるチーズとして、チェダーチーズパルメザンチーズがあります。

 

ウォッシュタイプ

チーズの表面を酒や塩水でよく洗いながら熟成をさせます。洗う酒の種類や加減によって味が大きく変わってくる為、個性的なチーズに仕上がります!!

チーズ表面の見た目はオレンジ色で匂いも強いですが、中はとてもまろやかで美味しいそうです。

例となるチーズとして、モン・ドールエポワスがあります。

 

シェーブルタイプ

シェーブルタイプのチーズは、牛乳で作るチーズよりも歴史が長く、元祖とも言われています。

山羊乳で作られている為、風味が強く、初めての方には少しハードルの高くなりそうなチーズですが、チーズの好きな方々には高い人気のあるチーズでもあります!!

例となるチーズとして、ヴァランセサント・モール・ド・トゥレーヌがあります。

 

 

体にいいとされるナチュラルチーズの栄養素

先程ご紹介したナチュラルチーズには、どんな栄養素が含まれているのでしょうか?

 

タンパク質

筋肉量を増やすには、良質なタンパク質が欠かせませんが、チーズに含まれるタンパク質は「アミノ酸スコア」と呼ばれる評価値が高いものとなっています。

チーズの種類によってタンパク質の量は違いますが、健康的な体作りには積極的に食べたいですね。

 

カルシウム

骨粗しょう症の予防という意味でも、カルシウムを日頃から意識的に摂取しましょう。チーズには豊富なカルシウムが含まれています。

 

ビタミンB2

チーズに含まれるビタミンB2には、皮膚や髪の毛、爪等の細胞を再生させる働きもあります。

かさかさ、シワシワのお肌や髪の毛では美人とはいえませんね。美容と健康のためにもビタミンB2をしっかりと摂りましょう。

これらの栄養素に加えて、ナチュラルチーズは豊富な乳酸菌があります。

乳酸菌は熱に弱いため、加熱したプロセスチーズでは乳酸菌が死滅してしまいますが、プロセスチーズも菌自体を摂取するので効果がないわけではありません。

 

 

体にいいとされるナチュラルチーズは好きなだけ食べていい?!

体にいいチーズと言われているナチュラルチーズではありますが、やはり食べ過ぎは肥満や高血圧の原因となります。

個人によって多少は摂取の目安は変わっていることはありますが、例として、厚生労働省の食事バランスガイドに合わせることをおすすめします!!

引用:厚生労働省

乳製品をチーズで摂取する場合はスライスチーズ2枚と記載されています。

 

 

体にいいと言われているナチュラルチーズについて徹底解説!!のまとめ

○体にいいと言われるナチュラルチーズの種類は、以下の7種類です

  • フレッシュタイプ
  • 白カビタイプ
  • 青カビタイプ
  • セミハードタイプ
  • ハードタイプ
  • ウォッシュタイプ
  • セーブルタイプ

○摂取量の目安はスライスチーズ2枚

これらの情報をまとめてみて、私自身も食べたいチーズの幅が広がりました!!

皆さんもぜひ初めて聞いた名前のチーズをこんど試して見てくださいね。

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プロセスチーズは体に悪い発がん性があるって本当!?ナチュラルチーズとの違いも併せて解説

 

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