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降水量1mmは自転車に乗っていい?その際の注意点などを徹底解説

皆さんは、降水量1mmと聞くとどれぐらいの雨を想像しますか?

なかなかピンとこないという人も多いと思います。

今回の記事では、降水量が1mmの時に自転車に乗っても大丈夫なのか?また、雨の中自転車に乗る時の注意点などを解説していきたいと思います。

 

 

降水量1mmで自転車に乗っていい?

まず、降水量が1mmの時に自転車に乗っても大丈夫なのかという点です。結論から言いますと、5分以内ぐらいの短時間の運転であればそこまで問題はありません。

しかし降水量1mmとはいえ、長時間自転車に乗っていると服も結構濡れてしまいます。

そこで、降水量1mmで自転車に乗る際の注意点について述べていきたいと思います。

 

降水量1mmで自転車に乗るときの注意点

上記にも述べた通り、降水量1mmの場合でも、長時間自転車に乗ることになれば、割と服が濡れてしまいます。

なので、そういった時は合羽レインコートなどを身に着けて、濡れても大丈夫なようにしてから自転車に乗りましょう。

短時間の自転車移動でも、一応合羽・レインコートを身に着けることをおすすめします。

何も身に着けずに雨の中自転車を走らせてしまうと、思ったよりも服が濡れてしまい、後で風邪をひいてしまうかもしれません。

また、自転車に乗りながら傘をさすのはNGです。

単純に片手運転になってしまい危ないというのもありますが、傘さし運転は交通違反の対象となります。

道路交通法120条1項9号によると、自転車での傘さし運転で交通違反と判断されると「5万円以下の罰金」となってしまいます。

傘を差しながら自転車を漕ぐことで、視界が狭くなり歩行者と接触してしまう恐れもあるので、傘さし運転は決してしないようにしましょう。

 

降水量1mmでバイクに乗ると?

降水量1mm程度であれば、多少濡れるとは思いますが、そこまで雨を気にせずにバイクを運転することが出来ると思います。

ただし、降水量1mmでバイクを運転する時は、レインウェアを着るようにするのが最適です。

ウインドブレーカーでも大丈夫だと思うこともあるかもしれませんが、日によっては後から雨がさらに強くなってしまう場合もあります。

なので、ウインドブレーカーを着てバイクを運転する際も、念のためレインコートを持って行くことをおすすめします。

また、雨で地面が濡れていて、タイヤがスリップしてしまう危険があるので、晴れている時よりも若干バイクのスピードを緩めて運転するようにしましょう。

注意ポイント

特にマンホールや排水溝の上などは滑りやすいので注意です。

 

降水量1mmで車に乗ると?

降水量が1mmの時の車の運転は、ワイパーをしていれば問題なく走行出来ます。

雨音がうるさくて周囲の状況を判断しづらいということもありませんし、道に水たまりが出来るほどの雨量でもないので、普通に運転が出来ると思います。

東京海上日動によると、

50mm以上の「非常に激しい雨」、80mm以上の「猛烈な雨」になると、道路の排水が追いつかず冠水して川のようになるおそれがあり、車の走行が危険な状態になります。天気予報で「非常に激しい雨」もしくは「猛烈な雨」の予報が出ているときは、運転を控えるか走行している場合は安全な場所へ移動して停止する必要があります。

引用 東京海上日動

となっています。

つまり、1mm程度の雨であれば車の運転は普段通り出来ます。

 

 

降水量1mmの日常生活への影響

とある男性

降水量が1mmの時、日常生活を送るうえで何か影響はあるの?

とある女性

そもそも降水量1mmってどれくらいの量なの?

様々な疑問があると思います。そこで、降水量1mmという部分についてさらに深堀していきたいと思います。

 

降水量1mmってどのくらいの量?

降水量1mmと聞いて、実際にはどのくらいの雨量なのかあまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。

降水量1mmという雨量は、平らな地面に深さ1mm程度の雨が溜まるぐらいのことを指します。

降水量の測り方としては、1時間で平らな地面にどれぐらい雨が溜まるかという測り方です。

注意ポイント

天気予報では1時間に1mm~1.9mmの雨が降ることを、降水量1mmと発表します。実質2mm近くの雨が降る場合もあるということを頭に入れておきましょう。

 

降水量1mmで傘は必要?

降水量が1mmの時に傘は必要なのかという点についてですが、長時間外出するのであれば傘を持ち歩くようにしましょう。

降水量1mmという雨量は、かなり微妙なラインであり、人によってちょうど傘をさす人とささない人に分かれるぐらいの雨です。

なので、短時間の外出であれば傘を持たなくても、そこまで支障はないかもしれません。

しかし、突然強い雨が降ったりすることもあるので、私個人的には、短時間の外出であっても一応傘を持ち歩いておいた方が良いのではないかと思います。

大きな傘が荷物になるのであれば、折り畳み傘を持って出歩くのも良いかもしれません。

 

降水量1mmの雪はどんな感じ?

降水量が1mmの雪はどれくらいの積雪になるのかという点ですが、これに関してはその日の気温によって変わってきます。

気温が0℃ぐらいであれば、降水量1mmの雪はだいたい1cm程度の積雪となるようです。

気温が0℃よりも高い場合は、雪が溶けてあまり積もることがありませんが、反対に気温が0℃以下となると、3cmぐらい雪が積もることもあります。

このように、同じ降水量1mmという発表であっても、気温によって雪の積もり方は変わってくるので、雪が降るときは気温もしっかり確認するようにしましょう。

注意ポイント

また、積もるほどでもない少量の雪が地面で凍結した時、地面が凍っていることに気が付かず滑ってしまう危険性があります。なので、少しでも雪が降っている時は足元に細心の注意を払いましょう。

 

 

降水量1mmでレジャーは決行できる?

降水量1mmという雨量はかなり微妙な雨だということが理解できたでしょうか。そんな微妙な雨だからこそ、楽しめるかどうかがわからないレジャーがあると思います。

そこで、そんな微妙な降水量1mmという雨の中、いくつかのレジャーを決行出来るのかどうかを判断していきたいと思います。

 

キャンプ・バーベキュー

降水量1mmでのキャンプは、可能だとは思いますが、キャンプをする場所には気を付けてください。

小雨だとしても、川沿いでキャンプをすると危険です。川が増水したり、足元が滑りやすくなって川に落ちてしまったりすると、命にも関わってきます。

経験者ならまだしも、特に初心者の人は雨が降る中でのキャンプは止めておきましょう。

また、バーベキューも雨が降ると炭をおこしにくくなります。

そういった不便なことがストレスになってしまうかもしれないので、あまり雨の中でのバーベキューもおすすめ出来ません。

 

釣り

降水量1mm程度の雨で釣りをすることは、対策をしていれば特に問題は無いと思われます。

快適に釣りをするためには、動きやすい服装で釣りに行くことをおすすめします。

具体的には、ストレッチ素材の伸縮性が高い服を着ると動きやすいでしょう。それに加えて、雨対策でレインコートなどを持参していくと良いと思います。

ただし、雨の中での釣りは足元が滑りやすくなって危ないこともあります。

特にゴツゴツした岩場付近は危険です。雨が降ると水位も上昇するので、最悪の場合岩場で足を滑らせて海に落下してしまう恐れもあります。

そうならないために、たとえ少量の雨だとしても無理をせずに行動してください。

 

ディズニーランド

ディズニーランドで少量の雨が降ると、パーク内の地面が滑りやすくなります。

小さなお子さんを連れてディズニーランドに行く人も多いと思いますので、そういう時はお子さんから目を離さないように気を付けてください。

降水量1mm程度の雨では、ディズニー内のアトラクションが運行中止になることは少ないようです。

濡れるのが嫌だという人は、レインコートを着用しながらアトラクションに乗るのも良いでしょう。

しかし、夜のパレードで行われるエレクトリカルパレードは、少量の雨でも中止になってしまうそうです。その代わり、雨の日限定でナイトフォール・グロウというパレードが行われることもあるので、逆にレアな体験になるかもしれません。

 

 

降水量1mmは自転車に乗っていい?その際の注意点などを徹底解説 まとめ

最後に、今回の記事のまとめをしていきたいと思います。

まとめ

  • 降水量1mmの時に自転車に乗るのは、短時間の移動であればそこまで問題はない。
  • 自転車に乗りながら傘はささないように。
  • 降水量1mmの中、長時間自転車に乗るのであれば、合羽やレインコートを着るようにする。
  • 降水量1mmは、ちょうど傘をさす人とささない人に分かれるぐらいの雨量。
  • 降水量1mmでレジャーを楽しむなら、しっかりそれぞれの対策をしたり、注意するべきことを確認しておく。

簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。

降水量1mmというのは、小雨程度の雨ではありますが、状況によって気を付けるべきことも沢山あります。

皆さんも、そういった細かい注意点を意識しながら生活していきましょう。

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