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ロンシャンのリュック・トートはダサい?流行遅れというのは本当?

軽くて丈夫で荷物もたくさん入るカバンとして人気なナイロン製のバッグ。

実用性をよりもオシャレを優先するなら、、、やはり、バックパックよりもトートバッグですよね。

中でも「LONGCHAMP(ロンシャン)」のトートバッグは、荷物もたくさん入り、軽くて、特に女性に人気のナイロンバッグとして定番です。

 

ナイロン製のトートバッグとしては、定番で、かつ代表的な地位を築いているロンシャン。

どうも最近、「ダサい」とか「流行遅れ」という声がチラホラ聞こえているようです。

 

果たしてロンシャンのトートバッグはダサいのか、ダサくないのか。

今回は、改めてその理由を探っていきたいと思います。

 

ロンシャンのトートバッグって?

まず、ロンシャンは、1948年にフランスのパリで創設された、レザーグッズやバッグを展開するブランドです。

ロンシャンを代表するバッグといえば、1993年に販売が開始された、ル プリアージュⓇのナイロン製のトートバッグです。

持ち手は皮、本体はナイロン製で、折り畳みもできるトートバッグは、いまではロンシャンを代表する商品となっています。

街でよく見かけるロンシャンのカバンのほとんどが、このル プリアージュⓇのトートバッグだと思っていいでしょう。

 

ナイロン製ということもあり、軽いうえに雨にも強い。

さらに折り畳みもできるロンシャンのトートバッグは、旅行時のサブバッグとしても非常に便利です。

また、デザインやサイズも豊富で、本体部分を15色から選び、さらには自分の名前(イニシャル)を刻印できたりなどオーダーメイドもできます。

ル プリアージュⓇの定番トートバッグであれば、値段も平均約15,000円前後と、ブランドなのに良心的な所も人気の理由となっています。

 

ロンシャンのトートバッグは、ダサくない!

では、実際のところ、ロンシャンのトートバッグは、ダサいのか、ダサくないのかどっちなのでしょうか。

ちなみに、私の答えは、「ダサくない!」です。

というわけで、ダサくないと言える理由も、あわせてご紹介したいと思います。

 

オンオフ使える

無駄のないシンプルな形が売りのロンシャンのトートバッグは、オンオフ問わず、使えます

ダサいと思われる理由の一つであろう、派手な色も、オフの日こそ、その派手な色がファッションのポイントにもなります。

なによりナイロン素材で軽いので、革製のカバンと比べると、肩にかかる負荷はだいぶ違います。

長時間持っていても肩が凝りにくいのは、ありがたい限りです。

それに、ナイロン素材でファスナー付きなので、多少の雨なら濡れても平気です。

オンオフどころか天候にもさほど関係なく、気軽に使用することができます。

 

ブランドなのに値段が良心的

ヴィトンやプラダのハイブランドに比べると、ロンシャンの値段は非常に良心的です。

ヴィトンのバッグを2個買いすることは難しいかもしれませんが、ロンシャンのトートバッグなら、色違いを2個買いしても清水買いとまではいかないでしょう。

1個は定番色、もう1個は名前付きのオーダーメイドや限定デザインにという選択も、金銭的に頭を抱えるほど難しいことではありません。

値段が良心的なのに、れっきとしたブランド品でもあるロンシャンのトートバッグ。

だからこそ、ダサいと思われる理由になっているのかもしれませんが、最後の理由を聞けば、もうダサいとは言わせません。

キャサリン妃が愛用している

「ロンシャンのトートバッグは、キャサリン妃が愛用している!!」

この一言は、ロンシャンをダサいとは言わせない、私の中の最強ワードです(笑)。

なんてったって、イギリス王室のキャサリン妃が、ロンシャンのナイロン製のトートバッグを愛用しているのです。

イギリス王室にも認められたトートバッグ。

街行く人に指をさされて、「ダッサ!!」なんて言われた日には、「イギリス王室で使われているバッグですが、何か?!」と、ドヤ顔で反論してもいいくらいです。

自信を持って、ロンシャンのナイロン製のトートバッグを使い倒してほしいと思います。

 

ロンシャンのトートバッグがダサいと言われる理由

そもそも、どうして、ロンシャンのトートバッグがダサいと言われるのでしょうか。

確かに、令和になって3年が経過した今、ロンシャンのトートバッグが流行っている!とは言えません。

ただ、私の知る限り、ロンシャンのトートバッグが街全体で流行っている!!と感じた記憶も、これまでありません。

(もしかしたら、私が知らないだけで、流行っていたのかもしれませんが…。。)

 

ロンシャンのトートバッグは、某ブランドのトートバッグに比べ、ロゴがドン!と前面に主張されているわけでも、全体的に散りばめられているわけでもなく、本当にシンプルで使いやすいトートバッグです。(デザインによっては、もちろん派手なものもあります。)

それこそ、流行というより、もはや定番という一定の地位を築いたトートバッグと言えるでしょう。

では、なぜロンシャンのトートバッグは、ダサいと思われてしまうのでしょうか。

その理由を考察してみました。

 

派出な色が多い

画像引用:www.buyma.com

ロンシャンのトートバッグは、本体の色が様々あります。

オフィス用として使える、黒や紺だけでなく、ピンクや黄色、オレンジ、水色など、そのカラーは様々です。

さすがに黒や紺色のトートバッグをダサいと感じる人は少ないと思いますが、ナイロン製のシンプルなバッグだからこそ、色味が派手だと目立ってしまいます

それに、黒や紺色は定番で使いやすい色だからこそ、売り切れている場合も多いです。

ロンシャンのトートバッグが気になる!と思って、買いに行こうとしたら、ド派手な色しか残っていなければ、「え…ダサい…」と思ってしまうのも分かる気がします。

 

みんな持っているから

ロンシャンのトートバッグは、ブランドバッグでありながら、お値段が良心的で、さらに楽天やAmazonなどでも気軽に購入できます。

しかも、公式オンラインショップや店舗に比べると、型落ち版であれば、値段は1万円を切ることもあります。

それゆえ、せっかく買ったトートバッグが、道行く人と被ってしまう可能性は否めません。

 

以前、電車の中で、同じ車両でピンク色のロンシャンのトートバッグを持った女性を見かけたことがあります。

ファッション系統が全く違っていただけに、もしかするとお互い、

「え…?!あの人と同じ色なの?!」

と意識してたりするのかなのぁ…と心の中で想像していたことがあります。

定番のトートバッグであるがゆえに、みんな持っていてみんなと同じなのがダサいという、反抗精神から来る理由もあるのではないかなと思います。

 

安っぽい&類似品が多い

ロンシャンで使用されているナイロンの素材は、シワがつきにくく、強度も優れています。

ただ、ナイロン素材というだけで、どこか安っぽく見えてしまうのは否めません。

それに、ロンシャンのナイロン製のトートバッグは、定番でオーソドックスな形なので、他社ブランドからも似たような形のトートバッグがたくさん出ています。

 

当たり前ですが、ロンシャンのトートバッグよりも、他社ブランドやノーブランドの方がはるかに安いです。

もはや、ロンシャンのトートバッグなのか、ノーブランドのトートバッグなのか、私のような素人ではパッと見ただけでは分からないくらいの見た目です。

せっかくのブランドなのに、他社製品と紛れて、安っぽく見えてしまうのも、ダサいと思われる理由の一つなのかもしれません。

 

 

ロンシャンのトートバッグはダサい?ダサくない?果たしてどっち?のまとめ

ここまで、ロンシャンのトートバッグは、ダサいのかダサくないのか考察してきました。

私は、ロンシャンのトートバッグは「ダサくない」派ですが、「ダサい!」と思うであろう理由も、確かになあと納得できます。

もうこればっかりは、個人の価値観や好みによるとしか言えないのが、定番化したロンシャンのトートバッグの現状だと思います。

 

ダサいと思うなら、持たなければよし!

でも、ダサいと思われるから買わない!という理由だけで買わないのは、非常にもったいないと思います。

なんてったって、キャサリン妃が愛用してるバッグですよ!!

流行なんてとらわれず、「持ちたい!」「買いたい!」という気持ちを大切に、ロンシャンのトートバッグを愛用してみてはいかがでしょうか。

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