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舞茸が酸っぱいのに食べてしまったら危険!対処法を詳しく解説!

もし舞茸が酸っぱいと感じたらすぐに食べるのをやめてください。

舞茸だけではなく多くのキノコ類は酸っぱいと腐っています。

食べてしまうと食中毒のリスクがあるので絶対に食べないようにしてください。

体調に影響が出たらすぐに病院に行くようにしましょう。

 

 

舞茸が酸っぱいのに食べてしまった場合の危険性と対処法

食中毒リスクと対処法について解説していきます。

 

舞茸が酸っぱいのに食べてしまった

舞茸は基本的に酸っぱい臭いがするのであれば食べない方がいいです。

なぜなら酸っぱいにおいがするキノコは大体腐っています。

もし食べてしまうと食中毒になってしまう可能性があるので注意してください

 

【舞茸の危険性】

舞茸は腐っていることに気を付けるだけではなく他にも気を付けるべきことがあります。

それはしっかりと過熱をすることです。舞茸は生食できないので注意が必要です。

もし生で食べてしまうと発熱、吐き気、悪寒、嘔吐、下痢、腹痛、手足のしびれ、最悪の場合、脳神経障害により死に至る場合があります。

舞茸を食べる際は加熱時間に気を付けるのと、生で食べるのは絶対にやめてください。

キノコ類は基本的に熱に弱いのと、キノコの毒性分も熱に弱いので普通に調理する分には大丈夫なので安心してキノコ料理を楽しんでください。

 

舞茸の食中毒のリスク

腐った舞茸を食べると食中毒になる可能性があります。

【主な症状】

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢

 

これらの症状があげられます。

もしこれらの症状が出た場合はすぐに病院に行くようにしてください。

 

舞茸の食中毒の応急処置・対処法

食中毒の疑いがある場合はまずどんな症状かを確認するようにしてください。

特に毒素を含むキノコ類やフグなどの食材を食べた場合はすぐに病院に行くようにしましょう。

食中毒の症状によって対処法が違うので一つ一つ説明していきます。

 

症状が軽い場合は水分を取る

毒素を含む食材を食べておらず比較的症状が軽ければまずは水分を取るようにしてください。

嘔吐や下痢などで体内の水分が失われてしまいます。

水分を体内から出してしまうのと同時に栄養も出してしまうので脱水症状になってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

嘔吐が酷い場合

想像以上に嘔吐が酷い場合は体を横向きにして寝かせてあげてください。

仰向けのままだと吐いたものが器官に戻ってしまうので窒息の危険性があります。

横向きにして口の中に吐いたものがたまっている場合はかき出してあげる必要もあるのでビニール袋や手袋をした手でかき出すようにしてください。

 

重症の場合

重症の場合の主な症状はこれらがあげられます。

  • 水を飲ませてもすぐに吐いてしまう
  • 吐血
  • 血便
  • 呼吸困難

 

これらの症状は命にかかわる可能性があります。

すぐに病院に受診するようにしましょう。

 

 

舞茸が腐っている危険な状態の時の特徴

先ほども述べたように基本的に酸っぱい臭いがするキノコ類の多くは腐っています。

他にも腐っている特徴をまとめて紹介していきますね。

 

舞茸から酸っぱい臭いがする

酸っぱい臭いがする場合は舞茸は腐っています。

実は私も舞茸ではないですが、しめじを腐らせてしまったことがあり、その際も妙に酸っぱいにおいがしていました。

一瞬食べれるかなと思いましたが、料理の味にも影響してしまうので嫌だなと思い捨てることにしました、後から調べてみると腐っていることが分かりとてもほっとしました。

舞茸に限った話ではないですが食材に異変を感じたら調べるようにした方がいいですね。

 

舞茸の水分が多い

キノコを買うとよく袋に水滴がついていたりすることがあると思います。

水分が多いとキノコは細菌が繁殖しやすい状態になってしまい、腐るスピードが速くなってしまいます。

もし買ったキノコから水分が出ていたらなるべく早く調理するようにしましょう。

市販のキノコを買う際も水分が出ていないキノコは鮮度が高く長持ちすると思います。

 

水分が出ている舞茸にたまにあることなのですが中身がスカスカになったり、崩れやすくなっているのも注意が必要です。

こちらも腐っている可能性が高いので気を付けましょう。

 

舞茸がヌメヌメする

キノコがヌメヌメする場合もやめましょう。ヌメヌメする場合はかなり状態が悪いです。

できるだけ食べずに処分するようにしましょう。

 

キノコが黒ずむ

実は私も少しだけ黒ずんだ舞茸を食べたことがあります。味はあまりおいしくなかったです。今思うと腐っていたので、皆さんは気を付けるようにしましょう。

舞茸は黒ずむと分かりやすいので割とすぐ気づけると思います。

 

カビが生えている

キノコ類はほかの食材と比べると腐るのが早くカビになるのも早いです。

カビと言っても様々なものがありますがカビの臭いと見た目で判断して少しでもついていたら処分するようにしてください。

 

舌が痺れる

腐った舞茸を調理して食べた際に舌がピリピリしたときは食べるのをやめて捨てるようにしてください。

すぐに吐き出せば食中毒になるリスクはかなり抑えられるので違和感がしたらすぐに吐き出すようにしましょう。

 

 

舞茸を長く保存させる方法4つ

舞茸は意外とすぐにダメになってしまうので保存方法をまとめてみました。是非参考にしていってください。

 

舞茸を冷蔵保存する

冷蔵保存は購入してから約一週間日持ちします。

ですが個人的には冷蔵でもできるだけ早く食べるのをおすすめします。

 

舞茸を冷凍保存する

一番おすすめの保存方法は冷凍保存です。

実はキノコ類は冷凍すると旨味や栄養価が高まります。

さらに冷凍保存だと一ヶ月ほど持ちます。

あらかじめカットして保存しておけば取り出す時に楽なので試してみてください。

 

舞茸を常温保存する

大体三日ほどしか持ちません。

買った日か翌日には食べきるようにしましょう。

 

舞茸を乾燥保存する

舞茸には乾燥保存と言う方法もあります。

保存期間は約一ヶ月です。

乾燥保存は甘みが増すのと、噛み応えが増すと言われており普通に調理するのもいいですが、だしにも使えるので是非乾燥保存も試してみてください。

 

 

舞茸が酸っぱいのに食べてしまったら危険!対処法を詳しく解説!まとめ

今回は

  • 舞茸が酸っぱいのに食べてしまった時の危険性・対処法
  • 舞茸が腐っている特徴
  • 舞茸の保存方法

について解説しました。

個人的には舞茸が生食できないというのは驚きました。

恥ずかしながら、私も何となく舞茸は大丈夫かなと思っていたので危なかったです。

キノコ類は生焼けも危険なので私も皆さんも注意してください。

もし食中毒になってしまったら応急処置を行うのともし自分の手に負えないと感じたらすぐに医療機関に連絡してください。

実際自分が医療機関に連絡しなきゃいけない時にどうすればいいかわからなくなったり、パニックになってしまう人がいます。

その場合は自分だけで何とかするのではなく周りに助けを求めてください。

皆さんも食中毒には気を付けるようにしましょう。

 

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