あなたは、毎日のお弁当に満足していますか?足りなくて満足できないと悩んでいませんか?
毎日物足りないお弁当が続くと、作るのも、お弁当タイムも楽しくなくなって悪循環になりかねません。
お腹も気持ちも満足できて、お財布にも優しいお弁当を作るコツをご紹介しますね。
Contents
お弁当が足りない場合の!効果的な解決方法とは?
お弁当が足りないと感じているあなたは、まず気分転換から♪思い切ってお弁当箱を変えてみましょう。
今より少し大きめのものを選んでみてください。
最近はお弁当箱のままお米が炊けたり、3段構成のお弁当箱だったりとアイデアが詰まったお弁当箱がたくさん売られていて、こだわって選ぶだけでも楽しくなってきますよ。
成人女性が1日に必要なカロリーは、約2000キロカロリーです。
ここで豆知識。お弁当箱の容量(ml)は、お弁当のカロリー(kcal)とほぼ同じだといわれています。
ですから、650~700mlの容量のお弁当箱を探してみると良いのではないでしょうか。
引用:Amazon
お弁当箱を変えたら少し量を増やしてみる
今までより少し大きめのお弁当箱を選んだら、少し量を増やしてみましょう。
おかずを増やすのもあり、ごはんを増やすのもありです。
いつも「もう少しだけお弁当の量が多かったら満足できるになあ」と思うなら、5口分ぐらい増やすだけでも満足度が変わります!
私はいつもお弁当箱ギュウギュウに白米を詰めてから2種類のふりかけをハーフ&ハーフで振りかけて、味が変化する工夫もしています。
手軽に用意できる一品を追加してみる
私がオススメする「追加の一品」は
- 冷凍食品のグラタン
- くだもの
- 即席スープ
です。
冷凍グラタンと言えば!マルハニチロ株式会社が販売している冷凍グラタンはカップの底に占いが載っていて、ワクワクしながら食べられるのでオススメです。
引用:マルハニチロ株式会社
くだものは旬のものを取り入れるとお弁当に季節感が宿って、彩りが良くなりますよ。
例えば、春はさくらんぼ、夏はスイカ、秋は梨、冬はみかんなどがあります。
お湯がすぐに手に入る環境なら、即席スープが手っ取り早くてオススメです。
王道のポタージュスープやたまごスープなど、何でも構いません。ほっこりひと息つけて、お腹を満たすことができます。
いつもお弁当を食べる場所に使い捨てのスープ用カップを常備しておくと、スムーズに食事ができますよ!
引用:Amazon
女性でも気軽に使えるオススメのお弁当箱ってあるの?
大きめのお弁当箱を買おうとして、「デザインが男性向けっぽいから、買うのをやめてしまった」「たくさん食べたいけれど周りの目もあるし…」という人は結構多いようです。
そこで活躍するのが「タッパー」です。
キッチン用品のプラスチック製の保存容器ですね。いろいろな容量のタッパ―が100均で売られています。
「保存容器として使えるお弁当箱」という商品が1番オススメです。
引用:ダイソーネットストア
このダイソータッパ―を買うとしたら500mlのものを1つと、ほかの種類の小さいタッパ―をひとつ買って果物を入れたり、もう一品追加したりするのが良いと思います。
ロック付きのタッパ―は、汁気が多いおかずも気にせず入れることができるのが良いところですね。
タッパ―は模様や絵柄がついていなくて、「お弁当箱としては味気ない」と思うかもしれませんが、使い始めたら全く気になりませんよ!
お弁当の量を増やすと出てくる心配事を一挙解決!
お弁当が足りないと悩んでいるあなたは、それとともに「お腹いっぱいごはんを食べたい」という欲求と「食べ過ぎたら体重が増えてしまう」という不安と戦っていることでしょう。
そして、お弁当の量を増やすことによって、食費が上がらないかの心配もありますよね…。
量を増やすと、ついつい食べ過ぎちゃいそうで心配
「お弁当の量を増やしたけれど食べ過ぎになってないだろうか」と不安に思っていませんか?
安心してください。食べ過ぎを防ぐためにお弁当箱をこだわって選んだのです。
さっきお話ししたように、成人女性が1日に必要なカロリーは約2000キロカロリーで、お弁当箱の容量(ml)は、お弁当のカロリー(kcal)とほぼ同じだといわれています。
650~700mlのお弁当箱を使っていれば、食べ過ぎになることはありませんよ。
お弁当を食べ終わった後に物足りなさを感じてコンビニや社員食堂で買い食いをしてしまう女性は要注意です。
物足りなさを感じて買い食いしてしまうなら「デザート・おやつ」と思えるものをお弁当の後に食べると、気持ちが落ち着きます。
量を増やすと、お弁当のコスパが悪くなりそうで心配
お弁当の量を増やしたり、一品追加したりしたら、その分の食費がかかりそうで心配ですよね。
そんな時は、俗にいう「ご飯がススムおかず」を意識的にお弁当に入れましょう。またはおかずの味付けを濃くして満足感を得ましょう!
私は食費節約のためにナムルやキムチを入れていた時期がありました。
お弁当が足りないと感じる女性の悩みを解決!お弁当を作るコツのまとめ
満足できるお弁当を作るコツは、こちら!
- お弁当箱をこだわって選んでみる
- 650~700ml容量のお弁当箱を選ぶ(容器が複数個になっても合計が範囲内ならOK)
- 買い食いはしない
- 量を増やす時はとりあえず5口分ぐらいを目安に増やす
- おかずを一品増やす時は手軽なものにする
- 「デザート・おやつ」のカテゴリのものを入れておくと満足できる
- 味付けを濃くして満足感を得る
手間をかけて作ったお弁当。楽しく食べて満足したいですよね。少し工夫するだけで「買った出来合いのお弁当には無い食事の楽しさ」を見出すことができます。
でも、もうひとつ忘れてはいけないことを最後にお伝えします。あなたは毎日頑張ってお弁当を作ってえらいです!頑張っている自分をほめることも、お弁当をおいしく食べるためのコツですよ。