アニメ・漫画オタク、アイドルオタク、ジャニーズオタクなどの熱狂的なファンのことをオタクと言いますよね。
しかしオタクをやめたいけど中々やめられない方もいるのではないでしょうか?
そこでオタクをやめてよかったというメリットとデメリットをまとめてみました。
オタクを自然とやめるきっかけとなる出来事も併せてご紹介します。
Contents
推し活・オタクをやめてよかった?メリットをご紹介
まずはオタクをやめてよかったと思えるメリットを6つご紹介します。
オタクやめるメリットその1:お金の節約になる
オタクをやめるとお金に余裕ができます。
推しのグッズを集めたり、イベントの参加費や会いに行くための交通費などオタ活をしている間は意外とお金を使っています。
同じ趣味の人同士で交流するオフ会にもお金は使いますよね。
オタクをやめるとそれらのお金がかからなくなるので、節約になります。
お金に余裕が出来ると気持ちにもゆとりが出来るので貯金してみると良いでしょう。
オタクをやめるメリットその2:時間に余裕が出来る
オタクをやめると時間に余裕ができます。
オタ活をしていると情報収集をする時間やSNSをする時間、イベントに参加する時間や同じ趣味の人と交流する時間などの時間を費やしています。
新しい情報を常に追いかけていると時間と労力も費やしてしまいます。
せっかくの休日もゆっくり休めずに推しを追いかけていると、体も休まりません。
ひとつの趣味に没頭するのは悪いことではありませんが、将来の自分が後悔しないように現在を過ごしてくださいね。
オタクをやめるメリットその3:自分磨きに集中できる
押しにかけていた時間やお金を今度は自分に課金してみませんか?
貢いだりグッズを収集したりするために決して少なくない金額を使っていると思います。
洋服、髪型、爪、化粧品などのオシャレに使えるお金も増えるので自分磨きの幅が広がります。
オタクをやめられない人の特徴として自分に自信が無い人だと言われています。
少しずつ自分にお金を使うことでオタクの時は違う自分に生まれ変われます。
オタクを少し後ろめたいと思っている方もいるでしょう。
オタクではない自分に少しずつ生まれ変わって、自分磨きをすると気持ちもかなり前向きになります。
オタクをやめるメリット4:自己投資できる
オタクをやめて、自分磨きと同様に自己投資をしてみるのも良いと思います。
自己投資とは簡単にいうと「自分の人間性を成長させる」ことです。
自分を成長させるために時間とお金を使いますが、将来的にはリターンが見込めることです。
自己投資の例は以下の通りです。
- 資格取得
- 運動をする
- 人間関係を築く
- 美容・ファッション
- 読書
- スキルの習得
自己投資は早く始める程、自分の人生が豊かになります。
資格取得やスキルの習得をして仕事の昇進を目指したり、学業で成績を残したりなどの実績作りに役立ちます。
運動をしたり健康に気を使ったりして身体の健康を保つことでチャレンジ精神も湧きやすいです。
人間関係を築いて人脈を増やすと自分の知らない世界を知ることができます。
交流会やパーティなどに参加していろいろな人から知識やスキルを学べて自分の魅力を高められます。
読書は自己啓発本などを読んでみると新たな価値観を知ることができ、成長するためにはどうするのかの答えが見つかるかもしれません。
このように自己投資をすると知識、スキル、健康などが身について自分の魅力が高まります。
オタクをやめるメリットその5:視野が広がる
オタクとして生きていると共通の趣味の人だけのその世界という狭い視野にとらわれてしまいます。
もちろん共通の趣味の友達がいることも大事ですが、オタクをやめて違う趣味を見つけることで新たな人脈が増やせます。
自己投資と同じく人間関係を築くと、さまざまな人から知識やスキルを学べ、自分磨きに繋がります。
たくさんの人と接することで視野が広がり、人生の幅も広がります。
オタクをやめるメリットその6:暮らしが快適になる
オタクをやめるメリットとして、暮らしが快適になります。
グッズを集めたり保管したりする行為がなくなると、部屋が片付ききれいになります。
気が付いたら汚部屋と化していたオタク部屋。
少しでも片づけると部屋の雰囲気は変わります。
スッキリとした部屋で快適に過ごせるのも幸せな気分になるかもしれませんね。
オタクをやめてよかった?デメリットを紹介
続いてオタクをやめるデメリットを3つご紹介します。
オタクをやめるデメリットその1:オタク友達と疎遠になる
オタクをやめるデメリットとして、オタク友達と疎遠になります。
共通の趣味を持っていてもその趣味に対する熱量が違うと会話をしても盛り上がらないでしょう。
反対にオタクをやめるためにあえて、SNSのアカウントを消したり関係を切ったりするのもひとつの手段です。
オタクをやめるデメリットその2:趣味がなくなる
オタクをやめると他に何を趣味にすれば良いのかわからなくなってしまいます。
全力投球してきたオタ活をいきなりやめると生きがいや心のよりどころを失うでしょう。
そうなると、人生の楽しみを失ってまでオタクをやめる必要はないと思います。
オタクをやめるデメリットその3:無駄遣いが増えるかも?
オタクをやめてお金に余裕ができると、他に欲しかったものをどんどん買ってしまう可能性があります。
今までオタ活のために計算してお金を使っていた人は特に、無駄遣いが増えるかもしれません。
欲しいものがあるなら、本当に自分に必要なものを見極めて購入すると良いでしょう。
オタクをやめるきっかけとは?キッカケ4選ご紹介!
オタクをやめるようになるきっかけはいくつかあります。
主なきっかけは環境の変化です。
4つご紹介します。
オタクをやめるきっかけ①社会人になった・実家を出た
学生から社会人になると、オタクとして活動する時間が減ります。
特に新卒の場合、土日でも疲れて情報収集する気力もなくなってしまうでしょう。
仕事に集中したいからという理由でオタクを自然とやめてしまう人もいるようです。
実家を出ることでオタクから抜け出せる人も多いです。
実家の自室にグッズを残して新居ではグッズ収集をやめるという方もいるのではないでしょうか。
なにより、実家を出ると身の回りのお世話をしてくれる人がいなくなり、家事も自分でやるようになるため、趣味の時間が減ります。
社会人になる・実家を出るという環境の変化でオタクをやめる人が多いでしょう。
オタクをやめるきっかけ②単純に飽きてしまった
何年もオタクをやっていると、次第に熱が冷めて飽きてしまうこともあるでしょう。
アニメやゲームの場合、ある程度作品を制覇してしまい、新しいアニメ・ゲームの新鮮味がなくなり、すぐに飽きてしまいます。
またあの作品の二番煎じか…と感じてつまらないと思うことも。
そうなってしまうと、新鮮味を求めて新しい趣味を探したくなります。
オタクをやめるきっかけ③結婚を機にやめた
結婚や同棲を機にオタクをやめる人もいると思います。
家族に時間を使ったりお金を使ったりするので、自然にオタ活から離れるでしょう。
結婚式の費用や新居の費用、子供の教育費など結婚をして家族が増えるとお金も時間も使います。
オタクをやめるきっかけ④ショックな出来事によって冷めた
オタク同士のマウントや派閥争い、同担への嫉妬など醜い争いを目の当たりにすることもあるでしょう。
だんだん疲れてきてオタクとして活動するのに限界を感じる人もいます。
このようにショックな出来事はオタクをしていると他にもいくつかあります。
- 推しのアイドルやジャニーズの不祥事(不倫や熱愛など)
- 好きな作品の作者の不祥事によって作品がバッシングを受けたこと
- 同類のオタクたちの容姿・振る舞いを見て自分もこのままではまずいと感じた
- 推しの熱愛・結婚報道によってファンへの裏切りを感じた
など、憧れていた人物の不祥事のせいで熱が冷めてしまいオタクを引退する人もいます。
オタクをやめてよかった?メリットデメリットをまとめてみた!のまとめ
- 時間とお金の節約になる
- 自己投資をして自分磨きができる
- 視野が広がったり暮らしが快適になったりする
- 反対に趣味がなくなる
- オタク友達と疎遠になってしまう
- 無駄遣いが増える可能性がある
オタクをやめてよかったと思えるメリットとデメリットでした。
オタクをやめるには環境の変化が一番抜け出しやすい要因ですね。
いきなりやめるのが難しいという方はまずは隠れオタクになるというのもひとつの手段です。
無理にやめる必要はないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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