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冷蔵庫の引き取り時の電源の切り方・必要な準備・注意点をご紹介!!

引越しや買換えで冷蔵庫を引き取ってもらうときの準備で迷うことありませんか?

冷蔵庫は大きな家電製品なだけあって、事前の準備を迷ってしまうと不安にもなります。

しかし、今回紹介する注意点を守れば、あわてず引き取り時も準備ができます。

冷蔵庫の引き取り・買い替え・リサイクルをご検討されている方は是非ともご覧ください。



冷蔵庫の引き取り時の電源の切り方!?

冷蔵庫の引き取り時の電源は、目的別に必要な準備を行ってから切るのが大前提です。

まずは目的別の電源を切るタイミングをケースごとにご紹介します。

 

冷蔵庫を処分する場合(リサイクル含む)の電源の切り方について

新しい冷蔵庫を購入して、古い冷蔵庫を処分するケースを紹介します。

処分する古い冷蔵庫の場合は、「搬出される直前に電源を切る」ことでOKです。

中の食材は、可能な限り減らしておいて搬入直前にクーラーボックス等に入れるようにしましょう。

また処分予定の冷蔵庫であれば、多少の汚れ・水滴がついていても問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、搬出する業者さんには以下の点をお伝えしましょう。

直前に電源を切ったので、「冷凍室には氷が付着しているので注意してください。」

業者さんに伝えることで、水がこぼれない向きで運んでくれます。

 

引越しの場合の電源の切り方について

引っ越し先でも同じ冷蔵庫を使用する場合は、「引っ越し前日に、電源は切るよう」にしましょう。

廃棄処分する時と違うのは、引っ越した先でも引き続き同じ冷蔵庫を使用するという点です。

引っ越しは家財の運搬が必要なときは、冷蔵庫の電源を早めに切る必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電源を前日に切る理由としては、引越し時の家財運搬のトラブルを回避するためです。

直前に電源を抜いてしまうと中に残った水滴が漏れてしまう恐れがあります

冷蔵庫の中から漏れ出た水滴が他の荷物にも付着し汚れたり、機械であれば故障を招きかねません

廃棄する冷蔵庫であれば、特段気にする必要もありませんが新たな住居で引き続き冷蔵庫を使用するので

あれば前日には冷蔵庫の電源を切って、中の水滴を取るようにしましょう。

 

ただし、最近では冷蔵庫に自動で霜取り機能が付いているタイプもあるため形式によっては

前日に電源を切る必要が無い場合もあるので、選ぶ際は参考にされてください。

 

参考リンク ↓

霜取り不要でコスパも抜群!ひとり暮らしにおすすめのハイアールの2ドア冷蔵庫5選

 

 

冷蔵庫の引き取り時までに必要な準備は?

引取前に冷蔵庫の中身を消費する

特に引越し作業を行う際、冷蔵庫に食品を入れたまま運ぶことはできないため

「前日までに中身を消費する」ようにしましょう。

当日までに食べきれないと食品を処分するしなければならなくなればもったいないので

可能な限り残らないよう計画して消費することをおススメします。

それでも残る場合は、生もの以外はクーラーボックスなどに引き取りに合わせて移すことでもよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消費するコツ

  • 引越しの10日~2週間前に残りの食材を確認する
  • 生ものから優先して消費するように計画する。
  • 当日までは、お徳用の食材は買い足さない。
  • 引越しの場合は、先に当日までの献立を決めておく

 

引取前に冷蔵庫の掃除をする(引越しの場合)

引越しをする場合、今の冷蔵庫を引っ越し先でも使うケースがあると思います。

快適に使用し続けるために「引越し前は冷蔵庫の掃除」をしましょう。

冷蔵庫の中にはたくさん水滴や霜がついており、そもままの状態で引越しを行ってしまうと

水分が漏れ出して他の荷物が濡れてしまったり、最悪の場合は冷蔵庫の故障につながります。

廃棄する場合は、特段心配する必要はありませんが引越しの場合は、事前の掃除が大切になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷蔵庫の掃除手順

  • 冷蔵庫の外側についたホコリを拭きとる。
  • 電源を抜いてドアを開けっ放しにする3~4時間程度
  • 霜が溶けてきたらタオルでふき取る(霜取り機能の冷蔵庫は不要)
  • 水受けトレーに溜まった水を捨てる
  • 仕切り板、ケースなどの取り外せる部品を吹き上げる(必要により洗剤で洗う)
  • 全体を拭きあげたら、乾燥するまで冷蔵庫の扉を開けておく。

 

掃除に必要な道具

<用具>
スポンジ、ふきん、、ゴム手袋、クーラーボックス、脚立等

<薬剤>
酸素系漂白剤(又は台所用洗剤)、クレンザー等

 

冷蔵庫を廃棄する場合の事前手配について

冷蔵庫を廃棄する場合には、内容ごとに事前の手配が必要となります。

ここではケースごとにご紹介します。

 

●冷蔵庫の販売店に依頼

新品との買換えの場合は、冷蔵庫を購入した販売店にそのまま回収を依頼できます

この場合は、リサイクル料金+運搬料金が発生するので、購入前に確認しましょう。

 

指定場所に持ち込み処理する

事前に郵便局にある家電リサイクル券を準備して、窓口でリサイクル料金を支払うことで

全国の指定取引場所へ直接冷蔵庫を持ち込むことができます。

自家用車が無くても、指定の業者に依頼すれば、自宅まで引き取りに来てもらうことも可能です。

ただし、運搬費用は別途発生するので確認が必要となります。

 

ネットオークションやリサイクルショップで買取してもらう

品物や状態によりますが、ネットオークションやリサイクルショップで

冷蔵庫を買い取ってもらうこともでいます。

買取が成立すれば現金が手に入るため、引越し費用を少しでも節約したいという場合は便利です。

しかし、ネットオークションの場合は、送料が出品者の負担になることもあるので注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷蔵庫の引き取り時の注意点は?

搬入経路の確認

冷蔵庫を搬出する場合は、外まで出す搬入経路を確保する必要があります。

引越しの場合は、家具を出す順番を調整できるためほとんど心配ありませんが

買換えにより古い冷蔵庫を搬出する場合は、一時的にでも経路を確保するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合せて新しく設置する冷蔵庫は、以下の内容に注意して選ぶようにしましょう。

  • サイズ   ⇒ 冷蔵庫の左右に3cmは余裕を持ちましょう
  • 扉の開き方 ⇒ 右開き、左開き、両方開ける、用途に応じて確認を!
  • 容量    ⇒ 家族人数に応じて決めること

 

保冷剤の準備

新しい冷蔵庫は電源を入れてから冷えだすまで1~2時間はかかります。

そのため食材をすぐに冷蔵庫に入れてしまうと温度が下がりきらずに食材を痛めてしまいます。

冷蔵庫を引き取りに出して、一時的に食材を外に出しておく必要があります。

その際は、クーラーボックスに保冷剤と一緒に入れて痛むのを防ぎましょう。

冷蔵庫が冷え切るまでは、保冷剤を継続して使うようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】冷蔵庫の引き取り時の電源の切り方・必要な準備・注意点をご紹介!!

冷蔵庫の引き取り時の電源の切り方

  • 冷蔵庫を処分する場合(リサイクル含む) ⇒ 「搬出される直前に電源を切る」
  • 引越しの場合              ⇒ 「引っ越し前日に、電源は切る」

 

冷蔵庫の引き取り時までに必要な準備は?

  • 冷蔵庫の中身を消費する       ⇒ 引き取り日までに計画的に
  • 引越しの場合は、冷蔵庫の掃除をする ⇒ 家具の汚れや故障を防ぎます。
  • 廃棄する場合は、必要な事前手配   ⇒ 販売店・指定処分所・各種ショップ

 

冷蔵庫の引き取り時の注意点は?

  • 搬入経路の確認 ⇒ 新しい冷蔵庫に合わせて経路は確保する
  • 保冷材の準備  ⇒ 冷蔵庫はすぐに冷えださない

 

今回の記事は、冷蔵庫を引き取る際の電源の切り方、事前準備、注意点について紹介しました。

日常的に使用する冷蔵庫だからこそ、しっかり理解して準備したうえで引き取りをしたいですよね

引越し、買換えを検討されている方は是非とも取り組んでいただければ幸いです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。



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