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レモネードの作り方!本格的なものから簡単なものまで紹介!

 

「レモネード」って聞いただけで、爽やかな味と色が浮かんできて、ワクワクします。

夏に楽しむイメージがありますが、冬ももちろん楽しめます。

たっぷりのビタミンCで、体調を整えたり、風邪予防にも良さそうですね。

一見シンプルな飲み物ですが、作り方や合わせるものでたくさんのバリエーションが楽しめます。

どうせならレモンも植えちゃえ!って気持ちになりますよ。

11月中旬の今、我が家にはレモンと、レモネードという品種のレモンの木がたくさんの実をつけています。

無農薬で育てているので安心して皮ごと食べられますよ。

「桃クリ三年柿八年…」などと果樹は年数がかかるものもありますが、レモンは植えた翌年には実をつけてくれます。

さあ、今日はアイスとホットとどっちのレモネードを飲もうかな?あなたも身体と心を優しく癒しませんか?

 

 

レモネードの本格的な作り方~果実を丸ごとバージョン~

 

 

きび砂糖を使ってみよう

1 レモン500グラム(5~6個)を薄くスラスします。苦みが苦手な人はスライスの前に皮を剝いても良いです。種を取りましょう。

2 鍋に、スライスしたレモンときび砂糖400グラム、はちみつ200グラムを入れて弱火で煮ます。

3 ひと煮立ちしたら混ぜます。

4 火からおろし、粗熱が取れたら消毒したビンに入れ、冷蔵庫で一晩ねかせます。

5 50㏄のシロップに150㏄の水か炭酸で割っていただきます。シロップは1週間くらい日持ちします。

 

グラニュー糖を使ってみよう

1 レモン2個を薄くスライスします。

2 消毒したビンにレモン、グラニュー糖100グラムを3分の1ずつ交互に入れ、最後にはちみつ大さじ2を加えて蓋をします。

3 冷蔵庫で一晩ねかせます。水分が出てきたら混ぜ、さらに冷蔵庫で半日ねかせます。1か月くらいもちます。

 

氷砂糖を使ってみよう

1 レモン3個を薄くスライスします。

2 消毒したビンにレモンと氷砂糖150グラムを交互に入れ、その上からはちみつ50グラムを入れます。

3 常温の涼しい場所で保管します。二日後氷砂糖が溶けたら完成です。

 

 

レモネードの作り方~果汁バージョン~

 

果汁を絞ろう

1 レモンを絞って種を取ります。100㏄取るには3~4個必要。

2 鍋にグラニュー糖130グラムと水50㏄を入れて火にかけ、砂糖を溶かします。

3 人肌に冷ましたらレモン果汁を入れて混ぜます。

4 ビンに入れて保存します。

 

 

レモネードの作り方~甘くしないバージョン~

 

白湯を飲もう

1 お湯を沸かし、沸騰後10分ほど沸かして白湯を作ります。

2 人肌に冷ましてカップに注ぎます。

3 くし形切りにしたレモンを絞って果汁を混ぜます。

4 絞ったレモンの皮はそのままカップに入れます。

5 ゆっくり、時間をかけて飲むと良いですよ。特に空腹時だと内蔵の働きが良くなります。レモンのクエン酸が新陳代謝を改善してくれるそうです。

 

 

レモネードの飲み方いろいろ

 

水で割る

レモネードと水は1:10くらいで。グラスに氷とスライスレモンを浮かべたらいかにも涼し気です。

キッチンで育てたミントも浮かべても良いかな。

近くの湧水で水を汲んで来ようと思います。

グラスはお気に入りのものを。冷凍ベリーを乗せても良いですね。

 

炭酸水で割る

炭酸水は胃腸の働きを良くするとか。

身体が疲れたと感じたら、炭酸水で飲んでみましょう。

すっきりすること間違いなしです。

炭酸水を作る器具も販売されていますね。ちょっとお高いと感じるけど、憧れます。

レモネードと炭酸水も1:9くらいで。

 

紅茶に入れる

紅茶もたくさんの種類があって美味しいですね。

お気に入りの紅茶に寝る前にレモネードを入れて飲むとホッとします。

すごくいい気分で寝つきが良いですよ。

 

ヨーグルトに混ぜる

ヨーグルトは毎日食べたら良い、と言われますね。

レモネードが甘いので無糖のものが良いでしょう。

おやつに良いですよ。

 

トーストに塗る

ジャム感覚でトーストに塗るのも美味しいですね。

特にバタートーストなどおススメです。食欲が増して食べすぎに注意ですけど…。

 

焼酎、カクテルで割る

レモネードのレモンだけ浮かべたり、レモネードを入れたら少し甘くなって美味しいですよ。

飲みすぎ注意です。

 

肉のソテーに合わせる

長崎県佐世保市の料理で「レモンステーキ」というものがあります。

ジュージューのステーキにレモンの輪切りが数切れ乗っています。

ステーキの熱で柔らかくなり、ソースも混じってなかなか人気です。

これにレモネードを乗せたら美味しそう。今度作ってみますね。

 

生姜を入れる

1 生姜1個の半分をすりおろし、残り半分をみじん切りにして、混ぜます。

2 レモン1個は薄くスライスします。

3 ビンに生姜とレモンを3分の1ずつ交互に入れて、はちみつをレモンが隠れるくらい入れます。

4 レモンや生姜からジュースが出てきたら飲み頃です。

 

 

レモネードを作るには必須!レモンの選び方と扱い方

 

レモンの洗い方

遠い国からやって来たレモンは見た目もきれいで、形が整っていますね。

不思議なくらい大きさもそろっています。でも、農薬やワックスが気になるところです。

そこで、使う前に粗塩でこすって洗うと良いですよ。

国内産のレモンは水洗いだけで大丈夫そうです。

 

レモンの保存方法

外国産、国内産、どちらにしても、弾力と重みがあるものが良いようです。

全部使いきれなかったらラップでしっかり覆って冷蔵庫で保存しましょう。

スライスすればラップにくるんで冷凍保存できます。果汁を絞って製氷皿で冷凍するのも良いですね。

3週間くらいで使い切ることをお勧めします。

使う前なら野菜室が良いですね。

一つずつラップや新聞紙にくるんで、ポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。

 

レモンの育て方

苗はホームセンターで1000円くらいで売っています。

庭があれば日当たりのいい場所に植えてみましょう。

あまり難しくなく育ってくれます。

肥料が必要かなと思ったらホームセンターで「柑橘用」の肥料が少量、安価で買えますよ。

 

植えるのは霜の心配がなくなって温かくなった頃が良いようです。

地域によるでしょうが植え付けは4月頃です。苗が売ってあれば植えることができるでしょう。

5月頃白い花が咲き、何とも言えない良い香りがします。

花に鼻を寄せてクンクンしていたら蜂に刺されそうになったこともありますよ。

たくさん花が咲いてたくさん実ができて、「ありがとう!」です。

摘果したら良いそうですが私はそのままにしています。

 

11月の今、大きな実がたくさん付いています。

見に来た人が「これ、本当にレモン?」と聞くほど大きいですよ。

ずいぶん黄色くなってきたので採ってこれからレモネード作りをします。この季節の愉しみです。

 

昨年は葉っぱが黄色になって枯れかけたので、よく見ると幹に穴が開いていました。

虫が入ったのです。穴に針金を刺して虫を出しました。

美味しい樹液をたっぷり吸って丸々していましたよ。

虫から防ぐために、アルミホイルで幹の根元をぐるぐると巻いたら良いそうです。

それからは虫も入らず、順調に育っています。

 

 

レモネードを作るためのビンの消毒について

 

煮沸消毒する

ビンが入る鍋に、ビンが隠れるくらい水を入れて沸騰させます。

沸騰したら5分ほど煮沸すると良いです。

トングで取り出してキッチンペパーの上で乾燥させます。

沸騰してから入れるのではなく、水の時からビンを入れると割れる心配がありませんよ。

 

熱湯消毒する

80℃以上のお湯を10秒以上ビンにかけます。煮沸消毒より殺菌作用は低いですがお手軽にできます。

 

アルコールで消毒する

果実酒用アルコールを30㏄ほど(ビンの大きさにもよるけど)ビンに入れて蓋をし、グルグル回します。

まんべんなくいきわたったらアルコールを捨てて自然乾燥させます。

急ぐならキッチンペーパーで拭くと良いですね。

 

 

レモネードの作り方!本格的なものから簡単なものまで紹介!のまとめ

・果実を丸ごと使って作ることができる

・果汁を絞って作る方法もある

・甘くないレモネードも作ることができる

・レモネードを割るものは水・炭酸水・紅茶などたくさんある

・レモネードと味が合う食べ物もたくさんある

・レモンの選び方と扱い方(保存など)がある

・レモンを育てることもできる

・ビンの消毒方法が数種類ある

スタンダードな「レモネード」ですが、合わせるものでたくさんのバリエーションを楽しむことができます。

いっそのこと、レモンも自分で育てたらなお、楽しくなります。

私の友達は「はちみつ」も自分で採っています。

そこまではできませんが、レモネードを作り置きして今年の冬も風邪をひかず、元気に過ごそうと思います。

みなさんも、ビタミン剤も良いけどレモネードで身体と心をあったかくしませんか?

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