ビジネスの現場では、契約書や請求書などの書類に角印や社判を押す機会が多くあります。しかし、
- 角印を押す位置に決まりはあるの?
- キレイに押すコツは?
- 丸印(代表印)と角印の使い分けは?
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、角印の正しい押し方や押す位置、キレイに捺印するためのコツを解説します。さらに、社判(角印・代表印・銀行印)の役割や使い分けについても詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。
角印とは?(基本知識)
角印は、会社の認印として請求書や領収書などの日常的な書類に押される印鑑です。
角印の特徴
- 陰影が四角い形状をしている
- 会社名が彫られている
- 認印として使用(登記の必要なし)
- 主に請求書・領収書・見積書・納品書に押す
角印と丸印(代表印)の違い
角印(社印) | 丸印(代表印) | |
---|---|---|
形状 | 四角い | 丸い |
用途 | 認印(請求書・領収書・見積書など) | 代表印(契約書・重要書類など) |
法的効力 | なし(慣習上の印鑑) | あり(登記された実印) |
角印の正しい押し方
角印を押す際は、適切な準備と押し方のコツを押さえることで、きれいな印影を残すことができます。
キレイに押すための準備
- 朱肉を選ぶ
- 古くなった朱肉や速乾タイプは避け、発色の良い朱肉を使用する
- 捺印マットを敷く
- 机の上で直接押さず、適度なクッション性のある捺印マットを使用する
- 印鑑を正しい持ち方で握る
- 人差し指で正面を固定し、親指と中指で支える
押し方のポイント
- 朱肉は軽くトントンと叩くようにつける(押しつけない)
- 紙に対して垂直に印鑑を置く
- 「の」の字を書くようにゆっくり力を入れて押す
- 押した後は、こすらないようにゆっくり持ち上げる
角印を押す位置(書類ごとの目安)
角印を押す位置には法律上の決まりはありませんが、ビジネスマナーとして慣習的な位置があります。
契約書での角印の位置
- 会社名の右横 に押す
- 陰影の中心を会社名の最後の文字と揃える
- 丸印(代表印)と一緒に押す場合は、丸印が右、角印が左
請求書での角印の位置
- 会社名や住所の下部、または右横
- 押しやすい場所に配置する
- 会社のフォーマットに統一する
角印をキレイに押すためのおすすめアイテム
キレイに捺印するためには、適切なアイテムを使うのも重要です。
おすすめ朱肉
商品名 | 特徴 |
高発色朱肉 | 鮮やかな発色で長期保存に適している |
速乾朱肉 | 乾きが早く、書類が汚れにくい |
おすすめ捺印マット
商品名 | 特徴 |
クッションタイプ捺印マット | 均等な力で押せる |
滑り止め付きマット | 安定して押しやすい |
まとめ
- 角印は、会社の認印として請求書・領収書などに使用される
- 押す位置は会社名の右横が一般的
- キレイに押すためには、朱肉・捺印マットの使用がポイント
- 契約書では、丸印(代表印)とセットで押すことが多い
正しい角印の押し方とマナーを身につけて、ビジネスの場で自信を持って書類を仕上げましょう!
コメント