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側転ができない!怖い気持ちを克服してきれいに回る方法を解説!

体育のマット運動で、側転ができなくて悩んだ経験はありませんか?側転する時って、視界がぐるっと回ってなにがなんだか分からなくなるから怖いですよね。

私は中学生のころ側転に失敗して、膝を強く打ったことがあってから怖くてたまりません!
体育の授業では周りのともだちがきれいに回っているのを見て、うらやましいと思っていました。

実は、側転ができるようになるためには回ってばかりの練習ではダメなんです!
「何度も何度も練習しているのに上手くならないし、怖い!」と嫌になってきていませんか?

あなたがきれいな側転をできるようになるために!ここでは怖さを克服する方法や、練習ポイントを解説します。

 

 

側転ができない!怖い気持ちに打ち勝つ方法とは?

回るスピードが速く感じたり、前後に倒れそうだったり、どうしても失敗するイメージが頭から離れなくて怖いですよね。
そんな時は

  • ゆっくり練習する
  • バランスをとる練習
  • さかさまになる練習
  • 足を高く上げる練習

このような練習をしてみましょう!ひとつずつ解説していきますね。

 

ゆっくり練習する

「川跳び」って知っていますか?

引用:みんなの教育技術

上の写真の、真ん中のマット部分はバスタオルなどでも代用可能です。
真ん中のマットを飛び越える練習です。どんどんマットを増やして飛び越える幅を広げましょう!

「川跳び」で手のつき方・体の回し方・着地を覚えます。最初はゆっくりと跳ぶだけで構いません。
慣れてきたら側転をイメージしながら「手・手・足・足」と、地面につく順番を考えながら跳んでみてくださいね!

 

バランスをとる練習

側転をするときに肘や膝が曲がってしまうと、体の重心がずれてバランスを崩してしまいます。


できるだけ肘と膝を伸ばして、地面を蹴り上げてみましょう。
この練習で1番大切なポイントは「手のひらをしっかり広げて地面につけて、身体を支える」ことです!

 

逆さまになる練習

側転が怖くてできないと思っているあなたは、きっと逆さまになるもの怖いはず。
まずは逆さまの世界に慣れましょう!

壁を使ったり、誰かに支えてもらったりして逆立ちにチャレンジ!
このときも、手のひらを大きく開いて地面につけて身体を支えるように意識してくださいね!
できるようになってくると、手のひらの感覚で重心のブレが分かってきます。
この感覚を覚えれば、もし体勢を崩した時でも自分がどの方向に傾くのか予測できるので、怖いという気持ちも少しはやわらぐかも!?

 

足を上げる練習

逆立ちまで頑張って練習したあなた!最後の仕上げです。もう一度、最初の「川跳び」に戻ってください。
最初はマットを跳び越えるだけの練習でした。これからは「地面をしっかり蹴って、できるだけ足を高く上げる」練習です!
「一瞬、逆立ちの姿勢になったよ!」と思えたら大成功です。

 

 

側転が怖くてできない!?側転の基本の動きをおさらい!

なんとなくイメージできていても、いざとなると分からない!
順番をおさらいして、しっかりイメージトレーニングをしましょう。

  1. 足を前後に開いて、両手を高く上げる
  2. 後ろの足(振り上げる方の足)から前の足(踏み切る足)に重心を移動して側転を始める
  3. 手が地面につくときに体をひねって、横向きになる
  4. 後ろの足を振り上げる
  5. あとからついた手で地面をしっかり押して片足ずつ着地する

手をつく位置と回って着地したときの足が一直線上にあるように意識すれば、どんどん上手くなりますよ!
ひもなどで線を引いてみると練習しやすいので、試してみてください。

 

 

側転が怖くなくなった!さらにきれいに側転をするためのポイント

側転をするのが怖くなくなったけれど、まだちょっと見栄えが悪い気がする…。
ここでは、さらにきれいに側転をするためのポイントをお伝えします!

  • 両手の間隔は肩幅ぐらいを意識して地面に手をつく
  • 逆立ちになっているときは地面を見る
  • 足を大きく開く
  • 遠心力を使って速く回る

側転をするのが怖くなくなったら、どんどん楽しくなってきますよね。
アクロバティックな側転もとてもかっこいいので、ぜひチャレンジしてみてください!

こんなかっこいい側転ができたら、周りから大声援がとんできますね!

 

 

側転ができない!怖い気持ちを克服してきれいに回る方法を解説!のまとめ

  • ゆっくり練習する
  • バランスをとる練習
  • さかさまになる練習
  • 足を高く上げる練習

まずは側転ができない原因の恐怖心をなくすための練習をしましょう。
焦っちゃダメです。基礎がしっかりできれば、側転ができるようになりますよ!

そして、できるようになったらきれいに回るための練習に進みます。

  • 両手の間隔は肩幅ぐらいを意識して地面に手をつく
  • 逆立ちになっているときは地面を見る
  • 足を大きく開く
  • 遠心力を使って速く回る

これであなたも側転マスターですね!
側転は「難しいし、怖い!」と思がちですが、簡単な練習を地道に続けることでできるようになります。

私は学生時代、マット運動がとても苦手で、側転なんてこれっぽっちもできませんでした…。
身体がかたく、倒立やブリッジをしてもバランスが取れなくて、マット運動自体が怖くてたまりませんでした。
そして体育の授業で「川跳び」を必死に練習したのを覚えています。その結果、なんとか側転ができるようになりました。

練習あるのみです。「側転が怖くてできない」と思っているあなたも、「川跳び」の練習から始めましょう!
応援しています!

 

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