新型コロナウイルスの流行から、お家時間が増えた方が多いかと思います。
そんな訳で、今まで仕事終わりに居酒屋に行っていたけど、最近はずっとお家で晩酌してるよって方も増えたと思います。
お家で晩酌といえば、ハイボールは定番ですよね!
ただ酔っ払ってからハイボール作ると、ウイスキーが薄すぎたり濃すぎたりすること、ありませんか?
一定の濃さのお酒を飲みたいのに、気づいたらどんどんお酒が濃くなって酔いすぎてしまうこともあるかもしれません。
そんなあなたに朗報です!
ウイスキーを一定に注ぐことができる道具、お手軽に手に入るんです‼︎
そこで今回は、ウイスキーを一定に注ぐ道具にどんなものがあるのか、どんなメリットがあるのかをご紹介します。
また併せて、ハイボールをよりおいしく飲む方法も最後にご紹介します!
Contents
ウイスキーを一定量に注ぐ道具2種類をご紹介!
まずはウイスキーを一定量に注ぐ道具をご紹介します。
ウイスキーディスペンサー
居酒屋で働いていた人には、おなじみの道具かと思います。
キャップに取り付け瓶を傾けると一定量のお酒が出るタイプと、ポンプをキャップに取り付け一押しプッシュすると一定量のお酒が出るタイプの2種類が主流です。
この章の最初にある画像についているものです。
どちらのタイプでも液ダレせず、一定量のウイスキーを注げるため、よく使われています。
瓶を傾けるタイプだと、一度傾けるとウイスキーが出て、一定量出た後に止まります。倍量入れたい場合は、再度傾けて注ぎます。
またポンプタイプでは、1押しで1プッシュの一定量が出ます。そのためプッシュした分だけ、倍量になります。
メジャーカップ
こちらは居酒屋というよりも、バーで働いたことのある人ならよく使われていたと思います。
次の章の最初にある写真が、メジャーカップです。
計量カップであるため、ウイスキーのみでなく、カクテルなどにも使うことができます。
銀色の円錐が2つ合わさった形をしています。片側の円錐が45ml、もう片側の円錐が30mlのものが主流です。
もう少し大きなタイプもあるため、自身のお酒への耐性によって選ぶのがおすすめです。
ディスペンサータイプは一度取り付けると、1週間くらい経つまでは洗わない人が多いため、そのままウイスキー専用になることが多いです。
しかしメジャーカップは洗うのも簡単なので、1つ持っておけばどんなお酒にも使うことができます。
ウイスキーを一定量に注ぐ道具のメリットをご紹介!
ウイスキーディスペンサーとメジャーカップ、それぞれ良さが違います。
そこでウイスキーディスペンサーとメジャーカップのそれぞれのメリットをご紹介します!
ウイスキーディスペンサーのメリット
どのタイプのウイスキーディスペンサーだとしても、ただ瓶を傾けるだけ、ただポンプを一押しするだけで簡単に一定量を注ぐことができるのがメリットです。
確実に入れすぎることもなければ、こぼしてしまう心配もありません。
また価格も数百円から数千円程度と、手の出しやすい価格帯からあります。
リーズナブルなものから、少しスマートなものまで選べるのも良いですね。
メジャーカップのメリット
基本的に洗うだけなので、簡単なお手入れで済むところがメリットです。
手のひらサイズの大きさなので、洗うことが億劫になるなんてこともありません。こちらは価格が1000円くらいが相場です。
ただ百均でも最近は売られ始めたので、とりあえず試してみたいという方は百均で買ってみてはいかがでしょうか?
バーに置いてあるイメージが強いので、メジャーカップは使っているだけでおしゃれな雰囲気になれるのもメリットですね。
気持ちの面から、1ランク上のウイスキーに感じるかもしれませんね♪
ウイスキーを一定量に注ぐ道具でおいしいハイボールを作る方法
ウイスキーを一定量に注ぐ道具であるウイスキーディスペンサーやメジャーカップを手に入れても、おいしいハイボールが作れるわけではありません。
あくまで簡単に、またはおしゃれに一定の量で毎回ハイボールを作れるようになるだけです。
そこで、せっかくウイスキーディスペンサーやメジャーカップを手に入れた方のために、おいしくハイボールを作るコツをお知らせします♪
- グラスに氷を入れて冷やす。
冷蔵庫で冷やすと水滴がグラスについてしまうので、氷のみで冷やす方がおいしいですよ!
- 氷だけ入った状態で、マドラーなどで回す。
氷だけ入った状態で回した方が、より早く冷えます。
そのためたくさん回した方が良いですが、最低でも3周は回しましょう。
- 溶けた水を出す。
2の時に氷だけで回すことで、少し氷が解けて水が出ます。そのため水を切るのが良いと思います。
- ウイスキーを入れる。
ここで手に入れたウイスキーディスペンサーやメジャーカップで、お好みの量を入れましょう!
- ウイスキーと氷のみの状態で回す。
ウイスキーと氷を同じ温度にするため、ソーダを注ぐ前に回します。
回す回数に指定はありませんが、少ないよりは多い方が良いです。
2の時の回した数と同程度か、少し少ないくらいは回します。
- ソーダを注ぐ。
炭酸が飛ぶとおいしさが半減するため、氷に当てながらゆっくりと入れると良いです。
- 半周だけかき混ぜる。
あまりにかき混ぜてしまうと炭酸が飛んでしまいます。
また炭酸の勢いである程度は自動で混ざるので、半周程度で十分です。
半周回すのも底で回すのではなく、底から上に動かしつつ半周回すのが良いです。
普通にハイボールを作るよりも、上記のレシピのように一手間加えるとよりおいしくなりますよ♪
ウイスキーを一定量に注ぐ道具を徹底調査!!ハイボール好き必見のまとめ
ここまでウイスキーを一定に注ぐ道具のウイスキーディスペンサーとメジャーカップについて、ご紹介してきました。
- ウイスキーディスペンサーとメジャーカップの2種類がある。
- それぞれリーズナブルな価格から買うことができる。
- ウイスキーディスペンサーは定期的に洗うだけで良い。
- メジャーカップは毎回簡単に洗うだけで良い。
美味しく飲むには自分に合う分量を入れる必要がありますが、ウイスキーは目分量だと味が一定になりません。
ウイスキーを目分量で入れている方は、ぜひ試してみてくださいね♪