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ハンバーグはパン粉なしで作る事が可能?!代用品もご紹介!!

子供から大人に至るまで、幅広い年齢層に大人気な定番メニューといえるハンバーグ。

この国民的な人気食を作る時、必要され、ほぼほぼレシピで登場するのがパン粉です。

では「ハンバーグが食べたい。作りたい」けど、「パン粉がない!!」という時はどうしたら良いのでしょうか?

作る事は諦めるしかないと思いますか?
そんな事は無い!
ここまでは知ってますよね。

そもそも、パン粉はどんな役割で、何の為に使われているのか知っていますか?
「パン粉なし」で作るとどうなるのか知ってますか?
パン粉なしではハンバーグを作る事が出来ないのでしょうか?

ハンバーグ作りにおいてパン粉がどんな役割を持ち
パン粉なしでつくる事は不可能なのか?
について説明していきます。

 

 

あなたは知ってる?ハンバーグはパン粉 なしで作る事が可能?!

まず、皆さんご存じの通り。
パン粉なしでもハンバーグは作れます。

ただ、一般家庭では、必ずパン粉を使う。
という人が多いかも知れません。

海外や、専門店ではパン粉なしで作っている事も場合も珍しくはないのです。

しかし、一般の家庭ではハンバーグを作ろうと思った時、材料としてかなりの高確率で必需品にあがるのではないでしょうか。

実際に専門的技術・知識がない人が単純に”パン粉を使わない”だけ。という選択をするとどうなるのか?

”ぼそぼそのポロポロ”状態になります。
とても崩れやすく当然、口触りもイマイチで堅くなりがちでしょう。

恐らく、思い描いたハンバーグが出来上がらないという結果になります。

 

 

ハンバーグを作る時パン粉の役目って何?

ハンバーグ作りでパン粉を使う時、まず行なうのはなんでしょう?

「牛乳に浸す」ですよね?

この牛乳を吸った状態のパン粉はどんな状態かをイメージしてみて下さい。
ベタベタしていると思います。
このベタつきがお肉と他の食材を突っつけてくれるのです。

又、パン粉がタネの中の肉汁を吸って閉じ込めてくれる他、ハンバーグを柔らかくしてくれます。
つまりパン粉はお肉を初めとする食材同士をくっつけてくれる接着剤なのです。
パン粉を使う事で肉汁と閉じ込める事も出来ます。

 

 

パン粉がない時はどうすればいいの?

パン粉の代替え品を使いましょう。
以下がパン粉の代替え品になる食品です。

  • 豆腐
  • おから
  • 高野豆腐
  • お麩
  • 食パン
  • タマネギ
  • レンコン
  • 小麦粉
  • 片栗粉
  • 白米

この中で、実際にハンバーグを作る時に使ってみた事がある食材は、どれくらいありますか?

「え?そんな物でもパン粉の代わりになるの?」
と思う物から

「そうそう、これ聞いた事ある」
という物まで様々だと思います。

そもそもパン粉のある無しに関わらず毎回使ってるっていう物もありますよね。

 

 

実証「パン粉なし」⇒こうなった

実際にハンバーグをパン粉なしで作ってみた結果が
こちらです。

  1. 「お財布に優しい」
  2. 「成形しやすい」
  3. 「体に優しい」
  4. 「ひと手間が必要」

の4つに分類してみました。

  1. 「お財布に優しい」
    ・豆腐全般:圧倒的にお肉より安い。
    入れる事でかさ増になる

    ・おから
    ・高野豆腐
    ・お麩 
  2. 「成形しやすい」
    ・おから
    ・高野豆腐
    ・片栗粉 :タネがまとまりやすく、扱い易くなる。
          すり身などではよく使われている。
    ・小麦粉 :主成分がパン粉同じなので、代換え品として
          小麦粉を入れても同じ効果が得られる。
    ・タマネギ:みじん切りの物とは別に、すりおろして入れる
    事で、
    パン粉と同じ様にタネが扱い易くなる。
    ・たまご :つなぎになるので、タネが扱い易くなる。
          火が通った時に固まりタネがまとまる。
    ・塩   :塩を用いる事で、お肉に粘りが増してパン粉な
    しでも
    お肉同士をくっつけてくれる
  3. 「体に優しい」
    ・豆腐全般:大豆タンパクの摂取が出来る他、脂肪分を少な
    くする事が出来る。

    ・おから :豆乳よりタンパク質もカルシウムも食物繊維も
    含有量が高い。

    ・レンコン:食物繊維やビタミンの含有量がお肉100%より
    高い。

    ・高野豆腐:タンパク質もカルシウムも食物繊維も含有量が
    高い。

    ・お麩  :お肉100%よりヘルシーで、かさ増しになる。 
  4. 「ひと手間が必要」
    ・高野豆腐:高野豆腐をすりおろして粉にするのでひと手間
    が必要。
    ・お麩  :細かく砕く事が必要。
    ・レンコン:すりおろしやみじん切りの作業が必要。
    ・白米  :ご飯粒を潰すひと手間が必要。
    ・食パン :細かくする為にフードプロセッサーを使うか、
    一度冷凍してからすりおろす必要がある。
    (冷凍しないとすりおろす事は不可能)
    ・タマネギ:元々ハンバーグを作る時に入れるみじん切りの
    物とは別にすりおろして入れる。

 

 

パン粉どころか挽肉しか無い!という時

この1~4の全てがなくて挽肉だけがあるんだよね。
という想定外な状態になってしまった時は・・・

是非「マヨネーズ」を使ってみてください。
マヨネーズの成分何かしってますか?。
油や卵が入ってますよね。
なので、ハンバーグに入れる事によって、ふんわりジューシーになるんです。


「酸っぱくならないの?」
という言葉が聞こえてきそうですが、全く酸っぱくなりません。
出来上がったハンバーグに酸味を感じるどころか、
マヨネーズが使われている事に気付く人はいないと思います。

勿論、入れる量にもよると思いますが、99%は全く酸味を感じず、気付かないと思います。

この方法は、もしかするとハンバーグの作る時には必ず、隠し味とて入れてる。
という方がすでにいらっしゃるかもしれません。

気になる「量」についてですが、
一般的なハンバーグ1個に対して、小さじ1~3といったてところが妥当です。
タイミングは練る時でOK。

 

 

まとめ・レシピ通りの材料がなくても作れます。

ここまでの内容で
「なーんだ。パン粉なしでも作れるんじゃないか」
と思っている方も居ると思います。

結論的には、その通りです。
ハンバーグはパン粉なしでも作る事は可能です。
パン粉の代替品も身近にあります。

上記の4つの分類をみて解る様に、自分がどんなハンバーグを求めているのか?
によって、材料を使い分ける事がオススメです。

・ダイエット中だけど、ハンバーグが食べたい!という場合
・給料日前で、食費を抑えながらハンバーグを楽しみたい

・栄養価の高いハンバーグが食べたい

これらの場合は①③のお財布や体に優しい成分が多めになる材料で作りましょう。

・ハンバーグが食べたいけど、パン粉がない!
でも諦めたくない!

という時は②④のひと手間かかるけどパン粉の代用になる材料を選び形が整えやすく扱いが簡単になるような物をパン粉の代替え品にしましょう。

ハンバーグに限った話ではないかもしれませんが、
絶対にレシピ通りの材料がないと作れないと思わず

  • 今、ある物で作る。替わりになる物を探す。

この二つをやってみると、もっと沢山の”食べたい””作ってみたい”が叶うかもしれません。

私は、お弁当を作っている時に、突然
「今日の昼はハンバーグが食べたいな」
と思ったりします。

そんな時は、小さなハンバーグ1個分の挽肉のみを解凍して
後はマヨネーズを入れて焼くだけ。

熱々のうちに、お弁当用のカップに入れてチーズを上に乗せ、冷めたら弁当箱に入れています。

この作業時間、5分とかかっていません。
もちろん、色々な材料と香辛料を使ったハンバーグと比べると味は劣りますが、
それなりのの満足感は得られています。

「パン粉がない!
でもハンバーグが食べたい!」

一見ピンチに思えるそんな時こそ、
チャレンジしてみませんか?

「自分だけの、スペシャルなレシピで作る。オリジナルハンバーグ」

自信とお腹が満たされる事、間違いなし!!です。

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