仕事帰りや外出帰りで疲れた方にとって、テイクアウトやドライブスルーは強い味方になっています。
疲れた体で料理をするのは、精神的にも負担ですよね。それが一人分だと余計にしんどかったり…
自宅で家族と一緒に食べたり、一人で好きな映画やドラマを見ながら食べたり…
人目を気にすることなく食事を摂ることができると、心身のリラックスにも繋がる気がしますよね。
私は家で食べる方がリラックスできて、好きです(もちろん、外食も好きです)
健康のことを考えると、「きちんとバランスの取れた食事を3食とりたい!!」
とは思いつつ、ついつい手軽さから選んでしまうのがジャンクフード。
時々、無性に食べたくなることありませんか?
様々なジャンクフードがある中、私が無性に食べたくなるのはたこ焼きです。
(関西人なので、粉もんは大好きです。中でもたこ焼きが一番好きなんです!!)
スーパーの前にたこ焼きのフードトラックが停まっていると、ついつい買ってしまいます。
買ってすぐに食べることができれば一番ですが、自宅に帰るころには冷めてしまっていることがほとんど。
出来たての味を再現したいという思いをお持ちの方は多いのではないでしょうか。私もその一人です。
そこで、買ってすぐの❝外カリッ中トロ❞の状態で食べれる温め直し方を紹介したいと思います。
出来たての味を再現したいと思っている方、今まで挑戦したけど失敗してしまった方、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
たこ焼きを電子レンジで温め直す方法
すでに多くの人が実践しているであろう電子レンジで温める方法。
あたためボタン一つで温め直すこともできるので、一番お手軽です。
(時にはもう少し温まってほしいと思うこともありますが…)
レンジで温めたたこ焼きはあつあつなので、火傷しないように注意が必要です。
(たまに油断して火傷してしてしまった時、あんなに気を付けていたのに!と自分自身に嫌気が差します)
ただ、電子レンジで温めるとふにゃふにゃ、べちゃべちゃ。
それはそれで食べれるし、おいしいんだけども…なんて思いませんか?
電子レンジで再現できたといえるのは❝中トロ❞の状態。
❝中トロ❞の状態を再現できただけでも十分なのですが、どうせなら❝外カリッ❞も再現したいと思う方もいるはず。
出来たての❝外カリッ❞の食感を再現できれば、文句なし。
では、❝外カリッ❞の食感を再現するにはどうすればいいでしょうか。
たこ焼きをオーブントースターで温め直す方法
外のカリッとした食感を出すために使える家電は何でしょうか?
そう!オーブントースターがあります。
オーブントースターで温めると外カリッの再現は簡単そう!
一つ注意したいのがオーブントースターで温める場合、ソースが焦げる可能性があります。
ソースを焦がしたくない方は、アルミホイルをたこ焼きの上に乗せてから温めましょう。
焦げは気にしない!という方は、アルミホイルなしで大丈夫です。
オーブントースターで温める時は、5分~10分くらいを目安に温めます。
オーブントースターで温め直した時には、❝外カリッ❞の食感は再現できます。
ただ、中まで温められていないことがあったりしませんか?
買ってきたたこ焼きがまだほんのりと温かい状態の時は、オーブントースターで温めるだけで十分です。
冷めてしまったたこ焼きを温め直す場合は、ちょっと物足りない感じがします。
トースター内の置いた場所によっては温めにムラが出ている時も…
「こっちは温まってるけど、こっちは冷たいまま」となっていて残念な気持ちになったり…
(この気持ちを抱く人は、私だけじゃないはず)
電子レンジと違って、自分自身で時間調節をしなければいけないのが難しいですよね。
長い時間やると場合によっては焦げてしまうし、短い時間だと温まってない場合も。
ただおいしく食べたいだけなのに道のりが遠い。
たこ焼きを電子レンジ+オーブントースターで温め直す方法
電子レンジだけ、オーブントースターだけでは物足りない!
だったら、両方を組み合わせたらいいじゃないか!と考えた方、私も同じことを考えました。
方法はいたってシンプルで簡単です!
これまでに紹介した方法を組み合わせるだけです。
(1)電子レンジで温めて、中トロの状態にする。
(2)オーブントースターで温めることで、外カリッの状態にする。
遂に辿り着きました!
この方法だと買ってすぐの❝外カリッ中トロ❞の状態を再現して食べることができます。
温める時間はお使いの家電によって異なりますが、電子レンジの自動温めをした場合だとオーブントースターは約2~3分がちょうどよいかと思います。
(電子レンジで温めたたこ焼きが十分温かいことを想定した目安時間です。場合によっては、後1~2分追加したほうがいいかもしれません)
私は、事前にオーブントースターを温めておくことをおすすめします。
そうすることで、電子レンジで温めた後の時間差が生じることがありません。
場合によっては、予熱することが難しいということもありますよね。
その際は、トースター内の温め時間も含めた時間設定をしましょう。
大体、5分を目安にやってみてください。
時間を追加する場合は、たこ焼きの様子も見ながら1~2分ずつ追加してください。
ソースの焦げが心配な方は、アルミホイルをお忘れなく!
少し手間に感じる方もいらっしゃると思います。だけど、買ってすぐの出来たてと同じたこ焼きを食べたい!という方には、この方法をおすすめします。
中には、ご自宅でたこ焼きを焼く方もいらっしゃると思います。
作りすぎて余ってしまったたこ焼きを、翌日に食べる時もこの方法を使ってみてください。
他にも市販の冷凍たこ焼きにも応用できます!
ただ、ふわふわを売りにしている玉子焼き(明石焼き)を温め直す場合には、今回の温め方はおすすめできません。
たこ焼きの温め直し方3選!実際に試して自宅でおいしく食べてみた!のまとめ
今回は、冷めたたこ焼きの温め直し方について紹介しました。
方法としては、
・電子レンジ
・オーブントースター
・電子レンジ+オーブントースターの3種類があります。
買ってすぐの出来たて感を楽しみたい方には、3番目の方法をおすすめします。
実際、私も紹介した方法で温め直して食べました。
手軽さは電子レンジのみが一番ですが、そこにひと手間加えることで贅沢な気分を味わうことができました。
やっぱりたこ焼きは❝外カリッ中トロ❞が一番だと実感しました。
ひと手間をするか、しないかがおいしさを左右すると私は思います。
美味しいものを食べることは心を満たすことにも繋がります。
そして、それは明日からの元気にも繋がると思います。
おうちでできるプチ贅沢。ぜひ、試してみてください!