スーパーで手頃な値段で買える「生ラーメン」って食べたことがありますか?
お湯を入れて3分待てばできるカップ麺に人気を横取りされていた時期もありましたが、最近また生ラーメンが注目されています。
なぜ生ラーメンは人気なのか、秘密を徹底調査します。スーパーで買えるオススメの生ラーメンもご紹介!
さぁ、あなたも家で絶品の生ラーメンを食しましょう!
Contents
スーパーで買えるオススメの市販生ラーメンはこれ!
さまざまな生ラーメンがある中で、私がオススメしたいのはこちら!
「埼玉物産株式会社」の生ラーメンです。スーパーの麺コーナーで1度は見たことがあるのではないでしょうか。
私がいつも買っているスーパーでは【税込104円】で売られています。
私が大好きなのは味噌ラーメンですが、この「生ラーメン」なら豚骨や塩といった、さまざまな種類のスープに上手くマッチします。
4食入りで【104円】。低コストでクォリティが高い生ラーメンの正体とは!?
作っている会社がひと味違う!埼玉物産株式会社は生ラーメン界のレジェンド!
大正元年創業の埼玉物産株式会社。小麦や製法にとことんこだわって、おいしい生ラーメンを作り続けている会社です。
埼玉物産株式会社がある埼玉県は小麦の生産量が多く、埼玉県の北部にある10市町村が主要生産地。質の高い小麦を生産するために県が一丸となって品種を研究しているそうです。
そんな中で大正時代から続いている埼玉物産株式会社から、もっともっとおいしい生ラーメンが出てくるかもしれませんね!
なぜ生ラーメンはこれほど人気なの?
生ラーメンはわざわざお鍋の準備から始めないといけないのに、なんで人気があるの?
そんな生ラーメン人気の秘訣は「食感とゆで時間」にあります。
まず、麺の分類が違います。生ラーメンは「生麺」、カップ麺は「乾麺」です。
生ラーメンが愛される理由を見ていきましょう!
- 出来上がりの食感がモチモチ
- ゆで時間が短くて済む(約2分)
生ラーメンは、乾麺に比べて水分量が多いので、ゆでるとモチモチ食感に仕上がり、スープとよく絡みます。そして、生ラーメンのゆで時間は2分ほどなので、時短料理としても最適です。
大人気の生ラーメンですが、ひとつだけ弱点があります。それは冷蔵保存をしても2週間ほどで賞味期限を迎えてしまうこと。
生ラーメンは、開封したら早めに使い切りましょうね。
スーパーで買える市販生ラーメンをアレンジ!
私はよく、この記事でオススメした埼玉物産株式会社の生ラーメンを使って、ふんわりした味付けの、胃に優しいラーメンを作っています。
「ラーメン」と聞くと、とんこつベースのこってりした味付けの背脂たっぷりラーメンが人気ですが、日々の仕事や飲み会続きで疲れたあなたに、優しいラーメンをご紹介します!
小腹がすいたときや、胃もたれしている時でも食べられる「優ラーメン」。ぜひ一度お召し上がりください。
スープは味噌です。手軽に作れるように即席みそ汁を使っていますが、家に合わせみそがあったらそれを使ってもOKですよ!
材料(1人分)
作り方
お好みで卵を2個に増やしてもおいしいですよ!卵をしっかり溶いておかないと、スープを作った時にドロンとした白身部分がたくさん残ってしまうので、注意してみてください。
ほかにもあります!スーパーで買える生ラーメン
全国のスーパーに売られている生ラーメン。オススメの市販生ラーメンはこちら!
大人気!「マルちゃん」の生ラーメンシリーズ!
マルちゃんの生ラーメン 醤油 3人前
北海道産小麦使用の中細麺に、自家製香味油・自家製だしを使用し、鶏の旨みを加えたすっきりとしながらも深みのある醤油ラーメンです。【318円】引用:東洋水産株式会社
この「マルちゃん」シリーズでは、ほかにもこのような生ラーメンが販売されています。
引用:東洋水産株式会社
ラーメンといえば日清!ラーメン店の店主も唸る達人麺
麺の達人 もっちり生ラーメン 4人前
特選小麦粉使用。濃厚なスープによく合う16番角刃で切り出した小麦の風味が豊かなもっちり食感のストレート太めん。110g×4玉入です。「せたが屋」店主おすすめ。【335円】引用:日清食品グループ
市販生ラーメンを徹底調査!スーパーで買える絶品生ラーメンとは?のまとめ
人気がある生ラーメンとして
- 埼玉物産の生ラーメン
- 東洋水産「マルちゃん」生ラーメンシリーズ
- 日清の「麺の達人 もっちり生ラーメン」
をご紹介しました。
生ラーメンは賞味期限が短い代わりに
- もっちりとした食感
- ゆで時間2分の時短調理
という良い点があります。
スーパーで買える生ラーメンはラーメン屋さんで食べるような麺の食感なのに、好きなようにアレンジできるのが嬉しいところですよね。
優しい味付けのラーメンや、ガッツリ食べたい人向けのコテコテラーメン。何にでも早変わりします。
カップ麺や即席袋麺に飽きてきたら、ぜひ「生ラーメン」を堪能してみてください!