コンビニエンスストアで切手を購入するのは、忙しくて郵便局に行けないときにとても便利な選択肢です。しかし、コンビニで切手を買う際にはいくつかの注意点がありますので、一緒に見ていきましょう。
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コンビニで購入できる切手の種類
日本全国の郵便局では多様な切手が取り扱われていますが、コンビニで扱っているのは選ばれた以下の11種類だけです:
- 1円、2円、10円、50円、52円、82円、92円、100円、120円、140円、280円
一般的に、コンビニでは7〜8種類の切手が販売されていますが、取り扱いの種類は店舗によって異なるため、
具体的な切手が欲しい場合はその場で確認する必要があります。
郵便物の重さも計れるか?
郵便局では郵便物の重さを計って、適切な切手を選んでくれますが、コンビニではこのサービスが提供されるかどうかは店舗によります。
計量設備がある店舗なら、店員に頼めば重さを計ってくれる可能性がありますが、すべての店舗で利用できるわけではありません。
コンビニ切手の活用法
コンビニで常に扱っている切手の種類は限られていますが、特に52円と82円の切手はほとんどの店舗で取り扱いがあります。
これらの切手は、はがきや軽い手紙の郵送に十分対応可能です。また、必要な金額がない場合でも、
異なる額面の切手を組み合わせて対応することが可能です。
結論
コンビニでの切手購入は非常に便利ですが、取り扱い種類や重さの計測サービスの有無は店舗によって異なるため、
利用前には事前に確認が必要です。コンビニの切手だけで通常の郵便ニーズに対応できることが多いですが、
過度に依存すると思わぬ不便を招く可能性があるので、注意が必要です。
最近は郵便というか手紙を出すことが少なくなったとはいえ、
まだまだ、切手にお世話になることは多いです。
でも、この封筒、いくらの切手を貼ればいいんだっけ?
と悩んだときに、コンビニで教えてくれるものでしょうか?
コンビニでは郵便に必要な切手を教えてくれません!
コンビニエンスストアで切手が販売されるようになってから
もうかなりの年月が経ちますが、
コンビニに行って、「この封筒貼る切手はいくらですか?」と聞いても
残念ながら答えてくれません。
背景としては、「郵便窓口業務の委託等に関する法律」という立派な法律があって
コンビニエンスストアではあくまで、切手・ハガキ・収入印紙の販売のみを行っており、
封筒に必要な金額を説明してしまう、郵便物の計量・計測は認められていないのです。
測りが置いてあるコンビニもあります でも最終判断は自己責任で!
ローソンには小さなポストが置いてあるし、セブンイレブン、ファミリーマートといった
コンビニエンスストアでも切手の販売は行っています。
よくコンビニのレジの奥の方を見ると、郵便の重さを測るかのように測りが置いてあることが
あります。
もちろん、測りを貸してくださいと言えば、貸してくれるでしょう。
でも、最終的にその封筒にいくらの切手をはらなくては行けないかを判断するのは
コンビニでは、郵便をもっていったご自身になります。
もちろん、郵便局に持っていけば、郵便局の窓口の方が、親切に教えてくれます。
コンビニで郵便物の金額を判断してしまうと後々クレームが。。。
先程記載した、「郵便窓口業務の委託等に関する法律」という法律で、郵便物の計量・計測は認めら
れていないのです。
どうしてこんな話になってしまったかと言うと、よくよく考えてみればわかるのですが、
コンビニエンスストアのレジの方って、多くの方がアルバイトの方です。
正直、コンビニエンスストアで扱う製品の内、郵便なんて、ほんの少しの扱いしかなく、
アルバイトの方の中でも、郵便についてきちんと理解している方は、おそらく少ないであろう
ということは、結構容易に判断が付きます。
なにか、間違った金額を説明して、切手の不足分が発生してしまったとか、逆に多めに
貼ってしまうことになり、クレームの元となる。
そういった事故を想定して、金額をコンビニエンスストアで決めないようなルールに
なっています。
では郵便はどこに持っていくのが確実なんでしょう?
もちろん、郵便局に持っていくのが確実というのが回答になってしまうのですが、
昔、いや、大昔といったほうが良いかもしれませんが、郵便局も民営化の流れを受け
結構、時間外の業務について柔軟に対応しています。
この辺りの状況は、知っておいて損はないでしょう。
コンビニに郵便を持ち込む場合の理由に、
近くに郵便局がないという理由と
郵便局の営業時間外だという理由があると思います。
郵便局の所在地の調べ方について
基本的には郵便局のホームページ(今は日本郵政サービスのホームページと呼んだほうが正しいらしいですが。)で検索していただくのが一番簡単でしょう。
郵便局の営業時間について
これも、基本的には、上記のホームページで検索していただくのが一番確実なんですが。
コンビニに郵便を出しにいかなくてはいけなくなっている方にオススメなのは、
「ゆうゆう窓口」になります。
ゆうゆう窓口というのは、簡単に言うと、比較的大きな郵便局で受付窓口が閉まっている
時間中も、郵便の受付や、切手・はがき・収入印紙といった販売を行ってくれる窓口です。
なかなか、スクレ者の窓口なので、ぜひ一度、最寄りの「ゆうゆう窓口」を調べておくことを
オススメいたします。
郵便切手とコンビニについてのまとめ
コンビニエンスストアとすれば、郵便を出しに来てくれるついでに、なにか
他の商品も買ってくれればいいなあという位置づけの、切手、ハガキ、収入印紙の
販売になりますが、現在のところ、位置づけがやむを得ず中途半端になっているかな?
というのが正直なところです。
郵便を出す前には、事前に郵便料金を調べてから、コンビニに向かってくださいね。
くれぐれも、料金はわかりませんと、自信満々で答えるアルバイトの皆さんと
喧嘩などしないよう、くれぐれもご注意ください。(笑い)