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鮭ともやしのホイル焼きをトースターやフライパンで作る方法は?

鮭の卸値は1年を通して比較的安定していて、大きな価格変動はありません。最も高い5月と最も安い10月の価格差は10%未満と変動の幅が小さいのです。

そのため、1年中手に入りやすく、比較的低価格であるため庶民の味方です。もやしも数十円と低価格であるため庶民の味方ですね。

今回はそんな鮭ともやしを使ったホイル焼きの作り方のコツ、レシピについて紹介します。

 

 

【鮭×もやしのホイル焼き】作り方のコツ

ホイル焼きをおいしく作るためのコツを3つ紹介します

 

下処理をする

「切り身をそのまま焼けばいいんじゃないの?」と思っている方も多いと思いますが、鮭も魚ですので生臭さがあります。

生臭さを取り除く最も簡単な方法を塩をふることです。

鮭の切り身に塩を振りかけて10分置く

10分たったらキッチンペーバーで表面の水分を拭き取る

 

これだけで生臭さが取れるのです。

 

アルミホイルに野菜を敷くor油を塗る

アルミホイルに鮭を入れる時、そのまま入れていませんか?

そのまま入れてしまうと、皮がアルミホイルにくっつきやすくなってしまうのです。ひと工程を加えましょう。

 

アルミホイルに野菜を敷いて、その上に鮭をのせる。

アルミホイルにサラダ油orバターを塗って、その上に鮭をのせる。

 

このひと工夫により、鮭の皮がアルミホイルにくっついてしまうのを防げます。

 

アルミホイルの口をしっかりと閉じる 

アルミホイルの口は食材や水分、水蒸気が漏れ出ないようにしっかりと閉じましょう。閉じ方は以下の通りです。

 

奥と手前のアルミホイルの端っこをそれぞれ持ってあわせる。その時に鮭の真上であわせるようにする。

あわせたアルミホイルを隙間がないようしっかりと折る。

左右の端は、それぞれぐるっと巻いて角を出すようにする。

 

アルミホイルの口をしっかりと閉じることは、この後説明しますが生焼けを防ぐことにもつながります。

また、アルミホイルで角を作ると、取っ手のようになるので器に盛る時に便利ですのでおすすめです。

 

 

鮭のホイル焼きはフラインパン派?オーブントースター派?

ホイル焼きと言えばオーブントースターのイメージの人も多いのではないでしょうか?

しかし、オーブントースターですと余熱を入れておかなければなりませんので、若干手間がかかります。

トースターを使ったレシピも見かけますが、トースターは持っていない人もいるのではないでしょうか?

一人暮らしの私は置く場所がなくてトースターを買うのを諦めました。

今回のホイル焼きとは話が反れますが、トースターを持っていないため、トースターを使いたいレシピのときはグリルで代用しています。

トースターをグリルで代用ということで、調べるとグリルを使ったレシピもあります。

しかし、私のやり方が悪かったのかグリルのせいなのか、全然火が通らなく苦労したことがあります。

ホイル焼きは上の方のアルミホイルが厚くなりますよね?

我が家のグリルは上からの火のみで、アルミホイルで重なって厚くなってしまったせいか、レシピの時間通りに焼いても生焼け状態でした。

そこで今回おすすめしたいのはフライパンを使った方法です!フライパンを使った時のコツや注意点について紹介します。

 

フライパンに水を入れる

フライパンの種類によりますが、種類によっては空焚きすると痛んでしまうものがあります。

それを防ぐために、50〜100ml程度の水を入れてから蒸し焼きにしましょう。水を入れることで空焚きではなくなるので痛むのを防ぐことができます。

 

蓋をして弱火で蒸し焼きにする

弱火で蒸し焼きにしないと、フライパンにアルミホイルが焦げ付いてしまう可能性があります。

フライパンに水を入れることも、焦げつき予防になります。フライパンに水を流し入れて蓋をして、弱火で蒸し焼きにしましょう。

 

アルミホイルを丁寧にしっかりと包む

しっかりと包めていないと具材や水分が飛び出てしまい、生焼けなどの失敗の原因になります。最初に伝えた通り、アルミホイルの口はしっかりと閉じておきましょう。

しっかりと閉じておくことで、中の温度が上昇します。中の温度が上昇してくるとアルミホイルが自然と膨らんできます。

具材がしっかりと蒸されることで、中の水分が水蒸気になり外に出ようとするためにアルミホイルが膨らむのです。

膨らんでくる状態になれば、しっかりと火が通っています。おいしいホイル焼きの出来上がりです。

 

 

【鮭×もやしのホイル焼き】おすすめレシピ

 

フライパンでのホイル焼きのコツを掴んだところで、フライパンでできるホイル焼きレシピを紹介します。

 

【鮭×もやし×味噌のホイル焼き】レシピ

材料(2人分)

生鮭・・・・・・2切れ

もやし・・・・・・1/2袋

玉ねぎ・・・・・・1/2個

しめじ・・・・・・1/2株

小口ネギ・・・・・・適量

バター・・・・・・20g

☆料理酒・・・大さじ1

☆砂糖・・・大さじ1

☆味噌・・・大さじ2

~作り方~

  1. 鮭に塩(分量外)をふりかけて10分置く。
  2. その後、キッチンペーパーを使って水分を拭き取る。(下処理)    
  3. 玉ねぎは薄切りにし、しめじは石づきを取ってほぐす。もやしはさっと洗っておく。
  4. ☆をだまにならないように混ぜておく。

     

  5. アルミホイルにもやし、玉ねぎ、生鮭をのせる。生鮭に☆を塗る。その上にしめじをのせる。
  6. アルミホイルで鮭と具材をしっかりと包む。 💡アルミホイルを丁寧にしっかりと包む
  7. フライパンにアルミホイルごと並べて、水を少量(50~100ml)入れて蓋をする。
  8. 弱火で15分加熱する。
  9. 火が通ったら火からおろし、器に盛りつけてバター、小口ネギをのせる。余熱でバターを溶かし、バターが溶けたら完成。

バターはお好みでなので無くても大丈夫です。しめじはエノキでもおいしいです。

野菜は家にあるもので大丈夫です。ネギやニンジン、キャベツもおいしいですよ!

 

【鮭×もやし×バターのホイル焼き】レシピ

材料(2人分)

生鮭・・・・・・2切れ

もやし・・・・・・1/2袋

玉ねぎ・・・・・・1/2個

えのき・・・・・・適量

小口ネギ・・・・・・適量

バター・・・・・・20g

☆料理酒・・・小さじ2

☆みりん・・・小さじ2

☆醤油・・・小さじ2

~作り方~

  1. 鮭に塩(分量外)をふりかけて10分置く。その後、キッチンペーパーを使って水分を拭き取る。(下処理)
  2. 玉ねぎは薄切りにし、えのきは石づきを取ってほぐす。もやしはさっと洗っておく。
  3. ☆をあわせておく。
  4. アルミホイルにもやし、玉ねぎ、生鮭、えのきをのせる。その上に☆をかける。  
  5. アルミホイルで鮭と具材をしっかりと包む。 💡アルミホイルを丁寧にしっかりと包む
  6. フライパンにアルミホイルごと並べて、水を少量(50~100ml)入れて蓋をする。
  7. 弱火で15分加熱する。
  8. 火が通ったら火からおろし、器に盛りつけてバター、小口ネギをのせる。余熱でバターを溶かし、バターが溶けたら完成。

エノキはしめじや舞茸でもおいしいです。

最初のレシピと同様に野菜は家にあるもので大丈夫です。最後にレモン汁をかけてもおいしいです。

 

いかがでしたか?ホイル焼きの野菜は家にあるもので大丈夫ですので、アレンジしながらぜひ作ってみてくださいね!

 

 

フライパンで超簡単!!【鮭×もやしのホイル焼き】コツとレシピのまとめ

  • ホイル焼きの作り方のコツは、1.下処理をする 2.アルミホイルに野菜を敷くor油を塗る 3.アルミホイルの口をしっかりと閉じること
  • 鮭のホイル焼きはフラインパンで作ると簡単で生焼けを防げる
  • ホイル焼きをフライパンで作る時は、1.フライパンに水を入れる 2.蓋をして弱火で蒸し焼きにする 3.アルミホイルを丁寧にしっかりと包むことが大切
  • 鮭×もやしのホイル焼きは味噌やバターの味付けで作ることができる。野菜は家にあるものでアレンジできる。

鮭ともやしは1年を通して比較的価格が安定している食材です。ホイル焼きはフライパンを使うことで簡単に作れますのでぜひ作ってみてくださいね。

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