皆さんはダイエット中、餃子は何個まで食べても平気なんだろうと思ったことはありませんか?
基本的にはダイエット中に大体10~15個までは食べても平気です。ですがやり方を間違えると逆に太ってしまう可能性もあります。
せっかくダイエットをしてもやり方が間違っていて太ってしまったらかなりショックを受けてしまいます。
実際私もダイエット方法を間違えて失敗したことがあります。
なので今回は餃子ダイエットでどんな餃子を食べればいいのか、どういう事に気を付ければいいかなどを解説していきます。
さらにこの記事を読めば餃子ダイエット自体の効率を上げる方法も書いてあるので是非参考にしていってください。
Contents
ダイエット中餃子は何個まで?ダイエットにおすすめな餃子は?
ここでは餃子を何個食べていいか、餃子の種類、ダイエットに向いている餃子について解説していきますね。
餃子は大体何個までなら食べていいの?
まず最初に餃子のカロリーに注目してみましょう。
餃子1個 | 餃子5個 |
約47kcal | 約209kcal |
脂質 約1.9g | 脂質 約9.7g |
表を見てみると餃子は個数に気を付ければそこまでカロリーが多い食べ物ではないことが分かります。なのでよっぽどの量食べなければ大丈夫です。
大体一日10~15個までなら食べても大丈夫ですね。
餃子の種類
餃子と聞いたら一番最初に思いつくのが焼き餃子ですが、実を言うと様々な餃子があります。
焼き餃子 | 日本では一番浸透している餃子と言われており、中華屋さんに大体あります。 |
蒸し餃子 | せいろなどで餃子を蒸して食べる。
皮がぷりぷりになり美味しいです。 |
揚げ餃子 | 揚げることで皮が全部パリパリになり食べ応えがある餃子。 |
水餃子 | 中国で一番食べられている餃子。
皮がつるつるで飲み物のように食べれます。 |
その他 | チーズ餃子やトマト餃子だったり多く見かけるのはイタリアン系の餃子です。 |
このように餃子だけでも様々な種類があります。
ではこの中でどの餃子が一番ダイエットに向いているのでしょうか?
ダイエットに向いている餃子
下の表はいろんな餃子のカロリーと脂質です。
水餃子(1個) | 蒸し餃子(1個) | 揚げ餃子(1個) | チーズ餃子(1個) | 野菜餃子(1個) |
約34kcal | 約 41kcal | 約 45kcal | 約 44kcal | 約 39kcal |
脂質 約1.25g | 脂質 約0.98g | 脂質 約2.45g | 脂質 約2.1g | 脂質 約1.6g |
表を見てわかるように揚げ餃子やチーズ餃子はダイエットをする際は避けたほうがいいですね。
この中では水餃子、蒸し餃子がおすすめです。
個人的には水餃子が手軽に家でも作れるのでいいと思います。さらに油を使わないので他の餃子より簡単にヘルシーに作ることができます。
日によって餃子の種類を変えていってもいいかもしれませんね。
そもそも何故餃子はダイエットに向いているの?
何故餃子はダイエットに向いているのかその理由を解説していきます。
栄養バランスがいい
しっかりと健康を保ちつつダイエットをするには餃子は向いています。
餃子は人体の健康維持に必要な栄養素をほぼ含んでおり完全栄養食ともいわれています。
最近では食事を抜いて無理なダイエットをしてしまい体を壊す人も多くいます。
実際知り合いにも一日一食しか食べずお腹が空いたらナッツを食べるというダイエットをしている人がいました。
痩せるには痩せたのですが、後日低血圧でトイレで倒れてしまったらしいです。
極論食べなければ痩せますが、体調が悪くなってしまうのは本末転倒なのでダイエットをする際は健康にも気を使いましょう。
アレンジが豊富
餃子はアレンジがしやすい料理です。
アレンジをすることで毎日飽きずに食べることができます。ダイエット自体も続けやすいです。
今では餃子だけでも様々なレシピがあります。レシピを参考にしていろんな餃子を楽しむのもいいと思います。
実践しやすい・続けやすい
餃子ダイエットは朝、昼、夜のご飯のうちどれか一食を餃子に置き換えるダイエット方法です。
置き換えるだけなので餃子をストックしておけば誰でも簡単に始められることができます。
ちなみに一番ダイエットに効果があるのは夜ご飯を餃子にすることです。夜ご飯が朝、昼、夜の中で一番接種カロリーが多くなりがちです。
できるだけ早く結果を出したい、痩せたいと思う人は夜ご飯を餃子に置き換えてみてください。
餃子ダイエットは他のダイエットと違い食べてもOKのダイエットです。
他のダイエットはご飯を食べないことが多く、ご飯を食べないとどうしてもストレスが溜まってしまいます。
ご飯を食べてもいいダイエットという事だけでもやっぱり続けやすいです。
さらに食べることによってダイエット終了後のリバウンドを防ぐ効果もあります。
ご飯をしっかり食べていないと我慢した分ストレスが溜まり食べてしまい、リバウンドしてダイエットに失敗してしまうかもしれません。
そのようなことも餃子ダイエットは起こりにくいのでとてもいいダイエットだと思います。
腹持ちがいい
餃子はそもそも腹持ちがいいので他のダイエットと比べて空腹がそこまでひどくならないです。
腹持ちと言う点でも餃子は優れているのでダイエットに向いています。
餃子ダイエット中の注意点6選
ここでは餃子ダイエットをする際の注意点を解説していきますね。
朝昼夜の3食続けて餃子は危険
餃子ダイエットは接種カロリーを抑えることができますが、どうしても栄養が偏ってしまいます。
特にビタミンが減ってしまうので気を付けましょう。
餃子以外のご飯を食べる際はビタミンが多いものを食べるように意識するのがいいと思います。
ご飯は食べないようにしよう
餃子とご飯の相性は言わずもがな抜群です。
餃子を食べるとご飯も…と思ってしまいますがダイエットのために耐えましょう。
餃子の皮に炭水化物が含まれているのでご飯と一緒に食べるのは一番太りやすいです。
お酒はやめよう
そもそもお酒はダイエットする際相性が良くないです。
どうしてもお酒が飲みたいときは低糖質のアルコールを選ぶようにしましょう。
口臭や体臭に気を付けよう
餃子はニンニクなどの口臭や体臭が強くなってしまう具材が多く入っています。
気づかないうちにもしかしたら体臭や口臭が臭くなってしまうかもしれません。
対策はしっかりと歯を磨くのと口臭対策のものを買ったり、体臭を抑えるためにスプレーなどを買って対策しましょう。
食べすぎに注意する
先ほど述べたように餃子は大体一日10~15個までに抑えましょう。
食べすぎは肥満になりやすいのでダイエットする際は基本的に食べすぎに注意しましょう。
餃子だけじゃどうしてもお腹がすいてしまうという人はキノコや海藻などをいれたスープなどを用意し、満腹感が得られる食事を目指してください。
餃子を食べる際よく噛むことや噛み応えのある具材を入れるのも満腹感が得られていいと思います。
他にも炭酸水などを飲むのもおすすめです。炭酸でお腹を満たすことができるので、食べすぎないようにすることができます。
良かったら試してみてください。
調味料の使いすぎに気を付ける
餃子ダイエットをしているのにたれをたくさんつけたり、何ならマヨネーズやラー油をかけたりしてしまったら意味がありません。特に塩分の取り過ぎに注意しましょう。
調味料の使いすぎは肥満にもつながりやすいです。
もし味付けが物足りない場合はお酢やポン酢で食べるようにしてください。ほかにも胡椒などの調味料でもいいと思います。
餃子ダイエットの効果をさらに上げる方法
ここでは餃子ダイエットをさらに効率的に行えるように解説していきます。
餃子の中身を野菜たっぷりに変える
例えば昼間にお肉を食べてしまった日とかもあると思います。
そんな日はお肉が入った餃子を止めて野菜のみにするのがいいと思います。
お肉を食べた後に肉が入った餃子を食べると、どうしても脂質が多くなってしまいます。なので野菜餃子に変えて脂質を抑えてみてください。
野菜餃子にする際は噛み応えのある野菜(しいたけ、たけのこ、きくらげ、キャベツ)などの食材を入れるのがおすすめです。
餃子の皮を野菜に変えてしまう
もっと早く効果が得たいと思う人は、餃子の皮を野菜に変えてみましょう。大根にしたりナスで餃子の餡をまくこともおすすめです。
他にも糖質制限用の餃子の皮も販売されているのでそちらもおすすめです。
餃子の餡に豆腐やおからを入れる
さらに痩せるためには餃子の餡に入れるお肉に豆腐やおからを混ぜてみましょう。
タンパク質が確保できてカロリーを抑えることができます。
さらに普通の餃子の量じゃ足りないという人にもおからや豆腐で量を少しかさましすることもできます。(あくまでも食べすぎには注意)
運動をする
餃子ダイエットは元々ボクサーの方々の食事からできたダイエットです。
なので運動することが前提となっています。
食べただけではすぐには痩せないので、健康的に痩せるためにも運動を取り入れましょう。
ちなみにダイエットする際の一番おすすめの運動はランニング(有酸素運動)をすることです。
ダイエットする際の注意点
まず運動は簡単に二つに分かれています
1有酸素運動
有酸素運動は主に脂肪の燃焼、心肺機能の向上、生活習慣病の予防、改善の効果があります。
有酸素運動はランニングやウォーキング、水泳等、筋肉への負荷が軽く長く行える運動の事を言います。
私は有酸素運動と無酸素運動の違いが最初分からず筋トレをしたかったのに、走りこんで痩せたことがあります。
なのでまず痩せたい方は有酸素運動をするのがいいと思います。
2無酸素運動
無酸素運動は筋力の向上、基礎代謝を上げることができます。
無酸素運動は筋トレ、短距離走バーベル等、瞬発的に筋力を使う運動の事を言います。
こちらは筋肉をつけたい人がやるのがいいと思います。
痩せたかったのに逆にムキムキになっちゃったという事もあり得るので、ダイエットする際はこちらも参考にして自分の目的に合わせた運動をしてみましょう。
運動をする際はしっかりと水分を取り怪我に気を付けながら無理なく行なってください。
食べる順番を意識する
これは餃子ダイエットに限った話ではないですが定食のようなご飯が出てきたらサラダを先に食べたほうがいいというのは皆さん何となく知っているのではないでしょうか。
餃子に関しては食物繊維を含んだ野菜や海藻、きのこがおすすめです。
一番最初に野菜を食べると、食べ過ぎを防ぐ効果があるのと血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があります。
普段他の物を食べる時も野菜から食べるようにしましょう。
野菜から食べることを意識していると太りにくい体を作ることができます。
食べる順番は知っているだけで日常生活でもすぐに実践できるので健康にもいいのでとてもおすすめです。ぜひやってみてください。
餃子の皮は薄皮にしよう
厚い皮の餃子は満腹感が得られますが、糖質が増えてしまいます。
なので自分で手作りの餃子を作る際は薄皮にするのもいいと思います。
餃子の皮におからを混ぜたりするのもおすすめです。
ダイエット中餃子は何個まで食べて平気?まとめ
今回は
- 餃子は大体何個までなら食べていいの?
- そもそも何故餃子はダイエットに向いているの?
- 餃子ダイエットの注意点
- 餃子ダイエットの効果を上げる方法
について解説しました。
餃子ダイエットは糖質制限のダイエット方法です。
餃子のおともにご飯やビールなどを食べたり飲んでしまうとせっかくのダイエットが無駄になってしまいます。
せっかくダイエットをしているので食べたり飲んだりして意味がなくなってしまったという事はないようにしたいですね。
個人的にはダイエットをする際、運動は欠かせないものだと思っています。
「食べてもOKそして運動をしなくても誰でも簡単に痩せる」そんなダイエットがあれば、全員スタイル抜群でダイエットになんか悩んでいないと思います。
なので餃子を食べて自分のできる範囲から運動を始めてダイエットに挑戦してみましょう。
もしダイエットを行っている際に体の不調が出たら一回ダイエットを辞めて、体調が治らない場合は直ぐに医療機関に行って受診をしてください。
このダイエット方法自体自分の体には合っていなかったり、運動する際無理をしてしまったという事もありえます。
ダイエットをする目的は自分の健康をよくすることも含まれています。
自分の健康が悪くなってしまったら本末転倒なので体調には気を付けてダイエットを行うようにしましょう。