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膝裏がぽっこりしているのは病気!?原因や直し方を調査してみた

膝裏がぽっこりしている、だるくて重い感じがする、むくんでいるなど、膝や足のお悩みってたくさんありますよね。

立ち仕事で普段から足が痛い、むくんでいる…

たくさん歩いたて筋肉痛になったり、むくんで足が太くなってしまった…

そんな経験した方はたくさんいらっしゃると思います。

でも、思い当たる節がないのに膝裏がぽっこりしている、しこりがある気がする…心当たりのある方はいませんか?

原因が思い当たらないのに、膝や足に違和感があると心配になりますよね。

「もしかしてなにかの病気かも…」「このぽっこりしている所はずっと治らないんじゃ…」と、思った方のために、

膝裏がぽっこりしている原因や解決方法を解説します。

 

膝裏がぽっこりする原因は「ベーカー嚢腫(のうしゅ)」!?直し方は?

 

関節痛のイラスト(ひざ)

 

膝裏がぽっこりしている原因で、代表的なものが「ベーカー嚢腫」です。

かんたんに言うと、「膝裏の関節に液体がたまり、膨れてぽっこりしている状態」のことを示します。

ほとんどの場合は様子見で問題ありませんが、痛みがあったり、大きくなりすぎると治療が必要になるかもしれません。

「ベーカー嚢腫」って聞きなれない言葉ですよね?

詳しく説明します!

 

ベーカー嚢腫とはどんな状態のこと?

 

膝関節には関節液という液体を包み込んだ袋があります。

膝を曲げ伸ばしするときに膝関節に摩擦がおこるのですが、この袋がクッションとなり膝の負担を軽くしてくれる役割をこなしてくれるんです。

しかし、何らかの原因でその袋の中の液体が炎症を起こし、腫れてしまうことが!

膝関節の袋が腫れてしまうことで、膝裏がぽっこりしている見た目になってしまうんですね。

膝裏がぽっこりしている状態に加え、不快感や痛みを感じることがあります。

ほおっておくとなんと野球ボールくらいまでの大きさになることも!

大きくなりすぎたベーカー嚢腫は、膝の曲げ伸ばしなどの圧力がかかるときにまれに破裂してしまうことがあります。

破裂して漏れた関節液が筋肉の中に流れ込むと、ふくらはぎ全体に腫れと痛みが出てしまうことも…。

なんだか怖い話ですね…放置しないで対処したほうがよいでしょう。

 

ベーカー嚢腫になりやすいタイプは?

 

ベーカー嚢腫になりやすい人は、一般的に50歳代以降の女性といわれています。

また、もともと関節系の病気を持っている方は、ベーカー嚢腫を発生しやすい傾向にあります。

具体的には、関節リウマチ・変形性膝関節症・痛風などの診断をされた方なので、これらの持病をお持ちの方は特に注意したいですね。

関節系の持病を持っている方は膝関節の中で炎症が起こりやすく、膝に関節液がたまりやすくなっているんです。

逆に、膝の中の炎症がおさまってくると、自然とベーカー嚢腫の状態もよくなってくるといわれています。

ベーカー嚢腫の治療だけでなく、持病の治療をしっかりしてくださいね。

 

ベーカー嚢腫の診断と治療法は?

 

自分の膝裏がぽっこりしているのはベーカー嚢腫かな?どの科の病院に行けばいいんだろう?

そう思った方は、まずは整形外科へ行きましょう。

診察での問診(患者さんから状態をきく、医師からの質問に答えること)と触診(医師が実際に触れて病気の状態を確かめること)で大きさや症状の度合いを確認します。

関節リウマチや変形性膝関節症などの関節系の持病を持っている方は、正確なベーカー嚢腫の位置を知るためにMRIや超音波検査をうけることがあります。

医師が診察した結果、そんなに大きくなくて日常生活に影響がないと判断された場合は、「様子をみる」という判断をされます。

痛みがある、膝にたまった液体を抜く必要があると診断された場合は、ベーカー嚢腫の腫れているところに注射器で液体を抜く治療もあるので、いつまでも放置せずに医師に相談した方がいいですね。

液体が溜まりやすくなる人や、何度液体を抜いても溜まってしまう人は、液体を抜いた後にステロイドという炎症をおさえる注射うつことや、痛み止めの飲み薬が処方される場合もあります。

ベーカー嚢腫が大きくなりすぎると神経や血管を圧迫し、しびれ・痛みがでることがあるので、いつまでもほおっておくことは、やっぱりおすすめできませんね。

しびれや痛みなどで日常生活を送ることに問題が出る場合、手術が必要になるかもしれません。

このようにベーカー嚢腫の治療法や対処法はいくつかあります。

受診したら医師と相談しながら治療を進めていきましょう。

 

ベーカー嚢腫になりやすい生活習慣は?

 

サイクリングやジョギングなどの膝の曲げ伸ばし運動をたくさんしすぎると、膝に関節液がたまりぽっこりしてしまう原因にもなってしまいます。

運動のしすぎ、歩きすぎなどでベーカー嚢腫になった場合は、一時的な炎症で腫れている可能性が高いです。

運動の強度を軽くし、ゆっくり休んでくださいね。

一時的な炎症でしたら休むことで症状がやわらいでいくといわれています。

 

ベーカー嚢腫以外の膝裏がぽっこりする原因と直し方をご紹介!

 

膝裏がぽっこりしている代表的な症状が「ベーカー嚢腫」でしたが、普段から立ち仕事や運動量が多い方は、むくみで膝裏のリンパ節がぽっこりしている原因になっていることがあります。

 

リンパ節とむくみの関係は?

 

皮膚の下の余分な水分を回収し、老廃物を流す「リンパ管」という器官が体中に張り巡らされています。

リンパ管の中には「リンパ液」が流れていて、リンパ液が皮膚の下の余分な水分や老廃物、体のいらないものを運んでくれます。

リンパ液が運んできた体のいらないものをろ過し、体の中へもどす役割を膝裏や腋にある「リンパ節」が行っています。

このリンパ節がつまってしまうと、体の水分がうまく流れずにむくんだりぽっこりしたりする原因になってしますんですね。

特に、膝裏はリンパ節がたくさん集まっている場所です。

長時間同じ姿勢や激しい運動の後で筋肉が固まっていると、リンパ節も固まり水分の流れが悪くなってしまいます。

 

むくみを解消する方法は?

 

ぽっこりした部分の直し方について、すぐにできるものを紹介します!

マッサージをする。

膝裏部分の、むくんだ所を直接てのひらでマッサージして流してみましょう。ポイントは膝裏から太ももの方、体の中心に向かって手を動かすイメージです。

リンパ液は体の中にとりこまれ、尿などで体の外へ出されます。

直接水分を体の中へ送って外へ出してくれる手助けするイメージで、マッサージしてみましょう

むくんだ部分を上にあげる。

膝裏のリンパ節は重力に逆らって、足先から体の中へリンパ液を戻そうとしています。

重力にさからうことができずに膝裏部分にリンパ液が溜まってしまうと、むくんでしまうので、足を心臓の高さより上にあげる姿勢をとると効果的です。

具体的には、寝転んで足の下に枕を敷く、壁に足をたてかける姿勢がいいですね!

湯舟に入る。

湯舟でゆっくり入浴することで血行促進、更にお湯の水圧で膝裏にたまったリンパ液を押し出してくれるダブル効果が期待できます!

お風呂にゆっくり浸かることはストレス解消にもなりますし、むくみ防止もかねてリラックスしてくださいね。

 

膝裏がぽっこりしているのは病気!?原因や直し方を調査してみたのまとめ

 

特に思い当たる節がないのに膝裏がぽっこりしていたら「ベーカー嚢腫」かも!?

気になったらまずは整形外科を受診してみましょう。

膝裏のリンパ節がつまっていることがポッコリしている原因かもしれません。

マッサージや湯船に浸かるなどのお手軽な方法でむくみの解消が期待できます。

今は痛みがなくても、もしかして将来的に体に不調が出るかもしれません。

気になることがあったら医師へ相談してみてくださいね。

普段から立ち仕事や長時間同じ体勢の方は、ご紹介したむくみを取る方法で、ご自分の体をケアしてみてください。

 

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