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印鑑は欠けても有効なの!?実印・銀行印・認印を各解説!対処法も!

ふとした時に落としてパキっと欠けてしまう印鑑。手続きに使おうとしたら、欠けてしまっていた古い印鑑。

いざ、印鑑が必要になったとき、フチが欠けてしまっていると焦りますよね。欠けた印鑑で手続きでるの...?そんな不安を解決します!

印鑑が欠けてしまうのはよくあることです!フチが欠けた印鑑でも有効なのでしょうか。

実印、銀行印、認印それぞれ解説していきます。無効だった時の対処応もご紹介します!

また、欠けた印鑑を使い続けるのは縁起が悪いとも言われています。

実は印鑑は縁起物なのです。「大事にしていた印鑑を修理してまだ使いたい」と思われる方もいるでしょう。

縁起が悪いと言われる根拠や修理ができるかについても解説していきます!

さらに、欠けにくい印材についてや、今人気のイラスト付きの印鑑についてもご紹介します!

 

 

結論!!印鑑は欠けると有効ではなくなる!例外もあります

印鑑は欠けたまま使用することはできません。

しかし、欠けてしまった印鑑でも有効な可能性もあります。実印、銀行印、認印それぞれのパターンを解説していきます。

 

実印は無効!

基本的に実印の場合、欠けた印鑑無効です。実印が欠けてしまったときは、新しい印鑑に登録し直さなければいけません。

実印は印鑑登録をした際に、印影が登録されています。

印影とは印鑑を押したときの朱肉の跡ののことです。当然、印鑑登録証明書に登録されている印影と実印の印影は全く同じでないといけません。

印鑑登録をした時に、欠けていなかった印鑑が欠けてしまった場合、そのまま使用しても契約先が納得してくれない可能性があります。

仮に欠けた印鑑で契約先が納得してくれても、別の契約先が受け入れてくれるかは分かりません。

銀行印が欠けていた場合、判断するのは銀行側だけですが、実印の場合、判断するのは毎回違う相手になります。

今後、欠けている印鑑が有効だと判断されるか分からない実印を使い続けるよりも、役所に行って新しい印鑑に登録し直した方がよいでしょう!

 

銀行印は場合によって有効!?

銀行印の場合、フチが欠けていても、名前の部分にキズがなければ有効になる金融機関もあるようです。

名前の部分が欠けていなければ銀行印としての効力を発揮するからです。

不安であれば、窓口の人に欠けた印鑑を見てもらい、欠けたままでも使用できるかを判断してもらうとよいでしょう。

文字の部分が欠けてしまうと、もう使えないと思ってください。

ただし、欠けた印鑑を使い続けるとその部分から欠けが広がりやすくなります。

少し欠けている時は有効でも、どんどん欠けが広がり、今まで使えていたのに、ある日、無効になってしまう可能性もあります。

今後のことを考えると早めに新しい印鑑を作り直すことをオススメします!

 

認印は有効!!

認印の場合は、欠けていても有効です!実印や銀行印と違い、登録した印影を照合することはなく、届け出等の必要がない印鑑だからです。

しかし、仕事で欠けたままの印鑑を使用していると社会的信用を損なうかもしれません。

認印でも欠けてしまった場合は、なるべく新しいものに変えることをオススメします。

 

 

印鑑が欠けて有効ではなくなった時の対処法

印鑑が欠けてしまって、このままでは使えないとなると、どうすればよいでしょうか?

その後の対応について解説していきます!

 

実印の場合

実印が欠けてしまったときは、早めに新しい印鑑に登録し直さなければいけません。

まずは、既に登録している実印登録を廃止しましょう。役所に行って実印登録の廃止の手続きをします。

実印登録を廃止する時に必要なもの

  • 実印
  • 印鑑登録書(印鑑登録カード)
  • 印鑑登録廃止申請書
  • 本人確認書類

以上の4つが印鑑登録廃止の届け出に必要になります。

印鑑登録書はカードタイプが一般的ですが、登録時期によっては印鑑登録手帳のケースもあります。紛失している場合は、その旨も伝えましょう。

印鑑登録廃止申請書は役所に用意されているので、窓口で記入して提出をします。

本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証などの公的な身分証明書です。

顔写真付きのものが好ましいです。

その後、新しい印鑑を作り、新たに実印登録を行ってください

また、実印登録の廃止や再登録の手続きは、本人が役所へ行きましょう。必要な書類がそろっていると、すぐに手続きは完了します!

あらかじめ用意しておくと良いでしょう。

各自治体によって受付時間や手続きが異なる可能性もあるので確認しておくと安心です。

(都道府県等自治体ホームページ)

 

銀行印の場合

銀行印も実印と同様に印鑑登録の廃止の手続きができます。

しかし、印鑑登録の廃止をして、新しい印鑑を作ってもう一度登録をするのは手間です。

最近では銀行窓口で手続きする機会も減っており、何度も手続き行くのは面倒...と思いますよね。

そのため、銀行印の場合は、新しい印鑑を作った後に、印鑑の変更(改印)の手続きを行うのが一番早いです!

銀行印の変更(改印)をする時に必要なもの

  • 欠けてしまった印鑑
  • 新しい印鑑
  • 通帳・キャッシュカード
  • 本人確認書類

以上が必要なものになります。

もし、欠けてしまった印鑑を紛失した場合は、紛失の手続きをします。必要なものは上記と同様ですので、速やかに手続きをしましょう。

銀行印の変更も実印のときと同様に、本人が窓口へ行き必要書類がそろっていると、すぐに手続きは完了します。

こちらも各金融機関によって受付てくれる時間や必要なものは違う可能性がありますので、電話などで確認しておくと安心です。

余談ですが、ほとんどの金融機関は通帳の表紙か裏表紙の見開き1ページ目に、連絡先が記載されているのでぜひ確認してみてください。

また、銀行印を変更することでクレジットカードや公共料金の引き落としも何か手続きが必要なのでは?と思われるかもしれません。

しかし、こちらは手続きは不要です。銀行印を変えても普通に引き落としは継続されます。

 

認印の場合

認印は特に届け出を必要としない印鑑ですので、新しい印鑑を買うだけで大丈夫です!

先ほども述べたように、認印は欠けても有効です。しかし、印鑑を押してもらった側からすると、あまり良い印象ではないでしょう。

なるべく、新しい印鑑を買うことをオススメします。

欠けの無い綺麗な印鑑で気分よく、ハンコを押したいですね!

 

 

まだこの印鑑を使いたい!!欠けた印鑑の修理について!

長年使ってきた印鑑や、先祖代々から受け継いできた印鑑、高級な印材の印鑑など、大切にしていた印鑑。

「欠けただけで捨てるのは勿体ない」「まだ使いたい」そう思いますよね。

そんな時は、印鑑の彫り直しができるんです!

 

印鑑の彫り直しについて

欠けてしまった印鑑は彫り直してもらうことで、修理できます!

ハンコ屋さんで彫り直してくれるところがあったり、来店せず宅急便で送って彫り直しをしてくれるショップもあったりします。

長く大事に使った印鑑をまた使えるようになるのは嬉しいですね!しかし、彫り直しには注意することがあります。

それは、印面を削って新たに名前を彫り直すので、印鑑が1mm~2mmほど短くなってしまうことです。

また、印鑑によっては彫り直しの際、ヒビが入ってしまったり大きく欠けていると修理してもらえないこともあります。

さらに、印鑑の彫り直しはまあまあお値段がすることです。印材やハンコ屋さんにもよりますが、1万円を超えることもしばしば...。

ですが、象牙の印鑑などは新しいものにすると10万円を超えるものもありますので、彫り直しをした方が安い場合もあります。

人から貰った印鑑や親から受け継いだ印鑑を使い続け、受け継いでいくことは贈った方も喜ばしいですよね!

 

今までと同じ印影に修理することはできない!

欠けた印鑑と同じ印影で彫り直してもらうことは法律上禁止されています!


刑法167条の「私印等偽造罪・私印等不正使用罪」で禁止されており、同じ印影に彫り直すことは、偽造に該当するからです。

行使の目的で、他人の印章(私印)や署名を偽造する罪。また、私印などを不正に使用したり、偽造した物を使ったりする罪。刑法第167条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。私印偽造及び不正使用罪。私印偽造罪。私印不正使用等罪。私印不正使用罪。

引用 小学館

同じ名前で同じ書体であっても、全く同一のものは作成できません。

彫り直してもらった実印、銀行印は印鑑の変更(改印)の手続きをしなければならないので、注意してください。

偽造防止の観点からも、同一の印鑑が作れたら危険ですからね。悪用されてしまうかもしれません。

 

 

印鑑は縁起物!欠けたまま使うと運気が逃げる!?

印鑑は自分を証明するためのもので、自分の分身と言っても過言ではありません。そのため印鑑は縁起物だと言われています。

特に実印は、自動者や不動産取引のときやローンを組むときなど、人生の節目となるような場面で使われます。

また、銀行印を欠けたまま使うと、運気が逃げると言われています。

大切な財産を管理する印鑑ですので、「お金が逃げていく」「縁が切れる」とも言われています。

縁起の良さを気にされる方は、気持ちよく使うためにも新しく作り直すと良いでしょう。

しかし、印鑑が欠けたからといってお金が減ったり、不幸になったりするといった根拠はありません。

引用 Yahoo!知恵袋

印鑑の修理も縁起が悪いと言われています。

自分の分身である印鑑を削ることや、印鑑が短くなってしまうので、そう言われているのではないでしょうか。

 

 

欠けてしまった印鑑の捨て方!3つの処分方法!

新しく印鑑を買ったし、修理をする予定もないし、欠けた印鑑はお役御免!

しかし、いざ捨てるとなると、どうすればよいのでしょうか?正しく処分しないと悪用される危険があります!

処分には以下の3つの方法があります。

  • ハンコ屋さんに持って行って処分してもらう
  • 神社で供養してもらう
  • 自分で処分する

それぞれの処分方法について解説していきます。

 

ハンコ屋さんに持って行って処分してもらう

最もオススメな印鑑の処分方法です。

ハンコ屋さんに持っていくと、代わりに供養の取次ぎをしてくれるところもあります。

 

神社で供養してもらう

多くの神社では印鑑の供養をしてくれます。毎年10月1日の「印章の日」に引き取った印鑑を供養する行事「印章祈願祭」が行われています。

毎年、10月1日「印章の日」を記念して9月の最終日曜日に京都下鴨神社にて開催いたします。
永年お使いになった、古印章(役目を終えた古い印象)を本殿にてご祈祷いたします。
全国から集まった古印章は印納社にて埋納式が執り行われお社に納められます。
(後略)

引用 公益社団法人全日本印章業協会

ちなみに8月5日は語呂合わせで「ハンコの日」と呼ばれています。

 

自分で処分する

供養まではちょっと...と思われる方もいるかもしれません。そのままゴミ箱にポイっとしたいところですが、それは危険です。

捨てる際に、カッターや彫刻刀などの刃物で印面(名前の部分)を数か所削りましょう。拾われて悪用されるのを防止するためです。

さらに、白い紙や布に包んで捨てましょう。

白い紙や布で包むことで印鑑への供養にもなりますし、印鑑が捨ててあることを他の人に知られずに済みます。

刃物を扱う際は、ケガをしないように気を付けてくださいね。

 

 

新しく作るならしっておくべき印鑑の種類について!

印鑑の素材である印材にはいくつかの種類があります。心機一転!新しい印鑑を作るときに参考になる欠けにくい印鑑の種類もご紹介します。

 

チタン

最も欠けにくい印材はチタンです。

とても丈夫な金属で、加工するのが難しいため、最近になって実用されるようになった金属です。航空機にも使われるほどに硬いんです。

ちょっと落としただけでも欠けません。

加工が難しい硬い素材ほど、欠けにくいんですね。

朱肉のノリも良く、ムラなく綺麗に押せる印鑑です。銀色の見た目もかっこいいですね。

 

黒水牛・象牙

チタンの次に欠けにくいのは動物系の印材です。

古くから実印として使われてきた定番の素材です。

朱肉の油分の影響も受けにくいため、油分を吸って耐久性が落ちることもありません。

印材が金属だと抵抗がある方は動物系の印材が丈夫でオススメです。

 

木製

木製の印鑑は欠けやすいのではと思いますが、最近では加工の技術によって、丈夫に加工されています。

しかし、朱肉の油分の影響を受けやすいため、使用後は印鑑拭きやティッシュなどで丁寧にふき取り、長持ちさせましょう。

 

石製

パワーストーンなどを使った石製の印鑑はオシャレですが、石製はもともと割れやすく、最も欠けやすい印材です。

印鑑用のものはそれなりに耐久はありますが、朱肉の油分を吸うことで、欠けやすくなります。

 

プラスチック製

文具店や100均などでも見かけるプラスチック製の三文判。三文判とは安価で大量生産される印鑑の総称のことです。

そもそもプラスチックは他の印材に比べると耐久性が低いため欠けやすいです。そして、大量生産されているために、悪用される可能性も高まります。

手軽に入手できますが、その分、危険もあるので、実印や銀行印として使用するにはオススメできません。

 

最近ではこんな印鑑が人気!

最近では特に女性やこどもに人気のイラスト付きの印鑑が人気です。動物やお花など可愛い絵柄を名前と一緒に掘ってもらうことができます。

ただし、実印では使用できません。

自治体によりますが、戸籍と同じ名前が彫られている印鑑が基本ですので、イラスト付きの印鑑は実印登録できないことがありあます。

銀行印や認印としては有効です。こどもの通帳を作りに来た親御さんが、イラスト付きの印鑑を銀行印として登録することも最近では多いんです!

 

 

印鑑は欠けても有効なの!?実印・銀行印・認印を各解説!対処法も!のまとめ

  • 欠けた印鑑は実印だと無効
  • 銀行印は欠け具合によって有効
  • 認印は欠けていても有効
  • 新しい印鑑を買ったら印鑑の変更(改印)の手続きをする
  • 欠けた印鑑を捨てる時は印面を削るか神社やハンコ屋で供養してもらう
  • 最も欠けにくい印材はチタン

印鑑が欠けても有効な場合があるのは意外ですよね。

しかし、使い続けると欠けが広がりやすく、印象も悪いため、早めに新しい印鑑に買い替えるのがオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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