新型コロナウイルスが日本で流行してすでに1年以上が経過しましたが、そろそろ旅行に行きたくなりませんか。
私もそう願ってやまないのですが、もうしばらく我慢が続きそうですね…
そんな、国内旅行すらままならない状況で、ましてや海外に行けないのであれば、少しでも現地の雰囲気を感じたいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
この記事では少しでも、海外のローカルの味に触れていただけるような、話題のキャンディ、コピコ飴をご紹介します。
Contents
kopikoはどこの国の商品?
Kopikoはインドネシアの商品です。Kopikoはインドネシアを拠点とするKopikoブランドによって製造されています。Kopikoはコーヒーキャンディーやコーヒードリンクなどの製品で知られています。
インドネシア、ちょっと意外ですね。
kopiko飴・コピコキャンディとは?
「KOPIKO /コピコ」はコーヒー味の飴で、インドネシアが原産国の砂糖菓子(キャンディ)です。
製造はインドネシアの食品大手企業の「マヨラ・グループ」で、コピコ飴の他にもビスケットやチョコレート、インスタントコーヒーなど多数の商品を取り扱っています。
インドネシアはコーヒーが名産品として有名です。
ジャワ島を産地とするコーヒー豆、ジャワコーヒーを使ったコピコ飴は、ブラックコーヒーではなく、砂糖や全粉乳などを含み、その甘みも特徴です。
マヨラ・グループでは、「コピコ」というインスタントコーヒーも取り扱いがあり、コピコ味の飴というのがここで言う「コピコ飴」のことでしょう。
ちなみに、2017年11月に国際宇宙ステーション(ISS)のサンクスギビング(アメリカの祝日)ディナーで、宇宙にいるクルー達の食事写真に、コピコ飴が映り込んでいることで、ジャカルタ現地のニュースでも話題となっていました。
そんな、インドネシア現地はもちろん、世界でも愛されるコピコ飴について、さらに詳しく紹介していきます。
参考 マヨラ・グループ
コピコ飴はコーヒー味のキャンディ
「KOPI /コピ」はインドネシア・シンガポール・マレーシアでは「コーヒー」のことを指す言葉です。
また、私たちが想像する、いわゆるブラックコーヒーとはちがい、コピと言えば砂糖とコンデンスミルクを入れたものが一般的だそう。
コピコ飴はコーヒー味をベースとした、「コピコ・コーヒーキャンディ」と「コピコ・カプチーノキャンディ」の2種類が販売されており、日本で購入できるものは、それぞれ小袋入りと、ジャー(広口の容器)入りがあるようです。
いずれも砂糖やバターを含み、甘さとコクのある味です。リッチな味わいは「食べるコーヒー」と謳われています。
コピコ・コーヒーキャンディ(小袋入り:150g、ジャー入り:800g)
原料:砂糖、ぶどう糖、植物油、コーヒー、バター、食塩 / 乳化剤(大豆由来)、カラメル色素、香料
コピコ・カプチーノキャンディ(小袋入り:120g、ジャー入り:800g)
原料:砂糖、ぶどう糖、植物油、全粉乳、コーヒー、バター、食塩 / 乳化剤(大豆由来)、香料、カラメル色素
参考 Takara Shoji
コピコ・コーヒー飴のカロリーは?
原料について記載をしましたが、一般的に使用割合の多いものから順に記載されるものです。
砂糖や植物油の割合がコーヒーよりも多いコピコ飴ですが、カロリーが気になるところです。
コピコ・コーヒーキャンディのカロリー
栄養成分(100gあたり)推定値・・・熱量:436kcal、たんぱく質:0.6g、脂質:9.9g、炭水化物:86.2g、食塩相当量:0.28g
1gあたり4.36kcal、一粒おおよそ6gとすると26.16kcal
コピコ・カプチーノキャンディのカロリー
栄養成分(100gあたり)推定値・・・熱量:449kcal、たんぱく質:0.8g、脂質:11.5g、炭水化物:85.4g、食塩相当量:0.61g
1gあたり4.49kcal、一粒おおよそ6gとすると26.94kcal
参考 Takara Shoji
参考:その他の飴のカロリー
カロリーが低めのノンシュガー果実のど飴は、1gあたり約2.16kcalなので、一粒おおよそ6gとすると12.96kcal、コピコ飴の半分以下です。
コーヒーキャンディで日本でもお馴染みの「ライオネスコーヒーキャンディ」は1gあたり4kcalで、一粒おおよそ6gとすると24kcal、こちらと比較してもコピコはカロリーが高いことがわかります。
とはいえ、仕事、家事に育児に疲れた時に、一粒でホッと一息つけるのが飴のいいところです。
コピコ飴は甘く濃厚で、一粒でも十分満足できそうですね。
参考:カンロ
参考:ライオン菓子
コピココーヒー飴はどこで購入できる?
海外現地の旅行客が、お土産として手軽に配れるコピコ飴なのですが、ちなみに日本国内でも購入でき流のです。
どこで入手できるかご紹介していきます。
インターネットショッピング(楽天市場・Amazon・yodobashi.comなど)
家にいながら商品を購入できますし、購入した後に持ち歩く手間もないため、まとめ買いなら特におすすめです。
大手ネットショッピングサイトではたくさんの取り扱いがあり、6袋まとめて送料込みで1,055円(1袋あたり176円)、ジャー入り送料別1,333円など、まとめ買いをするにはネットショッピングはおすすめです。
購入店によっては送料が商品代金よりもかかってしまうので、注意して購入いただくことをおすすめします。
CAN・DO
言わずとしれた100円ショップですね。
ジャーではなく、小袋販売のみですが、お店に立ち寄られた際は、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
ネットやSNSでも、CAN・DOで発見!との声が多数ありました。
送料も無く、ネットショップよりもお安く購入できますね。
1袋108円で出会えたら、即買い必至です。
輸入菓子を取り扱うスーパーなど
意外と、近所の輸入菓子を取り扱うスーパーには掘り出しものがある場合も。
SNSでは購入者が店舗をタグ付けしていたりもするものです。
なお、当然時期によって入荷状況は異なると思いますので、出会えればとてもラッキーですね。
kopiko飴とは?コーヒー好きは必見!可愛いインドネシアのコーヒーキャンディ・まとめ
- コピコ飴はインドネシア産のキャンディ
- コーヒー味とカプチーノ味の2種類がある
- カロリーは高め
- 100円ショップでも購入できる
さて、本日はコピコ飴について紹介しました。
旅行に行ける日を心待ちにしながら、家でも職場でも、一息つく時間を大事にしたいものです。
そんな時間のお供に、コピコ飴があったら…気分よく気持ちをリフレッシュして、また少しだけ頑張れそうに思います。
ちなみに、見かけたらSNSでぜひ発信を!
私も「コピコ飴アンテナ」を張っておこうと思います。