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涙を流すと瞼が腫れる・肌が荒れる

涙を流すと肌荒れや目が腫れる原因とは?泣いた時の対処法もご紹介

過去に”涙活(るいかつ)”という言葉が流行ったのをご存じでしょうか?

涙活は、能動的に涙を流すことによって、心のデトックスを図る活動のことで、当時は泣ける動画や映画に大変注目が集まりました。

しかし、涙を流した翌日に「頬の周りの肌が真っ赤に荒れた」「目が腫れてしまった」といった経験をしたことがある人が多いですよね。

なんとなく涙を流すことが肌に悪いといったイメージを持っている人は少なくないでしょう。

ここでイメージしてほしいのは、“泣くことが仕事“といっても過言ではない赤ちゃんです。

一日に何度も泣く赤ちゃんのお肌はモチモチで羨ましくなってしまうほど。それを考えると、必ずしも泣くことが肌に悪いとは言い切れません。

この記事では涙を流した時に目が腫れる・肌が荒れる原因と対処法を紹介するとともに、涙を流すメリットについてもお伝えします。

 

 

涙を流した時に肌荒れや目が腫れる原因

泣いたあとに肌荒れや目が腫れる原因は涙ではなくて、その後の対処であるケースが大半です。

泣いた時の注意点さえ押さえておけば、防ぐことができるケースもあるので、しっかり確認していきましょう。

 

涙を拭くためにティッシュやハンカチで肌を擦る

瞼の皮膚は顔の中でも一番薄く、簡単に傷がついてしまいます。

ティッシュやハンカチで擦ったことでできた傷を、涙の成分(塩分)が刺激することで目が腫れてしまいます。

また、瞼ほどデリケートでないとは言え、頬なども同様に摩擦で傷ついてしまいます。

涙を拭うときはカーゼや濡らしたコットンでトントンと水分を吸い取るように心がけると良いでしょう。

 

涙が蒸発する際に肌が乾燥する

顔を洗ったまま、化粧水・乳液などの保湿を十分にしなかったために、肌が乾燥した経験は皆さんあると思います。

涙を流した後も保湿をしないと、それと同じ現象が起こってしまうのです。

また涙の98%は水分、残りはたんぱく質やリン酸塩で弱アルカリ性の液体です。

健康な肌のpHは4.5〜6.0の「弱酸性」ですが、それを基準にオイリー肌の人ほど酸性(4,5側)に傾き、乾燥肌の人はアルカリ性に(5,6側)に傾きます。

そのため、涙によってアルカリ性に傾いてしまい乾燥が加速することが考えられます。泣いた後はなるべく早く顔を洗い保湿をすることが大切です。

 

目の病気やアレルギー

目が腫れる主な病気は、ものもらい・結膜炎・眼瞼炎(がんけんえん)・涙膿炎などがあげられます。

涙は常に目の表面を覆っており、表面の細胞を乾燥から防ぐとともに、下界からの異物や刺激から目を保護しています。

これらの病気にかかった際は涙が止まらなくなって目が腫れてしまうことが考えられます。“突然”の目の腫れは注意が必要です。

少しでもおかしいと思った際は、早めに皮膚科もしくは眼科に行くようにしてください。

 

 

涙を流した時に目が腫れないための対処法

前述した通り、まずは擦らない、そしてなるべく早く肌を洗い保湿することが重要です。とはいえ、すぐに顔を洗える状況とは限らないですよね。

ここでは、泣いてしまった影響を翌日に持ち越さないための対策を見ていきましょう。

 

目の周りを“温める・冷やす”を繰り返して血行促進方法

【準備物】
①冷たいタオル / 保冷剤
②蒸しタオル(絞ったタオルを20秒ほどレンジで温める)

瞼を閉じて準備した2種類のタオルを順番に乗せる。冷やす温める を3回程繰り返すと徐々に腫れが引いていくのが感じられます。

この時、冷やす時間よりも温める時間を長め(3〜5分程度)にとるようにしましょう。

蒸しタオルはすぐに冷えてしまうので、冷やしている間にレンジを繰り返すようにすることがポイントです。また、熱くなりやすいので火傷にはご注意ください。

 

むくみを取る

泣いたあとに目が腫れるのは、実はむくみである可能性もあります。

むくみに大敵なのは塩分。必要以上に塩分をとりすぎると体内の塩分濃度が高くなり、体が濃度を一定に保つために水分を蓄えようとします。その反応がむくみにつながってしまいます。

また、泣き疲れてそのまま眠ってしまうと、枕も使わずに寝ることが多いので、顔やまぶたに水分がたまってしまうのです。

しっかり仰向けにして枕を高くして寝ることで、むくみによる目の腫れを防ぐことができます。

 

 

涙を流すメリットはデトックス

涙を流すと肌荒れや目が腫れるなど、マイナスなイメージについて話をしてきましたが、実はメリットもあります。

怒っている時やストレスを感じている時は“交感神経”が優位な状態になっており、脈拍や血圧が上昇するなど体に様々な影響を与えます。

涙を流すことで“副交感神経”が優位に切り替わり、これら症状を抑えリラックス効果があるとされています。

副交感神経が優位になると、免疫力が高まると言われており肌を外的刺激から守り、ニキビなどのトラブル肌防止に繋がります。

また涙には、ストレスホルモンと呼ばれる“コルチゾール“という成分を対外に排出する効果があり、泣くことで心のデトックスもできると言われています。

 

 

涙を流すと肌荒れや目が腫れる原因とは?泣いた時の対処法もご紹介 まとめ

  • 肌荒れや目が腫れる原因は涙ではなくて、その後の対処である
  • 目をこすりすぎない、保湿をする、酷いようなら眼科に行く
  • 目が腫れないように血行促進したり、むくみをとる
  • 涙を流すことはデトックス効果もある

いかがでしたか?今回は、泣いた時に瞼が腫れる・肌が荒れる原因、泣いた時の対処法、涙を流すメリットについて触れてきました。

大人になって泣く機会が減ってきていますが、思い切って涙を流すと心身ともにすっきりして、気持ちを切り替えることができます。

泣いたあとの対策を万全に準備をしたうえで能動的に月1回程度、「心のデトックス」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考記事としてこちらもご覧くださいね。

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