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乙類焼酎は体に悪い?甲類焼酎は体に悪い?安い焼酎は体に悪いというのは本当なのか?

乙類焼酎は体に悪いという話がありますが、お酒の中でも体に悪いということはありません。

なぜならお酒はどれも一長一短。飲む人の体質によって健康リスクは変わるからです。

今回は乙類焼酎の特徴や相性がいい体質の人、おすすめしたい銘柄など紹介していきます。

 

乙類焼酎は体に悪い?実は体質による?乙類焼酎の特徴と相性のいい体質

はじめに結論から言うと、乙類焼酎だから特別に体に悪いということはありません

なぜならお酒はどれもいいところもあればそうでないところもあり、体質やアルコールを分解する能力は人それぞれ違うからです。

まずは乙類焼酎の特徴と相性のいい体質を見ていきましょう。

 

乙類焼酎の特徴と相性①糖質ゼロでプリン体ゼロだから糖質や尿酸値が気になる人に

お酒と言えば、炭水化物からできていますから、糖質が気になりますよね。

糖質の摂りすぎると体に悪いので、お酒を飲むときは白いご飯を控えるようにしている人もいるようです。

糖質の摂りすぎは成人病のもとであるだけでなく、糖質依存をおこしてイライラしやすくなったり落ち込みやすくなったりすることもあります

お酒もいけるし甘いものもいけるという人もいますよね。

甘いものがいくらでも食べられるという人は糖質依存の可能性がありますから、少しずつ糖質を減らすようにするといいかもしれません。

頭を使うと糖分が欲しくなるからと言って、砂糖がたっぷり入ったお菓子を食べ過ぎないようにしましょう。

昼間にお菓子をたっぷりと、夜にお酒も欠かさず、では体の負担が大きくなります。

お酒の中でも焼酎は蒸溜酒なので、蒸溜の過程で糖質もプリン体もそぎ落とされていきます。だから、糖質ゼロ、プリン体ゼロというわけです。

ビールや日本酒やワインは発酵後貯蔵されてそのまま飲む醸造酒なので、糖質もプリン体もあります。

血糖値が気になる人や尿酸値が気になる人にはビールや日本酒よりも乙類焼酎の方が合っていると言えます。

 

乙類焼酎の特徴と相性②血栓を溶かす力が他のアルコールより高いから血栓が気になる人に

お酒は全く飲まないより少し飲んだ方が体にいいという話があります。

全く飲まない人よりも適量を飲んだ人の方が長生きするとか言いますよね。

リラックス効果もあるし、楽しい気持ちになるし、おいしいし、お酒の癒しの力はすごいですね。

このような効果は、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を溶かす力がお酒にはあるからかもしれません。

お酒の中でも乙類焼酎は血栓予防効果が一番高いのです

もともと人の体にはウロキナーゼなどの血栓を溶かす酵素がそなわっています。

お酒を飲んだ後酵素がどれくらい活性化するか比較をすると、焼酎日本酒ビールワインウイスキーの中で、焼酎が一番血栓を溶かす酵素が活性化するとも言われています。

どれくらい活性化するかというと、日本酒、ビール、ワインの約1.4倍、ウイスキーの約2倍、お酒を飲まない人の約2.4倍という情報もあります。

血栓予防や血液サラサラの効果を持つ食品といえば、納豆や玉ねぎですね。

同じように乙類焼酎にも血栓予防の効果があるようです。

血流が悪い人や家族に脳梗塞や心筋梗塞がみられたことがある人は乙類焼酎が合っていると言えます

ただ、人によっては医師から納豆などの食品を控えるように言われている人もいるでしょう。

そのような人は乙類焼酎も控えたほうがよいかもしれません。というよりも、医師のお世話になっている人は飲酒そのものを控えたほうがよいのかもしれませんね

 

乙類焼酎の特徴と相性③善玉コレステロールを増やすからコレステロールが気になる人に

健康の話でよく出てくるものといえばコレステロールですね。健康診断の話をしていると血圧と同じように必ずと言っていいほど出てきます。

20代では気にもとめなかった数値ですが、年代が上がるにつれて数値が悪くなり、やがて薬を飲むようになる人も少なくありません。

私の周囲の人も年々お腹周りが立派に育ち、薬を飲み始めたという人もちらほら。

薬とまではいかなくても、サプリや健康食品でコレステロールをなんとかしたいという人もいますよね。

コレステロールは脂質の一種で、細胞膜やホルモンを作る材料になるもので、私たちの体に欠かせない成分です。

しかし、多すぎると血管の中にコレステロールのかたまりのコブのようなものができて、動脈硬化などをおこす原因になります

このような悪い作用を持つのが悪玉コレステロールです。コレステロールにはもう一つ善玉コレステロールがあります。

善玉コレステロールは悪玉コレステロールをかたまりにしないで運び出してくれるというすぐれものです

乙類焼酎には善玉コレステロールを増やす効果もあると言われています

これはすごくうれしい情報ですね。乙類焼酎で善玉コレステロールを補充すればコレステロールは攻略したも同然です。

といいたいところではありますが、ちょっと待ってください。

善玉コレステロールは多くても気にする必要はないと言われていましたが、最近は善玉コレステロール全部が悪玉コレステロールを運び出すわけではないことがわかってきました。

善玉コレステロールがとても多くなるのは慢性的に過度な飲酒を続けることが影響しています。断酒して1か月程度で数値が下がるようなら、飲酒が原因だったと考えられます。

コレステロールが高めの人には乙類焼酎は合っていると言えますが、慢性的に過度な飲酒はやはり避けるのが正解のようです。

 

 

体にいい乙類焼酎の量は男性100ミリリットル女性50ミリリットル

どれくらいの量だったら焼酎は健康的に飲めるのでしょうか。

厚生労働省がおすすめする節度ある適度な飲酒量は、一日平均純アルコール量20グラムです。

一般に女性は男性よりアルコール分解速度が遅く、体格も小さいので、男性の半分から三分の一程度が適度な飲酒量です。

生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、一日平均純アルコール量が男性で40グラム以上、女性で20グラム以上です。

純アルコール量20グラムを25度の焼酎に換算すると、グラス半分(100ミリリットル)です

女性の場合ならさらにその半分なので、50ミリリットルほどです

強いお酒はそのまま飲まずに氷を入れたり、水割りにしたりして、ゆっくりと楽しみましょう。

 

 

乙類焼酎は体に悪い?乙類焼酎と本格焼酎の違い

焼酎には乙類焼酎以外にも本格焼酎や甲類焼酎などいろいろな種類があります。

麦焼酎や芋焼酎など原料で呼ぶこともありますね。

何が違っているのか、わかるようでわからないと思う事ってありませんか。

簡単にポイントをまとめてみました。

焼酎は甲類と乙類に分けられる

甲類は連続式蒸溜機で蒸溜する

乙類は単式蒸溜機で蒸溜する

乙類焼酎は本格焼酎のこと

甲類焼酎は見た目も透明で味もくせがなく匂いもほとんどありません。

クリアな味わいが生まれるのは、連続して蒸溜して不純物を取り除いてアルコール純度を高めるからです。

連続式蒸溜機は何段階も蒸溜をすることができるので、最終的には高水準のアルコールになるまで蒸溜することができるんです。

同じように作られるお酒はジンやウォッカなどがあります。どれも無色透明で味や香りが強くないのが特徴ですよね。

乙類焼酎は本格焼酎のことで、米焼酎、麦焼酎、芋焼酎、黒糖焼酎、泡盛などたくさんの種類があります。

それぞれ味も匂いも個性的なのは、じっくり蒸溜してアルコール分以外の成分も残っているからです。

単式蒸溜機は一度に1回蒸溜するので手間もかかるし時間もかかります。

それに蒸溜機に入れる前の発酵も1次発酵と2次発酵の2つの段階があるので、じっくり作られているんです。

同じ原料を使っても、産地や酵母の種類によって焼酎は変わります。

銘柄によって全く違う味が楽しめるのは本格焼酎の醍醐味の一つですね

 

「甲類焼酎が体に悪い」と聞いてドキッとしたことがある方、甲類焼酎の体にいい飲み方を知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

 

おすすめの乙類焼酎を種類別に紹介

乙類焼酎にはさまざまな個性豊かな銘柄があります。

中でも代表的な麦焼酎と米焼酎と芋焼酎のおすすめの銘柄を紹介します。

乙類焼酎は原料の特徴があらわれるので、九州地方の各県ごとに有名な焼酎があるのも個性がでていますね。

 

麦焼酎いいちこ

引用:三和酒類株式会社

麦焼酎と言えば大分県です。乙類焼酎の中でも飲みやすいのが麦焼酎なので、焼酎があまり得意でないという人もトライしやすいです。

中でもいいちこはロングセラーでありベストセラーで、麦焼酎の代名詞のような存在です。

全国のスーパーマーケットや酒屋で買えるので買いやすい人も多いでしょう。

 

米焼酎吟香鳥飼(ぎんかとりかい)

引用:amazon

 

米焼酎と言えば熊本県です。中でも球磨焼酎は地名を冠することを世界に認められている数少ないブランドです。

球磨焼酎の中でも人気の存在が鳥飼です。きりっとした飲み口で飲みやすい焼酎です。

1995年にWTO(世界貿易機関)において、地理的表示の産地指定を受けてブランドが保護されている焼酎は4つあります。

  • 球磨焼酎(米焼酎)熊本県球磨郡、人吉市
  • 壱岐焼酎(麦焼酎)長崎県壱岐市
  • 薩摩焼酎(芋焼酎)鹿児島県
  • 琉球泡盛 沖縄県

どれもその地域でしか作れない魅力的な焼酎ですね。

 

芋焼酎赤霧島

引用:amazon

 

芋焼酎と言えば鹿児島県です。ムラサキマサリという芋を原料にし、香り高く澄んだ甘みが特徴です。

芋焼酎の風味は銘柄によっても違うので、飲み比べるのもいいですね。

他にも黒霧島、白霧島、茜霧島などあります。

黒霧島は黒麹仕込みでとろりとした甘みときれのよい後味が特徴で、白霧島は白麹仕込みで甘い香りが特徴です。

 

 

 

乙類焼酎は体に悪い?糖質やコレステロールが気になる体質の人必見!まとめ

  • 乙類焼酎の特徴と相性①糖質ゼロでプリン体ゼロだから糖質や尿酸値が気になる人に
  • 乙類焼酎の特徴と相性②血栓を溶かす力が他のアルコールより高いから血栓が気になる人に
  • 乙類焼酎の特徴と相性③善玉コレステロールを増やすからコレステロールが気になる人に
  • 乙類焼酎を健康的に飲める量は一日当たり男性なら100ミリリットル女性なら50ミリリットル
  • 乙類焼酎と本格焼酎は同じ意味
  • 乙類焼酎は麦焼酎や米焼酎や芋焼酎など原料によっても銘柄によっても違いがある

いかがでしたか。乙類焼酎は体に悪いとは言えず、その特徴は飲む人との相性次第でよい方に発揮されます。

自分の体質に合わせて乙類焼酎を楽しんでください。

お酒は適量を守って自分の体を大切に楽しく飲みましょう。

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