近年、ますます便利になっていく格安スマホ・SIMカードのサービス。サービスの広がりと共に、ユーザー数は年々増加傾向にあります。
そんな格安スマホ・SIMサービスを提供する会社の中でも、楽天モバイルの提供するサービスに注目が集まっています。
楽天モバイルには、無料で通話し放題の楽天リンクという魅力的なサービスがあるのですが、「通話が途切れる」というような噂も…。
私自身、大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えをしたユーザーの1人なのですが、繋がりづらいなぁ…と思うこともしばしば。
そこで、この記事では、楽天リンクが繋がらず、通話が途切れる原因と対処法についてご紹介致します。既に乗り換えられた方も、乗り換えをご検討中の方も、最後まで是非お読みください!
Contents
楽天リンクが繋がらない原因と対処法は?
無料で通話し放題とはいっても、電話が繋がらなければ意味がありませんよね。
楽天リンクが繋がらない原因は大きく分けて2つあります。
- 楽天モバイル側に原因がある場合
- 端末側に原因がある場合
楽天モバイル側に問題がある場合であれば、自分で解決することはできません。しかし、端末側に原因がある場合であれば、自分で解決できる可能性が高いです。
そこで、考えられる原因を大きく2つの場合に分けて対処法をご紹介致します。
楽天モバイル側に楽天リンクが繋がらない原因がある場合
楽天モバイル側に問題がある場合、自分で解決することはできません。
しかし、楽天モバイル側に問題がある場合の確認方法は簡単なものなので、まずはこちらの原因と対処法を確認してみましょう。
通信システム障害が原因の場合
楽天リンクが繋がらない原因として、楽天モバイルの通信システム障害が発生している可能性があります。過去にも、楽天リンクのトラブルとして、通話が困難になるなどのシステム障害が発生しています。
そのため、楽天リンクが繋がらない場合、まずは、通信システム障害が発生していないか確認してみてください。確認方法は以下の通りです。
電波が届かない場所にいることが原因となっている場合
楽天リンクが繋がらない原因として、電波が届かない場所にいる可能性があります。
楽天リンクは楽天回線でも、パートナー回線でも、無料で利用でき、使い放題ですが、楽天モバイルの4Gは他3キャリアが持つ回線に比べて、障害物の影響を受けやすく、通信品質が低下する可能性が比較的高いです。
したがって、高層ビルの陰や地下など、電波が届きにくい場所で、楽天リンクによる通話しようとしても、繋がりづらいことがあります。
まずは、スマホの画面上部のアンテナマークが、圏外になっていたり、電波が弱くなっていないかかを確認してみてください(圏外ではなくても、アンテナが1本や2本の場合、電波が弱く、楽天リンクがつながらない可能性があります)。
そして、このような場合は、屋外や窓際など、電波が届きやすい場所に移動してみてください。
端末側の設定・状態に楽天リンクが繋がらない原因がある場合
端末側に原因がある場合であれば、自分で解決できる可能性が高いです。
考えられる原因と対処法をご紹介する前に、楽天リンクが繋がらないという問題を解決するお手軽でポピュラーな方法をご紹介致します。
まずは、楽天リンクからログアウトして、再ログインしてみてください。
楽天リンクに再ログインしたら、繋がるかどうか試してみてください。再ログインすることで、問題が解決していることがあります。
ー楽天リンクに再ログインする方法ー
通話音量が0になっていることが原因となっている場合
端末の通話音量の設定がオフもしくは0になっていたり、小さくなっている場合、相手の音声が聞こえません。通話音量の設定を変えることで、問題が解決する可能性があります。
楽天リンクアプリでは、通話音量の調節はできませんので、スマホ端末自体の設定で、通話音量に問題がないかを確認してみてください。
通話音量がオフになっているならオンに、通話音量が0もしくは小さくなっているなら通話音量を上げてみてください。
端末によって多少異なりますが、ほとんどのスマホでは、サイドボタンで通話音量がコントロールできます。 サイドボタンで通話音量をコントロールできない場合は、音量ボタンが故障しているかもしれませんので、設定を開いて通話音量をコントロールします。
機内モードがオンになっていることが原因となっている場合
機内モードをオフにすることで、問題が解決する可能性があります。
機内モードがオンになっていると、電波が完全に遮断されるため、通話もインターネット通信もつながらない状態になります。もちろん楽天リンクによる通話も繋がりません。
機内モードがオンになっている場合、スマホ上部にあるアンテナのアイコンが、飛行機マークに変化します。
もし飛行機マークが表示されている場合は、設定を開いて、機内モードをオフにしてみてください。
楽天リンクアプリのマイク接続がオフになっていることが原因となっている場合
端末の設定で電話やマイクへの接続が許可することで、問題が解決する可能性があります。楽天リンクで通話するなら、電話・マイク・連絡先へのアクセスを許可する必要があります。
電話・マイク・連絡先へのアクセス許可は、端末内のアプリで設定できます。設定方法は以下をご参照ください。
ーiPhone端末の場合ー
ーAndroid端末の場合ー
アップデートしていないことが原因となっている場合
楽天リンクのアプリが最新バージョンになっていないと、繋がらないことがあります。楽天リンクは、アプリを最新版にアップデートすることで、問題が解決する可能性があります。
ー楽天リンクアプリのアップデート方法ー
楽天リンクを検索して、アップデートまたは更新ボタンが表示されない場合は、最新版の状態です。
Wi-Fi環境でログインしていることが原因となっている場合
楽天リンクで通話をするとき、Wi-Fiをオフにして楽天の電波を使ってログインすることで、問題が解決する可能性があります。
楽天モバイルの公式サイトによると、楽天リンクはWi-Fi環境での動作を保証していません。楽天リンクをWi-Fiで利用した場合、ログインできないという不具合が起きる可能性があります。
また、通信が混み合っていたり、Wi-Fiの電波が弱かったり、Wi-Fi接続では通信品質が低下する要因が数多くあります。
Wi-Fiをオフすると、楽天回線エリア、パートナー回線エリアに関わらず、高速通信が使えるため、ストレスなく通話ができるようになるでしょう。
楽天リンク非対応のスマホを使っていることが原因となっている場合
楽天リンクは、Android版アプリ・iOS版アプリで使えますが、楽天回線に対応しているスマホでないと使えない場合があります。
楽天回線に対応しているスマホは、以下のソフトウェアバージョンを搭載している端末です。
詳しくは、楽天モバイルの公式サイトの「楽天回線対応製品」から確認できます。
APN設定が完了していないことが原因となっている場合
APN設定を完了することで、問題が解決する可能性があります。APN設定がされていない、不完全な状況の場合には音声通話に支障をきたす可能性があります。
楽天モバイルで購入した端末には、APNがはじめから設定されていますが、楽天モバイルのSIMカードのみを契約して、楽天モバイル以外で購入した端末を利用する場合には、自分でAPNを設定するか、楽天モバイルの窓口でAPNを設定してもらう必要があります。
APN(「Access Point Name」)とは、端末などでのデータ通信に必要な接続先を指定する識別子のことを指します。
APN設定手順は以下のとおりです。設定方法は楽天モバイルの公式サイトでも公開しています。
ーiPhone端末の場合ー
ーAndroid端末の場合ー 操作端末はAndroid10、機種とバージョンにより表記が異なる場合がありますが近いものを選んで設定してください
楽天モバイルのAPN情報は、以下の通りです。
APN名 | 楽天(rakuten.jp)※名称はなんでも良い |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
端末自体の不具合が原因となっている場合
上記のような設定や、電波の状況などに問題がないにもかかわらず、音声通話ができないという場合には、端末自体が設定内容を読み込めていない場合があります。
このような場合には、端末を再起動すると問題が解決する可能性があります。再起動後も問題が解決しない場合には、SIMカードが正しく入っているかなどについても確認してみましょう。
原因がわからない場合
上記で紹介した原因をひとつひとつ探って、解決する方法もありますが、それら全て確認していていくのは非常に大変です。
そこで、原因を探ることが面倒な場合や、原因を探って対処法を試しても解決できなかった場合に、楽天リンクが繋がらないという問題を一挙に解決する最終手段をご紹介致します。
楽天リンクのアプリを再インストールする
楽天リンクのアプリを再インストールしてみてください。
楽天リンクを再インストールすれば、アプリが最新バージョンになり、設定もはじめからやり直すことができるため、効率的です。
この方法は、少し強引な方法ではありますが、最もお手軽で簡単な方法といえます。自分で解決する際の最終手段として有効なので、ぜひ試してみてください。
楽天モバイルのお客様サポートを利用する
今回紹介した対処法をすべて試しても改善しない場合、自分で問題を解決することを諦めるのが得策です。このような場合は、楽天モバイルのお客様サポートを利用しましょう。
チャットサポート まずは、1番お手軽なお問合せ方法として、チャットサポートがおすすめです。簡単な問い合わせであればAIが即時に答えてくれます。AIの回答で解決しない場合にはアドバイザーに繋がりますので、詳細を問い合わせることも可能です。 チャットサポートはMy楽天モバイルアプリから受けられます。
電話サポート 文書でのやりとりが苦手な方や、話をしながら解決したい方には、電話サポートの利用がおすすめです。 お問合せ先は以下の通りです。
電話番号
0800-600-0700
受付時間
年中無休
24時間受付
店舗スタッフによるサポート 楽天モバイルは実店舗を数多く展開しており、現在の店舗数は1,000を超えています。 お近くの店舗を検索して、お店に足を運べば、対面で相談が可能です。店舗や時間帯によっては混雑している可能性があるので、お近くの店舗に電話して、受付可能な時間を確認してから来店するのがおすすめです。
楽天リンクの良い点・悪い点は?
良い点
国内通話が無料でかけ放題
LINEなどの普及により、電話を利用する機会が減ったとはいっても、仕事で電話を必要とする機会は多いですし、店舗や病院、役所への問い合わせも電話が必要となることがほとんどです。しかし、そこで、気になるのが通話料ですよね。
この点、楽天リンクから発信すれば、国内通話は無料でかけ放題です。
他社のサービスを見ても、「通話30秒で11円」や、「5分かけ放題」となってる程度で、無料で国内通話がかけ放題というのは楽天モバイルだけ。このサービスが楽天モバイルの最大の魅力といえます。
圏外(Wi-Fiのみ)でも発信可能
楽天リンクは、圏外でも発信できるのも大きなメリットです。楽天リンクなら、圏外でもWi-Fiが繋がっていれば発信ができます。
ただし、楽天リンクを圏外で使う場合には以下の注意点があります。
この点さえ注意すれば、他社にはない、とても便利な機能といえます。
国際通話が無料
楽天リンク同士の通話であれば、国際通話も無料でかけ放題です。さらに、通話相手が楽天リンクでない場合でも、海外から日本への発信についてはは無料で利用できます。
他社のサービスで海外通話をするには、追加料金がかかってしまうのが通常ですので、この点も楽天リンクの大きな魅力といえるでしょう。
ショートメッセージ(SMS)が無料
楽天リンクでは、SMSもお得に利用できます。楽天リンクを使っている相手とのSMSのやり取りは無料で、100人までのグループでのSMSのやり取りも利用可能です。
またAndroidのスマホを利用している場合には、楽天リンクを使っていない人へのSMS料金もお得になることは見逃せません。
他社を利用した場合、SMSは1通につき3~33円の料金がかかるので、この点も楽天リンクの強みといえるでしょう。
楽天ポイントが貯まりやすい
楽天モバイルを利用しているだけで楽天ポイントが貯まりやすいのはもちろんのこと、楽天リンクでは、アプリを使用することで毎日ポイントを獲得できます。
ポイント獲得のミッション内容によって獲得できるポイント額が異なりますが、簡単なものであればゲーム感覚でポイントを貯められるため、スキマ時間でポイントを貯められるでしょう。主なミッション内容は、ニュース記事を読むことや、特定のサービスを利用・登録することなどです。
さらに、楽天リンクにはウォレット機能も備わっていて、買い物時の支払いや楽天ポイントの確認が可能で、楽天ペイアプリや楽天ポイントカードなどの決済サービスにも、簡単にアクセスできます。
悪い点
通話品質が悪い
楽天モバイルでは大手キャリアの3社(docomo・SoftBank・au)とは異なる電波が使われており、障害物などに弱く、通話品質が悪いと言われています。
実際、楽天リンクで通話してみると、確かに、大手キャリアの3社に比べると、音質が悪いように感じられます。しかし、タイムラグやノイズなどはなく、LINE通話よりは通話品質は良いです。
普通に通話する分には問題なく使えるので、無料通話ということを踏まえれば、許せる範囲内だと思います。
一部の電話番号への発信は無料通話の対象外となる
一部の電話番号への発信は、楽天リンクから発信しても、自動で通常の標準アプリへ切り替わり、通話料が発生してしまいます。
【0180】【0570】などから始まる他社接続サービスや、一部特番【171】【188】などへの通話については、無料通話の対象外となりますので、ご注意ください。他にも、無料通話の対象外となる電話番号がありますので、詳しくは楽天モバイルの公式サイトをご参照ください。
電話が繋がらないと言われることがある
上記で説明した通り、楽天モバイルの電波は弱く、相手からの電話が繋がらないことがあります。
この点、電波の良い場所に移動するほか対処法はなく、仕事などで重要な電話を受けるときなど、とても困る場面があります。しかし、楽天回線のエリアは順次拡大しているので、今後、電波の問題は解消されていくと思われます。
楽天リンクに着信履歴が残らない
楽天リンクには通話履歴は残りますが、着信履歴が残らず、着信履歴から折り返しの通話ができません。
なので、折り返しの電話をする場合、標準の通話アプリの着信履歴から電話番号をコピーして、楽天リンクの発信画面にペーストして発信する必要があります。誤って、標準の通話アプリから発信すると通話料が発生してしまうので注意です。
楽天モバイル利用者のよくある質問は?
楽天モバイルの利用者から寄せられている質問について一部ご紹介致します。どうぞご参考ください。
楽天リンクは誰でも利用できますか?
楽天リンクを利用した通話やメッセージでデータ容量は消費されますか?
「別の通話をするにはAddCallボタンを使用してください」とエラーが出たときの対処法は?
「186をつけておかけ直しください」とアナウンスされたときの対処法は?
Rakuten Linkではフリーダイヤル(0120)への発信ができないのでしょうか?
パートナー回線接続中でも楽天リンクは使えるのでしょうか?
楽天リンクの通話の問題がどうしても改善できない場合はどうすればいい?
楽天モバイルから乗り換えるならどこ?
楽天リンクの通話品質に不満を感じる場合、思い切って携帯キャリアを乗り換えてしまう、という手段もあります。
楽天モバイルから乗り換える場合の、おすすめの会社・プランをご紹介します。
povo
auのサブブランドとして展開されている「povo2.0」は、基本使用料0円で自分が使いたい分だけ有料プランを契約してデータ通信、通話、動画コンテンツを楽しむことができます。
おすすめの乗り換え先のpovoですが、基本使用量0円で利用することができる反面、有料プランの契約を行わない場合は常に128Kbpsの低速通信での利用となり、とても不便です。少しでもパケットデータを使用して通信を行いたいなら最低でも1GB/390円(有効期限7日間)のプランを契約する必要があります。
また、180日の間に有料トッピングを最低1回以上は行う必要があります。
さらに、povoだと通話料が22円/30秒と多少高めに設定してあるため、通話メインで使用する場合には注意が必要です。
楽天モバイルとの比較
povo2.0 | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | (128Kbps) 無料 |
1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | (〜1GB) 390円 |
1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | × | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | au 4G/5G | 楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) 通話料 |
なし | (Rakuten Linkアプリ時) 無料 |
(標準アプリ時) 通話料 |
22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 24時間カケホ:1,650円 5分カケホ:550円 |
10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト |
0円〜 | 1,078円〜 |
最小月額で利用すると考えると、楽天モバイルが1,078円なのに対して、0円で利用できるpovoが圧倒的に有利です。
LINEMO
SoftBankのサブブランドとして展開されている「LINEMO」は、3GB/990円で利用可能です。さらに、このプランを契約すると、LINE内でのトーク(トーク、スタンプ、写真・動画の送受信)やLINE通話(ビデオ・音声)のサービスが、データを消費せず使い放題となるので、LINEユーザーにとってはありがたいプランです。
楽天モバイルではLINEの通信データを利用すると、データを消費してしまいます
楽天モバイルの楽天リンクアプリによる無料通話を活用していた方で、電話番号発信にこだわらなければLINE通話を使って実質通話し放題として置き換えることもできます。
ソフトバンクの高品質回線を使っているものの、3GBのプランは制限時の最大速度が300kbpsに設定されていますので、テキスト中心の通信以外はストレスに感じる可能性があります。
楽天モバイルとの比較
LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | 990円 | 1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | 990円 (〜3GB) |
1,078円 (〜3GB) |
データくりこし | × | × |
データフリー | LINEギガフリー | なし |
通信エリア | 4G/5G | 楽天 4G/5G |
通話料 (専用アプリ利用時) |
なし ※ただしLINE通話し放題 |
無料 (Rakuten Linkアプリ時) |
通話料 (標準アプリ利用時) |
22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 5分カケホ:550円 24時間カケホ:1,650円 |
10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト |
990円〜 | 1,078円〜 |
最小月額で利用すると考えると、楽天モバイルが1,078円なのに対して、990円で利用できるLINEMOの方がお得です。
ahamo
docomoのサブブランドとして展開されている「ahamo」は、20GB/2970円で利用可能です。
他の会社を圧倒する高速で高品質なネットワークが利用できます。
このプランには5分かけ放題もついてくるため、短い通話を頻繁に利用する方におすすめです。
また、ahamoは3キャリアの格安プランの中で唯一Apple Watchの単独通信機能を利用できるため、ランニングなどの外出時に端末をセットで持ち運ぶ必要がなくなります。
また、20GBのプランに、1,980円(税込)の80GBの大盛りオプションをつけて100GBまで利用できます。通信速度制限時であっても1Mbpsなので、ある程度の通信は快適に行なえるでしょう。
格安プランの中でも大容量な100GBを選択できるので、「20GBでは足りないけど、無制限プランを契約するほどでもない」といったような方へおすすめです。
楽天モバイルとの比較
ahamo | 楽天モバイル | |
---|---|---|
月額料金 | (〜20GB) |
1,078円〜 (〜3GBまで) |
最小パケットデータと料金 | 1,078円 (〜3GB) |
|
データくりこし | × | × |
データフリー | なし | なし |
通信エリア | 4G/5G | 楽天 4G/5G |
(専用アプリ利用時) 通話料 |
専用アプリなし | (Rakuten Linkアプリ時) 無料 |
(標準アプリ時) 通話料 |
22円/30秒(5分超過後) | 22円/30秒 |
通話かけ放題 | 24時間カケホ:1,100円 5分:無料 |
10分カケホ:1,100円 |
月々の 最小運用コスト |
1,078円〜 |
最小月額で利用すると考えると、楽天モバイルの利用料が1,078円であるのに対して、ahamoの利用料は2970円の利用なので倍以上の高額になってしまいます。
楽天リンクが繋がらない!?通話が途切れる原因と対処法は!?のまとめ
本記事では、楽天リンクが繋がらない・通話が途切れる場合の原因と対処法を中心にご紹介致しました。
原因と対処法については、本記事でご紹介しただけでもたくさんの項目があり、全てを確認するには時間と労力がかかり、大変です。
今回は最終手段としてご紹介しましたが、楽天リンクの再インストールをすることで、問題が解決するケースが多いようです。
Wi-fi環境がない場所では、端末の自動アップデートがオフになっていたり、アプリの更新がされていないなど、Wi-fiがないことによって問題が発生しているケースも多いようです。
楽天モバイルを契約しているならば、1年間基本料金が無料で使える楽天ひかりを契約することで、お得に自宅でWi-fiが使えますので、こちらのサービスの契約を検討してみるのも、問題解決の手段として有効です。
最後に、本記事の内容をまとめてみました。