炊飯器でゆで卵を作ると爆発する!?炊飯器にゆで卵を入れても大丈夫なのでしょうか?

暮らしの知恵

炊飯器でゆで卵が作れるって知っていますか?

爆発することもなく簡単にゆで卵が作れるのです!

ゆで卵を時短で作りたい。

たくさんのゆで卵を一気に作りたい。

光熱費を少しでも抑えて料理をしたい。

そんな方に必見の方法です!

 

 

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炊飯器でゆで卵を作ると爆発するって本当?

 

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大丈夫です◎

炊飯器でゆで卵を作っても爆発することはありません!

電子レンジでゆで卵を作ろうとすると爆発してしまうのですが、
炊飯器と電子レンジでは温め方が違うため、炊飯器の場合は爆発することはありません。

電子レンジと一緒にされてしまう場合が多いみたいですね。

 

炊飯器でゆで卵を作る場合

炊飯器でゆで卵を作る場合、外側から少しづつ卵が加熱されます。

お湯で茹でて作るときと同じ熱の伝わり方なので、爆発する危険性はありません。

 

電子レンジでゆで卵を作る場合

電子レンジはマイクロ波を出して、食べ物を中心部分から温めます。

中心部から卵が加熱されることによって、卵黄の中の圧力が高まりますが、
卵は殻や膜に覆われているためその熱を逃がすことができません。

その結果、卵黄を覆う膜が破裂して卵が爆発してしまいます。

 

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炊飯器でゆで卵を作る方法はこうやります!

炊飯器でゆで卵を作る方法をご説明いたします。

  1. 炊飯器の内釜にゆで卵を入れる前に、まず卵をやわらかめから固めまでの好みの茹で加減に合わせて調整しましょう。以下は一般的な目安です。
    • やわらかめ(半熟):6〜7分
    • ふつう(半熟から固ゆで):8〜9分
    • 固め(固ゆで):10〜12分
  2. ゆで卵を炊飯器の内釜に入れます。
  3. 炊飯器に適量の水を加えます。一般的には卵が浸る程度の水を入れると良いでしょう。
  4. 炊飯器の蓋を閉め、炊飯器のスイッチを「炊飯」モードに設定します。
  5. 炊飯器が自動的に加熱し、時間が経過すると自動的に保温モードに切り替わります。
  6. 茹で加減に合わせた時間が経過したら、炊飯器から内釜を取り出し、冷水につけるか冷水で洗って熱を取ります。
  7. ゆで卵が冷めたら、殻を剥いてお召し上がりください。

以上が、炊飯器を使ったゆで卵の作り方です。卵の大きさや炊飯器の性能によって加熱時間が異なる場合もありますので、最初は茹で加減を調整しながら試してみてください。美味しいゆで卵ができることを願っています!

 

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炊飯器でゆで卵を作ると汚い!?サルモネラ菌は大丈夫?

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radtius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]お米と一緒にゆで卵を作れるのは時短だけど、なんか汚くない?[/st-minihukidashi]

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]卵の殻には菌が付いてるって聞いたことがあるんだけど…[/st-minihukidashi]

 

卵の殻にはサルモネラ菌がついていることがあると言われていますが、
卵を洗うと菌や汚れが洗い流されるので、
そのまま炊飯器に入れても問題ありません。

 

[st-mybox title=”サルモネラ菌とは” fontawesome=”fa-question-circle” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”#E1F5FE” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

人や牛や豚やにわとりなどの家畜の腸内、
河川・下水など自然界に広く生息していている細菌のことです。

サルモネラ菌に汚染された牛肉や豚肉、鶏肉、鶏卵などから感染することが多く、
人から人へも感染します。

感染すると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状が出ます。
肉や卵を取り扱ったときは、その都度、手や調理器具を洗浄消毒し、
卵を生食する場合は必ず消費期限内にしましょう。
また、調理する時は食品の中心部まで火が通るように十分に加熱しましょう。

[/st-mybox]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]洗えば大丈夫とわかっても、やっぱり抵抗あるかも…[/st-minihukidashi]

 

お米と一緒に卵を入れることに抵抗がある方は、
卵をラップやアルミホイルで包んでから入れるのがオススメです!

ラップやアルミホイルで包んでから入れると
お米と卵の殻が直接触れることがありません。

 

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

炊飯器によってはアルミホイルの使用が禁止されているものがあるので
確認してから使用しましょう。
炊飯器の中の温度は100℃くらいまで上がります。(炊飯器によって差あり)
ラップの耐熱温度を確認してから使用しましょう。

[/st-mybox]

 

 

炊飯器でのゆで卵の作り方は?

 

炊飯器で作るゆで卵の作り方を見ていきましょう。

 

お米を炊くときに一緒に作る方法

[st-mybox title=”作り方” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]

  • いつも通りに炊飯器にお米と水をセットする
  • 卵を水で洗い、ラップやアルミホイルで包み炊飯器に入れる
    (ラップやアルミホイルで包まなくても可)
  • そのまま炊飯し、お米が炊けたら卵を取り出す

[/st-mybox]

 

ゆで卵だけを作る方法

[st-mybox title=”作り方” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 卵を水で洗い、ラップやアルミホイルで包む
    (ラップやアルミホイルで包まなくても可)
  • 卵が浸るくらいの水を炊飯釜に入れる
  • そのまま炊飯する

[/st-mybox]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]簡単にゆで卵が作れちゃうね!
火を使わないから、ゆで卵を作っている時に目を離しても大丈夫だね![/st-minihukidashi]

 

[st-mybox title=”作り方のポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

炊飯器の早炊き機能を使うと、
固くなり過ぎずゆで卵が緑っぽくなるのを防ぐことができます!

[/st-mybox]

 

炊飯器の蒸気でもゆで卵ができる!?

炊飯器の蒸気を利用して、ゆで卵を作ることができます。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

材料
・アルミの空き缶500ccの、1個
・千枚通しのようなもの 1本
・たまご 1〜3個

[/st-mybox]

引用 Cpicon 炊飯器に乗せてゆで卵 by GoGo島みかん

 

 

炊飯器の保温機能を使ったゆで卵の作り方!半熟卵も作れます!

炊飯器の保温機能を使った方法では、保温時間によって
ゆで卵の固さが変わります。

[st-mybox title=”保温機能を使った作り方” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 卵を水で洗う
  • 炊飯器に卵と大さじ2くらいの水を入れる
  • 保温スイッチを入れて好みの固さになるまで待つ

[/st-mybox]

 

保温時間の目安

ゆで卵 約90分
半熟卵 約75分
温泉卵 約60~70分

炊飯器の大きさや性能によって時間は変わります。
何度か試して、ベストな時間を見つけましょう。

 

 

炊飯器でゆで卵は何個作ることができるの?

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]炊飯器でゆで卵を作るのって、時短になって便利だね!
一度に何個作れるの?[/st-minihukidashi]

お米を炊くときに一緒にゆで卵を作る場合、
3合炊きの炊飯器で一度に2~3個のゆで卵を作ることができます。

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

卵を入れ過ぎてしまうと、炊きあがるお米に押しつぶされて
卵の殻にひびが入ってしまうことがあるので、入れ過ぎには注意しましょう。

[/st-mybox]

 

ゆで卵の殻をきれいにむく方法!

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]せっかく時短でゆで卵を作れたのに、殻をむくのに時間がかかったり、上手くむけなかったり…[/st-minihukidashi]

 

ゆで卵の殻をきれいにむく方法をご紹介します!

 

加熱する前に卵に穴をあけておく

卵の下側の丸みがある方の真ん中に穴をあけておくか、
少しヒビを入れておきましょう。

卵の丸みがある方には、「気室」という小さな空洞があります。

穴を開けることによって熱で膨張する二酸化炭素を逃がし、
卵の白身と薄皮の間に水が入り、殻がむきやすくなります。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]卵の穴開け器は100均にも売っているから、一つ持っていると便利だね![/st-minihukidashi]

 

引用 ダイソーネットストア

 

すぐに氷水で冷やす

ゆで卵が出来上がったら、すぐに氷水で冷やしましょう。

急速に冷やすことによって白身が縮み、殻との隙間ができることによってむきやすくなります。

また、冷やすときに卵の丸みのある方にヒビを入れると
殻と白身の間に水が入り込み、さらにむきやすくなります。

 

コップを使って卵の殻をむく

出来上がったゆで卵と、ゆで卵が浸るくらいの水を
ガラスなどの固い素材のコップに入れます。

手でコップに蓋をして、殻にヒビが入るように勢いよく振りましょう。

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]卵の殻がつるんってむけたとき、嬉しくなるよね![/st-minihukidashi]

 

炊飯器でゆで卵を作ると爆発する!?ついでに作って光熱費削減に!のまとめ

 

・炊飯器でゆで卵を作っても爆発しない

・お米と一緒に作る場合は、卵をしっかり洗ってから入れる

・保温機能を使うと、好みの固さの卵を作ることができる

 

お米を炊くついでにゆで卵が作れるのは、
時短にも光熱費削減にもなって有難いですよね!

ぜひ、炊飯器でゆで卵を作る方法をお試しください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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