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スムージーを朝ご飯代わりに飲むのはダメ?正しい飲み方は?

朝ご飯にスムージーを飲んでいる方は多いのではないでしょうか。

そのほとんどの方がダイエットや健康のために飲んでいると思います。

しかし、飲み方を間違ってしまうと逆効果になってしまいますよ!

今回はスムージーの効果的な取り入れ方について解説します。

 

 

スムージーを朝ご飯代わりにする際は注意点があります!

スムージーは、フルーツや野菜を水分と合わせてブレンダーで混ぜ合わせたものを指します。

スムージーにどのような効果があるのか、またスムージーを取り入れる際の注意点、正しい飲み方について一緒に学んでいきましょう。

 

スムージーには身体に嬉しい効果が沢山!

スムージーに期待される効果としては以下のものがあげられます。

 

①野菜やフルーツの栄養を手軽に摂ることが出来る。

野菜やフルーツの栄養素をそのまま摂取できるというのは、スムージーを飲む最大のメリットです。

野菜やフルーツに含まれる栄養素は、加熱調理することで失われてしまうものもあります。

しかし、スムージーとして摂取することで、いろいろな野菜とフルーツのかさが減り、沢山の栄養素を一度に摂ることが出来ます。

 

②アンチエイジング効果

スムージーに使われる野菜や果物は、βカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質が豊富に含まれます。

それらの栄養素は体内の酸化を防いでくれ、アンチエイジング効果を発揮してくれます。

 

③便通改善

スムージーを飲むことで腸内環境を整えてくれます。

スムージーに含まれる豊富な酵素は、腸内の悪玉菌が減って、善玉菌を増やしてくれます。

腸内環境が整うことで、美肌効果にもつながります。

生の野菜やフルーツには美肌に役立つリコピンやアントシアニンなどの栄養素も多く含まれています。

 

④ダイエット

スムージーを飲むことで便通が良くなることはダイエット効果にもつながります。

また、野菜やフルーツに含まれる酵素は新陳代謝を促進してくれる効果もあります。

それによりダイエット効果が期待出来るということですね。

 

以上、スムージーを飲むことで得られる効果をご紹介しました。

 

スムージーを飲む際の落とし穴

ここまで、スムージーを飲むことで期待できる嬉しい効果を沢山ご紹介しました。

しかし、スムージーを飲む際には注意してほしい落とし穴がいくつかあります。

 

①体が冷える

スムージーは冷凍フルーツや氷を使って作ることがほとんどなのでどうしても体を冷やしてしまいます。

 

②噛まない

スムージーを食事代わりにすることで、噛む回数が減ってしまいます。

よく噛むことは、脳を刺激したり、病気の予防につながったり、さらに顎回りの筋肉をしっかり使うことで老化防止や小顔につながります。

 

③栄養が偏る

スムージーだけを朝ご飯の代わりにしてしまうと、野菜やフルーツに含まれる栄養素以外の炭水化物やタンパク質が不足してしまいます。

健康やダイエットを意識してスムージーを取り入れる場合、食事をバランスよく摂ることが一番大切です。

 

④食物繊維を摂りすぎる

野菜やフルーツには食物繊維が多く含まれますが、食物繊維は摂りすぎてし合うと逆にお腹の調子が悪くなってしまいます。

 

スムージーはこのような注意点があります。

ただ飲めば体に良いというわけではないので注意してください!

 

 

スムージーはこうやって朝ご飯に取り入れましょう!

スムージーはこのように飲むことでうれしい効果を発揮してくれますよ!

ポイント

①新鮮なものを飲む

スムージーは生の野菜やフルーツ、冷凍の野菜やフルーツを使って作ります。

スムージーを作ってから放置してしまうと、酸化して味が変わってしまったり、栄養価が落ちてしまったりします。

スムージーを飲む際は直前に作ったものを飲むようにしましょう。

 

ポイント

②体を冷やさないようにする

スムージーは凍った食材や氷を使って作ることが多いですよね。

しかし、冷たいものを飲むと身体が冷えてしまい、代謝が下がってしまいます。

特に、朝ご飯として取り入れたいのであれば、常温のものや温かいスムージーを作ってみることをお勧めします。

冷たくないと嫌だという方は、朝の1番最初は白湯や温かいスープを飲んでからスムージーを飲むようにしてください。

代謝が下がってしまうとせっかくのダイエット効果も意味がなくなってしまいます。

 

ポイント

③食事と一緒に摂る

食事の基本は「炭水化物(主食)+タンパク質(主菜)+ビタミンやミネラル(スムージー)」です。

スムージーだけでは炭水化物やタンパク質が不足してしまいます。

ご飯と納豆と卵焼き+スムージー

トーストとスクランブルエッグ+スムージー

など、スムージーは主食や主菜と一緒に摂るように心がけましょう。

 

ポイント

④いろいろな食材で作る

スムージーを作る際は出来るだけいろいろな食材で作りましょう。

1つの食材だけで作ったり、毎日同じ食材だけで作ったりしてしまうとどうしても摂取できる栄養素に偏りが出てきてしまいます。

バランスよく栄養素を摂取するためにスムージーを飲むのであれば、旬のフルーツや野菜を使って色々なスムージーに挑戦しましょう!

 

ポイント

⑤週に数回にする

スムージーは毎日飲むのではなく、週に数回にしましょう。

なぜなら、野菜やフルーツに含まれる食物繊維は摂りすぎてしまうと身体の調子が悪くなってしまう人がいます。

お腹の張りを感じたら、それは食物繊維を摂りすぎている状態なのでスムージーは控えましょう。

スムージーとは違い、コールドプレスやジューサーで絞ったものは食物繊維が取り除かれている状態で飲むことが出来るので、どうしても飲みたい場合はそういったものにすると良いですよ。

 

以上の点に気をつけて飲むことでしっかりスムージーの効果を発揮させましょう!

 

 

スムージーにおすすめの食材はこれです!

先程もお話しましたが、スムージーを飲むことで食事のバランスを崩さないように意識することはとても大切です。

そのためにもスムージーのバリエーションを豊富に持っておくといいでしょう!

ここからはオススメのスムージーの食材をご紹介するので、ぜひ気になるものを試してみてください。

 

・トマト

トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が高いのでアンチエイジングにピッタリの食材です。

(例)トマトとパプリカのスムージー

 

・ブルーベリー

ベリー系の果物にはビタミンCが豊富に含まれます。

美肌効果や疲労回復の効果が期待できますよ。

(例)ブルーベリーと赤しそのスムージー

 

・アボカド

アボカドは「世界で一番栄養価の高い果物」とギネス認定されるほど栄養価が高い食材です。

脂質がアボカド全体の2割ほど含まれている高脂質食材ではありますが、良質な脂質は肌にハリを与えてくれます。

(例)アボカドとセロリとキウイのスムージー

 

・りんご

食物繊維が多く含まれるので腸内環境を整えてくれます。

ポリフェノールも豊富で、アンチエイジング効果も期待できますよ。

(例)人参とりんごのスムージー

 

・小松菜

小松菜にはカルシウムや葉酸、βカロテンや鉄分など栄養素が豊富に含まれている食材です。

(例)小松菜とりんごとバナナのスムージー

 

 

スムージーを朝ご飯代わりに飲むのはダメ?正しい飲み方は?まとめ

・スムージーにはアンチエイジング効果、便秘改善、ダイエット効果がある

・スムージーのデメリットは、体を冷やすこと、噛まないこと、栄養の偏り、食物繊維の摂りすぎがある。

・新鮮なスムージーを飲むようにする

・代謝を下げないように、温かいスープや白湯を飲んでからスムージーを飲むようにする

・食事と一緒にスムージーを摂る

・いろいろな食材でスムージーを作る

・スムージーを飲むのは週に数回にする

以上がスムージーの正しい飲み方についてのまとめです。

スムージーは体にいいものという概念がありますが、飲み方によっては逆効果になってしまうこともあります。

しっかりスムージーについて理解して効果的にスムージーを取り入れましょう!

 

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