アイロン台の代用には何が使える?おすすめアイテムをご紹介!

アイロンをかける時に必ず必要なアイロン台。

使う時に出すのが面倒だし、意外と大きくて収納にも困りますよね。

そんなアイロン台ですが、実は他のアイテムで代用することができるんです!

おすすめの代用アイテムや注意点などを解説しますので、ぜひご参考ください。

アイロン台の代用アイテムおすすめ6選!

アイロン台は他のアイテムで代用することができます!

必ず家にあるものや収納に困らないものばかりなので、ぜひ一度試してみてくださいね。

バスタオル

手軽に用意できるものでおすすめの代用品は「バスタオル」です。

バスタオルはどの家庭でも必ず家にあると思うので、アイロン台の代用になるのはありがたいですよね。

1枚だとタオルの下まで熱が伝わってしまうので、1枚を折りたたむか何枚かを重ねて使いましょう。

焦げなどが心配な方は、使い古したバスタオルなどを使ってくださいね。

ダンボール

ダンボールもアイロン台の代用になります。

使う時はちょうど良い大きさにダンボールをカットして、布を被せれば大丈夫です。

布を被せずにアイロンをすると、ダンボールに印字されたインクなどが溶けて衣類についてしまう場合があるので気をつけましょう。

また、上に被せる布は熱に強い綿素材のタオルなどがおすすめ。

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、高温に弱く溶けてしまう可能性があるので使用を控えましょう。

マットレス・布団

マットレスや布団は厚みがあるため、そのままアイロン台の代用として使うことができます。

ただし、マットレスや布団に使われている素材がナイロンやポリエステルなどの高温に弱い素材の場合は、そのままアイロン台として使うのは控えましょう。

熱に弱い素材が使われている場合は、タオルなどを敷けば使うことができます。

座布団

座布団もアイロン台の代用として使うことができます。

マットレス同様、物によっては熱に弱い素材が使われている場合があるので、事前にしっかり素材の確認をしましょう。

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維が使われている場合は、上にタオルなどを被せるようにしてくださいね。

新聞紙・雑誌

新聞紙や雑誌もアイロン台の代用にすることができます。

新聞紙や雑誌は熱を通しにくい特性があるので、アイロンを使用しても大丈夫なんです。

濡れるとインクが布に移ってしまう可能性があるので、「スチーム機能」を利用するのは控えましょう。

心配であれば、いらなくなったタオルなどを被せてからアイロンがけをすると良いと思います。

アイロンマット

引用：Amazon

100円ショップなどで売っているアイロンマットもアイロン台の代わりになります。

アイロンマットはシート状でコンパクトにたたむことができるので、「アイロン台の収納スペースがない」という場合におすすめです。

テーブルの上に広げるだけでアイロン台として使うことができるので、1枚買っておくと便利ですよ。

アイロン台の代用アイテム番外編【スチームアイロンおすすめ4選】

「アイロン台が家にない」「アイロン台の収納場所がない」

そんな時は、「ハンディスチームアイロン」を購入するのもひとつの手です!

ハンディスチームアイロンは、衣類をハンガーにかけたままシワを伸ばすことができます。

アイロン台が不要なだけでなく、時間がない時や旅行中などでも気軽にアイロンをかけることができます。

ひとつ持っておくととても便利なので、これを機に購入を考えてみてはいかがでしょうか?

おすすめのハンディスチームアイロンをご紹介しますので、ぜひご参考ください!

アクセススチームピュア【ティファール】

引用：ティファール公式

ティファールの衣類スチーマーの中でもスチーム量が多いモデルです。

スチーム量が多いので衣類のシワを短時間で伸ばすことができ、水タンク容量も多いので何度も水を入れる手間もありません。

また、服に香りづけができる「香りづけパッド」や、埃などを取り除く「クリーンパッド」などアタッチメントも豊富です。

本体が少し重めなので女性の場合は少し疲れやすいかもしれませんが、性能が良くおすすめのスチームアイロンです!

アクセススチームライト【ティファール】

引用：ティファール公式

ティファールの衣類スチーマーの中でも軽量タイプのモデルです。

「アクセススチームピュア」と比較すると水タンク容量やスチーム量は劣りますが、その分本体が軽いので女性でも扱いやすくおすすめです。

水タンク容量が少ないと言っても、ワイシャツ何枚かは一度にアイロンがけできるので気にならないと思います。

ちなみに、折りたたみ式の「アクセススチームポケット」という商品もあり、持ち運ぶことが多い方はこちらもおすすめです。

ハンディスチーマー【Kocokara】

引用：楽天市場

楽天市場で人気のスチームアイロンです。

本体の軽さやスチーム量の多さが人気の秘訣のようです。

ティファールのスチームアイロンよりも軽いので、軽さ重視の方はこちらの方がおすすめです!

スチーム量の多さに比べて水タンク容量が少ないようにも感じますが、連続で約10分間使用できるようなので、ワイシャツ2～3枚くらいは余裕でアイロンできそうです。

本体をコンパクトにたためるので収納にも困らないですし、持ち運びもしやすいのでおすすめです。

クイックスチーマー【LaKuun】

引用：楽天市場

こちらも楽天市場で人気のハンディスチームアイロンです。

他のスチームアイロンに比べて圧倒的に軽く、使い続けても疲れにくいのがおすすめポイントです。

水タンク容量やスチーム量はやや少なく感じますが、十分にシワを伸ばすことができますし、ワイシャツ2枚程度であれば一度にアイロンがけできると思います。

私もこちらのスチームアイロンを使用していますが、とっても軽くて使いやすいですよ。

他のスチームアイロンを使っていて、重さが気になるという方におすすめです。

アイロン台を代用する時の注意点は?

アイロン台を別のアイテムで代用する場合は、以下の点に注意するようにしましょう。

平面になるものを使用する

アイロン台の代用として別のアイテムを使う場合、なるべく平面になるものを使うようにしましょう。

表面がでこぼこしていると、衣類に変なシワや型がついてしまいます。

タオルで代用する場合も、なるべく表面のパイルが立っていない使い古しのタオルの方がアイロンしやすいかもしれません。

安定感や耐久性があるものを使用する

アイロン台として使うものは、なるべく安定感のあるものや耐久性があるものを選ぶようにしましょう。

グラグラした場所で高温のアイロンを使用するのはとても危険です。

また、アイロン中に代用アイテムが壊れてしまった場合、大切な衣類を傷つけてしまうこともあるかもしれません。

しっかりしたテーブルの上などに丈夫な代用アイテムを敷いて、アイロンがけをするようにしてくださいね。

長時間使用しない

今回アイロン台の代用アイテムとしてご紹介したものはある程度耐熱性がありますが、ちゃんとしたアイロン台よりは熱伝導が良い可能性があります。

そのため長時間使用したり、同じ場所にずっと熱を加えたりするのは控えましょう。

止むを得ず長時間使用する場合は、下まで熱が伝わっていないかよく確認しながらアイロンがけをしてくださいね。

紙類には熱に強い素材の布を被せる

代用アイテムの紹介の時にも記載しましたが、紙類は焦げてしまったりインクが衣類に移ったりする可能性があります。

そのため、布を被せずに使用するのは控えた方が良いでしょう。

また、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は熱に弱く、高温になると溶けてしまう恐れがあります。

必ず綿素材などの熱に強い素材のものを使いましょう。

アイロン台の代用には何が使える?おすすめアイテムをご紹介!のまとめ

アイロン台は熱に強く丈夫なものであれば、他のアイテムでも代用することができます。

「アイロン台がない!」「アイロン台を出すのが面倒…」という時は、ご紹介した代用アイテムを試してみてくださいね。

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