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カレーを作る際にかぼちゃを煮崩れさせないタイミングは煮込む前!

カレーは子どもから大人まで大人気の食べ物ですよね。

ただ、「お店でかぼちゃが入っているカレーを食べる時は煮崩れしていないのに、家でカレーを作る時は、かぼちゃがどうしても煮崩れしてしまう・・。煮崩れしていてかぼちゃがどこにいったのか全く分からない・・。」と思った経験はありませんか?私はよくやらかしてしまいます。

実は、かぼちゃを煮崩れさせないためには、煮込む前にある工夫をすることが重要だったんです。

今回は、これまでかぼちゃの煮崩れに悩んでいた方に目から鱗の3つの方法をご紹介したいと思います。カレーだけでなく、他の料理でも応用できますので、是非取り入れてみてください。

 

 

かぼちゃを煮崩れさせないタイミングは煮込む前!3つの方法とは?

かぼちゃを煮崩れさせないためには、煮込む前が重要です!!!!!煮込む前のちょっとした工夫、3点を今回はご紹介します。

簡単にできるので、3つの方法をそれぞれ試していただきながら、自分にあう方法を習得してみくださいね。

 

1点目の方法:面取りと軽く炒める

マカロニでは、面取りと軽く炒めて表面をコーティングをすることをオススメしています。

かぼちゃを入れて煮込んでいる間は、いつものカレーよりほんの少しやさしく、鍋底をなでるように混ぜましょう。これだけでほくほく食感が楽しめます。

 

2点目の方法:水にさらす

【STEP・1】切ったら水にさらす
切った野菜はたっぷりのお水にさらします。お水はたっぷり!が基本です。

【STEP・2】30分以上水にさらす
短時間ではなく30分以上しっかり水にさらしましょう。

【STEP・3】そのまま調理へ
水にさらしたらあとはそのまま調理をするだけです。

引用:クックパッド

 

3点目の方法:砂糖をまぶす

かぼちゃを煮る前に砂糖をまぶしておくという方法です。1~2時間ほど置いておくと、徐々にかぼちゃから水分が抜けて、煮崩れを防止するだけでなく、ほくほくに仕上がるのだとか。

引用:クラシル

 

いかがでしょうか。「え、そんな簡単に煮崩れを防げるの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。

 

 

かぼちゃの旬の時期と美味しいかぼちゃを選ぶ方法

せっかく食べるなら、美味しいかぼちゃを食べたいですよね。1年中スーパーマーケットでも見られるかぼちゃですが、旬は夏になっています。ただ、甘みたっぷりの美味しいかぼちゃとなるのが、秋頃のようです。食欲の秋にぴったりの食材ですね。

カボチャの収穫ピークは夏(7~8月)ですが、実は甘くホクホクしたかぼちゃを楽しめる旬の季節は秋です。夏の収穫後、数ヵ月の保管を経て秋になると、水分が抜けて甘みが増したカボチャが全国的に出回ります。カボチャをより安価でお得に購入できるのは、最も出回る9~11月頃です。夏に収穫されたばかりのカボチャは水分が多く粘度があり、あっさりとした甘みが特徴的。ホクホク感が弱いため、煮物よりもスープやプリンなどに向いています。

引用:ONE COMPATH

また、同じかぼちゃを買うなら美味しいかぼちゃを買いたいですよね。その際の見分け方のポイントとしては、

1玉丸ごと】選び方のポイント
1玉丸ごとのカボチャは、ヘタと皮、重さで熟しているか確認できます。

ヘタ ・10円玉大ほどの大きさ
・つぶれている
・枯れてコルクのように乾いている
・硬く締まっている
重さ ・ずっしりと重い
・同じサイズのカボチャと比較すると分かりやすい

 

【カットされたカボチャ】選び方のポイント
カットされたカボチャは、種と果肉をチェックしましょう。

・一つ一つが大きく、密集しているもの
果肉 ・色が濃い
・黄色やオレンジ色で鮮やかなもの

引用:ONE COMPATH

のようです。この基準で、私はスーパーにあるかぼちゃを見てみたのですが、1玉の重さが違ったり、カットされているかぼちゃの色が違ったりと、新たな発見でした!

 

 

カレーに合うかぼちゃの栄養素と効能

昔から煮物等で馴染みるのあるかぼちゃ。野菜の中ではカロリー・糖質ともに高めとなっていますが、主な栄養素は、炭水化物(糖質と食物繊維)、β‐カロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンEがあります。

シンクヘルスによれば、次のような効能があるそうです。

 

炭水化物

炭水化物とは糖質と食物繊維を合わせたもので、かぼちゃは炭水化物が豊富です。

糖質は脳や身体を動かすエネルギー源として働きます。しかし摂りすぎた糖質は、中性脂肪として蓄えられてしまいます。かぼちゃをはじめ、糖質の多い食材の食べすぎは肥満の原因となりますので、注意しましょう。

一方、食物繊維は便通を促すほか、脂質や糖質を吸着し、排出させる働きがあるので、積極的に摂りたいですね。

 

β-カロテン

かぼちゃの果肉の黄色や、皮の緑色の色素成分であるβ‐カロテン。これには、体のサビといわれる活性酸素の発生を抑える「抗酸化作用」の働きがあります。

さらにβ‐カロテンは、体の中でビタミンAに変化します。ビタミンAは、皮膚や粘膜の免疫力を高める働きがあります。

このビタミンAが不足してしまうと、皮膚や粘液が乾燥します。寒い時期や季節の変わり目にぜひ摂りたい栄養素の一つです。

 

カリウム

カリウムは、ナトリウムといった塩分を体の外へ出してくれるミネラルです。

近年、野菜や海藻類の摂取量が少なくなったことから、日本人のカリウム摂取量は年々減少しています。一方で、血圧が高くなる要因の塩分摂取量は多くなっています。

かぼちゃ100gに含まれるカリウムは450㎎であり、成人男性が1日に必要なカリウムの目安量のおおよそ18%を補えます。

適切な塩分摂取は体に大事な一方、インスタント食品や外食で塩分の摂取量が増えてしまいがちな方は、とくに意識してカリウムを摂るようにしましょう。

 

ビタミンC

かぼちゃはビタミンCが多く、100gあたり43㎎あります。これは、成人男性が1日に摂ったほうがよいとされる量のおおよそ40%に相当します。

ビタミンCは、β‐カロテンと同様に抗酸化作用があり、ストレスや風邪への抵抗力を強める栄養素なので常に摂りたいですね。

 

ビタミンE

かぼちゃは100gあたり4.9㎎のビタミンEが含まれており、成人男性の1日の目安量の半分以上を補えます。

ビタミンEは強い抗酸化作用があり、細胞にダメージを与える活性酸素から体を守ってくれます。

なおビタミンEは、ビタミンAやビタミンCと一緒に摂ることで、より抗酸化作用が高まります。ビタミンA・C・Eをすべて含んだかぼちゃを食べることで、効率的に補うことができますね。

 

かぼちゃの栄養と聞くと、炭水化物(糖質と食物繊維)、β‐カロテンのイメージを思い浮かべる人が多いかと思いますが、カリウム、ビタミンC、ビタミンEも豊富なのですね。

加えて、カレーは、ニンジンやたまねぎ、豆や、肉など他の野菜を入れるので、1食で栄養をたっぷりと吸収することができる、また数日日持ちするので、みんなの味方ですね。

 

 

カレーを作る際にかぼちゃを煮崩れさせないタイミングは煮込む前!まとめ

さて、今回の記事のまとめです。

  • カレーを作る際にかぼちゃを煮崩れさせないタイミングは煮込む前!3つの方法とは?
    1点目の方法:面取りと軽く炒める
    2点目の方法:水にさらす
    3点目の方法:砂糖をまぶす
  • かぼちゃの旬の時期と美味しいかぼちゃを選ぶ方法
    かぼちゃの収穫ピークは、夏で、甘みたっぷりの美味しいかぼちゃとなるのが、秋頃です。
    また、1玉丸ごとのカボチャは、ヘタと皮、重さで熟しているか確認、カットされたカボチャは、種と果肉をチェックします。
  • かぼちゃの栄養素と効能
    主な栄養素は、炭水化物(糖質と食物繊維)、β‐カロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンE

なお、カレーを食べる際は、ご飯やナン等と一緒に食べるので、ダイエット中の方は、かぼちゃにカレーを入れる際は、ご飯の量を少なくし、炭水化物の量をコントロールするとよいかと思います。

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