イベントにて絶対と言っていいほど盛り上がる「箱の中身はなんだろな」。
でも他のゲームに比べて準備がちょっと大変なのも確かですよね。
大変だけならまだしも、任された人は責任重大。中身によって盛り上がり具合が決まっちゃいます。
保育園や幼稚園や小学校で「箱の中身はなんだろな」をする際に、これは外れない!という中身をご紹介します。
イベントを大成功で終わらせられること間違いなしです!
Contents
箱の中身はなんだろなに入れると盛り上がる内容【保育園編】
保育園のお楽しみ会で誰でも楽しめる箱の中身はなんだろな。
中にはどんなものを入れたほうが良いのでしょうか?
具体的にご紹介する前に、いくつかキーポイントをお伝えします!
- 絶対に怪我のないもの
- アレルギーなどを事前に調査
- 子供が日々触れているもの
この三点を守って入れば基本的に大丈夫です。
では早速オススメの内容を見て行きましょう!
果物
形が特徴的なのが果物。
バナナやリンゴ、メロンなど、可愛らしいフォルムのフルーツはイラストによく使われており子供達にも馴染み深いもの。
果物の中でも特に喜んでくれそうなのは質感が楽しいフルーツ。
例えばキウイ。
フサフサの皮に一瞬「えっ動物!?」と驚いてしまうかも。
特徴的な形のフルーツも盛り上がります。
ドラゴンフルーツやスターフルーツなど、南国のフルーツは形が面白いものが非常に多いです。
でもなかなか日本では見かけないので、パイナップルなどがわかりやすいのではないでしょうか?
質感や形に注目すると、日々触れているものでも楽しく当てることができます。
ただ注意点としては、アレルギーをしっかりと確認すること。
特にアレルギー27品目に入っているものは要注意です。
また、パインアップルなどの形がトゲトゲしているものなどは、事前に「ゆっくり触ってね」と教えてあげてください。
ぬいぐるみ
女の子はほとんどが持っているのではないでしょうか。
私も小さい時は部屋がぬいぐるみでいっぱいでした笑
でも男の子にとっては少し遠い存在なのでは?と思ったかもしれませんが、ぬいぐるみによっては全然男女関係なく楽しめます。
一番は動物のぬいぐるみ。
耳や鼻が特徴的な動物はそこを触ったときに「あっ!」とひらめく瞬間が楽しいです。
例えば像。
これは耳が大きく鼻が長いという大ヒントですね。
キリンやウサギなども子供達の人気者です。
動物のぬいぐるみは、触った瞬間の毛の質感への驚きと特徴のある部位に触れたときの明るくなる顔がたまりません。
箱の中身はなんだろなに入れると盛り上がる内容【小学校編】
次は小学校。
オリエンテーションなどですると盛り上がります。
自然と会話が生まれるので、人見知りの子でも盛り上がれるのが魅力的。
小学校では幼稚園と違い、見ている側も盛り上がるような内容が良いですね!
昆虫など虫のおもちゃ
通販などでよく売られている虫のおもちゃ。
中学校ごろまで私は虫のおもちゃで友達を驚かせて楽しんでいました笑
それだけおもちゃといえど侮れない存在と言えます。
一番悲鳴が上がりやすいのはゴキブリとムカデ。
特に見ている側からの悲鳴がすごいです。
「いやだー!」と言われて不安げになる子供の顔でまた盛り上がります。
触って、足の数が多いものだと「きゃーー」という悲鳴とともに箱から手をだす女の子が目に浮かびすね笑
ただ、本当に虫が苦手な子もいるので、虫が好きな男の子に触ってもらうのが良いと思います。
どちらにしろ観客は盛り上がりますよ!
カツラ
本当は人が入るともっと面白いのですが、その場合箱の作り方をかえなければいけないのでカツラで十分だと思います。
顔の部分は、新聞紙を丸めておいておきましょう。
一瞬、「えっ人?」となる瞬間が楽しい内容。
見ている側も、「えーーーー」などと大きい声で手を入れる子を不安にさせることが大事です!
動くおもちゃ
尻尾を引張たら動くハムスターや、壁に当たったら自動でバックするぬいぐるみなど、電池の入ったおもちゃも驚きます。
見えていないと、向こうから触れてくるということ自体が恐ろしい。
「動いてる動いてる!」という悲鳴が上がること間違いなしです。
動くハムスターのおもちゃなどは本当に生きているネズミのようでとても怖いです笑
正解を見ても一瞬ぞくっとしてしまいます。
しかも観客側はわかっているので「かわいー」と女子から声が上がることも。
触る側とのギャップを楽しむこともできます。
箱の中身はなんだろなに入れると盛り上がる内容【おまけ 職場編】
最後はおまけに職場編。
最近社員同士の交流を深めるためにイベントやコミュニケーションデーを設ける会社も増えていますね。
そんなときにいきなり幹事に任命されてしまうことも。
上下関係もある中、箱の中身はなんだろなならみんなで盛り上がれます。
人
先ほどカツラの時に少し触れましたが、やはり人はとても盛り上がります。
箱の作り方は少し工夫しなければなりませんが、それは経費で落としましょう笑
触る方にとってあまり遠くない上司の方を中に入れると面白いです。
日々お世話になっている先輩などが入っていると、答え合わせした瞬間に触っていたがわの申し訳ないけれどおかしくてたまらない顔が見られます。
それを見て中の先輩も「おいー!」と言いつつ笑顔でより距離が縮まるはず。
箱の中身はなんだろなの作り方
箱の中身はなんだろなをする際に意外とつまづくのが箱の作り方ではないでしょうか。
一見簡単そうに見えるものの、綺麗に作るのは難しいんです。
せっかく作るなら、可愛く作って子供達を喜ばせたいですよね。
ママのためのお役立ち動画を配信しているママデイズさんの動画がとってもわかりやすいのでこちらをご紹介します!
【触ってドキドキ 手作り中身当てボックス】
■材料
・排水溝の蓋 2つ
・箱 (お好みのもの)
・ビニール
・テープ
・包装紙 (お好みで)
・マジック
・カッター
■作り方
1.箱の側面を1箇所切り取る
2.ビニールを貼る
3.側面に穴を開けて、内側から排水溝をテープで固定する
4.反対側も同様につけたら完成!
(引用:MAMADAYS 動画の概要より)
とっても簡単ですよね!
排水溝の蓋を使うことで、触る人から絶対に中が見えないのはいいですね。
材料も100均で揃うので、使い終わったら気兼ねなく捨てることもできるところも嬉しいです。
箱の中身はなんだろなの中身はみんなが世代に応じて盛り上がるものを!
保育園、小学校、職場、と紹介しました。
大事なのはやはりそれぞれの世代で一番楽しめるものを入れることです。
- 保育園は日々触れる、形や質感が楽しめるものを
- 小学校では見ている側が盛り上がるものを
- 職場ではより距離を縮められるものを