ハンバーグの解凍・温め直しはレンジで手軽に!美味しくする方法は?

暮らしの知恵

大人から子どもまでみんな大好きハンバーグ!

ハンバーグの温め直しで思い浮かぶのは、フライパン、オーブントースター、グリルなど。レンジで手軽にチンしたいけど、ネットで紹介されているのは他の方法ばかりと思ったことありませんか?主婦歴ウン十年の私が、今日はおうちの手作りハンバーグをレンジでおいしく簡単に温め直す方法をご紹介します。

ジュージューできたての熱々を食べられるのがハンバーグの醍醐味。とはいえ、いつも家族全員ができたてを食べられるわけではありませんよね。

いざ温め直しても、固くなったりパサパサしたりとあんなに美味しかった作りたての味が失われて残念だったという経験がある方も多いのでは?

一度焼いて冷めたハンバーグを何も手を加えずに電子レンジを使って温め直して失敗するのは、ハンバーグの中の水分が蒸発して肉汁が逃げていくからなのです。そこで水分を足してあげるという発想です。

 

 

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ハンバーグを温め直すにはレンジを使おう!その方法とは?

まず耐熱容器にハンバーグを置き、酒小1をかけラップをせず電子レンジ600ワット40秒~60秒】温めます。足りない時は追加10秒ずつ】温めていきます。

味を変えたい場合は、デミグラスソースやレトルトカレーをかけてラップをかけて同様に温めるというのもありですね。

最近の電子レンジは、ほとんどラップをしないで温めることができるのですが、煮物や炒め物(ここではソースやカレー)にはラップが必要なのでこのちょっとした技が必要になってきます。

また最初に温めすぎると固くなるので少しずつ温めていくのもポイントです。

今日の分だけのハンバーグならこの方法でいいのですが、おうちで作るときは、保存しておくと便利なので、ついついたくさん作ってしまう方も多いのではないでしょうか?

次は保存した後のハンバーグのレンジでの温め直し方もご紹介します。

 

 

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ハンバーグを冷凍保存するなら生のままより焼いたものの方がおすすめ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもハンバーグの保存は生のままがいいのか、それとも焼いた方がいいのか、どっちなんだろうと思ったことありませんか?ポイントをお伝えしていきますね。

 

手間から考えると、生のまま保存

生のまま保存すれば、焼く→冷ますの工程がなく、すぐに冷凍できます。作ったハンバーグのタネをとりあえず保存しておきたいときには便利です。

またタネを崩してそぼろにしたり、味を加えて肉みそとして使ったりと、アレンジや味変もできます。

ただ生のまま冷凍したものは十分に火を通す必要があるのでその点は注意してくださいね。

 

保存期間の違い

生のハンバーグのまま冷凍した場合は2週間に対し、焼いたハンバーグは約1ヵ月】と長く保存が可能です。

 

 

おいしさの点からは、断然、焼いてから冷凍がおすすめ

おいしさの点からは、断然、焼いてからの冷凍がおすすめです。

焼いてから冷凍したハンバーグの方が、生のまま冷凍したものより、口の中に肉汁が広がり、肉質も柔らかくてジューシーです。

また、先ほどもお伝えしましたが、生のまま冷凍したハンバーグは十分に火を通す必要があります。

そのため、火を通している過程で肉汁が流れたり、肉が固くなってしまいます。

そういう点からも、焼いてから冷凍する方がおいしくなるのです。

さらに、焼いてから冷凍したハンバーグは、食べるときにレンジで加熱するだけでいいのも嬉しいポイントですね。

 

焼いたハンバーグの冷凍保存方法

 

焼いたハンバーグの保存方法は、まず焼いたハンバーグをしっかり冷ましてください。

冷めたら1つずつラップでくるみます。

そしてジップロックなどの冷凍用保存袋にいくつか入れ、空気を抜くようにして口を閉じます。それを冷凍保存すると1ヶ月は持ちますよ。

 

 

 

 

 

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ハンバーグをおうちで手作りして冷凍した場合の解凍方法 

自然解凍

解凍方法は、できたてに近い状態で食べたい時には、ゆっくりと時間をかけて自然解凍するのが大切です。風味を損なわずにおいしく食べられます。

解凍に6時間はかかりますので、前日や朝のうちに冷蔵庫に移しておいて夜に調理すれば間に合います。

慌ただしい日常生活では、冷蔵庫に移すのを忘れていた!ということもありがちですが、大丈夫です。すぐに解凍できる方法もご紹介します。

 

即解凍

手っ取り早い解凍方法は、電子レンジです。

凍ったままお皿において電子レンジで加熱するだけです。ラップのまま凍ったハンバーグを耐熱容器にのせ、600ワットの電子レンジで1分30秒ほど加熱します。

ここでも加熱しすぎると肉汁が逃げてパサつくので注意してください。注目ポイントは、ラップのとじ目は上にすること! 肉汁が流れるのを防げます。

温めが足りない場合は、ハンバーグをひっくり返して10秒ほど加熱時間を追加するとよいですよ。やはり加熱しすぎると肉が固くなりやすいので、こまめに追加してください。

 

 

手作りハンバーグの温め直しはレンジで手軽に!美味しくする方法は?のまとめ

おうちの手作りハンバーグの温め直しをかんたんレンジでおいしくできる方法をご紹介していきました。それではまとめていきますね。

 

冷めたハンバーグをレンジで温め直す

耐熱容器にハンバーグを置き、酒小1をかけ、ラップをせず電子レンジ600ワットで40秒~60秒】加熱。足りない時は追加で10秒ずつ温めていきます。

 

焼いたハンバーグを冷凍保存する方法(保存1ヶ月可)

焼いたハンバーグを必ず冷まして1つずつラップでくるみジップロックなどの冷凍用保存袋にいくつか入れ、空気を抜くようにして口を閉じて冷凍保存します。

 

冷凍保存した焼いたハンバーグをレンジで温め直す

ラップにくるまった凍ったハンバーグを皿において電子レンジ600ワットで【1分30秒】加熱。温めが足りない場合は、ひっくり返して10秒ずつ加熱時間を追加します。

 

煮込みハンバーグなどのアレンジも楽しいけど、時短でという時にはぜひお試しください。おうちの手作りハンバーグを数時間後でも1か月後でも手軽においしく。ボナペティ(^^♪

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